コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 一網打尽

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その極意とは、例えば、テニスをやっているんだけど、お琴もやりたくなった。

この二つの願いを叶えるためには、何が必要なのかを考えればいいだけのことなんです。

 

 

 

一網打尽

 

ひと網であたりのすべての魚や鳥獣などを捕らえること。転じて、犯人などをひとまとめに捕らえること。▽『呂氏春秋りょししゅんじゅう』異用いようにある、四面に網を張り、四方からの獲物をすべて捕らえようと祈っている呪師じゅしの故事を踏まえたものか。「打尽」はここでは捕り尽くす意。「打」は動詞の上につけて動作を表す助字。「…する」の意。

 

「1万円しかないのに、欲しいものが2万円ある」どうします?


スタッフからよく相談されるのが、

「欲しいものがたくさんあるんですけど、どっちを諦めたらいいですか」

という悩みです。

この悩みは、「人は、一つの望みしか叶えられない」という前提があって出てきたものです。

でも、それは違うと思います。

何かを手に入れるために、別の何かを諦めなくてはならないということはありません。

だって、両方を手に入れられるんだもの。

私も、自分で挑戦してみるまでは、それで躊躇することがありました。

「仕事と家庭、両方やって、幸せになる」

私のこの欲望について、誰もか「そんなことはできない。二兎を追う者は一兎をも得ずって言うじゃない」と言っていました。

でも、斎藤一人さんが言ってくれたんです。

「一網打尽っていう言葉があるじゃないか」

それで、その言葉を信じてやってみたら、本当にできた。

その極意とは、例えば、テニスをやっているんだけど、お琴もやりたくなった。

この二つの願いを叶えるためには、何が必要なのかを考えればいいだけのことなんです。

それで、テニスも、お琴も両方やりたい、という時に、絡んでくるのが経済の問題です。

テニスをやるのに1万円、おことをやるのに1万円。

だったら、2万円稼げばいいだけなのに、「1万円しかないから、どっちかを諦めなくてはならない」と思ってしまう。

「1万円しかないから」じゃなくて、稼げばいいだけのこと。

収入を1万円増やすには、アルバイトする方法もあるし、勤めているならその会社で増やすという手もあります。
例えば、オペレーターをやっているなら、オペレーター以外のことで何かやれることはないかを探す。

収入を1万を増やそうと思ったら、売上を伸ばさなければならない。

そうなると、まず、お客さんに好かれる人間でなくてはなりません。

「お客さんに好かれるためには・・・・・・」

と考えると、少なくとも、

「まず、元気な、大きな声で、挨拶しよう。それから、決してを押し売りしないで、お客さんに役立つことを一緒に考えてあげよう」

ぐらいの知恵は出てきます。

それで、たとえ行き詰まって、目標の1万円には程遠い、3000円しか増やせなかったとしても、

「来月には、4000円に乗っけたいから、そのためにはどうすればいいんだ」

と考えると、

「とりあえず、売上トップの人が、何をやってトップになったのか、ちょっと聞いてこよう」

という知恵が出てきます。

それで、教えてもらったら、その通りのことをやってみれば、売り上げが伸びて、気がついたら、収入が1万円どころか、2万円も増えている、ということになるのです。

そうすると、仕事は楽しい。

しかも、収入が増えて、評価もしてもらえる。

心がとても豊かになって、テニスも、お琴もできるようになる。

仕事と家庭の両立だって同じです。

私の場合は、

「何も、家の事を全てをやる必要はないよな」

と考えました。

家の仕事は、炊事、洗濯、掃除に子育て。
でも、炊事や洗濯、掃除に時間がとられてしまったら、子供とのコミュニケーションが取れなくなってしまいます。

「家の掃除とか、ご飯を作るのは、私以外の人でもできるよな」

と気がつけば、周りの人に協力してもらったり、お金で人を雇って、その人にやってもらうことができるのです。

そうすれば、それに費やしていた時間で、子供と話すことができます。

それで、人を雇う場合には、お金がかかるから、

「じゃあ、どうやって稼げばいいのか・・・・・」

になるから、仕事がもっと楽しくなって、心ももっと豊かになれる。

両方を手に入れることができるのです。

そうやって、やっていけば、何もどちらか一つを諦めることもないし、がんばれるから、自分の可能性がどんどん見えてくる。

すると、人間って結構凄い力を持っているんだ、ということも分かってくるんです。

だから、欲張り大賛成!

どんどん自分の中の神様に願い事をしてみましょう。


幸せの波動
「感謝できる人」が「儲かる人」になります!


