コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 素直な子

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一昔前は、親の言うことを聞くと、要するに扱いやすい子のことを素直な子って呼んだの。

でも、これからは、幸せに向かって素直に生きている子を素直っていうんだよ。

 

 

 

質問1 素直に伝えて


現代で「素直さ」を持ち続けている大人は

どのくらいいるのでしょうか?


斎藤一人さん


はっきりわからないな。

でも、日々の疲れなどが原因で、素直さが保てなくなっている人とか多いだろうね。

だから、たぶん3%ぐらいしかいないんじゃないかと思うよ・・・・・。


だけど、その差っていうのは思い出した時からまた持つことができるし、ずっと持ち続けられるものなんだよ。

素直さを持ち続けるなんて難しいって人もいるけど、そんなことはないと思うよ。

自分で素直さを保ち続けたいと意識することはもちろん大事だけど、人って本当は生まれた時からみんな素直さを持っているんだよ。

ただ、それを思い出せないだけなんだよね。

でも、必ず思い出せるから大丈夫だよ。

少しだけ意識してごらん。


例えば、人って好きな人や好きなものに出会うと素直さって思い出しやすくなるんだよ。

自分の素直さを取り戻そうと思ったら、まず「自分は人と違うんだ」って思うことから始めてみよう。

自分が死ぬ前に一番食べたいのは海苔茶漬けなのか、ハンバーグなのか、お寿司なのか。

もしくは、自分の好きな花は何なのか。

自分、自分、自分・・・・・・・・・・・・、よく考えてみることなの。

人って違っていていいんだしね。

いや、違ってなかったらおかしいの。

同じ場合もあるけど、自分は人と違う、自分はこれが好きでいいんだよ。


「何色が好き?」って聞くと「黄色です」って答える人がいるよね。

そして、そうすると、次に答える人も「同じです」って答える人がいるけど、そうじゃなく、「自分の好きな色の黄色です」って答えていいんだよ。

黄色好きになった理由はみんな違うんだしね。

だから、同じものはないんだよ。

好きの度合いにしても、どのくらい好きかって人によって違うしね。

ちょっと好きなのか、たくさん好きなのか・・・・・・。

そう考えると、同じものは絶対にないんだよ。


そして、素直さを取り戻したかったら、まず自分の好きなことから考えてみようってこと。

それならすぐ出来るだろうし、どこにいたってできるだろう?


「死ぬ前に何が食べたい」って質問をするとして、どうしてここで死ぬ前にてつけるかというと、変なこと言っちゃいけないっていう気持ちから、思わず高級なものを口走ってしまうとか、自分の気持ちを率直に言えない人がいるからなんだよ。

でも、そこで「死ぬ前に一個だけね」と言うと、不思議とその人の食べたい物を言えるんだよね。

それこそが「素直」って言うんだよ。

この前、食事しに行ったお店で、そこのマスターとアルバイトの高校生にその質問をしたんだよ。

そしたら、その高校生の女の子が「お母さんの作ったお味噌汁」って即答したからすんごく感動したんだけど、その答えを聞いたら、お母さんはさぞ喜ぶだろうなって思ったよ。

そういうことって、なかなか家族に言わないし、お母さんだって、まさか毎日自分が作っているお味噌汁を子供が大好きなんて、思いもよらないよね。


でも、そういうことって、素直に伝えてあげるといいよね。

言った人も言われた人も幸せになる言葉だったら、生きているうちに素直に口に出して伝えた方が良い人生になるだろうしね。

 


質問2 海苔茶漬け


ちなみに、

一人さんは死ぬ前に何が食べたいですか?


斎藤一人さん


永谷園の海苔茶漬け。

 


質問3 個性の時代

 


現代では「素直さ」を見失いがちですが、

一人さんにとって、

今はどんな時代に映っているのでしょうか?


斎藤一人さん


これからは「魂の時代」だから、だんだんと「自分」を取り戻すようになっていくね。

今までは、個性というのがなかなか出せない時代だったの。

だけど、これからは個性の時代。

物質的なことを大事にするよりも、魂を大事にする時代とも言えるね。


だからといって、物質はいらないっていうことじゃないよ。

物質は掃いて捨てるほどあるから、物を求めるより、少しずつだけど心や魂が喜ぶようなことを求める時代になっていくね。

ものから心、魂の時代に変化しているんだね。


また、そういうことが理解できる人たちがどんどん生まれてくる時代になってきたね。

 

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質問4 魂の時代

 


物質的なことを幸せ、

もしくは大事と思って生きてきた人たちは

どうすればいいでしょうか?


