コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 上気元な人は、根拠のない自信でいっぱい

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上気元の人は、こんなことは言いません。

というより、根拠のない自信でいっぱいなのです。

 

 

※一人さんは機嫌を気元と書きます。

上気元な人は、根拠のない自信でいっぱい


不機嫌な人は、相手の欠点ばかり探したり、探されたりしている人です。

物事の悪い方ばかりに目がいく人。

だから、常に根拠のない不安にとらわれています。

その不安のもとはなにかと言うと、三つの「苦労」、「取り越し苦労」「持ち越し苦労」「持ち出し苦労」をしているからなのです。

取り越し苦労というのは、皆さん、よくご存知ですよね。

先のことを考えて、「ああなったら、どうしよう」「こうなったら、どうしよう」と心配ばかりしていること。

持ち越し苦労というのは、「あの時こうだったから、今度も何かあるに違いない」「あの時失敗したんだから、今度だってうまくいかないに決まっている」など、過去に起こったトラブルや失敗をいつまでも引きずって、今のことをくよくよ後ろ向きに考えてしまうことです。

もう一つ、持ち越し苦労というのは、人のことまで持ち出して、あれこれ否定的に考えることです。

「今度小学校に上がる息子さんを受験させるって言っているけど、失敗したらどうするのかしら」とか、「お姑さんと同居するって言うけど、大変に決まっている」とか、全く余計なお世話です。

でも、心配せずにはいられない。

それは悪いところばかり見る癖がついているからです。

こんなことを言われたら、「絶対大丈夫」と思っている人だって、「大丈夫かしら?」と不安な気持ちになってしまいます。

これが「不の気」を吹きかけるということ。

やる気満々だった気持ちが、シューッと絞っていってしまうでしょう?

それはエネルギーを奪われてしまったからです。

上気元の人は、こんなことは言いません。

というより、根拠のない自信でいっぱいなのです。

不機嫌な人が、「ああなったら、どうしよう」「こうなったら、どうしよう」と、昔失敗したことばかり思い出すところを、昔うまくいったこと思い出して、「あの時うまくいったから、今度も大丈夫」と考えられるし、息子さんが受験をするという話はお姑さんと同居するという話は聞いても、「あなたなら大丈夫。きっとうまくできるわ」と、相手を励ますことができるのです。

豊かな心になると、怖いものがなくなり、不安を感じることもなく、そしてなぜか自分を信じることができるようになります。

こんなことがありました。

私はまるかんの仕事を北海道から始めましたが、北海道の仕事が軌道に乗ったころ、ひとりさんから大阪も担当するように言われたのです。

大阪・・・・・・住んだことがなければ、知り合いもいません。

どんなところなのか、さっぱり分かりませんでした。

それでも私は、「はい、わかりました」と、気元よく返事をしていました。

それからが大変でした。

私が大阪に行くことを知った知り合いがいろいろ心配してくれたのです。

特にその頃の大阪では、暴力団の発砲事件が話題になっていましたから、心配もひとしお。

「そんな危ない所に行って、流れ弾に当たったらどうするの」とか、「大阪の人は値切るのが上手だと言うから、障害が大変じゃない?」とか、過分なるご心配を頂きました。

でも、不安なんて全然なかったのです。

なんだか大丈夫という根拠のない自信があったのです。

不安はないけど、知識がない。

普通は知識がなければ不安だらけなのですが、そんな状態で行った大阪では危険な目に遭うことも、嫌なお客様に当たることもなく、それどころか、大阪は人情も厚く人も優しいし、本物を知っている町だったので、今でも気持ちよく商売させてもらっています。

それからしばらくして、宮本真由美社長が大阪の隣、京都が担当することになりました。

真由美社長が京都に来ると決まって、一人さんから、

「えみちゃん、先輩だから色々教えてあげてね」

という電話をもらいました。

だから私、真由美社長に電話したんです。

「初めての土地だろうけど、不安はない?」って。

そうしたら、真由美社長、何て言ったと思いますか?

