「お金が欲しい」「お金が欲しい」と言っていると、お金がない状態を引き寄せてしまいます。
- 「お金が欲しいは」、お金を逃す
- お金がないと愛する人を助けられない
- 人にお金を貸してはダメ
- トイレはお金の神様がいるところ
- 部屋がすっきりすると、顔も人生もスッキリ
- 「わぁ、素敵」「ありがとう」で豊かな波動
- 優雅な運転が豊かな波動を出す
- たまにはホテルでコーヒータイム
- 一攫千金を狙うより、地道な努力が豊かさへの近道
- 成功しても威張らない。これでますます人気者に
- 追伸 お金を貯めるにも「ありがとう」
「お金が欲しいは」、お金を逃す
三食食べられて、家賃が払えて、たまには友達と飲みに行ったり、季節が変われば洋服も欲しいし、夏休みには旅行にも行きたい・・・・・。
お金があれば、本当に色々なことができます。
でも、あんまり「お金が欲しい」というのは考えもの。
「欲しい」ということは、今持っていないということ。
「お金が欲しい」「お金が欲しい」と言っていると、お金がない状態を引き寄せてしまいます。
どうせ言うなら、「お金は欲しい」ではなく、「お金は大切!!」
お金が寄ってきてくれますよ。
「〇〇が払えた。ありがとう」
今月はピンチ!!でも、家賃は払わなくちゃいけないし、水道代も電気代も・・・・・・。
ああ、 払わないで済んだら、どんなに楽か。
そう思う気持ちも分かります。
でも、払えるんだから、あなたは幸せ。
「お金がない」ではなくて、「払えてよかった。ありがとう」と、感謝することを忘れないでくださいね。
お金がないと愛する人を助けられない
一人さんは言います。
「お金を貯めるのは、愛する人を助けるため」
もし、あなたの大切な人が、住む所も仕事も失ってしまった時、お金があれば、自分の家に呼んで食べさせてあげることができます。
「仕事が見つかるまで、いていいんだよ」と言ってあげることができます。
自分が食べるのにも困っていたら、どんなに愛する人が困っていても助けてあげられませんよね。
それは悲しい・・・・・・。
だから、お金は愛する人のために必要なんです。
そういう気持ちで働いていると、仕事もうまくいくものです。
自分のためだけではなくが、愛する人のために働く。
それが自然とお金が貯まる極意です。
人にお金を貸してはダメ
事業が思うようにいかない人から、借金を申し込まれたら、断るべきです。
なぜなら、お金を貸したからといってその事業がうまくいくようにはならないからです。
倒産する時期が少し延びるだけ。
その人にお金を貸してしまうと、自分もお金がなくなり、その人が家も職も失った時、助けてあげることができません。
子供の事業が失敗した時、実家の家も無くなってしまったら、その子は帰る所がありません。
借金の申し込みは、その人のために断ってくださいね。
そのことを知っているかどうかで人生が大きく変わることがあります。
くれぐれも用心して下さい。
トイレはお金の神様がいるところ
「トイレの神様」という歌が流行りましたが、トイレに本当に神様がいるんです。
その名は烏枢沙摩明王。
巫女を焼き尽くす神様と言われ、みんなが掃除をするのを嫌がるトイレを掃除をすると、神様が喜んで金銭的にも豊かにもしてくれると言われています。
特に思わぬ臨時収入を与えてくれるのがトイレの神様の特徴です。
だから、トイレはいつもきれいにしましょう。
もちろん、他の部屋も掃除してくださいね。
部屋がすっきりすると、顔も人生もスッキリ
不思議なことに掃除をして、部屋がすっきりすると、顔もすっきり、綺麗になるのです。
物を整理するということ、気持ちも整理するということ。
自分にとって何が必要で、必要でないかがわかってくると、物事を前向きに、考えられるようになります。
もっと不思議なことに、気持ちが整理されて、豊かな気持ちになると、心も体も健康になり、治療費がかからなくなったり、なぜか出費が減ってきます。
お給料が上がった人もいるんです。
不思議ですよね。
「わぁ、素敵」「ありがとう」で豊かな波動
お気に入りの服を着て行ったり、バッグを持って行った時、その服やバッグを褒められると嬉しいですよね。
でも、日本人は照れ屋さん。
つい、「そんなこと、ないわよ」
なんて言ってしまったり・・・・・・。
こんな時は素直に「ありがとう」と言いましょう。
さらに「あなたの服も素敵よ」と褒め返せば、褒めた方も、褒められた方も嬉しくなります。
そんな風に褒めあっていると、あなたの周りは豊かな波動に包まれて、素敵な人間関係が生まれます。
褒められる前に褒める人になれたら最高ですね。
どんどん褒めてください。
優雅な運転が豊かな波動を出す
高速道路を走っていると、時々運転手付きの高級車が走っているのを見かけます。
その優雅な運転なこと!
