他の人を許すというのは、あなたの世界から相手を消すことを意味します。
自分を受け入れ、嫌なやつは視界から消す
Q 「許す」とは、どういうことですか?
斎藤一人さん
A 自分に対する「許し」は、全てを肯定し、そのままの自分を受け入れること。
一方、他の人を許すというのは、あなたの世界から相手を消すことを意味します。
と言っても、怖い意味じゃないよ。
要は、相手を「どうでもいい」と思うこと。
自分の視野から追い出すこと。
これが、他者への許しです。
嫌な人の長所を探したり、好きになろうとしたりする必要はありません。
ただ「この人、最悪だな」と思うことがあったら、そう思う自分を許せばいい。
そのうちに、嫌な相手が視界から消えていなくなるからね。
どんな自分でも「そうだよね」って許しな
Q 自分を許すこと、そして人を許すためには、何が一番大切ですか?
斎藤一人さん
A どんな自分でも、許してあげることだよ。
強い自分否定があったとしても、そんな自分を許す。
そうだよね、否定したくなるのも無理ないよねって、自分の心に寄り添ってあげな。
この時、「自分を許します」という言葉を繰り返し唱えると、言霊の力で許しやすくなりますよ。
で、自分を許せるようになったら、人のことも自然に許せるんだ。
いばらの道をバラの道に返えるんだ
Q いばらの道としか思えない人生でも、そこには何か深い意味がありますか?
斎藤一人さん
A あなたの言うように、深い意味があります。
その経験を通じて、大きな学びを得られるってことだよ。
一人さんも、過去には何度もいばらの道は歩いてきました。
でもね、私はそれをいばらの道だと思ったことがないんです。
いつも、この課題をどうやって攻略しようかって、「バラの道」に変えてきたの。
バラにはトゲがあるという人もいるけど、だったら一人さんは、トゲのないバラを開発する。
私は、何でもそういうゲームだと思って楽しみます。
あなたにも勝ち目があるから嫉妬する
Q 「誰かに嫉妬するのは、自分にもそれができるって事だよ」というのは本当ですか?
斎藤一人さん
A オカダ・カズチカっていう、人気プロレスラーがいるんです。
その彼に、普通の会社員が嫉妬するかと言うと、しないと思います。
なぜかと言うと、会社員はプロレスで勝負してないから。
嫉妬は、「自分だって勝てそうなのに、あいつが勝った」みたいな場合に抱く感情なんです。
自分にも勝ち目がある時しか、嫉妬しません。
つまり嫉妬は、あなたにもそのチャンスをものにできる力がある。
というお知らせで、悪い感情じゃない。
そう思って、自分の原動力にすればいいよね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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