コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 守って守られてが、お互いのプライド

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人間というのは、同じ存在、対等なんだよ。

だから、それがお互いのプライドで。

 

 

 

守って守られてが、お互いのプライド


俺は怒ったことがないけど、みんなは俺のこと怖いんだよ。

わかるかい?

だって、みんなは、斉藤一家なんだよ。

だから、俺のこと、信頼してんだよ信頼してんだよ。

俺はみんなのためだったら、元請けとでも、何とでも戦うの。

だけど、みんなも、ちゃんとしてくれよ、って。


まるかんの人やなんかに言うの、「嫌な客に、頭下げてまで買ってもらうことない」って。

みんなにそこまでさせて利益を出したくないんだ。

だから、みんなにそこまでさせて利益を出すしたくないんだ。

だから、みんなのことは俺が守るけど、みんなは俺を守れ、って。

お前らが変な仕事したら、俺が恥をかくんだよ。

だから、俺はみんなを守るけど、お前らは俺を守れ。

そうやって、俺は堂々と言えるの。


君ら愛弟子のことだって、俺は守る気、十分なんだよ。

じゃ、愛弟子の君たちは一体何をするの?

一人さんを守るに決まってるじゃないか。

俺が健在なうちは、みんなを困らせるようなことは絶対ないの。

だけど、片方だけが守って、自分たちは守られてる。

そうやって、一方にばかり負担がかかっている状態は長続きしないんだよ。

人間というのは、同じ存在、対等なんだよ。

だから、それがお互いのプライドで。

わかるかな。


要するに、俺はみんなのことを認めているんだよ。

それで、俺はみんなのために、一生懸命、こんなに喋るんだよ。

じゃあ、みんなは、何をするんですか?

ウチの人達は、外に出かけてって、一人さんの教えを伝えてくるの。

誰から言われなくたって、それが出来てるんだよ。

それは、その人なりの、俺に対する礼の尽くし方なんだよな。

こういう、お互いの気持ちがなかったら、対等な関係なんかできないんだよ。

ね。それが俺の理論、哲学なの。

 

 

 


一目置かれる人は、戦う時には戦う

 


だからね、人は威張っちゃいけないけど、なめられちゃいけないの。

なめられたら、仕事にならないの。

これが現実の世界なの。

そんなことが分かってて、初めて仕事とかができるの。

本当なんだよ。


あのね、人が一目置くっていうのは、優しいだけじゃだめなの。

戦う時には戦わなきゃだめなの。

だから、本当に。
いくら上の、元請けだろうが、筋の通らないことを言ってきた時は、これこれこういう理由で無理ですよ、って。

筋の通らないことのために戦わないとだめなの。

なんでも「はい、はい」って言ってたら、世の中、通るかって、そんなことは絶対ないの。

「あいつは何でも、『はい、はい』って言うやつだ」ということになっちゃうの。

だから、俺は、お前らを守るために死に物狂いで戦う。

お前らは俺を守れ、って。

そんなもんだよ。


第一、職人の世界って、男の世界だからね。

男の世界って、理屈じゃ通らないんだよね。

それで、男ってね、結構、男の人で、俺のファンがいっぱいいるんだけど。

最後には、男が惚れるのは男気なの。

男気がないとだめなの。

男の世界で男気がなくてうまくいくのは難しいな。

君の場合、男気のある顔をしてるから、男気で行けばいいの。

お前らの事は絶対守ってやるけど、お前らは俺を守れ! って。


弱虫は「お前らは守ってやる!」って言うけど、「自分を守れ!」って言えないんだよな。

だけど俺は、人は対等だと思ってるの。

だから俺は、家のお弟子さんやなんかに、「俺を守れ!」って。

お前らの仕事は、俺を守るしかないんだ。

大将のこと、殺しちゃいけないんだよ。

本当にそうなの。

そしたら、俺が生きてる間は、みんなを必ず守ってやる!

