コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 困ったことから仕事が見つかる

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思いやりや愛を持って、「何か人に役立つことをしたい」と思っていれば、良い知恵やアイデアが生まれて、それが成功のたねになります。

 

 


「困ったこと」から仕事が見つかる

最近、「自分のやりたいことが見つからないから」という理由で就職しない若い人たちが増えているという話を聞きます。

「天職が見つからない」という話も聞きます。。

でも、天職なんてないのです。

自分の目の前にあることを一生懸命やっていると、それが天職になるのです。

「働く」とは、「はたが楽」になること。

だから、みんなが困っていることを探して、それを仕事にすればいいのです。

ある時テレビを見ていたら、オートバイの救援サービスを創業した人の番組をやっていました。

車が故障するとJAFを呼びますよね。

でも、その頃はオートバイが故障した時、助けに来てくれるところがなかったのだそうです。

その人が、「そうだ!! JAFのようにオートバイの故障で困っている人を助ける会社を作ろう」と思ったのは、ある出来事がきっかけでした。

ある雨の日、その人もオートバイで走っていると、若い子が道端にオートバイを止めて、困った顔をしていました。

茶髪で、一見怖そうなお兄さんです。

「知らんふりしていた方がいいのかな」と思いつつ、「どうしたの?」と尋ねると、オートバイが故障して困っているということ。

幸い、その人は車のことに詳しかったので、直してあげたそうです。

そうしたら、不良のような格好をした子が、何度も何度も笑顔で「ありがとうございました」と、お礼を言ったそうです。

こういう子でもちゃんとお礼を言うんだと感心して、その時、その人の頭に「そういえば、故障したオートバイを助けてくれるところはない。よし、僕が作ろう」と、ひらめいたそうです。

その商売は大成功しました。

でも、その人は、それだけでは終わりませんでした。

次に鍵屋さんも始めたのです。

SOSがあって現場に駆けつけると、鍵をなくしたという人が多いことに気がついたからです。

キーホルダーにはオートバイの鍵と一緒に部屋の鍵も付いています。

オートバイを動かせるようにしても、部屋に入れないし、留守中泥棒に入られても困ります。

そこで、部屋の次には警報機も作り始めたというのです。

今は物があふれている時代です。

昔、松下幸之助さんが二股ソケットを発明したように、今までにないものを作って成功を収めるのは難しい感じがします。

けれど、思いやりや愛を持って、「何か人に役立つことをしたい」と思っていれば、良い知恵やアイデアが生まれて、それが成功のたねになります。

人に喜ばれる事をしたい・・・・・その気持ちこそが、人を成功へと導いてくれるのではないでしょうか。

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感謝している人は、仕事が楽しい


「楽しい時って、どんな時?」と聞くと、好きな人と一緒にいる時、好きなゲームをしている時などという答えが返ってきます。

そういう楽しさもあるでしょう。

でも私は、本当の楽しさは、人の役に立つことができた時で、それが仕事に繋げられたら、本当に楽しいと思います。

だって、起きている時間の半分以上は仕事をしているわけですし、仕事をしてお金を頂いているわけでしょう。

仕事が楽しければ、毎日毎日楽しいことをしてお金を頂けるのですから、これほど幸せな人生はないと思いませんか?

