神様がいつも願っていることは一人さんは一人さんのままで幸せになり、恵美子さんは恵美子さんのままで幸せになり、あなたはあなたのままで幸せになることなの。
「自分に自信がない」って言うけど、そうじゃない。
あなたは慎重なんだよ。
目の前にコップが2つあるとします。
どちらか一方のコップに真水が、もう1方のコップには塩水が入っています。
「真水が入っている」と思ったコップを取り、飲んでもらうとします。
自分の選択に自信がある人は、ゴクゴク、コップの水を飲むのではないでしょうか。
ただ、実際に飲んでみたら「塩水だった」ということもありますよね。
つまり、自分の選択に自信満々だとゴクゴク飲んで「うわぁっ、しょっぱい」ということが起きやすいのです。
一方、自信のない人は慎重に選び、飲む時も指先にちょっとつけたのを舐めてみて、「真水だ」と確認してから飲むのではないでしょうか。
何を言いたいのかと言うと「自分に自信がない」と思っているあなたは「自信がない」のではありません。
あなたは慎重な人なのです、と言いたいのです。
人間国宝級の『技』を持っている人って、自信がないんだよ。
自信がないから進歩するんだよ。
一人さんのそばに来た人は、だんだんと自分に自信を持つようになってきます。
それは、一人さんが「自信を持て」とは言わないからです。
そして、自信のない自分のままで「大丈夫」ということを教えてくれるからです。
「人間国宝級の『技』を持っている人がいるじゃない?
あの人たちは自信がないから、自分の腕を磨いてきたんだよ。
もし自信満々だったら自分を磨こうとしないよ。
磨くのをやめたら、そこで成長が止まっちゃうんだよ。
ところが、人間国宝みたいな人たちが言うことは『いや、まだまだです』と。
80歳ぐらいになって、ようやっと『これからです』と言うんだよね。
自分の作品に自信がない、まだ改良点があると思ってるの」
大成功を収め一人さんでも、まだまだ改良点があると思っています。
もちろん、私、柴村恵美子も磨きがいがある人間です。
改良1000回に至る。
今が最高なの。
今が最低なの。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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