コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 思いを行動につなげる方法

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「行動とは何か?」を改めて考え、行動できない原因や、心の中にある思いをどうすれば行動に移せるかについても触れています。

 

 


そもそも「心」って何だと思う?


行動の大切さや重要性はわかっていても、なかなか行動に移せない人がたくさんいます。

今回は、「行動を邪魔するもの」の正体を突き止め、あなたの夢や目標、そして思いを実現させるための、具体的な行動への移し方を考えてみましょう。

まずまず、何か行動に移そうとする時「どうせ、やっても無理に決まってる」とか「自分にはできない」「失敗したらどうしよう」という思いが湧いてきて、行動に移せないということがあるよね。

このような思いはどこから来るかというと、「心」です。

でもそもそも、「心」とは一体何でしょうか?

心という言葉は、知識や感情、意思や気持ちなどの総体として使いますが、いわば人間の精神活動のもとになるものなの。

では、精神活動のもとになるものがどこから来るかというと、視覚や聴覚といった人間の持つ感覚から入ってきた情報もあれば、過去の記憶や潜在意識の中にある過去世(かこぜ)で経験した時の記憶、さらには神様が与えてくれたものなどが入り混じっているんです。

だから私たちの心はコロコロと変わりやすく、自分でなかなか制御しにくいんです。


人間の意識には「顕在意識」と「潜在意識」の二つがあります。

普段私たちが物を見たり、考えたりしている領域が顕在意識です。

しかしこれは意識全体からすれば氷山の一角みたいなもので、水面下には私たちが直接意識できない潜在意識という、ものすごく大きな領域があるんです。

その潜在意識の中には、過去の膨大な出来事がデータベースのようになって入っています。

例えば、過去に起こった「天保の大飢饉」のような、食べ物がなくて飢えに苦しんだこととか、戦争や争いで斬り合いをしたとか、そこには何世代にもわたって昔の記憶が入っているの。

そして、そうした記憶の端々が、時々顕在意識上に浮かび上がってくるようになっているんです。


よく「否定的なことばかり考えちゃうんです」っていう人がいるけれど、それは何も考えていないと、潜在意識の中にある過去の否定的な出来事が頭に浮かぶようになっているからなんだよね。

だから私たちは、そういった否定的な思い出が出てきた時に、そのことが実際、自分に起きることかどうかを判断する必要があります。

中には自分に怒りそうにもないことで心配したり、恐れたりしている人がいますが、現実的に起こりそうもないことまで心配するのは「取り越し苦労」です。

例えば、沖縄で女性がストーカーにあって殺されたというニュースを観て「怖いわね。

私もストーカーにあったらどうしよう」っていう人がいますが、それはその人達の問題であって、あなたの問題は「彼氏がいない」っていうことだったりするんだよね。

「世界中が日本に食料を売ってくれなくなったら、日本は飢えてみんなで死んでしまう」って心配する人がいる一方で、あなたの問題はあなたが太っていて、その原因は食べ過ぎということだったりするんです。


勇気とは震えないことじゃないよ

心というのは、何も考えていないと否定的なことを思ってしまうようにできています。

だから、否定的なことが浮かんできた時には「それは実際に自分に起こる事だろうか」と考えるの。

起きてもいない問題に対して「どうしよう」と心配するのは、考えてないから浮かんでくるんだよね。

そして実際に起きた問題には行動をして対処する。

そうすれば問題は解決するんです。。

とにかく私たちは、この世に悩みに来たのではありません。

問題を解決するために生まれてきました。

その問題を解決することに挑戦した時、パッと人生の道が開けて、そこに無限の可能性が必ず生まれるからね。

だから、問題が起きたら一歩下がっちゃ駄目なんです。

目の前の問題というドアをノックして開ける。

するとそのドアの向こう側に道が開けるようになっているんです。

それで、とにかくやってみる。

何度でもやって見るの。


大きな問題を目の前にした時、「足が震えて、勇気が出ない」っていう人がいます。

でも、「勇気がある」というのは「震えない」ことじゃないんです。

震えながらでも一歩踏み出すことが勇気なんです。

何も怖がらない人というのは、ただ鈍感なだけです。

あなたのように怖がりながらでも一歩踏み出した時、いいことが必ず起こるんです。

人前で話すコツなんかでも、下手な人ががんばって改良して、改良に改良を加えるからやっていると味が出て、上手くなるんです。

最初から「私は人前でも上がりません」っていう人は、それ以上、上手くなりません。

図々しくなるだけで、聞いているほうも共感しないんです。

それよりも臆病な人が一歩踏み出した時、素晴らしい話ができるようになるんです。


とにかく心は何も考えないと、いろんな否定的なことが浮かび上がってくるものです。

それを「そんなことない、そんなことない」って肯定的に捉えていくのが自分の役目なんだ、今世の仕事なんだと思ってやってみてください。

そうすると、人生ってもっともっと楽しくなりますよ。


行動しないのは性格なの?


