世の中で広まっている「引き寄せの法則」では、
それで成功する人もいれば失敗する人もいます。
でも私が言っている「引き寄せの法則」は、
百発百中で成功を引き寄せる法則なんです。
生き方なんです。
だから失敗はありません。
引き寄せの法則とは何か
「泣きっ面に蜂」とか「弱り目に祟り目」という諺があるように、不幸そうな人にはなぜか不幸なことが続きます。
逆に、いつも笑顔で幸せな人に不幸は似合わないし、周りに対していつも感謝している人には、なぜかまた感謝したくなるようなことが起こります。
「類は友を呼ぶと」も言いますが、この世の中には、同じ性質のものが引き寄せ合うという法則があります。
性質が同じということは、同じ波動を持っているということなんだよね。
波動と言うと何か特別なもののように思うかもしれませんが、波動とは振動数なんです。
全てのものには固有の振動数というものがあるんです。
あらゆる物質の最小単位である原子は、原子核と電子で構成されています。
この原子核は原子の約十万分の一の大きさです。
つまり原子とは、原子核と電子の塊ではなく、原子核の周りを飛び交う電子の空間であり、その電子の数や動きから固有の振動数が生まれます。
だから、その同じ振動数を持つ者同士が共鳴しあうわけです。
楽器の調律に使う音叉を二つ用意し、片方を鳴らしてもう片方に近づけると、そのもう片方の音叉は何もしていないのに音がなりだします。
これが共鳴です。
遠く離れたテレビ局からアンテナが電波をキャッチしてテレビが観られるのも、これと同じ理論。
どれだけ遠く離れていても、同じ振動性のものがお互いに共鳴し合い、引き寄せられるのです。
物質は自らその振動数を変えることはできません。
金には金の振動数があり、銀には銀の振動数があります。
だから、金がいつのまにか銀に変わることはありませんし、銀が金に変えることもないのです。
でも実は、人間だけはこの振動数を変えることができる存在なんだよね。
だから、不幸な人が自分の振動数を変えることで幸せになることができるし、悪い運勢を持っている人が振動数を変えることで、その運勢を変える事だって出来るんです。
目的が変われば振動数も変わる
では、自分の振動数を変えるにはどうすればいいのかと言うと、考え方を変えればいいんです。
人は想いや考え方を変えることで、自分の振動数を変えることができるのです。
目的によっても振動数が変わります。
例えば、あなたには学生時代にすごく仲の良い友達がいましたよね。
その中には今も付き合いがある人もいれば、いつのまにか連絡も取り合わなくなった人もいるでしょう。
学生時代はあれだけ仲良しだったのに、卒業したらまったく合わなくなる人っていますよね。
それはなぜかと言うと、学生の時にはその友達と同じ目的があったからです。
一生懸命に勉強している人は、一生懸命に勉強する仲間ができます。
うまくサボろうと思っているような人には。「適当にやろうぜ」っていう人が集まりますし、クラブ活動を一生懸命にやる人のもとには、そういう仲間が集まります。
それで社会に出たらまた目的が変わるから、友達も変わるわけです。
同じ趣味を持っている人同士でも、気が合う人と合わない人がいます。
例えば「鉄道ファン」と一言で言っても、電車に乗るのが好きな「乗り鉄」の人がいれば、電車を写真に撮るのが好きな「撮り鉄」の人もいます。
「乗り鉄」と「撮り鉄」では目的が違います。
だから話も合いません。
同じ会社に勤めていても、会社のため、仲間のために頑張ろうとしている人と、自分のことしか考えてない人とでは、やはり気が合いません。
逆に会社は違ってて、趣味が違っても、学生時代の友人で卒業してからも仲良くしてくれる人がいます。
それは、考え方や価値観が似ているからなんだよね。
だから、お互いに共感し合えて仲良くしていけるのです。
振動数は自分で変えることができますが、人の影響を受けることもあります。
「朱に交われば赤くなる」と言いますが、人間はかかる人や環境に、良くも悪くも大きな影響を受けます。
それも含めて、私たちは自分の振動数を高めて良いものを引き寄せるためにも、良い人間関係を選び、良い考え方をしていく必要があります。
お金の波動を感じると人は稼ぎたくなる
先日ある人に、「どうやったらお金を引き寄せられるようになりますか?」と聞かれたので、私自身はやってないんだけど、手っ取り早くお金を引き寄せられる方法を教えました。
それは、“お札の匂いを嗅ぐ”ことです。
全てのものには固有の振動数があると言いました。
だから、一万円札には1万円の振動数があり、波動が出ています。
その匂いを嗅ぐことで、脳は1万円の波動を感じて活性化され、その1万円をもっと引き寄せようとします。
つまり、脳はもっとお金を稼ごうという気になるのです。
人は不安になると海を見たくなることがありますよね。
それは海から出ている波動が私たちを安心させるから。
つまり、海の匂いを嗅ぐことで海の波動を感じ、心が癒されるんだよね。
それで実は、お金にも癒しの効果があるんです。
これは実際にあった話ですが、ある人が病院に入院しました。
その時、家にある現金を全部持ってきてもらって病室で数えていたところ、妙に元気になって、病気も治って今しまいました。
お札にはなぜこのような効果があるのかと言うと、お金は神様のアイデアだからなんですね。
よく「お金は汚い」とかって言うけど、それは人間の使い方が悪いんであって、お金自体は神様が出してくれた最高の知恵なんだよ。
もしお金がなかったら海外旅行に行くのでもお米の俵を担いで行くとか、大根を何百本と持って行かないと駄目になるかもしれません。
