もっと自分を愛します。
そのままの自分を許します。
宇宙からのメッセージ
私は、みなさんのハートが確信していることを尊重します。
私にも、皆さんと同じように、私のハートが確信していることがあるのです。
それを、今から、皆さんに聞いていただきたいのです。
あなたにも、宇宙はお知らせを送ってくださっています。
日々の生活の中で、ちょっとでも「嫌だな」と思ったり、イライラしたり、カチンと来たり、怒ったり、恐れや不安、妬みなど、自分が不機嫌な想いをすることがあるでしょう。
それを何かの罪だと捉える人がいるのですが、罰ではありません。
今あなたが嫌な気持ちをしているのであれば、その気持ちこそがハートからのお知らせなんです。
嫌な気持ちをしている自分をちゃんと見てあげて下さいねと、宇宙は教えてくださっているのです。
また、同じような嫌な事が何度も何度も起きて、「また、こんな事になっちゃって。もう嫌だ、勘弁して」と言いたくなる時。
そういうことが起きた時、「改心して清く正しい人間にならなければ」「立派に生きなければ」ということを考える方もいらっしゃるのではないかと思います。
でも、私が一人さんに教わったのは、反省も改心もしなくていい、ということでした。
そして、「気がつけばいいんだ」と一人さんはおっしゃるのです。
あなたにずっと出ている「嫌なパターン」あるいは、忘れた頃にやってくる「嫌なパターン」の中に、あなたがより豊かで幸せになる「ヒント」が隠されています。
そして、思い出してください。
自分に起きることは100%自分が引き寄せています。
人というのは、思った通りの人生を生きるように創られているのです。
あなたは幸せで豊かになるために生まれてきた魂なのに。
いかなる時も、この自分をこのままに会いすることを覚えるためにここで生きているのに、なぜ、そんなに自分を否定するのですか？
自分の本当の気持ちに気づいてくださいと、あなたのハートがお知らせしてくれているのです。
だめだめ!! それ、やめて!!
ハートからのお知らせに気づいた時、多くの方がついうっかりや行ってしまうことがあります。
大抵の方は、立派な人として生きようとするのです。
そして、立派な人として生きられない自分はダメだと、自分を責めます。
立派な人間として生きなくったって、あなたがあなたであることに、計り知れない価値を宇宙をはつけてくれるというのに。
まず、一人さんから託されたこのことを、お伝え致します。
ハートからの「お知らせ」は、あなたに立派な人として生きて欲しい、と伝えているのではありません。
また、自分を変えようとする必要もないのです。
ただ気づけば良いのです。
あ、いま自分は嫌な気持ちをしてる、って。
そして、嫌な気持ちをしている自分に（わかる、わかるよ。そうやって嫌な気持ちになるのが当然だよ）と、自分の味方をします。
さらに、一人さんに教わった魔法の言霊（もっと自分を愛します。そのままの自分を許します）を言います。
これをやり続けていると、ちょっとずつ、心を覆っている雲が払われて、ある日、自分の中に明るく温かいものを感じ始めます。
至福のエネルギーに自分が包まれているような、神様に抱かれているような、満たされた感覚。
すごく幸せな気持ちになるのです。
その人を幸せにしているものの正体は、無限の愛です。
「テストでいい点を取ったから」「いい子にしているから」等など条件付きの愛ではない、本物の愛です。
人は皆、人として生まれた時点で既に、この無限の愛が自分の中に溢れるほどあるのです。
もっと自分を愛します。そのままの自分を許します。
この癒しの言霊の力で、自分の中に既にある無限の愛に触れることができます。
至福のエネルギーに包まれるのです。
素直になり、周りの人に優しくしてあげたい、心から相手の幸せを願うようになります。
周囲の人々はもちろん、自分自身も「自分は変わった」と思うかも分かりませんが、変わったのではありません。
一人さん曰く、本当の自分が目覚めた。
自分の中に元からあった善性が出てきただけなのです。
「人間の本質は善なんだよ。
自分が幸せになればなるほど素直になり、その人の「善性」が出てくるように神様が作ってあげるんだよ。
だから、自分を変えようとする必要はないの。ただ気がつけばいいんだよ」（斎藤一人さん）
まさか!!の「お知らせ」
「嫌だな」と思ったり、イライラしたり、怒ったり、恐れや不安、妬みなど、機嫌の良くない心の状態をハートからのお知らせです。
自分に気づくためのチャンスです。
さらに言うと、何かの観念にとらわれていた自分の心を解放し、幸せで豊かな人生を送るための「ヒント」です。
自分がどんな気持ちをしていても、どんなことを考えていたとしても、自分を責めないでください。
どんな自分も否定しないで「わかるよ、わかるよ」と自分の味方をしてあげてください。
そして、一人さんに教わった癒しの、魔法の言霊「もっと自分を愛します。そのままの自分を許します」を唱えましょう。
あなたの魂が「それをしてください」と訴えているのです。
「誰かがあなたのことを否定しても、あなただけはあなたの味方をしてください」
「あなたが一番自分自身の味方になってあげてください」というハートの声なき声が心のモヤモヤだったり、何かしっくりこない感じだったりします。
ただ、人というのは、意外と、自分の気持ちに気付かないのですね。
何かあると否定的なことを考えてしまう自分を克服したくて、嫌な思いを意識的に打ち消そうとすることもあるでしょう。
