「もう、自分を責めなくていいんだよ」。
それが、すぐ太っちゃう人にとっての「魔法の言葉」なんだよ。
太る原因は「どこかで自分のことを責めている」
こんなこと、公開するのもなんですが、ここ数年、密かに私は思い悩んでいたことがあるんです。
それは、「体重が減らない」
以前は、ちょっと運動すると、すぐにストンと体重が落ちたのに、ここ数年、運動しても全然体重が減らないんです。
年齢のせいにしたくない。
「座って、原稿を書く時間が多いから」と仕事のせいにもしたくない。
でも、この減らさなさ加減は、一体なにっ。
密かに思い悩んでいたんです。
斎藤一人さん
あのね。
太っちゃう人ってね、心のどこかで「自分を責める癖」がある人なんだよ。
心のどこかで、自分を責めていて、自分に罰を与えたい。
その思いが「太る」っていうことに、繋がっているの。
神様は、「もう自分をそんなに責めなくていいんですよ」って思いながら見ているんだよ。
だから太るっていうことは、「そんなに自分に罰を与える必要はないですよ」っていうお知らせでもあるの。
携帯電話の電池がなくなる時に、ピーピーピーって音がするだろう？
あれも「電池がなくなりますよ」というお知らせなんだよね。
それと同じように「もう自分を責めなくて、いいですよ」っていうお知らせが、その人にとっては「太る」っていうことなんだよ。
だから、何をやっても痩せない人は、自分にこう言ってごらん。
「もう、自分を責めなくていいんだよ」。
それが、すぐ太っちゃう人にとっての「魔法の言葉」なんだよ。
言霊は「最後に言ったこと」が大事
「成功するには、まず言葉を変えることが大事。
口にしたことが、あなたの人生を創ることになるんだよ」。
世間の「成功者」の人は、みんなそう言います。
でも、そのことには大切な続きがあって、一人さん流に言うと「言葉は、最後に言ったことが大事」というのは知っていましたか？
「俺たちは、最後に何を話すかで、自分の運勢が変わってくるんだよ」と一人さん。
一人さんはこんな風に言っています。
斎藤一人さん
言葉っていうのはね、実は「最後に何を言うか」が大事なんだよ。
例えばね、「部長がガミガミうるさく言うんです」って言うと、あなたの部長は、ますますガミガミ言うんです。
ところが、「部長が10倍ガミガミうるさく言っても、私は全然平気です」って言うと、どうなると思う？
まず、あなたの心が落ち着いて、平気な顔して会社に通えるようになるね。
そうすると、すごいことが起こるんだよ。
「平気な顔」をしているあなたに、部長はガミガミ言いづらくなるかもしれない。
もしくは、あなたが違う部署に配属になって、部長と別れられるかもしれない。
とにかく、「私は全然平気です」に伴う現象が実際に起きてくるんだよ。
言葉っていうのは、最後に何を言うかで、その人の運勢は決まってくるの。
最後に何を放つかが、一番大事なんだよ。
このことを知っているのと、知らないのとでは、大違いですよね。
人と電話するとき。
人と逢ってお茶するとき。
まず、スカッと爽やかな言葉で締めくくりたいですね。
もちろん、心で思っていなくても大丈夫。
「言葉の魔法」は口で言ってるだけで 、それが現実になってしまうのですから。
一円もかからずに、あっという間に幸せになれる。
「このことからは、なぜか、いいことしか起きない」
生きていると、時々、「ガクン」と落ち込みそうなことが出てきます。
そういう時って、もう力が抜けちゃって、何もかも悪い方向に考えちゃう。
「私って、何のために、がんばっているんだろう？」
「なんで、こんなことが起こるんだろう？」
そんな風に、天に向かって、嘆きたくなっちゃいますよね。
そういう時って、心の波動が乱れているから、自分の心が、自分で制御できなくなりそう。
そんな時に、ほんのちょっとだけでも、この言葉を思い出したいんです。
「このことからは、なぜか、いいことしか起きない」
ひとりさんはこんな風に言っています。
斎藤一人さん
生きていると、いろんなことがあるよね。
予想外のトラブル。
予想外の人の反応。
予想外の出来事。
そういう時に、「自分の心」が乱れそうになるけれど、この言葉を思い出して、言ってみてほしいの。
「このことからは、なぜか、いいことしか起きない」
そうするとね、今、目の前にある悩みやトラブルが、本当にいいことに変わっていくんだよ。
あなたが言ったことを、神様はちゃんと聞いているの。
そして、最高のタイミングで「悪いこと」を「いいこと」に転じてくれる。
そのタイミングや方法は、神様にお任せして。
あなたは、ただ、これを言っていればいいんだよ。
「このことからは、なぜか、いいことしか起きない」
斎藤一人さんの話を纏めました。
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