本気の『好き』には、それだけのパワーやエネルギーがあるの。
- 豊臣秀吉はいい女にモテたくて天下を取った
- 「好き」を極めた人が一流になる
- 欲を抑えちゃいけないよ
- 人間の苦しい波動が戦争や天変地異を起こす
- 自分を可愛がれば仕事はどこまでも面白くなる
- 追伸 生きることに悩むのは遊びが足りない証拠
豊臣秀吉はいい女にモテたくて天下を取った
幸せになろうと思ったら、やっぱりお金はあったほうがいい。
よく「お金がなくても幸せになれる」って言うけど、お金はないよりあったほうがいいに決まっているんです。
欲しいものが買えないより、買えた方が幸せだよね。
じゃあ、どうすれば豊かになれるんですかって、稼ぐしかないの。
時々、「好きなことにお金を使えば、お金は自然に入ってきますか?」とか聞いてくる人がいるんだけど、残念ながらそんな都合のいい話はない。
使えば勝手に入ってくるとか、そういう話じゃないの。
でね、みんな「稼ぎが少ないと好きなことにもお金がかけられない」って言うけど、一人さんに言わせると、好きなことにお金をケチれるって事はそうですねそれで、対してそれが好きじゃないからだよ。
本当に好きなことって、お金があろうとなかろうとストップがきかないんだ。
例えば、あなたはオシャレが大好きだとします。
今、目の前に50万円の服があって、それがものすごくあなたに似合うし、着ると幸せな気持ちになるんです。
その服が欲しくてしょうがなかったら、ローンを組んででも買うの。
それを「50万円もするんだったらやめとこう」って簡単に諦められるくらいなら、たいしてその服が欲しいわけじゃないんだよね。
ケチれるということは、お金を使わない方が好きなの。
本当は、あなたは貯金する方が好きなんです。
もちろん貯金が悪いわけじゃないし、お金を使うことを勧めているわけでもないよ。
お金って、使うのも楽しいし、貯めるのも楽しいものだから。
どちらでも、自分の好きなようにすればいいんだ。
普通の人は、50万円の服をローンで買うなんて、借金地獄で大変なことになると心配するんだよね。
だけど借金ばかりでは、好きなことをし続けられないんです。
借金を重ねるといつかは破産するから、好きなことができなくなるの。
それじゃ困るから、早くローンを返済するために顔晴って働くし、「また新しい服が買えるようになるには、どうしたらいいかな?」とも考えるから、お金を稼ぐための知恵も湧いてくるんです。
自分で稼げないんだったら、貢いでもらえるくらい魅力的な人間になろうとか。
本気の『好き』には、それだけのパワーやエネルギーがあるの。
お金を稼ぎ出す、強い原動力になるんだ。
俺みたく女性が好きな人は、モテるためにうんと稼ぐか、もしくは女性が貢いでくれるぐらい魅力的な男になるしかない。
戦国武将の豊臣秀吉なんて、いい女目当てで天下を取ったようなものだよ。
秀吉の出自は農民だとか、足軽だったとか諸説あるけど、とにかく身分としてはかなり低かった。
普通だったら、とても天下を取れるような身分じゃなかったの。
しかも容姿は猿みたいなの、不細工だのって、散々なことばかり言い伝えられている。
貧しい上に不細工と来れば、普通は「いい女が自分なんかに振り向いてくれるわけがない」と諦めちゃうんだよね。
だけど秀吉は違ったんです。
いい女に対する本気度がハンパなかった。
いい女にモテたいという願望が、秀吉に天下を取らせたんです。
こういう強力な「好き」があれば、お金だっていくらでもついてくるんだ。
「好き」を極めた人が一流になる
努力が必要なことって、「神ごと」じゃないんです。
だって神様は完璧な存在だから、努力なんかしなくても成功するはずだから。
神様って失敗することができない。
成功しかしないんだよね。
その神様と同じ存在である俺たちだって、努力なしに成功できるんです。
なのにみんな、すぐ「努力が大事」「何事も忍耐だ」とかって言う。
嫌なことでも努力すれば報われるとか。
あのね、一人さんに言わせると、嫌なことを努力するとますます嫌になることはあっても、一流にはなれないよ。
一流になりたいんだったら、自分の好きなことで顔晴らなきゃ。
嘘だと思ったら、世の中で一流を極めた人を見てごらん。
間違いなく、みんな自分の好きなことで一流になっているから。
「私はゴルフが嫌いですけど、プロになって優勝しました」
なんて言っている人、見たことないよね。
好きなことって、努力がいらないんです。
もちろん、一流になるには繰り返し練習をしたり、研究したり、鍛錬が必要だよ。
でも好きなことは楽しいから、自然とそれをやりたくなっちゃうものなの。
