「圧の法則」は、人間にも同じことが言えるのです。
- 「大我」でいるのに成功しない理由は、「圧」がないから
- 「圧」のある人は、たくさん動いても疲れない!!
- 食べ物にも、「圧」を上げる方法がある!!
- 追伸 自身を補うもの───ブランドの「圧」を自分に取り入れる
「大我」でいるのに成功しない理由は、「圧」がないから
「『大我』生きていると、どんな人でも成功してしまう」。
先ほどこう言いましたが、一つ大事なことを言うのを忘れていました。
一人さんとしたことが、痛恨のミスです。
実は、「私は『大我』で生きているのに、なぜか成功しない」という人が存在するのです。
こういう人の場合は、成功しない原因ははっきりしています。
「圧がないから」
「圧って何ですか?」と皆さんは思うでしょう。
「圧」は、人が元気で生き生きと生きること、そして成功するのに、欠かせないものです。
改めて言いますが、「大我」で生きていて、「圧」を上げていれば、全てのことがうまくいきます。
では、「圧」について、じっくりとお話ししていきましょう。
例えば、「あの人の圧がすごく」ってと誰かが言った時、あなたはどんな人を思い浮かべるでしょうか?
威圧的で、やり手で、ちょっとでも反論を言ったら、やり込められそうな人。
一般的には、そんな人を想像すると思います。
ところが、一人さんの言う「圧」は、ちょっと違うのです。
私の言う「圧のある人」とは 、「やる気」や「気合い」がある人のこと。
もうちょっと詳しく言うと、「成功へ向かって、押し出そうとする力がある人」のことを言います。
世の中には「圧」が強い人と、弱い人がいます。
ちなみに、私たちは自分の意思で、「圧」を簡単にあげることができます。
まずは、なぜ「圧」を上げると、いろんな物事がうまくいくのかを、話していきましょう。
この宇宙には、私たちを元気にイキイキとさせてくれる「生命エネルギー」というものがあふれています。
この「生命エネルギー」は、ある特定のものに、流れるようになっています。
特定のものとは・・・・・、「圧があるところ」です。
人間でも、動物でも、植物でも・・・・・・、また、海や川や 自然でも、「圧のあるもの」や「圧があるところ」には、「生命エネルギー」が流れ込むようになっているのです。
「圧のあるもの」や「圧のある所」には、こんな特殊性があります。
「勢いよく動いていること」。
「外へ向かって、ぐんぐん押し出そうとしていること」。
このような活動をしているものには全て、宇宙の「生命エネルギー」が流れ込み、パワーアップをするようになっています。
ちょっと例を出して説明しましょう。
例えば、「勢いよく流れる川」には、「圧」があります。
さらさらと流れる川には「圧」があるので、宇宙の「生命エネルギー」が注ぎ込まれています。
ですから、川の水というのは、いつまでも腐らず、新鮮です。
ところが、この川の水をバケツに汲んできて、しばらく放置しておくと、どうなるでしょうか?
バケツの中の水は、腐ってしまいます。
なぜなら、「サラサラと流れる」という動き(圧)を止めてしまったので、「生命エネルギー」が入らなくなったのです。
「生命エネルギー」から入らなくなったものからは、「圧」が抜けてしまいます。
「圧」が抜けたものは、しばらくすると、自然と腐敗していくようになっているのです。
ですから、バケツの水は、しばらく放っておくと、腐ってしまうのです。
また、みかんの木になっている「ミカンの実」は、最初はピンポン玉ぐらいの可愛いものですが、枝や幹を通じて、大地から養分を吸い上げて、少しずつ多くなっていきます。
あれはみかんなりに、「外へ向かって、ぐんぐん押し出そう」としている動き(圧)です。
ですから、気になっているみかんの実には、「圧(やる気)」があるので、宇宙の「生命エネルギー」が注がれています。
ところが、みかんの実を枝からもいで来て、そのまま何週間もほっておくと、どうなるでしょうか?
傷んでしまいますよね。
これは木の枝から実をもいでしまったため、「養分を吸い上げるという動(圧)きを止めてしまったことになります。
その結果、「生命エネルギー」が注がれなくなり、しばらくは鮮度を保っていましたが、だんだん「圧」が抜けていってしまった。
そして、みかんの実は傷んでしまったのです。
「圧」のある所には、宇宙の「生命エネルギー」がそそがれる。
「圧」がなくなると、「生命エネルギー」が注がれなくなり、「圧」が抜けてしまう。
「圧」が抜けたものは、だんだん傷んでいく。
これが「宇宙の法則」です。
そして、大事なのは、これからです。
この「圧の法則」は、人間にも同じことが言えるのです。
「圧」のあるものに、宇宙の「生命エネルギー」がそそがれる
「圧」のある人は、たくさん動いても疲れない!!
「圧」の法則は、人間にも同じことが言えます。
例えば、仕事に行く時に、「よーし、今日は、いい仕事をするぞ」という気持ちで行くと、、たくさん動いても疲れません。
これは、その人の「圧」が高いので、宇宙から「生命エネルギー」が注がれて、元気になっているのです。
その反対に、「仕事に行くの、嫌だな、嫌だな・・・」という気持ちで行くと、自分の体の中から、「圧」がどんどん抜けていきます。
だから、ちょっと動いただけで、「すっごい疲れる・・・・」という現象が起こるのです。
「圧の高い人」は、疲れにくくて、老けにくい。
病気にもなりにくいのです。
そして、周りの人は、「あの人は圧が高い」ということが自然と分かります。
ですから、人から信頼されたり、応援されたり、大事な仕事に抜擢されたり、いわゆる「ツキ」が続々と巡ってくるのです。
その反対に、「あの人は圧が弱い」ということも、周りの人は自然とわかってしまいます。
「圧が弱い人」は、人からいじめられたり、なめられることが多々あります。
また、「圧」が抜けたみかんの実が傷みやすいように、人の心も「圧」が抜けると、元気がなくなったり、弱気になったり、鬱っぽくなることもあります。
ですから、元気で若々しく生きて、仕事でも成功したければ、「圧」をあげることが大切なのです。
成功したければ、「圧」をあげればいい!!