よく、親や周りの人から反対されたことを理由に行動しない人がいます。

それって本当は、親の問題じゃないんです。

簡単に言えば、私がその人に「あなたは行動した方がいいです」と言ったとします。

それで、じゃあしますかって言うとしないんだよね。

だからその人は、「人のせいにして行動しない性格」なんだっていうことです。

今はその程度にしかできない人なんです。

それが悪いって言ってるのではありません。

今はまだ、誰かのせいにして行動しないぐらいの行動力なんだよ。

第一、親や周りに言われたぐらいで行動やめるって、「あなたはいつからそんなに素直な性格になったんですか?」っていうことなんです。

それに、親や周りの人達は失敗して欲しくないから言うの。

失敗してくれているんです。

中には単なるやっかみで反対する人がいるかもしれないけど、それくらい抵抗されたくらいで行動しないんだとしたら、やっぱりその程度の行動力なんだよね。

だからまずは「自分はまだ、周りから反対されたらできないしても行動力なんだ」ということを知る。

それが分かったら、次はその性格を改良すればいいんです。


改良しないで終わるから失敗が残るんだよ

行動できない理由に「失敗が怖いから」という人もたくさんいます。

おそらく、過去に失敗した経験からそう思うのでしょう。

過去の失敗というのは、改良せずにそのままで終わらせているから失敗なんだよね。

でもそのことから何かを学び、うまくいかなかったところを改良して行動して、さらに改良して行動していると必ず上手くいきます。

失敗というのは単なる「道すがら」なの。

うまく行かなかった体験をしただけなんだよね。

それで、成功とは失敗しないことを言うのではありません。

失敗から学んで進む先に成功はあるんです。

そしてその旅路の途中でも改良して、改良して、成功に向かって進み続けている人を成功者というんです。

成功した人っていうと、ゴールに辿り着いた人のように思うけど、本当の成功者は目的地に着いたら、また新たな目的を求めて旅に出るんです。

その目的が正しい目的なら、人のためになって、自分のためにもなって、改良する楽しさがあって、自分の頭も良くなって、心も成長してって、全部が良くなるようになっているんだよね。

逆上がりでもなんでも、最初からできる人はいません。

何回も、何回も挑戦して、やっとできるんです。

それに、最初はできなかったことができるようになれるから嬉しいし、楽しいんです。

その事が分かれば失敗も怖くありませんし、挑戦することが楽しくなります。

問題が難しければ難しいほど、挑戦してうまくいった時の喜びは大きいんです。

 

神様は幸せに変わるものをくれます


最初からうまくいかないのには理由があります。

それは、神様は私たちに困難を与えてくれるならからなんです。

学校でいえば試験です。

試験で良い点を取るから上の学校に行くことができるよね。

会社でもいろんな仕事が来る。

その仕事をクリアする。

だからお給料がもらえるわけだよ。

何もしなくて給料をくれるところはありませんし、何もしなくて褒めてくれる人や会社もありません。

要は問題を解決することでご褒美が得られるんだよね。

それで、この星はどう考えても「行動の星」なんです。

その行動って何ですかって言うと、神様がご褒美を与えるための手段なんだよね。

会社で「給料をもらう前に働け」って言われるのと同じで、学校でもいい学校に入りたかったら、その前に勉強しないと入れません。

家学校に入ったら褒められるけど、その子はその前に勉強という努力をしたんです。

だから、何でもそうだけど、まずは自分が行動を起こして、それで初めてご褒美が貰えるんだよね。

よく「神様に幸せを願ったのに、叶えてもらえなかった」って言うけど、神様は幸せをくれるんじゃないの。

「幸せに変えるもの」をくれるんだよ。

梅の実もそのままじゃ食べられないけど、加工すれば「梅干し」という立派な国民食に変わります。


「経営の神様と言われた松下電器産業(現:パナソニック)の創業者、松下幸之助さんは「あなたの成功の秘訣は何ですか?」と聞かれて、次の三つを挙げたそうです。

一、貧しい家庭に生まれたこと

二、学歴がないこと(小学校中退)

三、体が病弱であること


普通の人は、これを「できない言い訳」にするんだけど、松下幸之助さんは、「貧乏な家に生まれたので、お金に対する執着心があり、強い欲望を持ち続けられた」

「学歴がないので、人の話から物を学ぶ習慣が身についた」

「体が弱いので、人の協力を得て成果を上げることをいつも考え、人の使い方がうまくなった」

といって、困難を成功のために変えたんです。

 

 

追伸 神は幸せに変えるものをくれる

 

神様はな、俺たちを不幸にしようとはしてないんだよ。

ただ、幸せになる材料は山ほどくれてるんだよ。

だから「これで幸せになれ」って言ってるんだよ。

幸せをくれると思ってる奴がいるんだよ。

神は幸せをくれないんだよ。

神は幸せに変える物をくれるんだよ。

だから不幸を山ほど持っているんだったら、幸せに帰る材料が山ほどあるの。

それで、神はハンディをくれるということは実力があるんだよ。

いろんなハンデがあるんだよ。

人間っていうのはいろんな物が悪いんだよ。

人間っていうのはな、顔立ちが悪いか、頭が悪いか、歯が悪いか、痔が悪いかな。

何か悪いんだよ。

人間ってな、何か悪いんだよ。

その代わり、ひとつずついいものも持ってるんだよ。

それはみんな個性みたいなものでな、それで幸せになりなっていう、あのな、不幸になっちゃいけないんだよ。

俺達は天国から出てくる時に、まぁ、地獄から出てきた人もいるんだけど、どっちにしろ「幸せになります」って言って出てきたんだよ。

それで、因果は何個かしょってきますって言ってるんだよ。

それでも幸せになりますって出てきたの。

これが基本なんだよ。

それから、守護霊もついてるんだよ。

神も付いてるんだよ。

だから、夢から何から、なんでもかんでも、あの親じゃなきゃダメ、あの兄弟じゃなきゃダメ、あの部長じゃなきゃダメ、それでも幸せになるというゲームだな。

 

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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