それよりも、言霊で、良いというのは単語法というものです。
単語法
今回は言葉についての話をします。
日本は昔から、言霊の国と言われているんです。
本当に世界で1番くらいに、言葉を大切にしている国ではないかと思います。
また日本の言葉は、すごく味わい深いんです。
まるかんでいうと、天国言葉と地獄言葉と言ったりします。
ツイてる
嬉しい
楽しい
感謝しています
幸せ
ありがとう
許します
というこの言葉が、天国言葉と言うんです。
いつも自分が爽やかになって、聞いてる人が爽やかになる言葉を言ってる人って、またそれを言いたくなるんです。
例えば、感謝してますと言ってるような人は、また感謝してますというようなことが起きるんです。
ところが不平不満、愚痴とか泣き言とか言っていると、またそれを言いたくなるようなことが起きるんです。
またそれをのべつまくなく言ってるんです。
言葉によって、現実を引き寄せるんだということがあるんです。
これが日本語の不思議なところで、その言葉によって、いろんなことを引き寄せてしまうんです。
それで成功する人というのは、必ず成功するような癖を持っているんです。
例えば、自分がいつも言ってる言葉によって、成功するか失敗するかの人生が決まってしまうんです。
それで斎藤一人さんがよく教えるんですが、座右の銘というのがありますね。
座右の銘も言葉なんです。
いい言葉を持っている人と持っていない人で、全然違うんですけど、例えば勇気がないんだ。
自分は勇気がないんだという人がいますよね。
そういう人は私は勇敢であるとか、勇気を持ちたいんだというと、自分が否定するんです。
自分は勇気がないんです。
それよりも、言霊で、良いというのは単語法というものです。
勇気、勇気、勇気。
勇気を持ちたいとか、勇敢に生きるとかは言ってはダメなんです。
ただ単語を勇気、勇気、勇気、勇気、勇気。
何回も何回も言うんです。
追伸 単語法───言霊単語を言うのが一番!!
言霊の不思議な力を体験したい、という方に、一番オススメしたいのが「単語法」。
これは、単語を何回も何回も繰り返し言うことによって、言霊の力を体験できるものです。
例えば、「いい人と出会いたい」「いい仕事と出会いたい」だけど出会いがない、という時は出会いという単語を1日100回は言うといいです。
それを10日やる。
「出会い、出会い、出会い・・・・・・」と言っているうちに、出会いって、今、自分がいるとこから出て行って会うんだ。
ここにいたって出会いはないんだ、出かけよう、という気になって、行動する。
そうしたら、実際に出会えるようになるのです。
愛が欲しい時は、「愛、愛、愛・・・・・・」と言っているうちに、自分は日頃愛のない言葉を喋っていないだろうか、使う言葉には愛がいるな、など、そういうことが自然とわかってきて、自分の中に愛が満ちて、そして周りから愛される存在になれるのです。
勇気が欲しい時は、「勇気、勇気、勇気・・・・・・」と言っていると、勇気が満ちてくるし、何をすべきかが分かってくる、という単語法。
まだ言霊の不思議を味わったことのない方にぜひおすすめ。
自分の人生が全然違ってきて、わくわく楽しいですよ。
千回の法則
大体1000回以上言ってくると、心が満ちてくるんです。
それを何日間か続けると、自然と勇気が湧いてくるんです。
それだけではなくて、勇気、勇気、勇気と言ってる間に、勇気というのは、人にはっきりものを言えることなんだ。
言う気持ちなんだ。
そういうことが分かってくると、これが言霊の最後で、深い意味がわかってきて、自分ははっきりとものを言わなかった。
そういうものも自然と浮かんでくるんです。
それも何回も何回も言ってる間に、脳の中から浮かんできて、自分に必要な言葉が浮かんでくるんです。
自分は色んな人と出会いたいんだ。
異性でも良いですし、自分の師匠になる人でも良いです。
いい本と出会いたいとか、良いお店と出会いたいとかでもいいんです。