斎藤一人さん


何も心配いらないね。

魂の時代のことを学びたいって人もいれば、それを受け入れられない人もいる。

それでもうまくいくようになっているんだよ。

だから、魂の時代の生き方を学びたい人も、興味のない人も、自分の心に素直に従えばいいんだよ。

人が亡くなっても、魂はなくならないからね。


魂の時代が信じられない人も、次生まれ変わってくる時に魂の時代が当たり前の世の中に生まれてきて、きっと魂の勉強しているんだろうから、全く心配いらないの。

それに、時代の変化の波に対しても素直に流されていれば、自然と時代なあった方にちゃんと進んで行くから大丈夫ってことだよ。

覚えておいてね。


質問5 素直な子

 

魂の時代にあって、

人はなぜ本来の「素直さ」を見失うことが

あるのでしょうか?


斎藤一人さん


見失うというより、周りから見ると見失っているように見える人でも、本人の魂はそのことを学びたがっているだけなんだよ。

要するに、人に言うことを聞かせようとしている人からすれば、聞かない人は素直じゃないって映るだけなの。

でも魂的に見ると、「自分はこういうことをしたい」って言い出すこと自体が素直になってる証拠なの。


一昔前は、親の言うことを聞くと、要するに扱いやすい子のことを素直な子って呼んだの。

でも、これからは、幸せに向かって素直に生きている子を素直っていうんだよ。

素直さの意味自体から「相手から自分」というように変わってきているんだよね。

じゃあ、自分の心に素直になって働きたくない、学校行きたくないって子はどうなのかっていうと、行かないとどうなるかを本人に素直に学べばいいだけなの。

そんなふうに思う人達にとって、ようやく魂の経験ができる環境が整ったというのが現代なんだよね。

この家族で、この環境で、この場所で魂のことを学ぶんだっていうね。

これからは、素直さの意味自体が変わっていくわけ。

これまでは、親とか目上の人に対して素直かどうかが問われる時代だったんだよね。

でも、ここからは自分に素直ということを学ぶ時代なの。

一人さんは、中学校の行きたくなくて、ろくに通わなかったの。

まさに「自分に素直」に生きていたんだよね。

でも、だから成功しちゃうの。


それにしても、うちのお袋は凄かったよ。

学歴が大事、親の言うことを聞くのが当然って時代に、学校に行かない一人さんに「僕ちゃんは学校向きじゃないんだよ。きっと社会に出てたら出世するよ」って言って、一人さんの素直さを信じてくれたんだから。

そんなふうに、自分に素直で働き者に産んでくれたお袋に感謝しているの。

 


質問6 素直さを失わないように

 


素直さを失わないようにするには、

どういうことに気をつけるべきですか?


斎藤一人さん


一度失ってみて、大切なことに気づくこともあるから、失わないようにすることばかりがいいこととは限らないんだよね。

人はそれぞれ学び方が違うから、無くしてから大切さを学ぶ人と、泣くなならんように大切さを学ぶ人がいてもいいんだよ。


ただ忘れて欲しくないのは、自分は「愛と光」なんだってこと。


人と自分は違うんだってことが分かったら、今度は自分は「愛と光」なんだってことに気づくといいの。

こんなことを言うと、おかしいっていう人もいるかもしれないけど、「いや、その通りだ」っていう人が増えてくる時代が魂の時代というわけなの。

例えば、この手の話を絶対に信じない人っているじゃない。

もちろんいてもいいんだけど、絶対信じないのではなくて「そうなの」って素直に聞く耳もこれから少しずつ持った方が、その人の幸せに繋がっていくよね。

だけど、持てない人って絶対に持てないの。

そういう人は持てなくて幸せなんだね。

でも、そういう人も時が来ればちゃんと持てるようになるから。

それは来世かもしれないし、来世かもしれないけど、ちゃんと学べる時が来るから大丈夫なんだよ。


別にこれは宗教的な話じゃないんだけど、私たちの本当の親というのは神様なんだよね。
そして自分達は魂の成長のために生まれてくるんだということを忘れなければ、悪い方向に行くようなことってないんだよ。

好きなことをしていいからと言って、人をいじめるとか、迷惑かけるとかってことはめったにしないもんだよ。

もし、好きなことをしていいのなら、あの人に意地悪をしますとか、迷惑をかけたいですって人がいたら、その人はおかしい人だよね。

魂が成長する時代に、そんなことしたいって、おかしいじゃない。

そういう人間がいたら、もう離れるしかないね。

離れて自分は素直に生きるしかないよね。

 


質問7 自分の心に素直に

 


子供の「素直さ」を維持するために

親が出来る事ってありますか?


