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斉藤一人さん 少数精鋭

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優秀な人間を少数集めたからって、

少数精鋭なんじゃないんだよ。

どんな人間でもいいから、少ない人数で働いていると、

みんな精鋭になっちゃう。

優秀になるんだよ。

 

 

 

神様が用意してくれた椅子


事務所での講義が続いた。

「シゲちゃんは九州からわざわざ来ているから」と、

1日でかなりのことを教えてくれる。

一人さんはそういう気遣いをさりげなくしてくれる優しい人だ。

「神様の椅子の話はしたかな」

「神様の椅子ですか? 聞いたことがないと思います」

「まだだったら、その話をしようか。

これは若い人に是非聴いてもらいたい話なんだけど、

年配の人も覚えておくと、

きっと何かの時役立つし、

生き方が違ってくると思うよ。

その話はね、こんな風に始まるんだよ」

「はい」

「あなたはいま道を歩いています。

しばらく行くと、

神様が集まって会議を開いているところに出くわしました。

よく見ると、末席にひとつだけ空いている椅子があります。

シゲちゃんなら、どうしますか」

「う~ん。 迷います」

「そうか。

正解は、とっとと座るだよ。

じゃあ座ったとして神様たちの話を聞いていると、
あなたが発言する番になりました。

どうしますか、シゲちゃんは」

「神様の前で発言するのが怖い気がします」

「そうやって人は二つの過ちを犯すんだよ」

「過ちですか」

「うん。

神が用意してくれた場所があるんだよ。

一つ目の過ちは例えば、ここで働きなさい。

そう言われたら、ここで働けばいいんだ。

ある日、「チーフになりなさい」

「課長になりなさい」

「この仕事をやりなさい」って言われる。

それを「私でいいんですか?」とか、

「ここへ座っていいんですか?」

「それはあまり好きじゃないんです」とかごちゃごちゃ言い過ぎなんだよ。

二つ目の過ち。

もしあなたの意見を述べようと言われたら、

思っていることを言えばいい。

それをいちいち、隣の奴らの顔を見て、

こんなこと言っていいんですか、まだ自信ないんです。

そうじゃないんだよ。

神様が「意見を述べよ」と言うんだから、迷わず言えばいい。

人は誰にも神様が用意してくれた椅子があるんだよ」

「神様が椅子を用意してくれるんですね」

「そう。

その最たるものが仕事なんだよ。

ああいう仕事がしたいとか、こういう仕事は嫌だとか言うけれど、

結局、仕事って何でも同じなんだよ。

それは神様が用意してくれた椅子なんだから、

色々と言わずにとっとと座るの。

そうしたら何でもやれるんだよ」

「はい。

ただ思うんですけど、世の中には絶対にこのポジションに就きたいとか、

こうなりたいと言って、猛烈にがんばっている人もいますよね。

イチロー選手みたいに、子供の頃から大リーガーになりたいとかって」

「確かに最初から決めて行っちゃう人っているよ。

それはそれですごいよね。

でも、みんながそういう道を行けるわけじゃないぞ。

大概の場合は、流れに沿っていく方がいいと思うよな。

神様が用意してくれた椅子に座り、その中で自分がやりたいものを見つけて行っていく。

そこで楽しむの。

そうすれば、誰でも自分の生きる場所みたいなものができるんだ」

「居場所が見つからないって、悩んでいる若い子が結構多いんです。

この話をぜひ聞かせてやりたいなあ」


人生は神様が万人にくれた祭り


「神様が居場所を用意してくれているのに、嫌だと言えば見つからないよね。

そこで一生懸命やってごらんって。

一生懸命になれば、面白いんだから。

そうなればお祭りだよな、一つの。

人生なんてお祭りにできるかどうかだよ。

世の中って、そんなに難しくないよ。

何度も言うけど、それだけなんだ。

そんな風に神様の流れに沿っていると、いいことが起きる。

明るく、機嫌よく働いていると、成功の道みたいなものがきっと出てくる。

そうしたらそっちへ行けばいいんだ」

「人生お祭りにできたらいいですね。

僕も絶対にそうしたいです」

「そうだろう。

流れに沿って、そこで楽しくやっていればお祭りになるんだ。

お祭りって、何も神輿や文化祭みたいに年に一回だけじゃないよ。

人生っていうお祭りがそこにあるの。

今ここにな」

「人生自体が祭りですか・・・・・・。

そう考えるとワクワクしてきますね」

祭りで育った僕なので、

考え方を変えればあのワクワク感が毎日来ると思うと、

とっても嬉しくなってしまった。

「そうだろ。

だからだいぶ以前、自分の夢が分からないというシゲちゃんに、

「夢がなくて良かったな。

これから何でもできるぞと言ったのも、それなんだよ。

最初から夢を持ち、何が何でもと顔晴る生き方もある。

でも、別の生き方もあるんだ。

人はもっと自由に生きられるの」

「はい。