そんな人に、先日会いました。

その人はタクシー運転手さん。

私は全国13都道府県のまるかんのエリアを担当しているので、文字通り全国を飛び回る毎日です。

新幹線に乗って、飛行機に乗って、タクシーに乗って、日本中を駆け巡っています。

少しでも早く目的地に着きたいから、近道にもとても詳しいです。

運転手がもう少し上手だったら、優秀なタクシードライバーになる自身もあります・・・・・・。

そんな近道の達人の私が、ある時タクシーに乗ってびっくりしました。

その運転手さんは、私より近道を知っているのです。

だから、言いました。

「運転手さん、すごいね。こんな近道を知っている人、私、初めて」

そうしたら運転手さんが、こういうんです。

「そうですか。僕、タクシーの運転手になることが、子供の頃からの夢だったんです。

憧れのタクシードライバーになれて、嬉しくて。

毎日お弁当を持って、ピクニックへ来ているような気分です」

確かにそのタクシーは他のタクシーと違いました。

乗ったとたん、上の気エネルギーが溢れていて、なんだか楽しい気分だったんです。

その運転手さんは小さい頃からクルマが大好きで、学校卒業して車の修理工場に勤めたそうですが、その会社が倒産。

トラックの運転手になったそうです。

けれど、タクシードライバーになるという夢が捨てきれず、トラックの会社をやめたのですが、友人からビジネス街でお弁当屋さんを始めるので手伝ってほしいと言われ、少しの間、手伝うことにしたそうです。

