人は恋すると無条件に上機嫌になれる
お金がなくても、誰にでもできるのが「恋」
今の自分よりちょこっとでも素敵にすることが大事
恋をすることで、魂ってさらに輝くんだ
命を輝かせるために、一人さんだったら何をするかって?
一人さんなら答えは一つ。
「恋」をするよね。
人間は恋をすると上機嫌になるんだよ。
自分でキラキラ輝くことができるんだ。
神様はすごい技をくださったと思うよ。
「恋をすると、命が輝くよ」と言ったら、「結婚しているし、最近はときめきがないんです」という女性の編集者がいたんだ。
なので、とっておきの質問をしてみた。
「今、20歳に戻って恋人にするなら誰がいい?」
すると、彼女はニコニコしながら、妄想をし始めた。
そして、迷いに迷って、今までにないほど満面に笑みを浮かべて
「今なら、赤楚衛二さんかな」って答えたの。
一人さんは、今時の俳優なんか知らないし、彼女の好みを知りたかったわけじゃない。
ただ、ときめきを感じた時の笑顔が見たかっただけ。
この質問をすると、誰もが楽しくなって、ワクワクしちゃうんだよ。
ただ本来なら、妄想より、不倫の方が刺激はあるよね。
旦那以外の人に恋して、不倫するのって素晴らしいことだよ。
心も身体も気持ちよくなれるからね。
その上、結婚していないと味わえないこと、既婚者だから結婚できるという特権でもあるの。
だけど、公にそんなことを言ってはいけないからね。
これは一人さんの独り言にしておいてください。
とにかく、恋をすることで、人は輝くことができるんだ。
平安時代に和歌を詠むのが流行ったよね。
その多くは恋の歌だった。
和歌を詠むというのは貴族の遊びなんだよね。
金持ちにしかできない遊びってたくさんある。
そんな、金持ちたちがこぞって楽しんだのが、実は「恋をすること」なんだ。
でもよく考えてごらん。
字が書けなくても、教養なんかなくても、恋ってできるんです。
神様がすごいのは、誰にも公平だってこと。
お金があろうがなかろうが、恋って誰でもできるんだ。
例え思いが通じなくても、片思いでも楽しいものなんです。
両思いなら更に命は輝くよね。
相手の目に「素敵な人だな」って、あなたが映っていることは、あなたはダイヤモンドくらいの、いやそれ以上の魅力を秘めているって事なんだ。
ただ恋の始まりのうちは、あなたの魅力も、まだまだダイヤモンドの原石と同じ。
だから、恋愛をしたら自分をさらに磨くことを忘れちゃだめだよ。
「素敵だな」と言われたい時に、ちょこっとでもそう見えるように、一歩でも「素敵な自分」に近づこうと、自分を磨いていけばいいの。
いきなり完璧になろうとしなくていいよ。
今日の自分より、ちょこっと素敵になろうって、1歩、足を踏み出すことだよね。
素敵になろうって努力する人は魅力的だからね。
そうすれば、相手の恋が冷めることもないし、嫌われることもないんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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