自分の歩く道が、「幸せの道」だったり、「成功の道」なんですね。
「自分は~したい」「~なりたい」という思いから始まる、あなたの「成功の道」
斎藤一人さん:一人さんという人はね、自分を大切にしているの。
どのくらい大切にしているかというと、
「世界で一番のお金持ちになる代わりに
世界で2番目に女性にモテる人間になる」ぐらいなら、
世界で2番目のお金持ちでいいから、
世界で一番女性にモテたい。
──今のはジョークですよね。
斎藤一人さん:いや、本気だよ。
それぐらいオレは女性たちにモテたい人なんだよね。
日々、出会う女性、出会う女性たちが、
皆、オレに惚れちゃうぐらい魅力的になりたい。
絶対そこからずれないの、オレは。
そこからずれて、立派なことを言い出した時、
オレは斎藤一人じゃなくなっちゃうんだよ。
それだけじゃ済まないよ。
体の調子も悪くなるは、仕事も満足にできなくなるは、
ろくなことにならない。
だから、うちのお弟子さんたちの本当の気持ち、
「自分はこうしたいんだ」という思いも、
大切にするんだよね、オレは。
──一人さんの周りにいる人たちが、自分の本当の気持ちからずれそうな時、絶妙なタイミングで軌道修正なさる一人さんを目撃することがあります。
斎藤一人さん:だから、うちのお弟子さんたちは、これからも、じわじわうまくいっちゃうの。
例えば、うちの恵美子さんは、
「歌手になりたくて東京に出てきたら、
一人さんと出会って、事業家になった」
って言うじゃない?
でも、恵美子さんの魂の声は「有名になりたい」なの。
恵美子さんの魂は、有名になりたくて、歌詞を目指したの。
今も有名になりたくて、
一生懸命、仕事して、税金を納め続けてるの。
全国を講演して回ったり、本を書いたりしているのも、そうなの。
「有名になりたい」からスタートしているんだよ。
恵美子さんを動かす原動力は「有名になりたい」なの。
この道から外れて、自分の気持ちに背いて
立派なことを言い出してくると、
人生、いろんなところで、歯車がかみ合わなくなってくるんだよ。
だから、この道から外れることなく進んでいくことが、
恵美子さんの「成功の道」なの。
──今、やっと、腑に落ちました。
「道」というものがこの世の中に「ある」と思って探していたから、見つからなかったんだ、ということが分かりました。
自分の歩く道が、「幸せの道」だったり、「成功の道」なんですね。
自分のやりたいこと、なりたい自分、あるいは、
「私はこれが好きなんだ」っていうものに
向かった時から「自分の道」ができてくる。
斎藤一人さん:そういうことなの。
「自分の道」に沿って歩くと、ワクワクしながら旅路を行けるの。
──私は好きなことを極めていけばいいんですね。
斎藤一人さん:いいんですか、というよりね。
本来、人は、そういう風に生きると幸せになるように、
神が創っているんだよね。
だから、自分の本気に素直に生きてな。
どんな山でも「ちょっと上へ」「ちょっと上へ」って向かっていけば、必ず、てっぺんについちゃうの。
そういう風に、人生はなっているんだよ。
一人さんは何回でも生まれ変わりたいぐらい、面白く生きたい人なんだよ
斎藤一人さん:例えば、お釈迦様っているじゃない?
簡単に言うと、お釈迦様って、「解脱したい人」だったの。
「解脱したい」という、自分の本当の気持ちを偽ることなく、
ひたすら、その道を進んで成功した人なんだよね。
だけど、それは釈迦の道であって、オレの道ではないんだよ。
一人さんは何回でも生まれ変わりたいぐらい、面白く生きたい人なんだよ。
仕事は、あの重たい神輿をひょいと肩に乗せ、
もんで、もんで、神輿をもむがごとく、それでいて、
遊ぶかのごとく、仕事をするの。
だけど、自分がやりたいと思ったこともやる。
女性にモテてモテて、旅も、毎日、旅に出かけたいの。
いまわの際に「まだいきたいくない!!」って言っちゃうぐらい、
面白い人生を生きたいって本気で思ってるの。
お釈迦様の「解脱したい」というのも本気なの。
解脱するための教えを広めることに燃えて生きて成功したんだよ。
それと同じように、うちの恵美子さんも、
「有名になりたい」
って本気で思っているんだよ。
恵美子さんは自分の本気から外れることなく、
そのまま行けばいいんだよ。
──不思議ですね、何か、恵美子社長とお釈迦様が同じように見えてきました。
斎藤一人さん:本当に同じなの。
恵美子さんも、お釈迦様も、本気なんだもん。
2人とも、自分の山を登っているんだもん。
キリストだって、はりつけにされても、自分はこういう風に生きたいんだって、自分の山を「上へ」「上へ」って登ったんだよ。
一人さんも、一人さんの山を「上へ」「上へ」って登る途中なんだよ。
──みんな同じなんですね。
斎藤一人さん:そうだよ、みんな同じなの。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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