モノとの出会いもあります。
人との出会いもあります。
出会いたい場合は、単語で出会い、出会い、出会いと言ってる間に、出会いというのは出て会うという言葉なんです。
出会いというのは、自分が出かけなければ起きないんです。
だから出会い、出会い、出会い、出会い、出会いと言ってる間に、どこかに出かけようと気になってくるんです。
それまで引っ込み思案だった前のあなたとは違うんです。
心に出会いというのが詰まっていて、出会いの意味すら分かっているんです。
出て合うんだ。
追伸 言霊の力と加速の法則
一人さん 本当に人生はな、何を思うか、何を言うかで、全部変わってきちゃうんだよ。
本当に言霊の力ってすごいの。
「いやぁ、俺って、幸せだよな」
って言うと、なぜか、幸せを呼び寄せるんだ。
思って言うと、魔法のランプのところ、真我に届いて叶うから、思って行った方が本当はいいんだよ、っていうんだよな。
けどな、よく考えてごらん。
たとえ、思ってなくても、言った言葉の方が現実になりやすいんだよ。
蕎麦屋に行った時、カツ丼を思い浮かべながら、「もりそば」と言うと、言葉で言ったほうの、もりそばが出てくるよね。
人間の脳や人の思いは、言葉に影響されるんだよ。
だから、「言霊が大事だ」って、俺は言うの。
人生、何を言うかなんだよ。
言ってると、心が伴ってきちゃう。
最初は無理しててもいいから、プラスの天国言葉・・・・・・愛してます、ツイてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許します、・・・・・・を口癖にしてればいいの。
それとね、何て言ったらいいのかな?
「この世は不公平だらけだ」
と思ってる人間に、不公平なことが山ほど出てくるんだよね。
なぜなら、不公平だと思い、そういう波動が自然と出てるから。
その波動を、内神様(真我)が読み取って、現実に出してくれるから。
あなたは自分の中の魔法のランプ、つまり内神に、何を言ってますか?
はなゑ つい、ぼそぼそと言った言葉が潜在意識に入っちゃうのよね。
無意識の状態だから、ストーンってね。
一人さん 力強く、一生懸命行った方が、願いが叶いやすいように思うけど、そうじゃないの。
真我に願い事を届ける方法はね、まず顕在意識の奥にある潜在意識に願いを届けなくてはいけないんだよ。
潜在意識に願いを入れやすいのは、普段ぼーっとしている時とか、眠い時は無意識な時なんだよね。
要するに、顕在意識のバリアが緩んだ時に入りやすい。
潜在意識のさらに奥にある超意識(真我)に願い事を届けるには、潜在意識の中が満ちるほど、願い事でいっぱいにしなければならない。
そのためには、初めは無意識でも、願い事がそらんじて言えるほど何度も何度も繰り返し言わないとダメなんだよ。
潜在意識がその願い事でに満ちてきた時、1000個に1個くらい、、一緒に超意識に到達して、その願いが叶うんだ。
だから「千回の法則」と言うんだよ。
不幸な人は潜在意識の中が満ちるほど不幸なことや地獄言葉、地獄思いでいっぱいになってるんだよ。
無意識のうちに何万回も否定的な言葉を超意識(真我)に届けているんだよ。
それでは幸せになれるはずがないよね。
願いが届いて超意識に到達する道のようなものができてくると、願い事が叶うスピードが速くなる。
だんだん加速するんだ。
これを「加速の法則」というんだよ。
だから、日頃使っている言葉や思っていることがすごく重要なんだ。
あなたの人生を創っているんだよ。
それが、あなたを成功に導く超意識、内神の力なんだよ。
これが本当の言霊の力なんだよ。
「あ」と「い」
自分は愛が欲しいんだ。
愛が欲しいのなら、愛を与えなければいけないんです。
自分は愛が欲しい。
人を愛したい。
そういうよりも、単語で愛、愛、愛、愛、愛。
そう言っていると、愛が満ち溢れてくるんです。
愛と言っている間に、愛とは、「あ」と「い」なんです。
「あ」と「い」が重なり愛という言葉なんです。
愛とは何だろう?