だから、守られっぱなしなほど、弱い人間、集めたってしょうがないの。

それで、ウチの人達に弱い人間は一人もいないんだよ。

みんな、喜んで俺のことも守ってくれてる。

だって、守りたいんだもん、好きな人のことは。

俺も喜んで、みんなのためにできること、するんだよ。


俺がここへ来て、一生懸命、喋ってるのだってさ、このままだといじめられっ子になっちゃうような子が、いっぱいいるんだよ。

俺の弟子になった以上、絶対人にいじめさせないからな。

お前が虐めてる奴は誰だと思ってんだ。

斎藤一人の弟子だぞ。

こいつをいじめる、ってことは、俺を敵に回すことだぞ。


そう言ってもな、みんなここを出たら、それぞれの生活の場で生きてくんだ。

だから実際は守ってあげられないこともあるんだよ。

だから、なめられるようなこと、しちゃいけないの。

威張っちゃいけないけど、なめられちゃいけない。

分かった?


理由なんて、いらない
なぜなら、仲間だから


あのな、君が喧嘩してたら、理由なんかいらないんだよ。

仲間が喧嘩してたら、理由なく助ける。

なぜなら、仲間だから。

友達が、自分のところに逃げてきた時に、「何があったのか、理由を言ってごらん」って、普通は、言うんだよ。

だけど、君が逃げてきた、ということだけで、助けてやるんだよ、俺は。

仲間が「助けてくれ」と言ったら、助けるんだよ。

仲間っていうのは、そういうものなの。

じゃなかったら、仲間になんかしないの。

「友達だって、友達面(づら)すんの、やめな、って。

友達って、そんなもんじゃないよ。


俺だって、最初に弟子を作った時にな。

はなゑちゃんやなんか安心してられるのは、何があったって、俺は見捨てないからだよ。

向こうが俺を見捨てない限り、見捨てないんだよ。

俺はそういうふうに決めて生きてんだよ。


俺が頭にくる事って、一個しかないんだよ。


「一人さんには俺がいなきゃ困る」という人がいた時、俺が困るか、お前が困るか、やってみろ。

そこまで言われて「そうですか」って引っ込んでるような性質じゃないんだよ、俺は。

俺は、じゃ、どっちが困るか、やってみろ、って。

俺は人に喧嘩を売ったことはないけど、売られた喧嘩を買わないほど、弱くはないんだよ。


あのな、「愛」って強さなんだよ。

本当に、愛のあるやつは強いよ。

俺は何があっても、参ったなんか、しない。

そうやって、ずっと生きてきたの。

こういう生き方が、俺、大好きなの。


だから、こうやって一生懸命やってな。

愛を持って、いろんな言い方まで考えて。

それを、優しいからって段々、段々、図に乗るなんて、ふざけんな、って。


愛に対しては、愛で答えるものなんだよ。


愛に対してわがままで答えるやつが、どこにいるんだよ。

無償の愛に対しては、無償の愛で答えるの。

それを、わがままで答える。

そんなのは、世界中、どこ行ったって、通らないんだよ。

お前みたいな奴が通る世の中なんてないぞ。


いかがでしょう。


愛弟子M 最高です。

ハハハ。

だけど、本当にそうなの。


これが愛


無償の愛ってのはな、無償で出すんだよ。

だけど、それに対して、無償の愛だからって、返さなくていいんだ、じゃないんだよ。

無償の愛をもらった方が、無償の愛で答えるんだよ。

それを、わがままで答えるやつがどこにいるんだよ!

そんなことを言ってたらな、この世の中、闇になっちゃって、段々、無償の愛すら出すやつがいなくなっちゃうんだよ。

そんなことはいけないの。

いけないことは、どこまで行ってもいけないの。

わかるかい?


分かんない人間は、無償の愛を受けたことがないから、どう対処していいか、分からないんだよな。

分からないから、そういう対処するんだよ。

だったら、無償の愛がどういうものか、ちゃんと教えてやればいいんだよ。


例えば、みんなは俺の会社の従業員だとする。

で、俺が飯、ご馳走するだろ。

そしたらな、この人があと3日で辞めるとするよな。

ご馳走した翌日に、彼女を「ちょっと、ちょっと」って。

「昨日、俺に、飯をご馳走になったよな。

ごちそうさま、って、言いなよ」って。


いや、別に、3日後に辞めるから、言わなくっていいんだよ、本当は。

だけど、俺に言わないぐらいだから、よそでも言わないよな。

そうすると、その子の人生がおかしくなってくるから、「ごちそうさま」だろって。

ご馳走になったら、「ごちそうさま」なの。

これ、挨拶と同じで、当たり前の事なの。

朝、お日様が登ったら「おはよう」と言うのと同じで。

ご馳走になったら、「ごちそうさま」と言うんだぞ、って教えるんだよな。


これが愛なんだよ。

そんな、細かいこと言って、細かい男と言われたくない、じゃあないんだよ。

教えなきゃいけないことは、その人の為に教えてあげるんだよ。

だから、優しくしてやったら図に乗った。

その時は、「お前ら、おかしいぞ」って。

どこにいたって怒鳴ってばかりの監督がいる中で、俺は優しくしてるんだよ。

「それに対して、お前らの態度、間違ってると思わないか」って。

「ちょっと一回、話し合おうよ」って。

 

