コンクラーベ

斉藤一人さんです

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瓜二つ

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こんにちは、アシスタントのメロンです。人と会う時に自分と正反対な苦手なタイプ(積極的で元気な人や感情的で威圧的な人)が相手だと、エネルギーが取られる気がして、人と会うこと自体が疲れて億劫に感じてしまいます。

 

 

苦手意識を見つめ直してみましょう。

 

人と会う時には、相手に期待せず笑顔を心がけたり、自分の出す雰囲気も変えた方が良いですか?苦手な人との接し方を教えて欲しいです。

 

こんにちは、Greenです。今回は、一番に難しいのは人間関係だと思います。その中で苦手意識を払拭するお話を紹介させていただきます。

 

 

コミュニケーション

 

当たり前といえば当たり前なんですが、人それぞれ価値観を持っています。

それぞれの価値観が全然違います。

コミュニケーションの際にアプローチ方法が、変わってくるわけなんですね。

自分に合ったコミュニケーションスタイルを、最初から取ってくれる方もいてます。

自分にはこういうやり方はいかがなものでしょうか?

そんな不快なコミュニケーションを取ってくる方も、当然おられます。

あるいは大勢でいるときのコミュニケーションスタイルと、一対一のコミュニケーションスタイルが全く変わる人もおられます。

多分私自身も変わっていると思います。

こういう人にはこういう人に接しましょう。

ということを、一概には言えないんですね。

ただそれだと、コミュニケーションの効率性が悪くなります。

 

タイプ分類

 

世の中にはいろんなタイプ分類のやり方がたくさん存在します。

世界広しといえども日本だけですが、それこそ血液型判断とかがあります。

血液型タイプ占い、星占い、手相占い、人相占い、タロット占い、ルーン占い、夢判断

 

それこそ私が一時期ハマっていたエニアグラムと呼ばれるものとか、色んなものがあるんです。

 

学生さんが就活の時やよく行ったりする一番メジャーなのは、SPI診断ですね。

あなたはこういう性格特性を持っているので、普段はこういう行動をふるまいがちですよね。

なんでこんな風にした方が良いですよ。

たくさんあるんですよ。

数え上げればきりがないんです。

実際にタイプ分類が当たっているかどうかは別にしておいて、ある程度事前にこの人はこういうタイプだなと予測を立てておくんです。

事前に行動パターンとか先読みをして、対策を立てておくんです。

時間とかエネルギーの無駄を省くために、役立つことだと思います。

私も人と接する時には、この人はこういうタイプだから、こういう風に応えようとか、あの人はああいうタイプだから、こう答えようというのはあります。

無意識のうちにあたりをつけながら、コミュニケーションを取っていたりします。

ですがタイプ分類にあまりとらわれてしまうと、それが通じなかった瞬間があったりするんです。

その途端に頭が真っ白になるんです。

そんなことにもなりかねないんですね。

 

コンテクスト

 

そもそも私たちは、コンテクストつまり状況、TPOと言ってもいいかもしれません。

時と場所と時間、場面みたいなものによって、コミュニケーションスタイルが変わるんです。

年上の人と接するときと、年下の人と接する時は、やはり変わりますよね。

もしかすれば同性の人と異性の方で変わるかもしれません。

そういう生き物ですから、このタイプの人はこういう場面では、こういう風に来るから、こういう風にしましょう。

そういうことを参考程度にするには、良いかもしれませんね。

私自身は、実際にはいい加減なものだと思っています。

ちなみに性格診断でBIG5というのがありますが、BIG5以外のものは、心理学的に無意味だという意見もあります。

それでは苦手な人に、「ちょっといいですか」

これ性格診断テストなんですが、受けてもらっていいですか。

性格診断テストの結果を見て、私はあなたとのコミュニケーションを考えます。

そういうことは現実問題として、できません。

何が言いたいかと言うと、こういう性格の人には、どう接すればいいのか。

そういう風に考えても、残念ながら切がありません。

私自身はそういうこと言いたいんです。

十人十色どころか、そのコンテクストによって、十人百色ぐらいになっていくんです。

 

傾向と対策

 

