コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 愛があれば自慢話にはならない

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大事なのは話の内容じゃなくて、今日はこういうことがあったから、あなたにもおすそ分けっていう愛の気持ちがあるかどうか。

 


愛があれば自慢話にはならない


人の自慢話って、聞いていて嫌な気持ちになりますよね。

そんな、自慢話にまつわる一人さんのお話をご紹介いたします。


「あのね、聞いていて嫌な話だから自慢話なのであって、楽しく聞ける話なら自慢話とは言わないんだよ。

例え、前者と後者が同じ内容でも。

同じ話なのに、自慢話になる時とそうでない時があるの。

で、その違いは、話す人に愛があるかどうかなんだよね。

愛を持って話せば、それは、楽しい話のお裾分けになる。

じゃあ、愛があるってどういう話かというと、


自分も楽しくて、相手も楽しい話

なんだよね。

例えば、あなたがイタリアへ旅行したとするよね。

すごく楽しくて、誰かにその感動を伝えたい。

この時、相手の気持ちになって考えてますかってことなの。

自分が楽しかったからといって、友達に「あなたも行ってきたらいいのに」なんて言うと、聞いた方はどう思うだろう。

もしかしたら、相手は時間や家庭の事情で旅行が出来ないかもしれないし、経済的に難しいかもしれない。

そういうことも考えないで、「あなたも行ってみたら?」というのはナンセンスだよね。

だけど、あなたがイタリアで見つけた素敵なベネチアングラスをお土産に買ってきて、お友達にプレゼントする時に、いいところだったよって写真を見せてあげたりするのなら、相手は怒ったり悲しんだりしないよね。
お土産話を、喜んで聞いてくれるんじゃないかな。


結局、相手のことを考えながら話せるかどうかなんだよ。

愛がなければ、ただの自慢話になる。

でも愛があれば、同じ話をしても、相手は楽しい話を聞いたということになるんだよね。

大事なのは話の内容じゃなくて、今日はこういうことがあったから、あなたにもおすそ分けっていう愛の気持ちがあるかどうか

わかるかい?


ただね、世の中には愛のある話でも苛立つ人っているの。

どんなにこちらが愛を持って話していても、相手に僻まれたり、妬まれたりすることがあるんだよね。

そういう場合は、無理にその人と付き合う必要はないの。

あるいは、その人の魂が成長するまで距離を置いて、あなたの話を喜んで聞けるようになるまで待ってあげてもいいんだけど。

いずれにしても、相手のマイナスの波動に付き合わないこと。

そして、自分が人の話を聞く立場になった時には、「自慢話ばっかりして、嫌な人だな」とか、「この人ばっかりいい思いをしてずるい」とか思わないで、「いいことがあって良かったね!」「素敵だなー、私もそうなりたいな」っていう気持ちで話が聞けたら〇だよね。

そんな風に思える人は神様が味方してくれるから、どんどん幸運がもたらされるものだよ」

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魂には段階がある


かといって、人の自慢話を肯定的に捉えるのは難しいものですよね。

そういう気持ちもよくわかるのですが、一人さんのこの話を聞けば、心が軽くなると思います。


「なんでも段階があるのと同じでね、魂にも成長段階がいくつもあるんだよ。

で、自慢話しか言えない人っているんだけど、そういう人は、魂がまだ成長してないからなの。

どうしてひとりさんは自慢話をしないんですかって、俺はそういう魂の段階を通り越してきたから、俺はそういう魂の段階を通り越してきたから、自慢話を言わないで済んでるだけなんだよね。

でも、自慢話をしちゃう人もいる。

それは、ピラミッドの階段をだんだん上に上がっているんだけど、まだ「自慢話をする」というステージを抜けきれていない理由。

で、そういうステージも、魂が学ぶためには必要なんだよね。

わかるかい?

一人さんのお弟子さんでもね、男の子なんかは外へ行くと威張っちゃうのがいたの。

俺は威張るのが一番嫌なんだけど、そのお弟子さんは威張りたい時期だったからしょうがない。

いくら俺がやめろと言ったって、その時は隠れてやるんだよね。

一人さんの弟子なのにあんな事をするんですかって、出来が悪いから弟子にしたんだよ。

出来が良かったら、俺が弟子になってるよ。

だけどそのうちにだんだん、威張ったり自慢したりすることがみっともないってわかってきて、今ではやらなくなったんだよ。

師匠は、その時を待ってやらなきゃいけないの。


かく言う一人さんだって、未熟だった頃は「俺の名前を使って威張って、俺の名前に関わるじゃないか」なんて不快に思ってたことがあったんだよ。

けど、そう思うことが未熟なんだよね。

世間ってもっと頭がいいから、威張ったりしない一人さんのことは、そういう一人さんとしてみてくれるの。

お弟子さんが「未熟なんだね」と見られるだけで、一人さんとそのお弟子さんが同一視されることはない。

そういうことも、魂が成長しないと分からないんだよね。

おかげさまで、今はそういうこともよくわかるようになったから、お弟子さんは何をしても笑って許せるんだよ」


もしあなたの周りで自慢話をしたり、威張ったりする人がいる場合は、「この人は、まだ魂の成長段階にあるんだな」って思えばいいんですよね。

そして、一人さんみたいに笑って許せるようになるといいですね。

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辛い時は自分と向き合う


一人さんのそばにいると、沢山の方から様々な相談を受けるのを見ることになるわけですが、その中でも特に多いのは、「どうしようもなく落ち込んだ時、速攻で元気になれるおまじないのようなものはありませんか?」というものです。

さて、一人さんはこの質問にどんな風に答えるでしょうか?

意外かもしれませんが、「それはないよ」なんです。

「ひどく落ち込むようなその出来事は、今の自分に必要なことだから起きてるんだよね。

あなたは、そこから学ぶものがあるんですよって言う、神はからいで起きていることなの。

例えば、同じように悩みを抱えている人の気持ちを知らなきゃいけないとか、そういう人たちに優しくならなきゃいけないとか、同病相憐れむようにならなきゃいけないとか、そこには何か学びがあるんだよ。

そして、学ぶべきものをしっかり自分の中に吸収したら、何年後かにその経験が役立つ時が来るの。

だから、今は苦しいかもしれないけれど、落ち込む時は思いっきり落ち込んだ方がいいんだよね。

抜け出せない自分を見つめて学びを得る。

それによって魂を成長させるために、あなたが自分でそういう定めを選んで生まれてきたんだよ。


落ち込みが長くかかってしまっても、そういう時は長くかかった方がいいからなの。

それもまた、神はからいだよ。

ただ、苦しみを軽くする方法がひとつだけあるとしたら、このことは、神はからいなんだと理解すること。

あなたが今、大阪に行きたいとして、乗っている列車の行き先がわからなかったり、東北行きの列車に乗ってたりするんじゃ困るよね。

でも、ちゃんと大阪行きの新幹線に乗っているんだってことがわかれば、列車の中であたふたしないですむ。

時が来れば間違いなく大阪に着くから、安心して乗っていられるよね。

つまり、神はからいで起きていることだと分かっていれば、同じ落ち込みでも、安心して落ち込んでいられるんだよ。

何問題が解決して幸せになれるとわかっていれば、それほど焦ることもないよね。

今の苦しみは、あなたが選んできた修行なの。

そして、自分で選んできた定めは、必ず乗り越えられるようになっている。

だから、あまり不安にならず、ゆっくり自分に向き合ってごらん」

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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