食べ物にも、「圧」を上げる方法がある!!
先ほどみかんの話をしましたが、野菜や果物というものは、収穫したてのものが、一番「圧」があります。
肉や魚なら、取り立てで鮮度の良いものが「圧」が高い。
「圧」の高い、新鮮なものを食べていると、その人の体の「圧」も上がります。
しかし、そうは言っても、皆さんは忙しいので、毎日、買い物に行ける人滅多にいませんよね。
冷蔵庫で保存しておいたものを食べることも多いでしょう。
その場合、「圧」を上げる簡単な方法があります。
フライパンや鍋で焼いたり煮たりして、熱を入れれば、食べ物の「圧」はあがります。
また、食べる時に、「塩(自然塩)」をふることでも、「圧」が上がります。
「塩(自然塩)」というのは、体の「圧」を上げる食べ物です。
特に、気の弱い人や、鬱っぽい人、冷え性の人などは、「塩(自然塩)」をたくさんとることが大事です。
東京新小岩にある「一人さんファンの集まるお店」では 、お客さんに、「一人さん焼き」という料理を出しています。(材料費のカンパ金として、300円を頂いています。また、料理が出されるのは夜の18時からです)。
「一人さん焼き」の作り方は、ホットプレートに「太白ごま油をたっぷりひいて、 一口大にカットした野菜(玉ねぎ、じゃがいも、レンコン、ナス、人参など)を入れて、じっくりきつね色になるまで焼いて行きます。
ちなみに、野菜はいろいろな種類を混ぜて「野菜炒め」のようにしないで、必ず1種類ずつ焼いてください。
野菜にはそれぞれ「神様がつけてくれた味」があります。
玉ねぎには玉ねぎの、れんこんには蓮根の「個性」というものがあります。
それぞれの「個性」を混ぜ合わせずに、生かすようにして料理をしていくと、すごく美味しいものができるのです。
きつね色になるまで焼いたら、「塩(自然塩)」をたっぷりふりかけて、熱々のところを口に入れます。
「圧」が最高に高くなっている状態で、食べるのです。
なんともシンプルな食べ方ですが、やってみると、そのおいしさにびっくりするでしょう。
また、おしゃれな「サイドメニュー」もあります。
それは「一人さんキムチ」と呼ばれるもので、市販の「キムチ」に 、「塩(自然塩)」とクエン酸をたっぷりふりかけて、箸でよく混ぜたもの。
このキムチは、一口食べるだけで、疲れが吹き飛ぶ強烈な味です。
「超すっぱ辛い」というのでしょうか。
思わず、お酒が進んでしまう味で、一人さん達は、このキムチを食べる事を「キムチの行」と呼びます。
「一人さん焼き」も、「一人さんキムチ」も、食べているうちに、やみつきになる「うまさ」があります。
なぜなら、疲れている時は、「圧」が抜けているので、「圧の高いもの」を欲しているからです。
「なんだか最近、疲れているな」
「なんだか最近、やる気が出ない、」という人は、「一人さん嫌気」や「一人さんキムチ」を食べて、体の「圧」をぐんと上げてください!!
熱を入れて、塩(自然塩)をかけると、食べ物の圧が上がる
追伸 自身を補うもの───ブランドの「圧」を自分に取り入れる
一人さんもおっしゃっているように、洋服の中でも、ヴィトンやシャネル、ロレックスなどといった、誰もが知っているブランドものを身につけると、そのブランドの力を取り込んで「圧」を高めたり、自分に自信を付けたりすることができます。
「圧」というのは、いわば我が身の内にあるエネルギーのことです。
「圧」が高くなると、周りの人はあなたのことを、「この人は出来る人だ」と判断し、ただものではない人物として接するようになります。
そして、このことも、あなたにとっての自信に繋がります。
特に、靴とバッグ、腕時計はいいものか、そうでないかは、すぐわかります。
人前に見せる機会が多い時計か、バックの何か一つは、誰もが知っているいいものを持つようにしたいですね。
もちろん、新品でなくてもOKです。
また最近は、ブランド物を貸し出してくれるお店も出てきました。
大事な商談があるときやパーティーなどここいちばんのときだけ、そういうサービスを利用するのも一つの方法です。
今すぐ、ブランドものを持たなくてはならない、ということではないのです。
高価ですから、おいそれと手に入れることはできませんよね。
だから、欲しいブランドものがあったら、「このブランドものを持とう」という計画を立てるだけでも構いません。
すると、あなたに、とても良い事が起きます。
「いいことが起きるって、何ですか」と言うと、
ジャンジャンバリバリ働きたくなるのです!!
憧れのブランドものを持った自分の姿を思い描くと、ウキウキ、ワクワクしてきますよね。
毎日笑顔で、ジャンジャンバリバリ働いている上に、自分の予算に見合った、お金持ちそうに見えるものを楽しく持っている。
そんな風に、楽しそうにジャンジャンバリバリ働いてくれる人材を、どこの企業でも求めています。
そういう人は、行くところ、行くところで、存在が光るはずです。
職場の上司の目にも留まることでしょう。
その結果、あなたがもし上司に引き立てられたら。
その後の展開は、是非、ご自身で想像して楽しんでください。
ほら、いいことが起きたでしょう。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
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お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。