いつも7割の力を出せたら最高、合格!!
毎日、「気楽、気楽」って100回言ってみましょう。
真面目な人に「気楽さ」が加わると、とっても素敵になれます
真面目なことは、人に好かれる要素の一つです。
しかし、真面目なのに成功できない、真面目なのに恋人ができない・・・・・・。
そう悩んで私のカウンセリングに来てくださる方も多くいます。
ドライブに連れて行ってもらったある日、私は1人さんに聞いてみました。
「真面目なのに、うまくいかないのはなぜなんでしょうね」
すると、一人さんは、こう答えてくれました。
「重く考えるからだよね。
真面目っていいことだよ。
だから、真面目な人が軽く考えられるようになったらすごく素敵な人になっちゃう。
なんで重く考えちゃいけないのかって言うと、自分が元気じゃなくなっちゃうからだな」
「元気でいるのは大事ですね。
活動する元ですものね」
「そう。
元気って、特別なことみたいに思う人がいるけど、『元の気』って書くだろ。
みんなが元々持ってる『気』のことなんだよ。
でね、私たちは、神様から毎日ちゃんと新しい気を頂いているの。
疲れても、寝ると元気になるだろ。
寝ている間に神様にきちんと癒してもらってるんだよ。
それでも、疲れが取れない。
落ち込んじゃうんですって人は、真面目で気を使いすぎない。
気楽にならないと、気を使う方が大きすぎて、いくら神様から新しい木を受け取っても追いつかないんだよね」
「真面目な人ほど、物事を重く捉えますものね。
どうしたら気楽になれますか？」
「いつも、7割の力を出せたら最高だって思っていればいいんだよ。
毎日10割なんか使ったら気が抜けちゃって、いずれ自分の体も心も人生も壊れちゃうの。
今世で学ぶのは大事なことなんだけど、『楽しみながら』って言うのを忘れないことだね。
毎日、『気楽、気楽』って100回言ってみてごらん。
あのね、持ってる木の振動数を変えられるのは人間だけなんだよ。
机はずっと机の振動数らしい、テレビはテレビの振動数だろ？
でも人だけは、『真面目で気の重い人』から、『真面目で気楽な人』になれるの」
「自分で波動を変えちゃうんですね」
「そう。最初は、カラ元気でいいんだよ。
人から、『落ち込んでるんじゃないの？』て聞かれたら、『落ち込んでるように見えますか？ そんなことないですよ。ジャンプしようと思って屈んでるところなんですよ』とか言ってね。
そうやって言い続けていると、振動数が上がっちゃう。
本当に気楽になって、元気になるんだよ」
車中でそんな会話をしながら、重く考えている人の助けになってあげたいと思ったら、自分だけでも気楽でいることが大切だな、と改めて考えました。
一緒に落ち込んでしまったら、お互いに元気がなくなってしまいます。
そして、自分は相手に心配をかけないくらい、いつも楽しんで生きようとすることが、本当の意味で人の役に立つことだと思うのです。
カウンセリングでも、真面目な方は、まだ起きていないことを心配して、相談にいらっしゃいます。
例えば、新しい仕事をすることになった、恋人ができたなど、本来なら、わくわくするような新しい展開を迎えているのに、「どんなところに気をつけたらいいですか？」と聞いてくるのです。
私は、そういう時に、「まず、気をつけないといけないって思うのやめましょうね」とお答えしています。
「気をつけないと、失敗しちゃうんじゃないか」って心配するのはやめて、「楽しもう、気楽、気楽」で行きましょう。
気楽でいると、神様からの日ひらめきやエネルギーを補充していただいたことに気づくゆとりが心に生まれて、内神様との絆も深まっていきます。
いつも7割の力を出せたら最高、合格!!
毎日、「気楽、気楽」って100回言ってみましょう。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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