それに対して傾向と対策でいくらしても、本当に切がないんです。

むしろを傾向と対策をすればするほど、これもできてない、あれもできてないということで、逆にプレッシャーになるんです。

逆にコミュニケーションの場で、混乱するのではないかと思っています。

 

二つの方法

 

どうすれば良いかというと、私がオススメするのは、大きく二つあるんです。

 

苦手意識

 

苦手意識を見つめ直してみましょうということです。

自分が持っている苦手意識について、もう1度真正面から、見つめなおしてみませんか。

ということを私はオススメしたいんです。

どういうことかと言うと、一つ目はこういう人が苦手なんです。

こういう人が嫌いなんです。

こういう人とコミュニケーションをすると疲れるんです。

 

ノートとペン

 

そういう人の性格的な特性とか行動的な特性みたいなものを、一旦ノートに書き出してみましょう。

例えば積極的で元気な人、本当にそうなのかということを一度、本気になって考えてみる必要がありますね。

どういうことかといえば、例えばあなたが気になって、好きだなと、かっこいい人が、積極的かつ元気にアタックしてきたとします。

アタックしてきた時に、本当に苦手で避けたくなりますか。

もう少し詳細に自分が疲れるんだとか苦手なんだとか、こういう人は嫌なんだ見たいな特性みたいなものを、より具体的に整理されるのが良いかと思います。

どういうことかというと、性別はどうなのか、年代は一番どれぐらいがだめなのか、それの思い当たるもの、全部書いてみてください。

 

スケーリング

 

一度それにスケーリングというんですが、点数をつけてみてください。

10点ぐらいはどうでもいいとして、80点ぐらいになると、これはきついです。

それだけをまずピックアップして欲しいんです。

ピックアップしていくと、何が分かるかといえば、全員が全員とは言いませんが、結構な頻度でスケーリングをして点数をつけます。

こういう人が苦手だ。

こういう人は嫌だ。

こういう人といると疲れる。

そういう人って実は、自分の親とか兄弟姉妹、そういう人の持ってる嫌な特徴に瓜二つなんです。

そういうことに突然、気づけたりするわけなんです。

例えばご自身の親が威圧的で、そんな親のことをすごく嫌っていたりすると、身近な人間関係の中でも、やはりどこか威圧的な人、そういう人に苦手意識とか嫌悪感みたいなものを、感じてしまうんですよ。

そういうことなんです。

 

これは伝わっていますでしょうか?

 

Greenさんの決まり文句ですね。「伝わっていますでしょうか?」

 

なので親兄弟に言えずに我慢してきたことを、ぶちまけてスッキリするんです。

そういうことをしながら、親とか兄弟姉妹との関係性をしっかりと見直していくんです。

実は周りの人との人間関係、周りの人に対する苦手意識が、改善していくんですね。

実は解消していくことも起きてくるんですね。

 

抑圧

 

あともう一つは、これは何かと言うと、苦手な人とか嫌いな人が持っている性格的とか行動的特徴というのは、実はあなた自身もその特徴を持っているんです。

本当は素直にその特徴を持っていて、本当に素直にいろんな人にその特徴を出してみたいんです。

しかし何らかの理由で、出せないとか、出してはいけないと思い込んでいるんです。
それを我慢してるんです。

それを抑圧してると言ってもいいかもしれません。

自分はこらえて我慢しているのにも関わらず、目の前にいる相手の人は、ためらいもにくい表現してくるんです。

「なんだこの野郎」

私はこんなに我慢しているのに、畜生、悔しい。

 

そんなことが起きてませんか?

 

実は当人も、積極的で元気に周りの人にふるまいたいし、時には威圧的で感情的な部分を、思い切って表現したいんです。

そんなふうに思っているのにも関わらず、出さないように我慢しているのではないですか。

一度ご自身で、ちゃんと向き合っておくと良いのではないかと思っています。

自分が我慢しているのに、相手の人がそれを平然としてくれば、やはり腹立たしいです。

だから我慢せずに、今日は威圧的に振る舞ってみよう。

そういう風にしてみた方が、苦手意識がなくなるんじゃないですかね。

これは伝わっていますでしょうか?

