コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん がんばれよりもがんばってるね

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『もっとしっかりしろ、もっとがんばれ』

って、やりたくないの。

人っていうのは、誰かに自分ががんばっていることを認めてもらいたいんだよ。

 

 


がんばれよりもがんばってるね

一人さんが会社にいないのは、大概どこかへ旅に出てることが多いんですが、時々弟子たちの会社に顔を出すことがあります。

そんな時、一人さんは、大抵全スタッフに、

「がんばってるね。感謝してます」

なんて言って、後は世間話で盛り上がっちゃったりしています。

私はどっちかと言うと、みんなのためになる話をしてもらいたいんだけど、一人さんは、

「俺が何を言おうと、人は人を変えられないの」

って、スタッフ達がやっていることに口出ししようとはしません。

「えー、何でよ。

スタッフは一人さんから直接話を聞く機会が少ないんだから、話ししてあげてよ」

って、私がいっても、

「みんなと会う機会が少ないからこそ、みんなに好かれることの方が大事なんだよ」

って言うんです。

でも、それは別にスタッフたちに媚を売っていることではないんです。

「ホームレスの人は一生懸命がんばっていたけれど、ホームレスになったんだよね。

あの人たちは、今でもがんばっているんだよ。

だって、ホームレスになる前に自殺しちゃう人だっているんだから。

ホームレスになってもがんばって生きているんだよ。

みんなそうなの。

みんな、がんばってる。

一生懸命仕事して、一生懸命生きている。

俺はそうみなしているんだよ。

これが俺の持論なの。

みんな、がんばってる。

俺も、がんばってる。

だから、

『もっとしっかりしろ、もっとがんばれ』

って、やりたくないの。

人っていうのは、誰かに自分ががんばっていることを認めてもらいたいんだよ。

それを大抵の人は説教しちゃうんだよ。

こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけない、って。

だけど、人間にはみんな能力があるんだよ。

だけど、俺にも、できること、できないことがある。

みんなも、できること、できないことがあるんだよ。

世の中、辛抱強い人もいる、頭の回転が速い人もいる。

でも、そうじゃない人もいるの。

それを自分ができるからって、できない人に同じことをしろっていうのはイジメと同じことなんだよ。

だから、

『みんな、がんばってるね』

なんだよ。

そう言ってあげた時、相手は、
『あぁ、自分のことを認めてくれる人がいたんだ』

って思う。

そうすると、心に灯がともって、歩いて行く勇気が湧いてくるんだよ。

説教されたって、何をやったって、人は動けないの。

分かんないって、わかる必要はないの。

駆け足が急に早くなるとか、歌が上手くなるとかってないだろ。

大事なのは、その中でどうやったら自分が幸せに生きられるかなの。

わかんないことが分かったから、幸せなんだじゃないの。

わかんないままで、どうしたら幸せになれるか。

『自分はこのままで最高です』

って、いうのが自分の努力なの。

で、人に対しては、

『あんた、そのままで行きなよ。

そのままのあんたが、素晴らしいんだよ』

って、言えることが努力かな?」


一人さんは女性が大好き

一人さんは女の人が大好きです。

で、その事を人前で隠そうとはしません。

「俺は女性が好き。

男は嫌いだよ。

何が嫌いって形が嫌い」

っていいます。

そうは言うものの、一人さんの周りの人にはひとりさんの事を慕って沢山の男性が付いてくるので、

「あぁ~、なんで男ばっかり寄ってくるんだよ」

って、茶目っ気たっぷりでぼやいたりしてみせるんです。

だけど、引き取りさんに女性が寄ってこないということでは全然なく、その逆です。

一人さんには10人の押しかけ弟子がいますが、その内の6人は女性だし、それぞれの社長たちの会社で働いてるスタッフも女性の割合が多い。

で、女性達はみんな一人さんのことをすごく慕っています。

ただ、お付き合いにまで発展しないというだけの話で。

ところで、一人さんは男性の形が嫌いって言ってるんだけれどこれは冗談で、本当は深い理由があるんだとか。

「男と女って構造的な違いがあるんだ。

それは何かって言ったら、男はマイナスで、女はプラス。

子供を作るところから考えてごらんよ。

男は自分の精子が出て行くでしょ。

マイナスだよね。

だけど、女の人はそれを受けて子供を孕む、プラスにしちゃう。

そういう違いが生き方にも現れるんだよ。

男はマイナス傾向、女はプラスけいこ傾向の生き方をするの。

例えば、女の人が妊娠するよね。

その時は、

『五体満足で生まれてきてくれれば、それでいい』
って思うでしょ。

だけど、子供を産んだら、良い幼稚園に入れたい、英会話ができたほうがいいから教室に通わせたい、幼稚園に入ったら今度は良い小学校に入れたいってやるでしょ。

買い物だってそうだよ。

バック一個が欲しいって、バッグを買う。

今度はそれに合った服が欲しい、靴が欲しい。