例えば、ファッションが三度の飯より好きな人は、何時間でも洋服屋さんにいられるし、何日かかろうと好きな服を探して買う。
そこまで出来るから一流になれるんだけど、そういう人がものすごい努力をしているかと言うと違います。
ただファッションが好きだから没頭しているだけで、努力しているわけじゃない。
他の人にとってはきついことでも、自分が楽しけりゃ苦痛は感じないものなんだ。
欲を抑えちゃいけないよ
「悪いことをすると、神様が罰を与える」っていう人がいます。
じゃあ悪いことって何ですかって聞くと、「欲深いのがいけない」とかって。。
それなら、この家の全員が悪い人間ということになるよ。
だって俺たち人間は、みんな生まれながらに欲を持っているから。
元々欲を持って生まれてきているのに、その欲を抑圧よくえちゃうと、抑圧された波動(周波数)が出るんだよ。
で、そのネガティブな波動が福を呼ぶんだよね。
波動というのは、この世のあらゆる生命体や物質、現象から出ていて、「波動が同じものは引き合う」という法則があります。
明るい波動は明るい出来事を引き寄せるし、不幸な波動は、ますます福を感じるような出来事を引き寄せるの。
この特性から言うと、欲は絶対に抑えちゃいけないんです。
幸せになりたかったら、自分の好きなことをして、どんどん楽しい波動を出さなきゃいけない。
わかるかな?
もちろん法律で禁止されていること、人を傷つけることは駄目だけど、人に迷惑をかけないことだったら、自分が幸せになれる欲をいくらでも深追いしていい。
洋服が好きな人は、いくらでも買えばいいの。
そういう人がお店で洋服を選んでいる時って、欲しいものを買いたいという欲を発散しているから、ものすごく幸せな波動が出るんだよね。
ところが欲をいけないものだと思って、本当は10着欲しいのに1着しか買わないとか、1着も買っちゃいけないとかって思うと、ものすごく苦しくなります。
で、その苦しい波動が不幸を引き寄せる。
欲しい物が買えない上に不幸まで引き寄せるんじゃ、ひとつもいいことないじゃない。
それは、返せないほど借金してまで買うのはまずいけど、買える余裕があるのなら、欲しいものを好きなだけ買えばいいんです。
こんなに買って大丈夫かな、なんて思う必要もないよ。
そういう不安な気持ちを持つと、不安の波動が出ちゃうから、好きなものを買ったとしても不幸を引き寄せちゃうからね。
人間の苦しい波動が戦争や天変地異を起こす
江戸時代には、「奢侈禁止令」という、贅沢を禁止する法令があったんです。
絹は贅沢品だからって、庶民には絹を使った着物を禁止したの。
ところが身分の上の人達だけは絹を着ていたんだよね。
貴族でも大奥でも、絹の美しい着物を着てファッションを楽しんでいた。
ファッションだけじゃないよ。
食べるものから住まい、教育、仕事・・・・・・それこそ、あらゆる場面で庶民は倹約を強いられたんです。
そうやって徹底的に欲を抑えこまれるわけだから、庶民からはものすごくネガティブな波動が出るよね。
苦しい波動のエネルギーが強大だった。
それでどうなったんですかって、むちゃくちゃなことが起きたんです。
歴史が遡るとわかるように、昔はそこら中で戦が起きていました。
今じゃ考えられないけど、普通の人が常に殺し合いをしていたんだよ。
それがだんだん豊かになって庶民にも自由が許されるようになると、戦も減ったの。
人々の波動が良くなかったから、戦が減ったんです。
そもそも好きなことをしたいっていう欲が満たされると、争わなくなるしね。
今もまだ世界のあちこちで紛争は起きているけれど、昔みたく大規模な戦争はなくなったし、確実に平和になってきている。
それはやっぱり、人間の波動がどんどん良くなってきているからだよ。
戦争だけじゃなく、天変地異なんかにも人間の波動が関係しているんです。
分かりやすく言うと、日本の人口は今、約12600万人だけど、その中で我慢している人の方が多いと、地震や自然災害などの天変地異が増えるの。
反対に、欲を発散して楽しく生きている人の方が多いと、天変地異が減ったり、たとえ起きても被害が小さく済んだりするんだ。
波動というのは、それほど大きな影響力を持っている。
だからこそ、1人1人が楽しくて幸せな波動を出せるようにしなきゃいけないの。
一人さんはどんどん彼女の数が増え続けているんだけど、それには「地球を守る」という重要な意味があるんです。
天変地異を減らすために、俺は一人でも多く彼女を作る。
これは人類のために成し遂げなきゃならない、俺の使命なんだ。
自分を可愛がれば仕事はどこまでも面白くなる