「不安はないけど、知識がない」

まるで大阪に来た時の私と同じです。

大声で笑ってしまいました。

まるかんの社長達って、みんなこんな感じです。

だって、ひとりさんから褒められっぱなしで今まで来ているので、「上の気」エネルギーで満ち溢れ、そこには成功の時に巻き起こる上昇気流の方でしかありません。

その幸運の風に乗ると、ますます加速し、いいことが山ほど起き始めます。

おかげで、なぜか根拠のない自信まで出てきます。

商売を始める前に、「失敗するんじゃないか」と「取り越し苦労」をしたり、おまけに「持ち越し苦労」「持ち出し苦労」までする人がいますが、そういう人は始める前から勝負がついているようなものです。

かくして、上気元な人は、「上の気」エネルギーを出し、何をやってもうまくいくし、周りの人も上気元でいられます。

反対に不機嫌な人は何をやってもうまくいかず、不機嫌に加速がついて、「不の気」のエネルギーを出し、根拠のない不安に取り憑かれます。

そして、周りの人からオーラを奪い地獄言葉でいっぱいになります。

これでは困ります。

一人さんが「人は幸せになるために生まれてきた。人は幸せにならなくてはいけない」というのは、幸せになるのは自分のためだけではないからです。

不幸せな人は、周りの人も不幸に巻き込んでしまうからなのです。

人は、自分の周りの人のためにも、上気元で幸せに、豊にならなくてはいけないのです。

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感謝される人間になると、仕事でも成功できる


18歳の時一人さんと出会って、「事業家向きだね」と言われました。

その時、こんなことも言われたのです。

「えみちゃん、世の中にはお金という川の流れがある。そこに手を入れて、流れを変えてみないか?」

それがどういうことか分かりませんでした。

でも、一人さんについていけばできるような気がしたのです。
そして最初に教えられたのが、心を豊かにすること、人に感謝することでした。

おかげさまで私たちの商売は、スタート以来、好不況の波にかかわらず、年々売り上げを伸ばしています。

全ての人に感謝しながら、人に喜ばれ、その中で自分も成長していく・・・・・・。

基本にこれがないと、どんな仕事もできないと、私は思っています。

特に今はそのようなことが求められている時代だとも思います。

私はお金儲けにだけ走っていたら、成功しなかったかも・・・・・・。

確かにこれまでは、土地の売買や株の売買でお金儲けをした人がたくさんいました。

同時にお金を持っていても、殺伐とした気持ちで過ごしていたり、イライラといつも怒ってばかりの人も見てきました。

私は経営者だから、数字を目標に掲げて、やる気を起こそうという経営者たちの気持ちは分かります。

けれど、数字ばかり見ていると、大事なことを忘れてしまうのです。

数字ばかり気にしたり、利益を上げることを第一に考えるようになると、そこから苦しみが始まるような気がします。

例えばテニスをしていても、スコアボードばかり気にしていたら気持ちは焦るばかり。

ゲームに集中できなくて負けてしまうかもしれません。

たとえ勝ったとしても、全然ゲームを楽しめずに終わってしまうのでしょう。

お金を稼ぐことは大切です。

お金があれば、嫌な相手に頭を下げなくても良くなります。

嫌な相手に頭を下げると、魂が傷ついてしまいます。

判断力も鈍って、お金を稼ぐことが人生の目標になってしまいます。

お金儲けに走ると、自分の意に沿わなくてもお金を稼ぐために嫌な人に頭を下げる・・・・・・。

これは、どこかで修正しなければいけません。

そのためには、自分自身が楽しんで、自分も喜び、人にも喜んでもらえる仕事をすること。

一生懸命、頭を使って出し切り、人に喜んでもらえるように仕事をすると、そのうち必ず神様がお金やツキというご褒美をくれます。

心が豊かになれば、お金やツキはついてきます。

一人さんも言っていました。

「人を喜ばせたお礼に、神様からプレゼントされる。それがお金やツキなんだよ」と。

ですから、人が喜ぶ顔を見るために、一生懸命何かをする。

どんなことをしたら気持ちよく喜んでいただけるか一生懸命考え、それをやった結果、お客様が喜んでくださると、本当に嬉しいものです。

そして、幸せの充実感を感じて、仕事が楽しくなります。

だって、そうでしょう。

「これだけお皿を洗って、時給900円か、嫌になっちゃうな」と思いながら洗っていても、全然楽しくないですよね。

だけど、「よし、どこよりも綺麗なお皿でお客様に食べていただこう。それには、どんな洗剤を使ったらいいのかな」なんて考えながら洗ったら楽しいですよね。

それでお客様から、「ここのお皿は、いつもピカピカして、気持ちがいいですね。一体どんな洗い方をしているんですか?」なんて聞かれたら、お皿洗いもめちゃくちゃ楽しくなるでしょう。