「あ」と「い」から始まったんです。
1番のあと2番のいなんです。
言葉の中で一番大切な始まりなんです。
「あ」と「い」なんです。
言葉で大切なのは愛なんだ。
愛のある言葉を喋ろう。
愛のある人生を送ろう。
こういうことになってくるから、単語を並べるんです。
単語を何回も何回も自分に必要な単語を、何回も何回も言うんです。
これがいいことを呼び寄せる言霊の始まりなんです。
だからツイてるでもいいんです。
ツイてる、ツイてるといっぱい言おうが、感謝してますでもいいんです。
天国言葉のどれかでも良いんです。
美味しいね、お美味しいね。
この言葉でもいいんです。
食べる時に、食べて終わった後、本当に、「美味しかったね」という言葉を連呼してみるんです。
1日何回も何回も言ってみるんです。
修行だと思って、ひとつの言葉を1日1000回言うといいですね。
千って、すごく不思議な数字なんです。
1000人でも何でもそうなんです。
千という言葉にはすごく不思議な力を持っているんです。
これも言霊なんです。
好きな言葉を一日1000回言おうとしてみると、すごく良い事が起きますから、やってみてください。
追伸 「依存」や「執着」に囚われず「自立」して生きる
例えば、愛する存在を失った時に、人は「依存」や「執着」に囚われます。
負の意識である「依存」や「執着」を手放し、、毎日を「上気元」で、生きるために大切なこと。
それが「自立」です。
「上気元思考」を完成させるために、最も大切なこと。
それは「自立」です。
他人に機嫌を取らせず、他人の機嫌に左右されない。
自分の機嫌は自分で責任を取り、いつも上気元でいる。
これが自立した思考であり、「上気元思考」なのです。
自立した思考を持つためには、「因果の法則」を知る必要があります。
「因果」とは、結果には必ずその原因があるということです。
つまり、あなたに起こったことは、全てあなたに原因があり、その責任は必ず自分で取らなければならないのです。
一見、自分の責任ではないと思えるようなことでも、実は前世からの因果であったり、自分が魂の成長のために、生まれてくる前に決めて来た事なのかもしれません。
いずれにせよ、自分に起こったことを他人のせいにしても、何も問題は解決しません。
それよりも、「これも何かの因果なんだ」と思い、上気元で問題に対処する。
そうすると、その因果は消えて、そのぶんだけ自分の魂を成長させることができるのです。
お祭り
人が喜んで働くようになるには、
1つ目は、仕事をゲームにすること。
2つ目は、人は欲しいものがあると喜んで働くんだよ。
3つ目は、人は祭りがあると働くんだよ。
人ってね、お祭りが大好きなんです。
例えば、昔のお百姓さんって、毎日、畑を耕したり、稲を植えたり、刈ったりしていたんですね。
あれって、大変な作業だし、単純な作業だし、よく朝から晩までせっせと、せっせと働けたよなって思いますね。
でもね、お百姓さんには、大きな楽しみがあったんです。
それが祭りなんですね。
1年のうち、作業のあいまに「春祭り」があったり、
「夏祭り」があったりするから、それを励みにしてがんばっていられるんです。
だいだい、普通に生きてると、祭りって少ないんです。
普通の人の祭りっていうのは、まず生まれたとき。
周りのみんなが「誕生おめでとう!」ってお祝いしてくれますね。
それから、七五三、成人式、結婚式、そして最後に葬式。
生まれたときの祭りは、赤ちゃんだから記憶がないんです。
死んだあとの葬式も、死んでいるから、わからないんですね。
そうなると、七五三と成人式と結婚式ぐらいだよな、祭りって。
こんなに楽しみが少なかったら、がんばれないよ。
この祭りを増やすんだよ。
自分たちで。だからオレの会社「まるかん」では、パーティーをたくさんやるんです。
あれは祭りと一緒なんですね。
