コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 仕事の哲学

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仕事に行き詰まった時こそが、自分を変える大チャンスなんです。

苦しい原因を究明して自分を変える。

本当の原因がわかることを「悟り」といいます。

 

 


仕事とは何か


仕事ってやらないと生きていけないんです。

日本の神様を思い出してみましょう。

働いていない神様はいないでしょ?

神様だって仕事をしているんだから、私たち人間だってやらないといけない。

世の中はそんなふうにできているんです。

悲しいことやつらいことがあったら、

仕事に逃げるといいですよ。

仕事に逃げた時は神様が味方してくれます。

 

仕事を楽しくできるかどうかが、
人生を幸せにできるかどうかの分かれ道


今の自分の仕事を楽しくやっている時に、神様は味方してくれます。

神様たちも楽しんで仕事をしていますからね。

そもそも、仕事とは楽しいものなんです。

仕事が楽しくできるかどうかが、人生を幸せにできるかどうかの分かれ道だといってもいい。

だって仕事をやらなくちゃ生きていけないんだから、どうせやるなら楽しんでやった方がいいでしょ?


どうやって楽しくするのかというと、率先して仕事をやることです。


嫌々やっていると奴隷のような働き方になってしまう。

仕事をやっている時間が地獄に変わってしまいます。

でも率先してやると、こんなに面白いものはありませんからね。

上司から、

「あの仕事、どうした? まだやってないのか」

と小言を言われる前に、

「課長、他に仕事ないんですか」

と率先してやってごらんなさい。

上司は喜びますよ。

そしたら仕事はどんどん楽しくなる。


結局、仕事に追われるか、仕事を追いかけるかの違いなんです。


私自身振り返ってみても、仕事をする時は「どうやって仕事を楽しくするか」が一番の目標でした。
会社を作った時も、「楽しく仕事ができる会社」にしたかった。

だから、信頼できる少人数の社員だけで和気あいあいとした会社を作ったんです。

「どうして上場しないんですか」

「なんでビルを立てないんですか」

とか聞かれるんですが、私の答えは「やりたくないから」。

私は今の会社の形が好きなんです。

大きなビルを建てて、社長が来ると、社員が勢揃いして出迎えるのが好きな人もいれば、私のように小さな会社で、社長が来ても「お茶を出さなくていいよ」というのが好きな人もいる。

だって、私にお茶を出したって1円にもならない。

そんな時間があるなら「お客さんの相手をしてな」って言います。

人は世間の常識や価値観に流されるけど、「それ、本当に楽しいんですか?」と聞きたい。

私は楽しく仕事をするのが目的なので、今の小さな会社で十分です。

 


世間が「いい会社」だと言っても、
自分が嫌ならそこはブラック企業

 


働いている限りは、楽しく働くための努力をしないといけません。

平社員なら率先して仕事を楽しくやる。

上に立つ人間だったら、部下がどうやったら楽しく働けるかを考える。

社長なら、会社がどうしたら楽しい場になるかを考える。


苦しいものからは、苦しいものしか生まれません。


よく、

「自分は下積み時代にこんな苦労をしたから、お前達もやれ」

と苦しみを押し付ける人がいますが、それは逆効果しか生みませんよ。
習い事をするのでも、怒られながら習うのと、楽しく丁寧に教わるのとでは、上達の速度が全然違うでしょ?

最近よく聞くのがブラック企業という言葉です。

「私がいるのはブラックな会社なんです。こういうところでも、楽しく仕事をしないといけませんか」

と聞かれたことがあるんですか、ブラック企業で楽しく働くなんてことはありえない。

その会社に入ったのも、働き続けるのも、辞めるのも、その人の責任なんですから、

自分で、

「この音はいたら壊れちゃうぞ。自殺しちゃうぞ」

と思うなら、とっととやめるのが一番です。

ただ、自分がそこがブラック企業だと思っても、他の人はそうじゃないと思っているかもしれない。

つまりブラック企業という企業があるんじゃなくて、その人がどう思うかなんです。

少し前にも、日本で1、2を争う有名な広告代理店に入社した女性社員が自殺してしまったニュースがありました。

世間はその会社を「ブラック企業」と批判しましたが、自殺したその人にとってはブラック企業でも、他の社員の中には「良い会社に入った」と思っている人もいるかもしれません。

逆に言うと、周りが「良い会社だ」と言っても、自分にとって耐えられないくらい嫌な会社なら、そこはブラック企業です。

企業の問題というより、自分に合うか合わないかの問題だといえます。

だから楽しくする努力はするけれど、それがどうしても合わないなら、さっさと辞めるのがいいですね。


会社より自分の心の方が大事。

そして命のほうがもっと大切なんだから。

 

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仕事に行きたくない

 


会社や仕事に行きたくない時は、仕事に行き詰まっている時です。

そういう時は無理して行かなくてもいいと思います。

でもその原因を考えて、何かを変えないといけない。

そうしないと別の仕事についてもまた同じことが起きてしまいます。

変えなければ、変わらない。

変わりたければ、変える。

当たり前のことです。

 


行き詰まった時こそ、自分を変える大チャンス

 


仕事に行きたくない原因は何なのか? 

何が辛いのか?

何が嫌なのか?