自分を、不幸だと思いたくなくて、見ないようにしていることもあるでしょう。
他人の問題点ばかりに意識が集中し、マイナスの思いをしている自分に気づかない時もあるでしょう。
自分と向き合う時間がない時もあるでしょう。
また、自分の気持ちを見ないようにしていると自分では思っていなかったけれど、実は、見ないようにしていたことが後で分かった、という方もいます。
かくいう私自身、そうでした。
それにしても不思議なのは、人はなぜ、自分の気持ちを見ないようにするのか、ということです。
見ないようにしているその部分に、よりよき人生を送るためのヒントが隠れているのに、なぜ？
見て見ぬふりをしてしまうのは、前世は子供の時にそうしないと耐えられない自分がいたから。
その気持ちを認識すると、昔、自分の心の奥に封印したはずの記憶（心の傷）を連想して「再びあの時のように自分は傷つくのではないか」と無意識のうちに恐れるからです。
このそれがサングラスの役割を果たし、その自分の気持ちに気付く態度が低下する。
ということが深層心理にあるようです。
ただ、一人さんが、皆さんに、おっしゃるのですね。
「あなたの恐れているそのことはもう起きませんよ」と。
そして、自分の心理を分析する必要はなくて「ただ自分の本当の気持ちに気づけばいいんだ。だから、あの言霊を言って下さい」と、一人さんはおっしゃいます。
そんな都合のいい話があるもんかと、あなたが感じたとしても、否定するつもりはありません。
実は、私も、信じられないような話だと思うのです。
ただ。
これは、やってみると分かるのです。
無責任な言い方に聞こえるかもしれませんが、本当にそうなのです。
まとめ
- お知らせに気づいたら、反省しないこと、改心して清く正しい人間になろうとしないこと、立派な人間になろうとしないこと。
- 嫌な気持ちをしている自分の味方をし、「もっと自分を愛します。そのままの自分を許します」と唱えると、心にかかっていた雲が払われて、元々あった善政が現れる。
- 人間の本質は善。幸せになればなるほど、その人の前世が出てくるように神様は人をお創りになった。
- 人は無意識のうちに「また、あの時のように嫌なことが起きるのではないか」と恐れることがあるが、あなたが恐れていることは実際起きない。
追伸 不倫はダメと言うけれど・・・・・・
不倫が週刊誌を賑わせていますが、私は奥さんのいる人を好きになっちゃいけないとは思っていません。
私に不倫の相談があった時は「前世から決められているからしょうがないんだよ」と答えます。
実際、そう思っています。
バレないように気をつけてね、とは言いますが・・・。
奥さんを大切にしながら、愛人に尽くしている男性もいるもの。
よく見てみると、奥さんも旦那様に満足し、愛人も愛人として、幸せに暮らしているのです。
世界を見回すと、何人もの女性と婚姻できる国もあるし、愛人がいるのが普通という国もあります。
そのような一夫多妻だけでなく、多夫一妻という民族だっているそうです。
日本だって平安時代は通い婚だったし、大奥のように何十人もの愛人を城に囲っていた時代もありました。
そもそも、不倫を罪にしたのはどこかの王様。
そして、結婚や離婚も自分達の都合で作った法律なんです。
その都度、市民が時代に振り回されてきたのです。
それに、男性が男性を、女性が女性を好きになってもいいじゃない。
今、ようやく恋愛が自由になってきたんです。
私が言いたいのは、人が惹かれあってしまったら、もう誰が反対しても、仕方がないということ。
自分の意思ではどうしようもない運命だから、これを受け入れて、登場人物みんなが「幸せ」でいられるように、お互いが配慮すれば良いのでは、と思うんです。
ただ、不倫の場合、心配なのは、「不倫した自分」または「不倫されてしまった自分」を責めてしまうこと。
自分を責めてはだめです。
どんな場合でも、これは運命だと思って、自分を許してあげましょう。
未熟な自分の行動を「消そう」「消そう」とすると、心は逆にマイナスの想いを掴んでしまうからです。
何があっても、
自分を愛して、そのままの自分を許します。
と言ってあげましょう。
これは、一人さんから教わった大事な言葉です。
ダメな自分、できない自分、情けない自分、どうしたって好きになれない部分もひっくるめて、全部、自分を愛することから始めるんだよ。
許せない人がたくさんいるいる、もっともっと自分の味方をしてあげるんだ。
自分を愛し、未熟な自分を許すことを努力してごらん。
それを覚えた時、許せない相手のことも、このままでいいんだよって、心から言ってあげられるような人間になるから。
何があっても自分の味方をするんだよ。
自分のことを責めたり、嫌いになっちゃいけないよ。
誰に責められても、自分だけは一番の味方になってあげよう。
そして言霊を唱えるんだ。
「もっと自分を愛します。そのままの自分を許します」
言っているうちに、無条件で未熟な自分を許し、このままに愛してくれる存在をそばで感じることができるんだ。
本物の愛を探し求めてきたけど、なんだ自分の中にあったんじゃないかってね。
そして、この時分に生まれてきた喜びがやってくるから。
どんな状況でも、自分を愛してあげること、自分の味方になってあげることなのです。
恋愛に限らず、何かつらいことがあった時は、自分をキュッと抱きしめて、「よくがんばっているね。大好きだよ」と声をかけてあげてください。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。