お弁当屋さんにとって、時間通りお弁当を届けることが何より大事。

それはそうですよね。

誰でも暖かい、出来たてのお弁当を食べたいのですから。

特にビジネス街となると、重役会議などが開かれることも多く、偉い方々に召し上がって頂くお弁当は、12時10分前に届けるのがベストだそうです。

美味しく、しかも時間通りにお弁当を届けてくれるお弁当屋さんを見つけることは、総務課の女性社員の重要な仕事らしいのです。

とはいっても、どこの会社にも12時10分前に届けることはできません。

そこは社内事情などをつかんで、「ここは少し早くても大丈夫」などと判断して届けるそうですが、とにかく11時10分頃から12時までが勝負。

気難しいお局様がいる会社などは、お弁当が時間通り届かなかったということで新人がいじめられることがあると聞いては、遅れるわけにはいきません。

必死で近道は空いている道を探しました。

それで近道の達人になってしまったわけです。

「おじさん、ありがとう」

「がんばりなよ」

こんな会話も楽しくて、本の腰掛で手伝うつもりの仕事が、何年も手伝う事になってしまったと言っていました。

そして、3年前、やっと憧れのタクシードライバーに。

「トラックの運転手をしたり、お弁当屋さんで働いたのも、タクシー運転手になるための修行だったと思います」

という運転手さんに、私はすっかり感心していました。

今は、いろいろな会社の社長さんからご指名を受けているとも言っていました。

当然ですよね。

私も、その人のタクシーに乗りたいもの。

「ありがたいことです。今日もどんな人と会えるか楽しみだったけど、お客さんと会えて本当によかったです」

と言ってもらえました。

人に喜びや感謝の気持ちを持ち続けている人は、絶対幸せになれる。

そして魅力にあふれています。

その運転士さんに会って、改めてそう強く感じました

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「いいとこみつけ」で風を巻き起こす


今、お話ししたタクシー運転手さんのように、感謝の気持ちいっぱいで仕事をしていれば、ご指名もかかるし、楽しくて楽しくて仕方がない人生を送ることができます。

幸せですよね。

でも、幸せになるのは簡単なんです。

「ああ、幸せだなぁ」といえばいいだけなんですから。

一人さんは「人に似合わないことは起こらない」と言います。

いつもニコニコして、「幸せだな」と言っていると、必ず幸せになるというのです。

だから、どんなに嫌なことがあった時でも、自分ではどうしても幸せだと思えない時でも、「幸せだなぁ」といえばいいのです。

でも、人間、なかなか心で思っていないことは言えない人もいます。

特に日本人はシャイで、真面目だから、思っていないことを言うことができないのです。

地獄言葉を浴びせ続けられて、オーラがすっかり小さくなっていると、「幸せだなぁ」とは言えないかもしれません。

だったら、自分が今、幸せだということに気づけばいいのです。

「国褒め」「物褒め」「命褒め」の「3褒め」で「いいとこ見っけ」をすると、自分が、今、幸せだという事に気づきます。

「上の気」が集まって、上気元になり、気持ちが豊かになってくるのです。

自分の気持ちが豊かになると、人に喜ばれることをしようという気持ちにもなります。

そうして、どんどん魅力に満ち溢れてくるのです。

そうすると、神様から良いひらめきがどんどん降りてきて、困った事が起こらないようになります。

普通だったら「困ったこと」も、前向きに捉えて、チャンスに変えることができるようになるのです。

こんなことがありました。

あれは私の出版記念パーティーのこと。

ホテルの宴会場予約していたのですが、その日は日が良かったのか、結婚披露パーティーの予約もたくさん入っていました。

私のパーティーが始まる前にも披露宴が入っていましたが、既に予定の時刻を1時間遅れての開会でした。

当然、私のパーティーも送れるでしょう。

でも、パーティーに参加してくださった400人の外で待たせるわけにはいきません。

絶体絶命のピンチです。

とにかくどんな部屋でもいいから、400人が入れる場所をホテル側に確保してもらいました。

と言っても、飾り付けも何もない、そっけない部屋。

そして司会者めいいっぱい楽しんでもらうために天国言葉や乾杯を連発し、出し切っていました。

その後すぐことの事情を知った一人さんも、お客様一人一人に挨拶に回ってくれたのです。

もうお客様達は、生一人さんと握手できるというので、大喜び。

大いに盛り上がったその時、予約していた会場が空いたと連絡が来ました。

そこですかさず、ジョーク交じりに司会者が「皆様に次回の会場が用意できましたので、そちらにお移りください」とアナウンス。

華やかに飾り付けられた会場に入って、お客様たちはまた感激。

本来の会場で最初からパーティーを開いた時よりも盛り上がることができました。

では、私たちの前に入った披露宴の人たちは、と見ると、1時間待たされたことで地獄言葉が溢れ帰り、お客様たちの顔も険しく、とてもおめでたい席のお客様達とは思えません。

帰っていく姿も疲れ切ってみました。

どんなトラブルも、「そうだ」とアイデアが閃けば、逆に良い方向に向かせることができます。

豊かな気持ちで、人に喜ばれることをしていると、神様こんなアイデアを次々に思いつかせてくれます。

だから、「困ったことは起こらない」のです。

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「いいコトみつけ」は、魅力探しの旅

 

「3褒め」で「 上の気」を集めると、上上気元になれると言いました。

自然に笑顔になって、人にも天国言葉で話せるようになります。

感じがいいとたのみごともしやすいから、人にも天国言葉で話せるようになります。

それを上気元の笑顔で「はい」と引き受けてやって行く。

周りの人は喜んで、その人たちからも感謝され、さらに「上の気」を もらえるようになります。

そうすると、ますます上気元になって・・・・・・。

一人さんから白光の誓いを教えられた時、「自分を愛して他人を愛します」の意味が分からなかったと言いました。

今はその意味が分かります。

人に愛を与えたら、必ず自分に返ってきます。

その時周りから愛される自分になるのです。

「えみちゃんといると元気になるし、えみちゃんといると楽しくなるよ」と言われる人間になるということは、自分を愛しているということになるのです。

「嫌な人だ」と思われるように振る舞うのは、自分を愛していないのです。

つまり、「3褒め」で「いいとこ見つけ」をすることは、自分を魅力的にする、魅力探しの旅でもあるのです。

一人さんは「21世紀が魅力の時代だ」と言います。

「うちの店は引っ込んだところにあるから、今は不況だからって、ぐずぐず言うのは魅力がないの。

路地裏でもお店が出せて幸せだね。

不況だって繁盛している店はあるから、うちだってがんばなきゃね。

こういった方が魅力的だよね。

足の短さもん、顔のでかさも、魅力的には関係ないの。

「私は胴が長いから、座っている時が立派に見えます」とか、人の心がパッと晴れるような肯定的なことが言えるようになると魅力的なの。

魅力的な人には、いいことばっかり起きる。

反対に魅力がないことばっかり言っている人には、嫌なことばかり起きるんだよ」と一人さん。

そうです。悪いところなんか見る必要ありません。

いいとこだけを探せばいいんです。

そうすれば、あなたはいつしか、誰からも好かれる魅力的な人に。

神様からどんどんつきがもらえる「ついてる」人になれます。

 