一度冷静になって、原因をきちんと探してみることが大切です。


そして自分はどういう対応しているのか、自分ができる対策は何なのか?

考えてみるんです。

例えば仕事がいっぱいなのに、過剰に仕事を押し付けられているのが原因なら、

「今はこれが手一杯なんです」

と言ってみるとか、勇気がなくて言えないなら、ふくれっ面をしてみせるとか。

小さなことでいいから、何かを変える努力が必要です。


でも間違えちゃいけないのは「変える」と言ったって、人や会社は変わらないということ。
変えるのはあくまでも自分自身です。


あなたの問題はあなたの中で起きているんですから、あなた自身を変えないと変わりません。

これはあなたの心の修行です。

「こんな仕事、できません!!」

と嫌なことに「NO」と言えるかどうかが自分の心の修行です。

仕事に行き詰まった時こそが、自分を変える大チャンスなんです。

苦しい原因を究明して自分を変える。

本当の原因がわかることを「悟り」といいます。

私たちは魂を成長させて、悟るために生きているんだから、せっかく悩みがあるんだったら、ありがたく受け止めて、

「本当の原因は何だろう? それに対して自分ができることはなんだろう?」
と追求し、自分を変えるよう顔晴ってみる。

それができたら、仕事に行き詰まったことも意味があるとても大切な学びに変わっていくんです。


文句を言うなら、仕事を辞める。
やめないなら、文句を言わない。


仕事に行き詰まった時、何をしたらいいかについてもう少し詳しく説明しましょう。

まず前提として、その仕事、その会社を選んだのは全部あなたの責任だと自覚することです。

あなたがその会社に入ったのは、誰かに首根っこを掴まれて事務所に放り込まれたわけではありませんよね。

「この仕事をやれ」とピストルで脅されたわけでもない。

全部、自分が決めて自分で選んだことです。

だから、嫌だと思ったら、いつだってやめられる。

ぶつぶつ文句を言ってるんならやめればいいし、やめないなら文句を言わない。

どっちかにすべきです。

この世の中には、自分が発したものは全部自分に返ってくる法則があるんです。

文句や不平不満を言っていると、それが自分に返ってくる。

試しに空に向かって唾を吐いてみてください。

唾は自分に落っこちてきますよね。

マイナスのことを言ったり、行ったりすると、マイナスなことが返ってくる。

マイナスの波動を出しながら、幸せになることできない仕組みになっているんです。


だから文句を言うならやめる。

止めないで続けるのなら、愚痴、泣き言を言わない。

それだけで起きる現象が違ってきます。

「そんなことで変わるんですか?」

と驚く人がいるけれど、本当です。

挑戦してみる価値はあります。

1円もかからないしね。

要するに神様から〇をもらえるような生き方をしていればいいんです。

そうすると神様から〇が返ってきます。

そして文句は言わずに仕事を続けると決めたなら楽しく続ける工夫をすること。


私がよく言うのは、嫌な上司を「滝」だと思えということです。


精神修養するために滝に打たれる人がいます。

あの滝が会社にあると思えばいい。

滝に部長の名前をつけて、

「今日もあの〇〇の滝に打たれに行こう」

と思えば、楽しくなります。

部長に怒鳴られたら、

「ありがとうございます。修行になります」

と心の中で呟けば、部長の小言でさえありがたく聞こえてきます。

私のお弟子さんの知り合いは、

「部長の小言も給料のうち」

と毎日明るく会社に通っているそうです。

そうしたら、本当に会社が楽しくなったと言っていました。

不平不満は自分の心の中でいくらでも処理できるんですから、愚痴や泣き言でわざわざ心を暗くしないで、仕事を続けると決めたのなら、楽しく続けましょう。

 

追伸 「私は愛と光と忍耐です」って1日100回言うんです

 

私はこの頃よく、「神様って、愛と光と忍耐でできている」って、言っているんです。

神様は、愛と光と忍耐なんです。

それで、私たちの中には、針の先ほどの、神様の分け御霊が宿っている。

だから、みんなも「私は愛と光と忍耐です」って言ってごらんって。

大抵の場合、「私は愛と光と忍耐です」って、1日100回ずつずっと言ってると、気分が悪くなってくる。

濁った水の中に、きれいな水を落とすと、濁り水が外へ出るんです。

溢れでるのは濁り水だから、愛とか、光とか、忍耐って言葉に拒否反応を起こす人が出てくる。

だけど、心の中にないことは、ずっとは言えないから、1日100回、10日間言ってると、4日目から5日かで、いいずらいのが治ってくるんです。

もちろん、最初から言える人もいるんですよ。

物事って、一人一人の因果で起きるから、何が起きるか分からないんです。

で、起きた現象を、今までは自分の意見で処理していたんです。

それから、起きた現象に対して、「私が愛と光と忍耐だとすると、どうやって答えるだろうか」って考えるようになると、今までと違う状況が現れてくるんです。

私からこういう話を聞くことを「知る」と言います。

起きた現象に対して、今まで「馬鹿野郎」とかって言っていたところを、「私が愛と光と忍耐だとしたら、どうするか」で、答えを出すようになる。

これを「経験する」って言うんです。

経験すると「自分が何者かが分かる」んです。

これを「悟りの三原則」って言うんです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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