なかなかいきなりは難しいとは思いますが、自分の中に抑圧しているものを、相手の人がしてきて、イライラするんだ。

苦手意識を感じるんです。

という時に、よくよく考えていただきたいのは、実は苦手意識を持っているのは、苦手意識を持っている相手というのは、自分の中にいるまだ周りに発揮されていない抑圧している自分なんですね。

そういうことに気づいていただけると、良いのではないかと思います。

つまり自分を見て自分に対して嫌悪しているのではないですか。

そういうことなんですね。

 

自己受容

 

その人とはどういう風に付き合えば良いのかと考える前に、どうすれば自分のことを優しく受け入れていうことができるのか、もっと優しく自分に優しくできるのかという方に、エネルギーを使った方が良いですね。

自分を責めたりするのではなくて、そういう風にした方が良いのではないかと思ったりもします。

今二つの話をしましたけれども、やりやすい所から取り組んでみると、良いのではないかと思っています。

 

私のお勧めするやり方です。

 

目から鱗

 

とはいっても、この二つにしっかりと取り組んで、自分の心の中にわだかまり的なものがなくなったにしても、どうしても生理的に受け付けない人はやはりいてます。

私の場合だと、ほとんど苦手な人はいないんです。

どうしてもいまだに生理的に無理な人はいてますね。

我慢はできますよ。

物を食べてる時に、音を立てて食べてる人は、どうしても私は無理なんです。

私は音が気になって、その音がすごく気になるんですって言ったことがあるんです。

その人なんて言ってきたかと言うと「息を吸いながら口でくちゃくちゃ食べないと味が分からないんだ」と言ってきましたね。

なるほどなと思い、これは目からウロコだったんです。

自信はありませんが、多分は鼻が悪いんでしょう。

いずれにしても、食べながら口から息を吸い込んで、残りが端に行くのかどうか分かりませんが、味が分からないと言うんですね。

 

そういう人もいるんだなと思いました。

 

そうなんです。

 

それに気づいてから、そういう人もいるのが仕方ないというか、許せるようにはなりました。

嫌悪感までは行かなくなりましたが、やはり気にはなるんです。

全員が全員いなくなるということはないんですが、許せるかなと思うんです。

たぶん何の答えにもなってないのかもしれません。

先ほどの二つは、真剣に一度整理整頓をしていただいて、とりあえず手のつけられるところかな、アクション起こして欲しいんですね。

 

ノウハウ

 

ノウハウでこんな人にはこういう風に、こういう対応すればいいんじゃないですか。

探して行っても、何回も同じ話をしますが、残念ながら切ないと思います。

きりがないことを追い続ければ追い続けるほど、いつまでたっても自分の中に経験値はたまっていきません。

いつまでたっても自信はつかないでしょ。

やはり苦手意識が払拭されないのではないかと思っています。

ノウハウ的なものにこだわるというよりも、一度苦手意識を真正面から、見てみるんです。

 

真正面からぶつかってみることを、される方が多分良いのではないかと、私自身は思っています。苦手意識な人にこんな風に接すればいいんじゃないかということについて、今私自身が思っていることを、記事にしてみました。

 

いずれにしても相手に期待しないとか、笑顔を心がけるというのは、普通にした方がいいですね。

 

最後に

 

ただ笑顔を心がけると言っても、人間って面白いんです。

作り笑顔とは心からの笑顔というのを、無意識にジャッジするらしいんです。

ある研究によると、この人今は作り笑顔だな。

本当に笑っているというのが、無意識にわかるんです。

作り笑顔見せると、こいつは自分より弱い相手なんだな。

そういう風に相手が受け取ってしまうんです。

だからコミュニケーションがめんどくさくなる可能性があります。

ここは注意しておいた方が良いですね。

相手に期待しないというのは、これも少し難しい気がします。

ついつい人間というのは、ないものねだりの生き物であるんですね。

 

こんなふうに接してほしいなと期待はすると思うんですが、失敗して元々だと思って、とりあえずできることから、やってみると良いのではないかと思います。

 

いかがでしたでしょうか、最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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