「好きな仕事をしているのに、なぜかうまくいかなくて辛い」
「望んでついた仕事なのに、何年も続けているうちにつまらなくなってしまった」
こういう人って結構いると思うんだけど。
なぜ「好きな仕事なのに楽しくない」という矛盾した現象が起きるのかと言うと、自分の可愛がり方が足りないからです。
好きな仕事が出来るって、最高だよね。
だけど、仕事と遊びは違うの。
楽しいからって、仕事だけしていればいいわけじゃない。
人生には、遊びも必要なんです。
一人さんは仕事が大好きですが、もしこの世にTバックを履いた女性がいなかったら、Tバックを履いた女性がいなかったらもうTバックを履いた女性がいなかったらものすごくつまらないだろうね。
いつも美女のTバック姿を想像して楽しんでいるからこそ、仕事だって面白いの。
俺がエッチな本を買ってTバック姿の美女を眺めたりするのは、自分のことをめちゃくちゃ可愛がっているからなんです。
なぜ自分を可愛がるんですかって、いつも自分に楽しいことをさせてあげていると、最高にいい波動が出るからだよ。
その最高の波動が、最高の出来事を引き寄せるの。
例えば営業の仕事をしている人だったら、大きな契約が取れるとか。
ものづくりをしている人なら、自分が作った製品が大ヒットするかもしれない。
そういう嬉しい結果が出ると、仕事ってうんと面白くなるよね。
波動だけじゃないよ。
自分を可愛がっている人は、周りが放っておかないの。
なぜかと言うと、楽しんでいる人は、いかにも幸せそうな満ち足りた顔になるから。
いつも幸せそうな明るい人って、周りの人に好かれるんだよ。
そうすると何か困ったことが起きてもみんなが助けてくれるから、仕事がうまくいかないなんてことがなくなるんだよね。
もし今の仕事に限界を感じていたとしても、あなたが幸せな波動を出していれば、必ず自分にふさわしい仕事がベストな形でもたらされる。
あなたに惚れ込んだ取引先の人からヘッドハンティングされたり、あなたにぴったりの転職先を知人が紹介してくれたりね。
人生を楽しんでいる人って、圧倒的な魅力があるから周りが絶対に放っておかない。
だから心配しなくても、勝手にどんどん良い仕事に恵まれるよ。
追伸 生きることに悩むのは遊びが足りない証拠
斎藤一人さん
自分を可愛がり始めるとね、その瞬間から幸せになれるの。
みっちゃんが自分のことを大切にすると同時に、みっちゃんは幸せになる。
努力も何もいらないんだよ。
勝手に、いきなり幸せがやってきちゃうんだから。
で、そういう人は周りの人にも好かれるの。
自分がうんと幸せになると、誰かと自分を比べたり、嫉妬したりする必要はなくなるから、他の人の幸せを素直に願えるようになるんだよね。
だから、誰かが困っていたら手を貸してあげたくなるし、自分にできることだったら全力で協力したいっては思う。
そういう人が嫌われるわけないじゃない。
好かれて当然だよね。
みっちゃん先生
すごく筋の通った話です。
自分と仲良くする。
自分の欠点を探さない。
自分を褒めてあげる。
自分を許す。
それができたら、人生が変わらないはずがありませんよね。
斎藤一人さん
それこそ同じ神社へお参りに行くのでもね、自分を卑下しながらいくご利益はないけど、自分の大親友になってから行くと、ものすごい利益があるよ。
大きい神様は、あなたが神社を訪れるとすぐに「あ、いつもうちの子を可愛がってくれてる人だ」って分かるからね。
ありがとう、ありがとうって、あなたが想像もつかないくらい保冷をしてくれるの。本当だよ。
みっちゃん先生
その事実が分かった以上は、自分を可愛がるしかありませんね。
斎藤一人さん
俺たちは、この地球に遊びに来たんだよ。
人生を思いっきり楽しんで、幸せになるために生まれてきたの。
地球というのはそういう星なの。
生きることに悩むって、遊びが足りないから何だ。
どんどん遊んで、自分の中にいる神様を可愛がってごらんよ。
神様が喜ぶことをすると、運勢がものすごく良くなるの。
そうすると、悩みなんかあっという間に解決しちゃう。
神様は、あなたにワクワク楽しんで欲しいと願っているのに、みんな神様の気持ちを無視して、ひたすらワクワクを抑さえ込んでいる。
ワクワクすることを、悪だと思い込まされている。
あのね、正しいことを悪だなんて思っている人が、幸せになれるわけないよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
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