買うほうだって、「これ一つを売れば、いくらの儲けになる」なんてことばかり考えてる人から買うより、「皆さんのお役に少しでも立ちたい。喜ぶ顔が見たい」と思っている人から買いたいはずです。

本当に面白いもので、チェーン店などでは、同じチラシをまくことがありますが値段は同じ、交通の便もさほど変わらない、同じような条件のお店なのに、お客様がたくさん入るお店と、そうじゃないお店があるのです。

違うのは、どんな気持ちで働いているかということ。

人に感謝して、使命感を持ち、充実した気持ちで働く人がいるお店こそ、繁盛するお店なのです。

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人のためなら顔晴れる

斎藤一人さんは頑張るを顔晴ると書きます

「働くのは自分のため。もっとリッチな生活がしたいから」という人もいるかもしれません。

けれど、人は、自分のためには、そんなに顔晴ることができません。

百度参りだって、冬の寒い日、裸足になって、神社の入り口から本殿まで100回往復するなんて、自分のためだったらできませんが、大切な人の為だからできるのです。

父が亡くなった後、母は雑貨店を営みながら私を育ててくれました。

その頃私の住んでいるところでは、買ったものを帳面につけておき、月末まとめて払っていただくというやり方が一般的でした。

けれど、母はどんぶり勘定だったり、正面をつけていたぶん集金に行っても払っていただけないこともあり、仕入先への支払いなどで、月末はいつも大変でした。

そんな母を何とか助けたいと、小学生だった私は学校を早退して、商品の仕入れをし、その後お店の手伝いをしたりしました。

幼いながら私が顔晴れたのは、母の褒め言葉のおかげでした。
「恵美子、顔晴ってくれてありがとう」

「恵美子がいるから助かるよ」

「こんなに売ってくれたの。すごいね。あんたは商売人向きだね」

母に「すごい」と言われることが何よりうれしく、そんな母の言葉や喜ぶ顔があったから、行ってこられたのだと思います。

もっと売って母を喜ばせたいと思いました。

売るために知恵も使いました。

仕入先のお兄さんから、「秋はサンマも脂が乗って、美味しいよ」と言われると、その台詞をお客様に言って買ってもらったり。

なんとかもおだてりゃ木に登ると言いますが、まさに「恵美子もおだてりゃ木に登る」という感じで、「すごいね」「ありがとう」と言われることが、顔晴るエネルギーになりました。

指圧師になってからもそうでした。

お客様に「あんた、うまいね。ありがとう」と言われることが、顔晴るエネルギーになりました。

もっとお客様を喜ばせたいと、一生懸命技術を磨きました。
そうしたら、結構上手になって、そのお店のナンバー・ワンになることができました。

東京で指圧師として働いて数年経った頃、北海道で一人暮らししていた母の健康が思わしくなくなり、北海道で治療院を開くことになりました。

そうしたら、ここにも全国から患者さんが来てくださるようになったのです。

朝9時から、夜の8時、9時まで、お昼を食べてる暇もありませんでした。

ハードな毎日でしたが、人に喜んでもらえることが、楽しくて楽しくて仕方がなかったのです。

体を作っているのは食べ物。

どんなものを食べたらいいか勉強しました。

考え方も大事です。

明るい気持ちでいれば、治りも早くなりますが、暗く、後ろ向きのことばかり考えていたら、病気もなかなか治りません。

ひとりさんから教えてもらった心を豊かにして生きるという話をしたり、指圧だけでなく、食事の指導も、考え方を変えようねという話も全部しました。

人に喜んでもらいたいと、顔晴った結果、その頃の金額で月300万円を稼ぐ指圧師になっていたのです。

私が特別なわけではありません。

人は皆、人のために顔晴ることの楽しさを知ってるんだと思います。

だから、自分のためには顔晴れないことでも、子供のため、親のためと思ったら顔晴れるでしょう。

ちなみに、まるかんでは「がんばる」を「顔晴る」と書きます。

眉間に皺を作って、「頑張ります」と言われると怖いけど 、晴れ晴れとした顔で「顔晴ります」と言われると、嬉しいでしょう。

 