最近ではクレジットカードや電子マネーが登場して、現金を持ち歩く人が減りました。
それはそれで便利なことです。
でも、クレジットカードから豊かな波動は出ていません。
例えば300万円まで買い物ができるゴールドカードがあるとします。
そこからは300万円の匂いはしません。
ただのプラスチックの匂いがするだけです。
昔の勤め人は給料日に、みんな封筒に入った現金を手渡しでもらっていました。
今ではほとんどの会社が銀行振込になって、給料日には明細だけをもらいます。
現金を手渡しでもらっても、銀行振込で明細だけもらっても、金額的には変わりません。
でも、波動的には変わります。
自分で稼いだ現金を直接手に触れ、その波動を感じることで「また来月も稼ごう!」という気になっていました。
奥さんに渡すのでも、ただ明細だけを渡すより現金を渡した方が、奥さんもご主人の稼いできた波動に直接触れることになるので、よりありがたみを感じるのです。
財布に1万円しか入っていないより、30万円入っていたら、30倍の豊かな波動が出ています。
こういう話をすると「でも、現金をたくさん持ち歩くと落としたり、取られたりしないか心配です」っていう人がいますが、そういう人は、それがその人のお金を持つ「器量」なんだよね。
お金を落としたり、盗られたりって、人生で何度もあることじゃないし、そうしないように気をつければいい話なの。
それに、落としたらまた稼げばいいんです。
それをいちいち「落としたらどうしよう」とか心配していると、そこからは心配の波動が出て、心配事を引き寄せます。
お金を大切にするのがいいけれど、だからといって心配しすぎるのはよくありません。
お金は豊かになるために持つものだということを忘れてはいけません。
「ケチくさい」ことを言っていると「ケチくさい」ことが起きる
私は自分のお姉さんに、ロレックスの時計をプレゼントしたことがあります。
ある日、それを思い出してお姉さんに「どうしてあの時計、はめてないの?」と聞いたところ、「無くした」って言うんです。
失くしたことはしょうがないことなんだけど、つけてる物がなくなることはありません。
だから、無くしたということは、どこかで外したんでしょうね。
それでお姉さんに話を聞いてみると、「ここ一番の時にはめようって思ってしまいしまいこんだら、どこにしまったか分からなくなった」とのこと。
そもそも、ここ一番の時にはめようって考え方は、言葉が悪いんだけど「ケチくさい」んです。
普段からはめて、「壊れたらまた買おう!」と思うぐらいの元気がないとダメなんです。
ケチくさいこと言いながら豊かになることはできません。
ケチくさいことを言っているとケチくさいことを引き寄せます。
ケチくさいことを言って貧乏波動を出しながら、それで豊かになりたいって無理なんです。
私は何も、1000万円とか1億円を持って歩けと言ってるわけではありません。
30万円を持ち歩くのが不安なら、5万円でもいいんです。
それでも不安なら、それがあなたの波動であり、今の限界なんです。
それでええなら1万円でもいいから持っておいて匂いを嗅ぐ。
すると「もっと稼ごう!」って気持ちになって行動します。
すると1万円しか持ってなかったのが2万円持てるようになって、さらに4万円持てるようになって、そうやって少しずつ自分の器量を大きくしていけばいいんです。
そして器量が大きくなれば、応じて波動も大きくなってきます。
その波動が変われば引き寄せるのも変わる。
これが「引き寄せの法則」というものなんです。
これって世間の常識とは違うかもしれません。
世間の常識では、「現金を持ち歩くと危険だからクレジットカードを持った方がいい」とか「買い物も現金で買うよりカードで買った方が、ポイントが付くから得だ」って言うんだけど、その世間の常識通りにして、今のあなたは豊かですか?
追伸 成功の振動数とは?
今から、「こうやってやると成功するよ」っていう話をします。
受け入れがたい話かもしれませんが、信じた方が得です。
実は、成功する人は何をやっても成功します。
成功しない人は、何をやってもしないの。
決まってるんです。
では、「成功する人と、成功しない人とでは、何が違うんですか?」って言うと、成功する人っていうのは「成功の振動数」があるんです。
全てのものには固有の振動数があります。
金でも銀でも鉄でも、すべての物質はエネルギーの塊であり、固有の振動数を持っているんです。
私たち人間も、宇宙エネルギーの塊なんだよね。
物質っていうのは全部、分解するとエネルギーに変わっちゃうの。
人間の体はエネルギーに変えると、水爆30個できるっていうくらいエネルギーが集まったものなんです。
原子力爆弾っていうのは原子核が起こす核分裂反応を一気にエネルギーに変えて、ものすごい爆発力を起こすものです 。
これに対して原子炉夢発電所というのは核分裂反応を徐々に起こして、そのエネルギーが熱に変えて発電するんです。
つまり原爆も原子力発電所も同じ核分裂反応を応用したもので、一挙に爆発させるか、徐々に熱を出すかの違いなんです。
そして私たちは、それ以上の家にエネルギーの塊なんだよね。
この話はちょっと難しいよね?
だからここは、適当に飛ばしてくれればいいからね。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
www.youtube.com https://youtu.be/Wxo-28NMe-k
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