自分に優しくすると命は輝く
自分は神様と同じように尊い存在なんだと知る
例え自分が悪くても自分を許してあげる
自分を愛するために自分を褒める練習をする
自分を輝かせるのは自分しかいない
今世で、自分の命を輝かせるのって、自分しかいないんだ。
自分を輝かせながら、魂を成長させるために、まずやるべきことがあるの。
とっても簡単で、シンプルなことなのに、みんななかなかできないんだ。
それは何かというとね、自分に優しくしてあげることなの。
誰が何と言おうと、自分の味方になってあげることなんだよ。
仕事がうまくいかないと、自分を責めたりする。
「もっと早く取りかかればよかった」
「先輩の意見を聞けばよかった」
「私なんて無理だ」ってね。
久しぶりに友達と会ったのに、後になって反省したりする。
「余計なこと言っちゃった」
「悩み事を聞いたのに、うまく励ませなかった」とかね。
旦那の機嫌が悪いと、自分に落ち度があったのではないかと気にする。
「部屋が汚れていたからかな？」
「優しく話しかければ良かった」・・・・・・なんてふうにね。
でも、それは違うよ。
あなたは1つも悪くないんだ。
なのに、自分を責めてしまう。
いいかい、たたとえあなたが悪かったとしても、そんな自分を許してあげることから始めてみることだよ。
「失敗ばかりの自分を許す」
「記憶できない自分を許す」
「優しい言葉をかけられなかった自分を許す」。
そうやって、自分を許して甘やかす事って大事なんだ。
先ほど、あなたを神様の分身って言っただろう？
神様と同じように、あなた自身も尊い存在だとわかることだよ。
ひとりさんなんか、子供の頃から自分に激甘だったよ。
学校に行かない自分も、試験を受けない自分も大好きだった。
楽しく生きることが大事だと思っていたからね。
そして、楽しいことだけをしたから、成功したんだよ。
自分の命を輝かせるには、自分を愛するしかないの。
そうだな、まず毎日自分を褒めてごらん。
「朝7時に起きられるなんて、すごいね」
「会社にきちんと行ける自分は素晴らしい」
「なんて自分は素敵なの」。
こんな風に褒めてあげるの。
それだけで、魂は喜ぶんだよ。
時には、自分で自分を抱きしめてあげてもいいよね。
「毎日よくやっているね」
「がんばっているね」ってね。
旦那より、子供より、恋人より、まず自分を愛してあげる。
何があっても自分の味方になってあげるの。
自分を愛するって、実は周りの人のためでもあるんだ。
「そんなに自分に甘いと、わがままにならないですか？」って聞かれるけど、自分をいっぱい愛していると、人にも優しくできるからね。
大丈夫なんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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