追伸 上気元でいれば、就職も出世も心配なし!! すべてうまくいく

今、世の中は不況、不況といわれています。
そうすると、「就職口が見つからなくて、大変なんです」とか、「今パートなんですが、正社員になりたいのに、会社がなかなか登用してくれないんです」とか、そういった声を、テレビや新聞などマスコミでよく聞きます。


ひとりさんに、「今働き口を探すのって、そんなに大変なのかな?」と聞いたことがあります。

それとひとりさんは、こんな風に教えてくれました。


「まゆみちゃん、今、世の中は不況だよね。

でも、実はどこの会社も、好況・不況に関係なく、いつも優秀な人材を欲しがっているんだよ」

「そうか、優秀な人材なら、いくらでも、働き口があるって事だよね。

でも、ひとりさん、優秀な人材って、どんな人のこと?

仕事ができるとか、経験があるとか、その職業に合った資格を持っている人のこと?」

「まゆみちゃん、それよりもね、もっと大切なことがあるんだよ。

いつも上気元な人だよ。

優秀な人材っていうのは、いつも上気元な人のことを言うんだ。

そういう人は、ちょっとぐらい大変なことがあっても、いつもニコニコして、楽しそうに仕事をしているの。

それで、『私はここで働けて幸せです』『皆さんと働けて嬉しいです』って、明るい言葉をいつも言っている人。

そういう人って、どんな会社でも、どんな時代でも、ひっぱりだこなんだよ。

バブルの時は、とにかく人材が欲しかったから、不機嫌な人でも就職することができたよね。

でも、今みたいに、採用される人数が絞られてきたら、上気元な人じゃないと採用されないの。

これって、すごく良い傾向だよね。

不機嫌な人が簡単に受からない時代になったの。

いい時代だよね。

仕事が欲しければ、いつもとびきり上気元でいるの。

必ずいい就職先が見つかるよ」

「なるほどね、ひとりさん。

上気元でいる人って、目立つもんね。

明るくテキパキ、楽しそうに働いている人って、見ているだけで、自分まで元気になるもんね。

自分が社長さんだとしたら、誰でも、絶対に上気元な人を採用するよね」

「うん。だって、そういう人が周りにいる方が、気持ちがいいよね。

あとね、いつも上気元でいる人なら、たとえ、その時は、就職先が見つからなくても、心配しなくていいんだよ。

周りの人って、必ず、その人のことを見ているからね。

例えば、『斉藤さんっていう人、すごく明るくて感じがいいんだよ』『そういう人に、うちの会社に来てもらいたいよね』って、人づてに働き口を紹介されたりすることが、上気元な人には、本当に起きるんだよ。

上気元な人は、周りの人が、放っておかないんだ。

出世する時もそうだよ。

上気元で仕事をしていると、周りの人って必ずそれを見ているの。

そうすると、例えば、何か新しい近くの担当者を決める時には、みんなが『斉藤さんに行ってもらおうよ』『あの人だったらきっといい仕事するよ』って、その人を押し上げてくれるんだ。

その上気元でいると、周りの人がみんなして、その人をどんどん、どんどん、上へ上へと、押し上げてくれるんだよ」

「なるほど。

たとえどんな風になっても、たとえどんな時代が来ても、上気元でいる限り、難しいことは何もないんだね。

ひとりさん、すごく勉強になりました。

ありがとうございます」


仕事に就きたい人、もっと働きたい人、もっと出世したい人、どんな人も、まず、自分がいつも周りの人から見て上気元に見えているかどうかをチェックましょう。

周りの人は、必ず見ています。

そして、あなたの上気元度に点数をつけているのです。

上気元の得点をどんどん加算して行ってください。

どんどん加算されるほど、あなたのことを周りの人は、放っておきません。

必ずあなたのことを、周りの人がどんどん押し上げて行ってくれますよ。

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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