ふだん一生懸命働いてきた人へのご褒美なんです。
追伸 人は、『祭り』があると働く
人が喜んで働くようになるには、
1つ目は、仕事をゲームにすること。
2つ目は、人は欲しいものがあると喜んで働くんだよ。
3つ目は、人は祭りがあると働くんだよ。
人ってね、お祭りが大好きなんです。
例えば、昔のお百姓さんって、毎日、畑を耕したり、稲を植えたり、刈ったりしていたんですね。
あれって、大変な作業だし、単純な作業だし、よく朝から晩までせっせと、せっせと働けたよなって思いますね。
でもね、お百姓さんには、大きな楽しみがあったんです。
それが祭りなんですね。
1年のうち、作業のあいまに「春祭り」があったり、
「夏祭り」があったりするから、それを励みにしてがんばっていられるんです。
だいだい、普通に生きてると、祭りって少ないんです。
普通の人の祭りっていうのは、まず生まれたとき。
周りのみんなが「誕生おめでとう!」ってお祝いしてくれますね。
それから、七五三、成人式、結婚式、そして最後に葬式。
生まれたときの祭りは、赤ちゃんだから記憶がないんです。
死んだあとの葬式も、死んでいるから、わからないんですね。
そうなると、七五三と成人式と結婚式ぐらいだよな、祭りって。
こんなに楽しみが少なかったら、がんばれないよ。
この祭りを増やすんだよ。
自分たちで。だからオレの会社「まるかん」では、パーティーをたくさんやるんです。
あれは祭りと一緒なんですね。
ふだん一生懸命働いてきた人へのご褒美なんです。
言霊の魔法
ちなみに、勉強っていう言葉もダメ。
勉強って聞くと、人は「あ~あ、勉強かぁ……」って思ってテンションが下がるんです。
だから、勉強会のことを「祭り」っていうと、急にテンションが上がる。
勉強するときも、教える人が「はい、いまから勉強しましょう」って言うからダメなんです。
ところが、「はい、クイズです!」って言うと、人って急に真剣に聞くんです。
それで、答えが当たったら「すごいねぇ!」「頭いいねぇ!」って、うんと褒めてあげます。
人は賞賛されるのが、何よりのご褒美。
そうすると、次も、ものすごい夢中になってクイズを解こうとするんです。
人って、そういうものなの。
言葉ひとつで、やる気がパッと上がったり、「あーあ…」ってやる気が下がっりします。
それが言霊の魔法なんですね。
追伸 「ただのご飯」を「最高のご飯」に変える魔法の言葉
ご飯を食べる時に黙って食べたら「ただのご飯」ですが、「おいしいね」と言って食べたら「美味しいご飯」になります。
不思議ですが「美味しい!」って口に出して言うと、さらに美味しさが増すのです。
これもやはり「言霊の魔法」です。
一人さんぐらいの大金持ちになると、毎日高級なものを食べていると思われがちですが、決してそんなことはありません。
違いがあるとしたら、なんでも本当に楽しんで食べる事です。
例えば、一人さんは吉野家の牛丼も大好きです。
中には、「吉野家の牛丼なんか・・・・・・」と思う人がいるかもしれませんが、一人さんは吉野家に行くときは「料亭吉野の牛丼!」を食べに行こうって言います。
こう呼ぶだけでぐっと高級感が増しますし、何かくすっと笑えて楽しくなりますね。
「玄米菜食」は身体にいいかもしれませんが、不機嫌で玄米菜食をするよりは、上気元で出されたものは何でも「美味しいね!」と言って食べた方がよっぽどし身体にいいと思います。
それに「美味しいね!」と言って食べると作った人が喜び、その食材も喜びます。
野菜でも肉でも食べ物は全て命です。
私たちは食べ物から命を頂いて、自分の命を養っているのです。
そう思えば自然と感謝の気持ちで「美味しくいただこう」と思いますよね。
ゲーム
人は、仕事と名がつくものは、適当にさぼって、食える程度にしていればよくて、できるだけ怠けたいんです。