斎藤一人さん


「失敗する自由」ってものを認めてあげることだね。

失敗することって、それ自体が学びだから。

それなのに、とにかく失敗させないようにする親が多いよね。

親が口出ししすぎたり、心配しすぎたりすると、子供が自分の考えや意見が素直に言えなくって、そこから学べなくなってしまうんだよ。


それと、親自身も素直になることだね。

今、過干渉の人と、過保護な親が増えているよね。

親が「子供を素直な子に育てたい」というのは、「親の言うことを素直に聞く子にしたい」ということを素直に育てるって思い違いをしているんだけど、それって親の「エゴ」だし、素直ってことをはき違えていることだよね。


だから、子供に勉強させたいのだったら、親自身がすればいい。

宿題でも何でも親が自分に課してやってみればいい。

するとね、本当に勉強が必要かどうかわかるから。

自分も嫌なことを、子供に大事だからやりなさいっていうのはおかしいよね。

大事だからやりなさいっていうのは、世間一般の考えなんだよ。

いい学校に行って、いい大学に入って・・・・・・もし、それが子供が素直にそうしたいならいいと思うの。

そうしたい子は、親が何も言わなくったって素直に勉強するしね。

でも、もしそうじゃないならば、その子は大工やコックになりたいかもしれない。

本人の望むものは、まるで違うんだよ。

勉強は嫌いだけど、鉄道のことなら何でも覚えられて、将来鉄道関係の仕事に就きたいとか、野球が好きだから、野球選手になりたいとかね。

よく、野球をやるなら勉強も両立しなさいっていう人がいるけど、なかなか両立なんてできないよ。

一つできたら、それで十分すごいことだからね。

両立しようとするから、苦しくなってどっちも諦めちゃうんだよ。

あれもこれもっても求めて、自分をいじめるのはダメだからね。

お父さんやお母さんは、子供が経験していることを褒めてあげるだけでいいの。

たとえ失敗したとしても許してあげるの。

そこから学んで、また立ち上がるのを信じてあげればいいんだよ。


それと、子供が望むものが変わったなら、それでもいいの。

一番良くないのは、パイロットになりたいって言ってた子供が、しばらくして競輪選手になりたいって言い出した時に「この前はパイロットって言っていたのに」っていうことなんだよ。

子供っていうのわかりやすいものなの。

それを、1回言ったことは最後までやりなさいとかっていうのは無理なんだよ。

もし、そんなことを言われたら、次やりたいことが出てきても素直に言えないような子に育ってしまうからね。

結婚も同じだよね。

この人と結婚したいって思ってしてみたら、何か違っていて別れたいと思うこともあるの。

別れるのが正しいって言っているわけではないんだけど、別れたいのに一緒にいる必要はないし、別れたくないのを別れる必要もないよね。

それは、その人たちが決めることだし、学ぶことでもあるから。

それを周りが「子供がかわいそうだ」とか「我慢しなさい」っていうものじゃないの。


我慢からは恨みしか出てこないし、素直に生きてない親を見て、子供が素直に生きられるかっていえば、そうはならないよね。


これは一人さんの考えだから、全員が全員当てはまるわけではないけどね。

だけど、どんな時でも自分の心に素直になる事って大事だよ。

世間が正しいとか、どっちが正しいってことを決めることではないの。

今の時代は貧しかった頃と違って、夫婦が別れても食べていけるんだよ。

離婚前より豊かになる人だっているしね。

だから、当人達が自由に選ぶべきなの。


お母さんやお父さんが素直に生き、子供も素直に生きられたら幸せだよね。

世間や親の直さんに従わせるように育てるより、自分の心に素直に生きる勉強をするよう子供に教えられるお父さん、お母さんでいてほしいね。

 

追伸 この世が天国になる日 

 

何か問題が起こった時、そこに起きた現象と、それに反応した心の現象があります。

そこで心が負けると落ち込んだり、悲しんだりということになります。
でもその時に、心が起きた現象に負けてない人たちがいます。

そういう人たちが、昔も今も時代を引っ張り、支えてきたのです。

どんなに辛く悲しい時でも、明るく天国言葉を使って顔晴っきたのです。

愛と怖れは常に表裏一体で、恐れが出ている時は愛がなくなっていますから、人の幸せを願う行もそう、笑顔も天国言葉も、ありがとうゲームもそう。

愛を出す訓練を一人さんがさせてくれました。

起きた現象が辛いから、苦しいから、悲しいからとただ落ち込んでいるのは、私は自分の人生をサボっているのと同じだと思います。

でもそれをやり続けた人だけで自己重要感を得られ、さらに人に対しても自己重要感を与えられる人になれるのです。

何かあった時に問題から逃げてはいけません。

もしそのことでもしあなたが辛かったり苦しかったりしたら、それは天からの、何かを変えなさいというメッセージなのです。

私たちはそれを素直に聞く耳を持たねばなりません。

天は常に私たちに手を差し伸べています。

私たちはその手に気づかないといけません。

天がくれたギフトに気づいて、受け取らないといけないのです。

運勢を開くためにはまず、自分の心の扉を開かなければなりません。

その扉を開くと無限大の知恵があるのです。

そこが天です。

私はこれからの時代、天を味方につけないで成功することは不可能だと思っています。

これからは魂の夜明けとともに、それぞれが天命を全うする時代が来るのです。

自分の大切さに気づき、相手の大切さにも気づく。

輪廻を繰り返してし成長してきた自分が魂に気づき、お互い成長を助けあった魂の友との縁にも気づく。

そんな気づきが一つ、また一つと増えていけばやがてこの世は天国となり、地球村が完成するのはだと思います。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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