 

追伸 99%「いい人」であっても、1%の「毒」が、あなたの人生を100%ダメにする!!

 

 

さて、大我で生きて、圧を上げると、もう大抵のことはうまくいきます。

「こういう場合は、こうするといいよね」という例を、細かいエピソードで話していきますから、気軽な気持ちで楽しく聞いてください。


一人さんは常々、こう思ってきました。

「人間関係を征するものが、全てを征する」と・・・・。

例えば、実力や経験があって、人に傷つくことを言ったり、威張ったりする「嫌な人」がいるとします。


その一方で、実力や経験はあんまりないけれど、誰にでも親切で、明るくユーモアのある言葉をかける「いい人」がいた場合、成功を持続するのは、どちらでしょうか?

まさかと思うでしょうが・・・・・・、圧倒的に「良い人」の方です。

成功というのは、「当て続けた人」の勝ちです。

一時的に成功しても、それがすぐになくなってしまうのは、「成功」とは呼びません。
「まぐれ当たり」というのです。

成功し続けるには、どうしても、その人の「人柄」が問われます。

「この人を応援したい!!」

「この人のためなら、どんなことでもしてあげたい」。

そう思われる人が、人に押し上げられ、成功し続けることができるのです。

ですから「人間関係」を学ぶことはとっても大事です。

人に好かれることを学ぶことも大事ですが、「人から嫌われないこと」「人から恨まれないこと」を学ぶことも非常に大事です。

なぜなら、人は99%「いい人」であっても、1%だけ「毒」があると、その「毒」が人生を100%ダメにする。


「毒」というのは、どんな時に出るのでしょうか?

それは人に指摘したり、注意する時に、出やすいものです。

例えば、あなたが会社の上司であり、部下の仕事のやり方について、注意をしなければならないとします。

その時に、みんながいる前で、ズバッということも、「ちょっと話があるんだよ・・・・・・」と呼び出していうこともできます。

人は、どんな人でも、怒られたくないものです。

ましてや、怒られているところを多くの人の前で見せしめにされたり、屈辱的な叱られ方をされたら、怒った人を恨みたくなります。

ちなみに、私の場合は、こんなやり方をしています。

相手に「今日の夜、いい話があるのよ」と笑顔でさりげなく言うのです。

そして、その夜、仕事のやり方に対して、「もっとこうした方が良いよ」とアドバイスするのです。

「いい話」と言ったのには、二つの理由があります。

一つは、「今日の夜、お説教するよ」と言ったら、言われた方は、その日一日中、ビクビクして過ごさなくてはなりません。

長時間、ビクビクさせてしまっては、相手がかわいそうです。

もう一つは、「いい話があるよ」ということで、たとえそれが、相手が注意を受ける内容だとして、相手は「これは自分にとって、いい話なんだ」と前向きに捉えます。

だから率直に受け止めて、改良しようとするのです。

言葉というのは不思議なもので、最初に私が「いい話」と言ってしまうと、その人にとって、必ず「いい話」になるように作用していきます。

これが「言葉の魔法」というものですね。

人に注意をする時って、難しいものですよね。

多くの人の前で、ズケズケ言われてしまうと、傷ついて、殻にこもってしまう人もいるでしょう。

素直になれなくて、「だって、〇〇だったんです」と言い訳したくなる人もいるでしょう。

やはり人にとって、「プライド」というものがあります。

どんなに悪いと思っていることでも、多くの人の前で、プライドを傷つけられるような言い方はされたくない。

それが人の「心理」というものなのです。。

あなたが「注意の仕方」を工夫した時、あなたはますます多くの人から支持されるようになるのです。

 

注意する時は「いい話があるよ」が一人さん流

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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