まずは、このことを理解してから、仕事を楽しくやるコツをこれから話します。
コツは4つあります。
仕事と名がつくものはサボりたいのが人だから「ゲーム」にするんです。
人はゲームは大好きだから、一生懸命にやりますね。
斉藤一人さんも仕事をゲームにしてるんです。
ゲームの中で、いちばん難しいのは「一人でやるゲーム」
たった一人で戦って「過去の自分」が出した点数を追い抜いていくゲーム。
先月の自分が「敵」だとして、先月の自分を抜くためには改良しかないんです。
1万円でも売り上げを良くしようとしたら、「笑顔が足りないんじゃないか」とか、「お客さんへのほめ方が足りないんじゃないか」とか、そういうふうに一人でゲームができる人が、みんなでできて、みんなで楽しめるゲームを考えれるんですね。
何人か集まってくると、みんなでランキングを付けたり、弱い人には強い人が教えてあげたり、強すぎる人にはハンディをつけたりして、みんなで楽しくゲームをすればいいんだよ。
日本人がいちばん苦手なのは「ゲーム」を作ることなんです。
野球ではイチローが有名になったし、「ワールドカップ」でサッカーに夢中になった人、いっぱいいるけど、野球もサッカーも日本人が考えたゲームじゃないんですね。
日本人は「作られたゲーム」は、一生懸命にやるけど、自分でゲームは作れないですね。
だから、みんなが楽しめるゲームを作れる人って貴重だから、そのな人のところで働けたら、楽しくてどんどん仕事をしますね。
だけどゲームにも注意点があるんです。
それはゲームを「ノルマ」にしないこと。
ノルマは絶対に達成しなきゃいけなくて、達成しないと、上司から怒られる。
だから、仕事をノルマにしちゃうと、苦しくて苦しくて、イヤになるんです。
ところがゲームにすると、自主的に参加するんですね。
それで、ゲームでランキングを付けたとしても、いちばん下の順位の人から「がんばったね!」ってほめてあげればいいんです。
六大学野球もずっと続いてるのは、勝敗をランク付けするけど、最下位になった学校は、
それはそれで「がんばったね」「次はもっと応援するからね」「オレは、この学校のひいきだからね」って、みんなから言ってもらえるんです。
だから最下位でも、あたたく応援するのが、ゲームなんです。
それを無理やり点数を取らせようと、お尻を叩くのがノルマで、人はノルマになると絶対にやりたくないんです。
ゲームは自主的に参加して、最下位になっても、みんなからほめられるから、人は大好きなんですね。
だから、仕事がゲームになっちゃえば、放っておいても、人はどんどんやりますね。
追伸 感謝される人間になると、仕事でも成功できる
18歳の時一人さんと出会って、「事業家向きだね」と言われました。
その時、こんなことも言われたのです。
「えみちゃん、世の中にはお金という川の流れがある。そこに手を入れて、流れを変えてみないか?」
それがどういうことか分かりませんでした。
でも、一人さんについていけばできるような気がしたのです。
そして最初に教えられたのが、心を豊かにすること、人に感謝することでした。
おかげさまで私たちの商売は、スタート以来、好不況の波にかかわらず、年々売り上げを伸ばしています。
全ての人に感謝しながら、人に喜ばれ、その中で自分も成長していく・・・・・・。
基本にこれがないと、どんな仕事もできないと、私は思っています。
特に今はそのようなことが求められている時代だとも思います。
私はお金儲けにだけ走っていたら、成功しなかったかも・・・・・・。
確かにこれまでは、土地の売買や株の売買でお金儲けをした人がたくさんいました。
同時にお金を持っていても、殺伐とした気持ちで過ごしていたり、イライラといつも怒ってばかりの人も見てきました。
私は経営者だから、数字を目標に掲げて、やる気を起こそうという経営者たちの気持ちは分かります。
