コンクラーベ

斉藤一人さんです

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カスタマー・ハラスメント

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こんにちは、アシスタントのメロンです。私の会社の同僚で、過剰に過敏に反応しすぎる同僚がいてます。何か良い方法はないですか?

 

こんにちは、Greenです。今回は受け取らない技術ということについて、お話ししてみたいなと思います。

 

 

HSP

「HSP」とは、ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly sensitive person)の略で、さまざまな刺激に過剰に反応してしまう「高度な感覚処理感受性」と呼ばれる気質および、そうした気質を先天的に有する人を言う言葉です。 ... アーロン氏によると、「HSP」は病気や障害ではなく、あくまで気質の一種。

 

他人のちょっとした一言。

他人のちょっとした振る舞い。

そういうものを見たときに、周りがそこまで気にする必要はないと思うんですけね。

しかし本人はちょっとした一言とか、振る舞いで傷ついてしまうんですね。

 

そういう人って結構いませんか?

 

傷ついているということは、何か余計なこと言われた。

否定された。

批判された。

もっと言えば攻撃されたとか、ご本人さんは、認識をしているわけです。

客観的に見たら、全然そんなことないんですね。

どうして客観的に見たときと、ご本人の認識がどうしてずれてしまうのか?

深く客観的に見たり聞いたりしたならば、さっきのはアドバイスですよ。

 

そういう話なんですね。

 

しかし当の本人は、批判された、攻撃されたという風に受け取ってしまうのでしょうか?

そして深く傷ついてしまうんでしょうか?

 

フィルター

 

その理由の一つには、ある前提があるんですね。

その前提とは、私が何か言われるということは、私に対して敵意があるはずなんだ。

そういう前提があるんです。

全員ではありません。

そういう風に受け取ってしまうんですね。

前提があるからこそ、すぐに受け取ってしまうんです。

あるいは、次のような前提もあります。

この人はどうも私のことを、嫌ってるみたいだから、この人が私に何かを言ってくるということは、私を攻撃しているはずなんだ。

前提は、この人は私を嫌ってるということです。

嫌いな人が何か言ってくるんだから、絶対私のことを嫌ってるはずなんだ。

このようなフィルターがかかってるので、第三者から見れば、普通に仕事のアドバイスをしているだけなんです。

そういう事実があったにしても、当の本人とすれば、また攻撃してきたと感じるんです。

勝手にそういう風に受け取ってるんです。

 

これは伝わってますでしょうか?

 

被責意識

 

これを一言で言えば、被害者意識と言ったりもします。

この被害者意識が強すぎるせいで、受け取らなくてもいいことを受け取ってしまうんです。

そういうことが起きたりするんです。

きっと周りの人は私のことを責めてるはずなんだ。

きっと私は周りから責められるはずなんだ。

そんな思い込み、大きな思い込みがあると、被責意識と言ったりしますが、要は自分を責めるということです。

例えば相手の方が前向きで、次からこういう場面では、こういうふうにするのが良いと思うというようなアドバイスをしたとします。

にもかかわらず、アドバイスされた人が、やばいと感じるわけです。

自分が隠そうと思ったところがバレてしまった。

自分ができないところが、バレてしまった。

みんなが見てる前で非難されてしまったのは、ヤバいと感じてるんですね。

馬鹿にされたとか、そういう風に受け取るんです。

どうしてみんなの前で、そんなこと言うんですか。

そんなふうにして、逆ギレしたりするんです。

これは結構大変だったりするんです。

私なんか、どうせ駄目だみたいな風にして落ち込んでいくんです。

 

最近見てないんですが、ちびまる子ちゃんに出てくる汀さんって分かりますか?

 

例えて言えば、汀さんみたいな感じです。

周りの人は汀さんのことを責めてるわけではないのに、私だけ責められたみたいな感じです。

さっきまで怒っていたのに、急に泣き出す感じですね。

そういうめんどくさいことが起きてたりするんです。

過剰に受け取り過ぎてしまうんです。

そういう前提があるからこそ、過剰に受け取り過ぎてしまうんです。

過剰に受け取り過ぎてしまったせいで、自分の感情を全くコントロールできなくなるんです。

攻撃されたと思えば、報復だということになるかもしれません。

攻撃されたと思えば、私なんかダメだという風になるかもしれません。

それはどうなるかと言うと、受け取った方の心の状態によりますね。

いずれにしても、第三者が客観的にジャッジした時に、そんなことは全然ないよと、100人に聞けば100人ともいうようなことだとしても、過剰に反応して受け取ってしまうんです。

という風に受け取ってしまうのは、自分の中に何らかの思い込みのフィルターがあるんです。

一度自分の受け取り方を、あの人が悪いんだと責めるのではなくて、自分の受け取り方に少し問題があると考えてみては良いんではないですか。

そういう風に考えると、一歩前進して、変化しやすくなります。

過剰に受け取ってしまうということですから、まずは受け取らなくなる方法が必要なんですね。

なんとかしたいと思っても、いつも受け取ってばかりでいると、どうしようもないんです。

まずは受け取らないんです。

 