無理な追い越しはせず、あくまでも水面を滑るようにスーッと走っていくのです。
軽自動車に乗っていても、会社の商用車に乗っていても、気持ちは高級車で行きましょう。
私は会社の人に、「車の中でも化粧できるぐらいにゆったり運転していると金持ちになるよ」と言っています。
せかせかした運転は貧乏波動を出します。
豊かな人は、優雅でゆったりしているもの。
豊の気持ちで運転すれば、豊かな波動に包まれます。
そういう人は、いずれ高級車に乗るのにふさわしい人になります。
たまにはホテルでコーヒータイム
機会があったら、たまにはホテルでコーヒータイム。
たったそれだけで普段と違う気分に浸ります。
そんなゆったりした時間に考え事をしたりすると、思わぬアイデアがひらめいたり、お友達との会話が弾んだり。
たまにはいい意味の非日常も楽しいものです。
一攫千金を狙うより、地道な努力が豊かさへの近道
一攫千金、夢のような言葉ですね。
でも、残念ながら、仕事の世界では絶対ありません。
仕事で、確実に豊かになる道は、微差を追求することです。
笑顔を絶やさず、常に前向きな言葉を口にし、人に喜んでもらえる事を一つずつやっていく。
遠回りのように思うけど、結局それが一番の近道なんです。
もし一攫千金の仕事の話や投資話が来たら、絶対に乗ってはいけません。
何度も言いますが、地道な努力が豊かさへの近道なんです。
成功しても威張らない。これでますます人気者に
偉くなるほど威張る人がいます。
偉くなったら、威張っていいと思っているのかもしれません。
でも、これは大きな間違い。
偉くなればなるほど、支えてくれる人が多くなるのです。
「ありがたいな」と感謝の気持ちでみんなに接しなくてはなりません。
偉い人がそんな風に接してくれたら、ますますその人を好きになっちゃいますよね。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
なんて言います。
日本は稲穂の国、偉くなるほど、感謝の気持ちを持つ。
これでますますあなたは人気者です!
追伸 お金を貯めるにも「ありがとう」
「あ~、お金が欲しいなぁ」とつい、口にしていませんか?
でも、「お金が欲しい」ということは、「お金がない」ということ。
それを口に出すと、お金がない状態を引き寄せるということになります。
その証拠に、「お金がない、ない」と言っている人が豊かになったという話はききません。
その言葉によって、さらにお金がなくなります。
それに「お金がない」という人でも、実はお金を持っているんです。
だって、家賃が払えたり、水道代も電気代も滞納しなくて済んでいるわけでしょう。
だったら、「お金がない」なんて言わないで、支払えることに感謝したいものです。
「支払えるだけのお金がある、なんてありがたいことか。お金さん、ありがとう」。
そうお礼を言ってこそ、お金はまた戻ってきてくれるのです。
ATMなのでお金を下ろした時も、「私のところに来てくれたお金さん、ありがとう」と、心の中で一言。
この人はお金を大事にしてくれると思えば、お金は少しずつ集まってきます。
お財布に入れる時は、ちゃんと向きを揃えて入れましょう。
端が折れたままにしておくのも良くありません。
レシートや領収書をぐちゃぐちゃにお財布に突っ込む人がいますが、お財布の中が綺麗でなければ、お金も居心地が悪くなります。
お財布の中は常にすっきりさせておきましょう。
でも、一番のお金を貯めるコツは、収入より多く使わないことです。
収入より支出が少なければ、必ず貯まっていきます。
欲しいものをどんどん買って、「お金さん、ありがとう」といくら言っても、お金は貯まりません。
私が「まるかん」の仕事を始めた時、一人さんに必ず儲かる方法を教わりました。
それはお金をかけないこと。
事務所が必要だけど、最初は自宅で出来るなら自宅。
どうしても借りなければいけない時は、とにかく安いところを探すようにと言われました。
私も最初は、場所も悪くやすい事務所からスタートしました。
机も中古の貰い物でした。
一人さんが最初に「まるかん」をスタートさせた部屋は、今も社長達が集まって会議を開く時に使っていますが、椅子はグレーの事務用のもの。
それも背もたれのない丸椅子で、今ではなかなかお目にかかれないようなレトロなものです。
会議をするだけなら、それで不自由はないし、誰も今風のおしゃれな椅子に買い換えようなんて言い出しません。
どうしてもなければいけないもの以外、揃えません。
それが「まるかん」です。
この会議室、今では誰が持ってきたのか、小さな目覚まし時計がありますが、以前は時計もなく、「向かいのコンビニの時計を見ればいいね」なんて言っていたくらいです。
できるだけお金をかけず、1万円を元に2万円にして、2万円を元に3万円、4万円にする。
宣伝をするのも、大金をかけるのではなく、チラシを作ったり、ハガキを出すぐらいです。
今あるお金でできる範囲のことしかやらないので、「まるかん」は常に無借金経営です。
地道に、入ったもの以上は使わない。
そうしたら、使わなかった分が貯まっていく。
簡単な道理です。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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