バックも一個だけではなく、もう一個欲しいって事が延々と続いて、際限なくプラスしていっちゃう。

だけど、男って、これと逆だよね。

夢を捨てながら生きる。

若い頃には夢を持っていても、結婚したから、子供がいるから、会社のために、とか言って諦めてしまう。

そうやってマイナスで生きてきた男は、ある時、プラスで生きてきた女の人に愛想を尽かされちゃって、別れましょうってなことになる。

その時に、

『お互いの幸せのためになることなんだからよかったね。

俺もがんばるから、おまえもがんばれ』
って、いえばまだ見所もあるんだけど、

『俺はお前のために全てを捨ててきたんだぞ』

なんて言われた日にゃ、もう魅力のかけらもなくなってしまうわけで。

やっぱり、マイナスってことになってしまうんだよ。

で、そういうプラス傾向、マイナス傾向が仕事にも現れるんだよ。

男は商売させるとダメなんだ。

すぐ、『もうこれでいい』ってことになる。

ちょっとうまくいっただけで、『もういい』って。

でも、女の人はちょっとうまくいくと、

『もっと、もっと』

って行くんだよ。

だから、女の人の方がいいんだ。

女の人は理屈で説明してわかると、こっちが黙っていてもちゃんとやる。

だけど、男は黙っていたらやらない。

男を動かすのは理論じゃだめなんだ。

軍隊式をやらないといけなくなる。

『商人は金を稼ぐのが当たり前だからとっととやれ』

とかって。

何で突撃するのかじゃないの。

『ラッパが鳴ったらつべこべ言わず、突撃しろ』

って、やらないといけなくなる。

しかも、男は見張ってないとやらない、怒らないとやらない。

疲れるんだよ。

でさ、商売っていうのはマイナスじゃだめなんだよ。

マイナスっていうのは赤字だよ。

商売はプラスでないとダメなんだよ。

だから、プラスで生きる女の人が俺は好きなんだ。

だけど、女はプラスなのに、マイナスの男の言うことを聞いて生きていることがある。

プラスがマイナスの言うことを聞いていたら悲惨な結果になるよ。

だって、マイナスなんだもん。

『男だから偉い、女は弱くてバカ』

なんて言ってる奴が馬鹿。

おちんちんから何か出るとでも思ってるのかい。

ホルモンじゃなく、「バカモン」みたいなものしか出ないだろ」

そんな考えだから、一人さんは、私を含め、女性達に働く場所を与えてくれる。

そして、

「生き生きと、楽しく働くんだよ」

って、イキイキ、楽しく働くコツを教えてくれるんです。


常識的企業は「売上を上げろ」

一般的にどの企業でも、今期の売上目標はいくらで、社員のノルマはいくらでてことを上の人たちが決めていると思います。

でも、一人さんはそんなことを決めませんし、私達で死にそうしようとも言いません。

ましてや、

「もっと売上を伸ばせ」

なんてことは、今の今まで一度も言われたことはありません。

一人さんが言うのは、その逆です。

「売上をあげようとは思ってはいけない。

売上ばかり気にしてはいけない。

なんでって、例えば、テニスの試合をする時はボールを見て、相手の動きを見る。

これ、当たり前のことだよね。

だけど、得点ボードばかり見ていたら、点を取られちゃうよね。

売上しか見ないっていうのは、それと同じなんだよ。

だから売上を気にしだすと、途端に売上が下がっちゃうの。

だから、ボールを見て、相手の動きを見る。

だけど、見てるだけじゃ、テニスじゃない。

ボールを見て、相手の動きを見て、ボールを打つの。

これがテニスの楽しさ。

これで点も入るの。

まるかんの人たちは、各自が自分の目標を作って自分の限界を越えようとしているよね。

あれは仕事を楽しくするためのゲームなんだよ。

売上を上げろとか、ノルマを達成しろとか、そういうものじゃないからね。

限界ってね。

人間っていうのは、際限がない創造物でありながら、制約も受けているんだよ。

制約っていうのは、育った環境とか、社会制度とか、世間の常識とか、そういういろんなものが人を制約している。

でも、人間には際限がない。

陸上競技の選手って、今、100M10秒切っているけれど、昔はそんなの無理って言っていた。

だから、将来、9秒切る人が出てくるかもしれない。

際限がないのが人間だから、人間にはいろんなことができる。

制約を作っちゃうのは、ある種の恐れなんだよ。

時々、俺は自分にこういうことにしているんだ。

『お前、何かを恐れていないか』

って。

人って新しいことに遭遇すると、知らないうちに恐れを生んじゃっていることがある。

限界を超えるってね、一番自分が嫌なことをやらないといけない。

嫌なことだから限界を作っている。

だけど、その嫌な事にちょっと踏み出すと、限界は超えられるの。

そうすると、楽しいんだな。

で、俺たちは何かの縁で出会った仲間なんだから、その時間を楽しく過ごしたいよね。

だから、あの数字っていうのはゲーム。

そうしたら楽しく仕事ができるよねってことで、やってることなんだよ。
だから、人と比べちゃだめだよ。

いつも自分を基準にして、出発点からどのくらい自分が上がるたんだろうかって事を見て行くの。

人と比べると慌てちゃうからね」

私たちまるかん人は、一人さんのこの教えに則って、日々、楽しみながら自分の限界に挑戦しています。

 