健全な欲望を燃やし続けるのは、とても良いことです。

でも、自分で食べていけるようになるまでは、欲望は追い求めない方が賢明です。

この段階では、欲望というより、「飢餓」状態です。

例えば、あなたが何日間も食べられなくて、死にそうだとします。

それで、目前に1万円札が1枚を落ちていたとします。

あなたはこの1万円を近くの交番に届けるでしょうか。

多分、多くの人はその1万円札で、自分のお腹を満たそうとするでしょう。

ある意味で健全なのかもしれません。

そうしなければ、餓死してしまうのですから。

でも、それは、法治国家では認められません。

お縄になってしまいます。

まず、幸せになりたいと思ったら、少なくとも、自分の力で自分を食べさせる人間にならないと始まりません。

「なりたい自分」になる人生は、ここからのスタートです。

自分で食べられるようになって、初めて、自分でこれから何をしたらいいのかが見えてくるのであって、これができないうちは、知恵も浮かんできません。

「ご飯が食べられない自分が幸せだとは思えないんですけど・・・・・・」

って言われても、こっちも、

「そうね、そうは思えないよね」

と言ってあげることしかできません。

経済の自立とは、心の幸せの土台のようなもの。

自分の経済を確立するために、いろんな問題が出てくるから、それが自分の心を豊かにしてくれたり、大きくしてくれます。

だから、経済は基盤です。

建物をつくるときは、デザインより、しっかりとした土台を作ることに専念してください。

そうしないと、どんな立派な建物もすぐに壊れてしまいます。

一人さんの言葉で、

「全ての根源は経済から」

というものがあります。

なるほど、その通り、と私も思います。

商売を始めたばかりの頃は、自分で自分の食い扶持を稼ぐことしか頭になくて、人を使う余裕はおろか、人にご馳走することさえ考えつきませんでした。

でも、自分で稼げるようになると、スタッフを入れようか、とか、今度みんなとご飯やさんに行こう、とか、「あなた、最近、元気がないけど、どうしたの」って声をかけてあげることもできる。

幸せ、優しさも、その根源は経済にあるのです。

それで、根源の経済は作っていくときのコツが、満ち足りた波動を出して、感謝するということです。

例えば、18万円のサラリーが欲しいとする。

でも、実際に手にしたのは16万円。

この時に、

「あと2万円足りない」

と思ってしまうと、16万円稼いだことに感動できません。

でもね、お客さんからお金をもらうということは、本当にすごいことです。

お客さんにとっても、お金は命の糧、貴いもの。

それをお客さんが払ってくれたから、お給料がもらえたのではないですか。

だから、その16万円も貴いもの。

「ありがたい。これで、裸で街中を歩くこともなく、ご飯も食べられる」

と感謝すべきお金なんです。

16万円に感動できたら、その分、お客さんにも感謝できます。

そうしたら、もっとお客さんに好かれるサラリーマンを目指して、売上も伸びて、会社の評価も高まって、サラリーマンも伸びていくのです。

このことは、

「人はそのままで完璧だけど、その完璧さを大きくして行けばいい」

ということにも、繋がります。


「16万円」なら16万円に感謝。
するとお金が増えます!

 

「足りない、足りない」と不満を並べていたら、一生満たされません。

お客さんに感謝することもできないから、売り上げは伸びたない、会社の評価も高くならない。

当然、サラリーだって、なかなか上がらない。

だけど、欲しいものはなくならない。

たくさんあるから、

「カードで買っちゃえ!」

ということになる。

そうなると、働いても、働いても、マイナスを埋めることに追われて、感謝の心はどんどん遠くに行ってしまいます。

マイナスがどんどん大きくなるばかりです。

16万円の時は、その16万円で感謝。

それで収入は、18万円どころか、もっとたくさん増えていく。

すると、もっともっと感謝する機会をもららえて、心も豊かになるのです。

心の豊かさのベースは、経済。

子育てや家庭のことも、経済ベースで考えると、

「問題の解決は意外とシンプルなんだ」

ということは発見できます。

例えば、奥さんが家にいるのと、子供を幼稚園に預けて働くのとでは、どっちが儲かるでしょう。

夫婦二人で働いて出た余裕で旅行に行ったら、もっと心は豊かになりませんか?

子育てにしても、いろんな習い事を無理やりやらせて、行きたくないのに塾に行かせて、大学に行って、それで元が取れますか?

実は、これ、一人さんから言われたことなんです。

自分の子供が嫌がっているのに、ピアノを習うせようとした時に、一人さんから、

「そんなことをして元取れるのかい」

って。

考えてみたら、本人が嫌がってることで真剣になることはありません。

そしたら、なるほど、元が取れるわけがない。

それよりも、子供が社会に出て自分で稼げる人間にしてあげる事の方が、親も楽だし、子供も楽です。

世の中の人は、みんな商売をしています。

何かを打って、食べています。

サラリーマンは、サラリーマンという世界での商売人。

芸術家は、芸術家という世界での商売人。

主婦だって、子供だって、それぞれの世界での商売人です。

それぞれの業界の中で、いかに食べて行くかを真剣に考えれば、幸せになる方法は、自ずと浮かびます。

そうしたら、そのゆとりが、人を幸せにすることができる。

問題が難しくなるのは、順番を間違えてしまうから。

会社や親、子供、社会に満たしてもらおうとするからです。

まずは、経済から。

そうすれば、問題解決だら来世にまで持ち込まれることはないのです。

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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