コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 大我に合わせると神が降りる

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神が降りる瞬間、奇跡を目の当たりにする瞬間に必ずあるもの。

それが「大我」に合わせた思いなのです。

 

 


心の豊かさがお金の豊かさを引き寄せる


心が豊かになると、どんなことが起きるか。

それは、さらに豊かになるためのものを引き寄せ始めるのです。

それは人であったり、お金であったりします。

「お金は神様の霊感で、神様のお役に立ったことの報酬なんだよ。

だから、神様のお役に立った分だけ、お金は入ってくるんだよ」

一人さんはそのようにいます。

初めて聞いた時は「そうなんだ」と思っていましたが、「恵美ちゃんに会いたい、恵美ちゃんに会いたい」というお客さんがどんどん増え始め、売上もどんどん伸びていくと、「もしかして私、神様のお役に立っているのかな」と思い始めました。

そして私は、大好きなお客さんたちに「もっと健康になってもらうには」「もっと幸せになってもらうには」と頭を使い始めます。

そして行き着いたのが、一人さんの仕事をすること。

外からの治療だけじゃなくて、体の中から栄養を摂ることで、もっと健康になれる。

もっと幸せになれると思ったのです。

指圧をしながらひとりさんの健康食品を扱い始めると、「健康になった」とか「病気が良くなった」という体験談が続々と届き始めます。

私は嬉しくなって、いつも一人さんに報告していました。

すると、「よかったね。恵美子も人のお役に立つようになってきたんだね」と言ってくれました。

そしていつしか気が付くと、それまで見たこともないような金額のお金を手にするようになっていたのです。

でも忙しくて銀行に預けに行くことができずに、しばらくの間は「タンス貯金」をしていました。

毎晩「いくら貯まったかな?」と、お金を数えるのが私の日課になりました。

すると面白い事に気づきました。

どんなに仕事で疲れていてもお金を数えていると、「よし明日もまたがんばるぞ!」と元気がみなぎってくるのです。

お金の豊かな波動に触れていたからなのでしょう。

ヘトヘトになって家に帰ってきた日も、その日だけの売り上げを数えればいいのに、わざわざ1から数えている自分がいました。

そして貯金がいよいよもって600万円を超えた時、私の脳裏にふと「このお金がなくなったらどうしよう」という不安がよぎりました。

「この幸せは、一体いつまで続くんだろう」

そこでわたしは一人さんに相談すると一人さんは教えてくれました。

「急に高い所に上がったから恐くなったんだよ、そのうち慣れるからね」

「一人さん、じゃあこの状態を続けていくためにはどうしたらいいんですか?」

「今までどおり人に親切にすること。

お役に立つこと。

喜んでもらえることをすれば、大丈夫だよ」

「それならできる気がする!」

私は、ますます人に喜ばれる事をしようと心に決めました。

そう思いながらお客さんを見ていると、いつしか相手の求めているものがわかるようになり、そのために自分ができることは何だろうと考え、勉強することが楽しくなってきました。

すると知恵もどんどん出てきて、それをやることが楽しくなって、さらには受け取った相手も喜んでくれて・・・・・・、そのような電車が巻き起こって行くようになったのでした。


後に続く人達にも豊かさが連鎖していく


「お金は苦労しないと稼げない」とか「ここまで来るには血のにじむような努力があって・・・・・・」という言葉を聞くことがありますが、私は自分が豊かになっても、苦労したと思ったことは一度もありません。