追伸 アイデアをひらめいても怖くて一歩が踏み出せないとき

飽きっぽい人は、すぐに実行しなければいけません。

せっかくいいアイデアが浮かんだとしても、ぐずぐずしているうちに、タイミングを逃してしまっては意味がありませんよね。

あるいは、先延ばしにしているうちに飽きてしまって、結局何もできなかったなんてことになれば、ただの飽きっぽい人で終わってしまいます。

いくらひらめきに恵まれたとしても、それを実行しないままでは成功しません。

やるかやらないか、ここが成功か失敗かの分岐点です。

成功とは、スピードです。

すぐに実行すれば、ひとつの成功への時間が短くなりますし、次の成功を目指して動き始める時間も早くなります。

うまくいかない時も、すぐやり直すことができますよね。

この行動力が成功の仕組みなのです。

そうやって、次へ次へと進んでいるうちに、気がつけば大成功しているはずです。

もちろん、新しいことを実行するには、不安や恐怖も伴います。

大変な勇気が必要です。

これまで通りのやり方で済むなら、その方が楽なんです。

でも、挑戦が大きければ大きいほど、 実はその後がものすごく楽なんです。

すでにお話ししたように、私はマルカンの仕事をすることになって岐阜へ発つ前、不安でなかなか東京を離れることが出来ませんでした。

誰一人知り合いのいない土地で商売を始めるなんて、怖くてなかなか一歩が踏み出せません。

だけど、最後は「こうなったら、なるようになれ」と覚悟を決めて飛び込んだ。

だけど、ものすごくインパクトのあるアクションを起こした経験があると、免疫がつくせいか、その後はあまり恐怖心を覚えなくなるんですよね。

実際、岐阜でも店舗探しや開店準備をする中で、不安になることは多々ありました。

でも、どれもほんのちょっとの勇気で乗り越えることができまし。

また、一人さんにこんなことを教わりました。

「飛行機みたいな重いものが空を飛べるのは、空気っていう抵抗があるからなんだよ。

その抵抗にスピードを上げて向かって行くから、大きく舞い上がれるの。

人生も同じだよ。

成功する前には、困ったことや信じられない問題が起きるんだよね。

だけど、その困難に全力で向かっていけば、ふわふわと浮き上がるの。

だから不安や恐怖がある時は『大きく羽ばたける前触れだ』って思うと、勇気を持って立ち向かえるよね」

挑戦しなければ、いつまでもそのハードル以上のことはできませんが、ちょっと勇気を出せばどんどん高いハードルを飛べるようになります。

そして、どんなに高いハードルでも、勇気とスピードを持って臨めば、成功という大空へ羽ばたくことができるのです。

実際、やってみたら案外、「なんだ、こんなに簡単だったのか」と思うことも少なくありません。

ちなみに、難しいことに挑戦すると、他の人に真似されにくいというメリットもあります。

「例えば、レンタルビデオさんががない場所で、そういうお店を開くとするよね。

で、一泊二日で700円という値段にしたとする。

だけど、それで儲かるのは最初だけなの。

なぜかっていうと、すぐに競合他店が出てくるから。

レンタルビデオ屋さんというのは、資金さえあれば楽に始められる商売だよね。

だから、ちょっと成功した人がいると、すぐに真似されちゃう。

次に始まるのが、価格競争なんだよ。

新しいお店が一泊二日で500円にすれば、また別のお店が出てきて300円にする・・・・・・。

その繰り返しで、最後に資本力のないお店が潰れていくだけなんです。

その点、難しいなと思うような仕事をしていると、なかなか競争相手が出てこないんだよね。

難しい仕事は、すぐに真似できないから。

難しい仕事をするのは大変じゃないですかって言う人がいるけど、そうじゃないの。

最初は難しいかもしれないけど、慣れてくると難しく感じなくなってくるものだから、実はすごく楽なんだよ。

じゃあ、難しい仕事って何かと言うと、人と発想が違う仕事なんです。

旧来のやり方をそっくり変えちゃうとか、大胆な発想の転換があればいい。

ただ、そもそも難しい仕事の方がいいっていう考え自体が逆転の発想だから、それを知っただけでも、うんと成功に近づけるんです」

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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