人は愛と光でできている

「自分を愛して、他人を愛する」が分かってから、しばらく経ったある日のこと。

ちょっと用事があって、ある場所へ出かけることになりました。

身支度を済ませ、玄関先で靴を履こうとすると、窓を開けぱなしにしていることに気がついて、窓を閉めに部屋に戻る。

駅に着いたら、忘れ物をしていることに気がついて自宅に戻る。

そんなことをしているうちに、頭髪の予定より10分ぐらい遅れてその場所に着いたんです。

で、到着してビックリ。

その10分前にその場所で交通事故発生。

私、間一髪で、事故を免れたんですよ。

その時、私、こう思ったの。

「私は守護霊さんにも守られているんだ」

その前から一人さんに、人間の体は守護霊さんが守っているって話を聞いていたけれど、それって見えない世界のことじゃないですか。
だから、正直に言うと、私、ピンとこなかったんです。

でも、この一件で守護霊さんが分かった。

見えない世界からも、私は守られ、愛されていたんです。

ちっぽけな存在で、しがない指圧師だと思っていた自分が、こんなにまでいろんな愛に包まれているんだってことを知った時、自然と感謝の心が生まれ、心が愛に満たされた。

そうしたら、ますます周りに愛を与えたくなったんです。

そうなると、秋は寂しいなんかどうでもよくなって、

「美味しい焼き芋が食べたい」

と思ったのです。

秋はおいしいになったんですよ。

私、そんな自分が嬉しくって、一人さんに報告したの。

「一人さん、やっぱり、秋が美味しいだわ。

私、なんで自分が幸せだと思えなかったのか、どうして秋は寂しいたのか分かったよ。

私の心にはいつも愛がなかったの。

だけど、あの誓いをやったら、自分が本当に色んな愛に囲まれて生きてるって事が分かって、愛が出てきたの。

で、いろんな人が私に会うのを楽しみにしてくれる。

今の私は、心から、自分のことを幸せだって、思えるわ」

そうしたら、一人さんはにっこり笑ってこう言ったの。

「えみちゃん、それは違うよ。

えみちゃんには最初から愛があるんだよ。

人は皆愛を持ってるんだ。

なんでかって言うと、人間というのは、元々神様の愛と光でできているから。

人間自体が愛と光の塊なの。

みんな、そのことに気がついていないだけなんだ。

だから、愛と光の塊が暗く生きようとして、苦しくなっちゃうんだよ。

なぜって、暗く生きるって、それは神様に抵抗していることだから。

だから、暗く生きるより、自分が愛と光の塊だということに気づいて、愛を出して明るくしてた方がいいんだ。

だって、元々がそうなんだもん。

元々の姿に戻ればいいの。

そうすると、ハッピーになっちゃうんだ。

だから、幸せって、本当は何の苦労も要らないんだよ。

それでね、人がハッピーになると、オーラが大きくなるの。

人の体からオーラが出ているんじゃないんだよ。

オーラの中に人がいるんだ。

このオーラこそが最高のバリア。

全ての悪いことを遠ざけるバリアなんだよ。

だから人間は、動物のような毛も生えていなかろうが、牙も生えていなかろうが、営々として生き続けられてきたんだよ。

幸せを感じ、愛を感じていると、このバリアがすごく大きくなってくるんだよ。

だから安心感が出てくる。

でも、これが暗くなっているとバリアが小さくなってくるんだよ。

下手をするとオーラが中にあって体がむき出し状態になる。

そうすると、怖くてしょうがないようになってくるんだよ」

 

 追伸 相手を変えようとせず、そのままを認める

時間ぐらい守ってほしい、挨拶ぐらいしてほしい・・・・・・私たちはつい相手の悪いところを見て、それを直そうとしてしまいがち。

でも、そんなときこそ自分を変えるチャンスなのです。


それでは具体的に、一人さんから教わった「相手も自分も豊かになる引き出しの法則」をご紹介していきます。

まず一番大事なことを、「相手を変えようとしない」ということです。

相手を変えようとすると自分がものすごく疲れますし、それだけ努力して、果たして相手が変わるかと言うと、ほとんどの場合は変わりありません。

相手を変えようとする行為は、相手の開けて欲しくない「引き出し」を開けるようなものなのです。

だから、変えようとされた側は、あなたから「否定された」という印象を持ってしまいます。

それよりも、相手を変えようとせずに「そのままでいいんだよ」と認めて、相手のいいところを引き出そうとすればいいんです。

そうすれば、不思議と「変わって欲しい」と思っていた「引き出し」が気にならなくなります。

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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