楽しくて、楽しくて仕方がないからもっとやりたい。

もっと役に立ちたい。

そのような気持ちの連続でした。

「楽しいと、どこまでも垂直に登って行けるんだよ」

一人さんは言います。

その言葉どおりで、一人さんの後ろについて、楽しく垂直に登ってきた私達10人の弟子。

みんなが文字通り、お金の豊かさ、心の豊かさを手に入れることができました。

一人さんが以前言っていましたが、「経」というのは縦糸という意味。

糸に重しをつけると、俺がどこでも行っても垂直になるように、「世界中どこでも共通している」ということなのです。

今、私たち弟子全員が豊かになったように、さらに、その後に続いてきた人たちにも同じことが起きています。

それが、一人さんが大好きで、一人さんが作ってくれた商品が大好きで集まってきた、全国の特約店さん、愛弟子さんたちです。

この仲間達が、ともに一人3の教えを実践するチームとなり、毎日のように感動の体験談が生まれたり、奇跡としか思えないような嬉しい出来事が起きたりしています。

そして、豊かな心には豊かさが引き寄せられ、ついに月間の売上が1千万円に達するお店が数十店舗。

そして先日ついに、3000万円を突破したお店が現れたのです。

ほんの少し前までは、月間の売上が1千万円なんて、夢のまた夢でした。

ところが1店舗、また言ってんぽと達成する特約店さんが出てきて「どうやったら達成できるの?」「どんなことしたの?」と特約店さん同士が交流するようになり、「自分にできるかも」「やってみよう」という声が飛び交いました。

そして今では、「誰でも1000万円はできる!」と、たくさんの人が挑戦しているのです。

月1000万円を稼ぎだす店舗と言ったら、立派な店構えがあって、従業員が何人かいて、朝から晩まで目の色を変えて大忙し・・・・・そんなイメージがありませんか?

「まるかん」で達成した特約店さん達は、店舗がなくて自宅の玄関に商品を置いている専業主婦の方や、「こ、こんな辺鄙なところで!?」とびっくりするくらい田舎な地域でやられている方、元々商売のことなど、あまり知らずに始めた方々ばかりなのです。

ただ、お店の扉を開けたら、一人さんのツヤコの法則通り、つやつやの顔でキラキラの笑顔、華やかな服装をした人が出てきて、その向こうでは一人3の教えや商品の体験談を楽しく語る愛弟子さんたちが、ワイワイ盛り上がっています。

そんな魅力的な特約店さんの元には「あなたに逢いたくて」「あなたの顔が見たくて」と遠方親県外からも、愛弟子さんが駆けつけることが少なくありません。

一人さんと結成した「心を豊かにする会」は、10人の弟子たちに広がり、さらに特約店さんへと、ものすごい勢いで広がっています。


地球という競技で金メダルを獲る


「月間の売上が1千万円とは、オリンピックで金メダルを獲るくらい凄いことなんだよ」

一人さんはそう言います。

実際に達成した人たちからは、こんな言葉が生まれています。

「楽しくて楽しくてここまでやってきて、気づいたら達成していました」

「一緒になって盛り上げてくれた愛弟子さん達に、感謝の言葉しかありません」

「幸せに人生を歩める人を一人でも多く作ることが、ひとりさんにできる恩返しだと思ったんです」

まるで、金メダルを獲得した選手のインタビューのようではありませんか。

以前、たまたまつけたテレビで、ひきつけられる言葉が目に飛び込んできました。

『あの時、神が降りた! 奇跡の瞬間スペシャル』と言う、スポーツ界や芸能界で活躍している著名人が「あの時神が降りた」ような瞬間を語り合う番組をやっていたのです。

観ていて気づいたことがありました。

皆さんに共通していた事があったのです。

それは、競技や舞台でそれぞれ高みを目指して無我夢中で努力していたこと。

そして神が降りた瞬間、周りで見ていた人たちが目の前で起きている奇跡に、一瞬にして感動で巻き込まれてしまったことでした。

金メダルを目指す、売上1千万円を目指すということは一見違うことのように思えますが、今自分がいる場所より上を目指すという事においては同じです。

場合によっては、かなり大ジャンプしないと届かない場合だってあります。

そのためには、スポーツだったら筋肉をあげたり場数を踏んだり、小人の場合だったら笑顔を良くすることだったり人を褒めることだったり、楽しいイベントを提案することだったりするのです。

いずれにせよ、豊かさを勝ち取る道は、実際にオリンピックには出ていなくとも、まさに地球という競技場を舞台にした、わくわく楽しい人生のゲームに置き換えても考えられます。