イメージワーク

 

受け取らずに、物理的な距離ではなくて、精神的な距離を置いてみると言う簡単なイメージワークを、これからご紹介します。

何かと自分は、ネガティブに受け取ってしまって困るんですよ。

人の話をネガティブ側に偏って、解釈してしまううんですね。

それで落ち込んで、落ち込んで、傷ついて、傷ついてしまう方は、イメージマークの練習をすればいいと思いますよ。

相手の人が、あなたに直接的に酷いことを言ったのであれば、傷ついてしまうのは当たり前なんです。

相手の方がアドバイスしているのに、傷ついてしまうのは、げんなりしてしまうんでね。

少しおかしいんですね。

 

表現がちょっとまずいですかね。

 

あの人と会話をしていると、いつも私は傷ついているんです。

この人と会話をすると、いつも過剰に物事を受け取ってしまうんです。

 

イメージの壁

 

そういう過去のパターンが分かっているのであれば、相手と自分の間に、イメージの中で壁を作って欲しいんです。

 

これは伝わっていますでしょうか?

 

大丈夫でしょうか?

 

イメージの中では透明の分厚いガラスですね。

アクリル系のガラスですね。

相手の人は色々と言ってるんですが、その中ではスモーク程度にイメージして欲しいんですね。

そんな風に聞こえるような、自分の目の前に、壁を用意して、その人と向き合ってください。

イメージワークの練習をしてみられると、いいんじゃないかなと思います。

 

クレーム対応とか、コールセンター系だったら、大丈夫だと思います。

 

カスタマー・ハラスメント

カスタマーハラスメントとは、『消費者による嫌がらせ』のことを指しています。 どうして、近年カスタマーハラスメント(カスハラ)という言葉が色々な場所から聞かれているかというと。 消費者による度を越えた要求などが、会社や従業員に過度なストレスを与えると社会問題になっているからです!

 

例えば対面で接客されてる方だと、目の前で理不尽に、お客さんが怒ってくることがあるんですね。

お店側に非があるんであれば、誠心誠意に謝れば良いんです。

それどころか、全く非がなくて、ちょっとしたことに対して、一万倍ぐらいの攻撃をしてくるんです。

カスタマー・ハラスメントという言葉があるんですが、そういうアホですね。

いわゆるアホが来て、目の前で攻撃してきた時に、それを真っ正面から受け取ってしまうと、心が折れてしまうわけです。

という時にどうするかといえば、壁をつくるんです。

物理的距離が大変近くて、言われていたにしても、壁を作りながら、誠実そうな態度で「そういうようなことを、お考えなんですね」

言葉で言ったり、言わないでしながら、とりあえず防御壁を作ってください。

こういうイメージワークの練習を、時々されておかれると良いと思います。

例えば嫌な上司、何かとすぐに怒ってくる上司がいるのであれば、「メロンちゃん、ちょっと」と呼ばれたのであれば、壁を作っておくんですね。

「ここが間違っているじゃないか」

「どうしてこれをしていないんだ」と上司が怒ってきても、「申し訳ありませんね」どう言葉では言うんですが、何も受け取らないんです。

なぜならば壁があって、壁が全部が跳ね返しているんです。

自分は怒られようが何されようが、単純に直すところは直せばいいんです。

別にガミガミ怒られながら、直す必要はありません。

ここだけ直せば良いということが分かれば、それ以上に何も受け取る必要はないんです。

ちゃんと受け取らないように、壁をつくるんです。

 

そういう練習をされると良いと思います。

 

最後に

 

結構便利なので、例えば出張で新幹線なんか乗ってる時に、時々こういう方が居てます。

座席を倒して、パソコンを使ってる方がいてるんです。

パソコンするのは別に良いんですが、手の爪の音とエンターを押す音が聞こえてきて、やはりうるさいんですね。

私は本を読んでいるので、うるさいのですが、そういう時にイヤホンとかしても別に構いません。

しかし、イヤホンの音が周りに漏れるのも嫌なんですね。

本に集中したいので、そういう時には、何をすれば良いかと言えば、心の中に防御壁をつくるんです。

イメージの中で防御壁を作って、始めは聞こえるんですが、大丈夫と、心の中に防御壁があるから、だんだん音が遠くなってくると頭の中でイメージしながら、後はひたすら本に集中していくと、10秒ぐらいすると、ほとんど音は聞こえてきません。

聞こえてるんですが、物理的には聞こえてるんですが、頭の中には引っかかりません。

人間というのは面白いですね。

そういう特性があるんです。

ある程度イメージワークの練習をしておかれると、色んな場面で使えるのます。

今回は何かと過剰に受け取ってしまう方は、一度ブロック壁みたいなのを用意しておいて、それを間に挟めて相手と向き合うんです。

そういう練習をされると良いのではと思ってます。

 

簡単にワークをご紹介してみました。

 

いかがでしたでしょうか、最後まで記事をお読みいただいてありがとうございました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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