あの時にそう言ってもらえて、本当に良かったです」


神様は先に椅子をくれる


「神様の椅子の話をもうちょっと詳しく言おうか」

「はい、もっと聞かせてください」

今、ひとりさんの前に自分が座らせてもらっているのも神様の用意してくれた椅子なんだって考えると、

僕のワクワクはさらに大きくなっていた。


「それはね、神様がご褒美を先にくれるってことなんだよ」

「先にくれる?」

「そう。

シゲちゃんが店をやったときももそう。

とりあえずオーナーになったけど、

なった時はオーナーの実力なんかないんだよ。

シゲちゃんみたいな実力不足でも、

オーナーを行ってごらんよって、

しばらくの間は神様が持ち上げてくれる。
その間に一生懸命に実力をつけるんだよ。

じゃないと落っこちるよ。

落っこちても元に戻るだけと言うけど、そうじゃない。

上から落っこった時は体中バラバラになるほど傷つくんだよ。

元に戻るんじゃなくて、大怪我する」

「持ち上げられている間が勝負なんですね」

「そう。

だから浮かれてなんかいられないよ。

神様が、「お前、店長になれ」

「課長になれよ」

「社長になってごらん」って言う時は、

まだ実力がないんだ。

でも、しばらくは見守ってくれるからね。

その間に実力をつけるんだよ」


そういわれると、僕にも思い当たることがあった。

物事が調子よく行って、

これが自分の実力だなんて錯覚していると、

決まって次にガツンとやられて自分の力を思い知らされる。

喜びたい時こそ浮かれずに、気を引き締めなければいけないのだ。


優秀な人間を少数集めるのが少数精鋭じゃない


あたりはすっかり暗くなっていた。

その年の冬は寒かった。

コンビニで買ってきたおでんとお茶をつまみながら、さらに話は続いた。


「他の経営者と話すと、働かない社員がいて困るってよく聞くんです」

「いるだろうね。

給料もらいながら働かないで、金だけもらっている奴って。

とんでもない悪だよな」

「悪ですか・・・・・・」

「そりゃそうだよ。

社長が給料渡さなかったら、そいつ相当な悪だろ。

それと同じで、給料もらって働くために来たのに、

サボってたら大悪人だろ。

うちの会社は大悪党を作るような罪なことはしない。

許さないんだよ。

働きに来たんだったら働けって」

「そういう人は、どうしたらいいんですか」

「追い出す」

「はっきりしてますね」

竹を割ったような答えだったので僕は思わず笑ってしまった。


一人で二人分働けばその人は精鋭

 

「うちは楽しく働くことは推奨しているし、

楽しいことはいいことだけど、サボっていいとは言ってないんだよ。

10人要るところを5人でやるの。

それで初めて立派な人材なんだよ」

「10人のところを5人で。

大変じゃないですか」

「優秀な人間を少数集めたからって、

少数精鋭なんじゃないんだよ。

どんな人間でもいいから、少ない人数で働いていると、

みんな精鋭になっちゃう。

優秀になるんだよ。

人は集めすぎると害になる。

10人要るんだったら、なんとか7人でやるの。

そうすると、必ず怠け者2人が出て行くよ。

残った5人は慣れちゃって、5人で10人分の仕事ができるようになるんだよね。

そういうものなんだよ」

「スタッフの能力が上がるんですね」

「そうなんだよ。

人の能力って、そういうふうにして上がっていくの。

うっかり怠け者が入ってきても、

あんまり他の人が働くんで逃げていっちゃうから。

反対に一人でもサボってる奴がいる時は、

そいつだけじゃないよ。

みんなサボってる。

何故かって言うと、働き者はサボってる奴を許さないから。

サボってる奴を許す雰囲気があるっていうのは、

他のみんなも働いていないということ。

要領の悪い奴がうろうろしてるだけで、

要領のいい奴は働くふりしてるの。

つまり怠け者がいられる環境なんだな。

6人のいる職場で一人やめたら、

売り上げが1/6せるのが普通だよな。

でも全然下がらないんだとしたら、そいつは一体何をやってんだろうってことになる」

「そうですね」

「ちゃんと働かない奴は人害だよ。

それって、すごく大切なことだよ」

「人間ってのは、一生懸命やってるから応援が出る。

だらだらだらだらやってたら、応援する方だって面白くないんだよ。

お前の店だって、社長も従業員も一生懸命やってるから、

そこに感動が生まれてくるんだよ」

ジーンときた。

一人さんにそう言ってもらえるのは、

僕にとって最大の喜びだ。

小さくても感動を与えられる店作りを目指してきた僕たちには最高の言葉だった。

一人さんと会ってからというのも心が溶けてしまったのか、

涙もろくなったような気がする。

思わず涙が浮かんできそうになった。

でも必死でこらえた。

 

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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