けれど、数字ばかり見ていると、大事なことを忘れてしまうのです。
数字ばかり気にしたり、利益を上げることを第一に考えるようになると、そこから苦しみが始まるような気がします。
例えばテニスをしていても、スコアボードばかり気にしていたら気持ちは焦るばかり。
ゲームに集中できなくて負けてしまうかもしれません。
たとえ勝ったとしても、全然ゲームを楽しめずに終わってしまうのでしょう。
お金を稼ぐことは大切です。
お金があれば、嫌な相手に頭を下げなくても良くなります。
嫌な相手に頭を下げると、魂が傷ついてしまいます。
判断力も鈍って、お金を稼ぐことが人生の目標になってしまいます。
お金儲けに走ると、自分の意に沿わなくてもお金を稼ぐために嫌な人に頭を下げる・・・・・・。
これは、どこかで修正しなければいけません。
そのためには、自分自身が楽しんで、自分も喜び、人にも喜んでもらえる仕事をすること。
一生懸命、頭を使って出し切り、人に喜んでもらえるように仕事をすると、そのうち必ず神様がお金やツキというご褒美をくれます。
心が豊かになれば、お金やツキはついてきます。
一人さんも言っていました。
「人を喜ばせたお礼に、神様からプレゼントされる。それがお金やツキなんだよ」と。
ですから、人が喜ぶ顔を見るために、一生懸命何かをする。
どんなことをしたら気持ちよく喜んでいただけるか一生懸命考え、それをやった結果、お客様が喜んでくださると、本当に嬉しいものです。
そして、幸せの充実感を感じて、仕事が楽しくなります。
だって、そうでしょう。
「これだけお皿を洗って、時給900円か、嫌になっちゃうな」と思いながら洗っていても、全然楽しくないですよね。
だけど、「よし、どこよりも綺麗なお皿でお客様に食べていただこう。それには、どんな洗剤を使ったらいいのかな」なんて考えながら洗ったら楽しいですよね。
それでお客様から、「ここのお皿は、いつもピカピカして、気持ちがいいですね。一体どんな洗い方をしているんですか?」なんて聞かれたら、お皿洗いもめちゃくちゃ楽しくなるでしょう。
買うほうだって、「これ一つを売れば、いくらの儲けになる」なんてことばかり考えてる人から買うより、「皆さんのお役に少しでも立ちたい。喜ぶ顔が見たい」と思っている人から買いたいはずです。
本当に面白いもので、チェーン店などでは、同じチラシをまくことがありますが値段は同じ、交通の便もさほど変わらない、同じような条件のお店なのに、お客様がたくさん入るお店と、そうじゃないお店があるのです。
違うのは、どんな気持ちで働いているかということ。
人に感謝して、使命感を持ち、充実した気持ちで働く人がいるお店こそ、繁盛するお店なのです。
仕事
仕事は、斉藤一人さんは仕事大好きなんです。
ほんとに仕事が好きなんです。
だから一番斉藤一人さんにとって一番嫌いな言葉は、「斉藤一人さんもう仕事辞めたら?」という人いるんですね。
でも斉藤一人さんは好きなんです。
絵描きって絵描いてると幸せなんだよ。
もう絵を描くのお辞めになったらいかがですか?
描いていたいんです。
それで、仕事って辛いものだと思ってるんだよね。
それってすりこまれてるんだよ、わかるかな。
学生時代は、あなたたちが一番いいんだよ。
お母さんたち大変なんだけど、あなた、学生時代が一番いいよと言います
学校に行くと、学校の先生は一時間で教えなきゃいけないものが、自分が教えられないと、宿題といいます。
あれ残業だよ?
だから社会に出ると残業代もらえるんだよ?
やたら威張ってる先輩とか、社会に出たらいません。
お母さんたち働きに行くのアンケートとったら家計のためというより、家にいたくないが一番多いんです。
そいで、ここにいる人はね仕事って楽しいよ。
学生が一番大変だよって。
今から斉藤一人さんは、どうしてそんなに仕事が好きなんですか?