大我に合わせると神が降りる

一人さんのお話にもあるように、俗に「あなたは我が強いよね」と言われる場合の「我」とは、「大我」のことを言います。

小我とは「私さえよければいい」といった自分中心の考え方のことですが、「私はいいからみんなが幸せになって」というのも、実は同じ「小我」なんですね。

私たちは神様にとって、等しくみんな可愛い我が子です。

それなのに「自分はいいから」というのは一人さん曰く、自分という神様を犠牲にしているように聞こえてしまいます。

「どうしてみんなの中に私が入ってないの?」

ということにつながってしまうのです。

一方、大我というのは「みんなが幸せ」という思い。

神が降りる瞬間、奇跡を目の当たりにする瞬間に必ずあるもの。

それが「大我」に合わせた思いなのです。

一人さん曰く、大我に合わせると、指導霊さんが入れ替わり、ひらめきとか引き寄せをどんどんを巻き起こしてくれるということです。

そして奇跡が起こるのです。

私にとっては「みんながもっと健康で幸せになってほしい」と思った治療院での体験のように、思いが「みんなの幸せ」という大我に沿った瞬間に、たくさんのひらめきやアイデアがわき出てきました。

「一人さんへの恩返しをしたい」

「幸せに人生を歩める人を一人でも多く作りたい」

そのような特約店さんの発想、これも完全なる「大我」と言えるでしょう。

そして目的を達成するためには、必要な情報や知恵ばかりでなく、自分と同じように人を喜ばせたい、人のお役に立つのが楽しい、という思いを持った豊かな人達も引き寄せ始めるのです。

 

追伸 幸せになるための道具をくれる

 

神様の財産を降ろしたい、自分のものにしたいと思った時、多くの人が間違っていることがいくつかあります。

例えば神社に行ってお願いをする時です。

「どうか、幸せになりますように・・・・・・」

一度や二度、もしかしたら毎回、神社を参拝する時に、両手を合わせながら心の中で唱えている人がいるかもしれません。

「幸せになりたいです」とお願いするということは、「今の私は幸せじゃないんです。不幸なんです」と言っているのと同じこと。

だから、注文した「不幸」を更に引き寄せてしまうのですね。

では「幸せ」を願いたいのならどうすればいいかと言うと、

「私は今、すごく幸せです。ありがとうございます」

そうやって今の幸せに感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

すると、そんなあなたに「もっと幸せ」になるための道具が引き寄せられます。

「お金が欲しい」と言ったら、神様はお金をくれるのではありません。

お金に変えるための材料や道具をくれるのです。

つまり、神様は幸せそのものをくれるわけではないのです。

「幸せに変えるためのもの」を私たちに与えてくださるのです。

神様は常に、「私たちの魂を成長させるためのもの」を与えてくれるのです。

一見この「道具」は幸せそのものには見えない。

自分にとって試練としか思えないようなこともあります。

ですが「こんな試練は注文してません」と言うと、キャッチし損ねてしまいます。

でも本当は、その道具をうまく使いこなせたとき宝になり、初めて真の願いを勝ち取れるのだと私は思っています。

よく宝くじで大きなお金を手にした人が、そのお金を一緒にして使ってしまうばかりか、借金まで作ってしまったり、家族不和や離婚に繋がったり、しまいには自殺してしまう人もいるという、話を聞いたことがありませんか。

宝くじで大金を当てた後に、不幸になった方が多いようです。

一人さんは「お金はその人の器の自分しかモテないようになっているんだよ」と言いますが、私も六畳一間木造アパートからここに来るまでに、一人さんの行をひとつひとつやりながら、お金を持てる器を少しずつ広げてきて、今があります。

その過程は、まるでゲームそのものでした。

「もっとお金があったら欲しい物が買えるのに」とか、「もうこれだけ稼いだから、休んでもいいじゃないか」とか、「自分さえよければいい」という小我に合わせた時、神様は決まって「はい、分かったよ。小我のご注文ね」と受け取ってくれました。

それは、見事に売上が伸び悩むことだったり、スタッフとの関係がうまくいかなくなることだったり、なぜか体の調子が悪くなることだったり。

「何か間違っているよ」というお知らせを引き寄せました。

その度に小我の自分が出ていたことに気づき、大発想発想ができるまで考えました。

それを何度も経験するうちに、何か因果なことや試練があるたびに、「これをどうやったら大我の思いにできるだろう」「そしてこの道具をどんな宝に変えることができるんだろう」と、楽しむことができるようになったのです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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