仕事の楽しさを教えてくれる人がほんとに少ないんです。
仕事の楽しさを教えるから覚えてもらいたいんです。
ものすごく大切なことなんです。
だって、仕事はしなければいけません。
1日6時間も7時間もしています。
それが嫌だと終わった後すごく嫌なんだですね。
追伸 一人さん、一生一回の「マイッタ」
私は、自分の人生を「喜劇だ」って決めてます。
なぜかと言うと、私は日本で一番、不幸が嫌いなんです。
もう、1秒でイヤっ。
だから、「自分の人生は喜劇だ」と思い、何かあったら、即、頭を切り替える。
いっつも、私はハッピー。
ところが、そんな一人さんにも、「これはマイッタな」と思ったことがあったんです。
前に、私のお弟子さんや会社の人たちが、
「一人さん、ちょっと仕事を休みにしたらどう?」
「のんびりしてください」
みんながそうやって言うから、私も「そうかい」って、しぶしぶ仕事を休んで、色々行ったんだけど。
何をやっても、面白くない。
即、マイッタしちゃった。
それで、また仕事をやるようになったら、案の定、楽しいの。
何を言いたいのかと言うと、仕事は楽しいものなんだ、って。
何があっても肯定的に考え、幸せなことに変えちゃう一人さんが、仕事を休むとマイっちゃう。
それぐらい、仕事って楽しいんです。
世間を見てると、たいがいの人は「仕事は辛いもんだ」と思わされています 。
みんな、子供の時に、周りの大人たちに、
「学生時代が一番いいよ」
「社会に出ると、大変だよ」って、刷り込まれちゃったんです。
ところが、この前、お母さんたちが働きに行く理由についてアンケートをとったら、
「家にいたくない」という答えが一番多かった。
子供には、本当の事を教えなきゃいけないね。
学校の先生は、1時間で教えなきゃいけないものを、数えきれなかったら、
「はい、宿題ね」っていいます。
そうすると、子供達は家で宿題をする。
それって、残業だよ。
だけど、残業代はつかない。
社会に出て、残業すると、残業代がつくんです。
学校の運動部でよく見かける、やたらと威張ってる先輩とかも、社会に出たらめったにいません。
それで、仕事って、本当に楽しいんです。
そのことを知らなかったら、本当、人生、つまらない。
だって、1日8時間も、9時間も仕事をして、その間、ずっと「つまんないな」と言ってて。
仕事が終わってからも、飲み屋とかで「上司がどうでこうで」とかって。
結局、ずっと、つまらないんだよね。
でも、「仕事は楽しい」っていう頭に切り替えて、仕事をやりだすと、人生が全然違ってきちゃう。
楽しくなってきて、すごいハッピーなの。
だから、私は言うんです。
仕事は楽しいものなんだよ、って。
追記 とにかく運気が上がる口ぐせ
こんにちは。
一人さんこと、斎藤一人です。
私は、自分のことをひとりさんと言います。
これは、私の口癖のひとつです。
なぜ、自分のことを一人さんとさん付けにするのか?
それは、自分の事を尊敬し、敬意を払っているからです。
自分を大切にし、さん付けで自分を読んでいます。
ご存知の方もいるでしょうが、一人さんは健康食品や化粧品を販売する「銀座まるかん」の創始者です。
創業以来「銀座まるかん」は業績を伸ばし、1993年から12年連続で、納税額ベスト6位以上に入り、2004年までに総額で173億円の税金を納めました。
ありがたいことに、その後高額納税者の発表は取りやめになりましたが、おかげさまで、今でも会社は、バブルや不況に関係なく、業績を上げています。
そう、一人さんは、多くの人に支えられ、幸せな人生を送っています。
そして、もちろんお金にも非常に恵まれています。
それは、なぜかというと、神様に喜んでもらえるような、愛のあるすごい「口ぐせ」を持っているからなんです。
言葉の力って、本当にすごいんです。
口癖にはね、その人が日頃思っていることが出てしまう。
明るく、行動して行きたくなるような口癖を持っていれば、言葉の力に引っ張られて、誰でもいい方向へ向かうんです。
一人さんには、多くのお弟子さんがいますが、彼らにまず最初に教えたのが、使ってほしい「天国言葉」、言ってはいけない「地獄言葉」でした。
この口癖を自分のものにしたお弟子さん達は、一人残らず成功し、お金も心に豊かになっています。
今回のお話では、一人さんを成功に導いてくれた、とっておきの「口ぐせ」を紹介しますね。
この話を聞いて「自分の悩みを解決できる」ような、「自分をもっと上へ持ち上げてくれる」ような、そんな口ぐせに出会えたら、100回でも1000回でも口に出して言ってみるといい。
必ず、大きな変化が現れますよ。
騙されたと思ってやってみてください。
まずは、行動してみることです。
『天国言葉』
綺麗な言葉、自分も相手も聞いていて楽しくなるような言葉を使っていると、人生って、必ずいい方向へ向かうんです。
「愛してます」
「ツイてる」
「嬉しい」
「楽しい」
「感謝してます」
「幸せ」
「ありがとう」
「許します」
『地獄言葉』
自分も相手も、心が苦しくなるような言葉を喋っていると、喋っているとおりの苦しい人生になっていきます。
「恐れている」
「ツイてない」
「不平不満」
「愚痴」
「泣き言」
「文句・心配事」
「許せない」
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きも御座いません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。