今あるお金で心から楽しんでいれば、もっともっと楽しくなるような現実がもたらされるから、あなたに必要なお金はいくらでも手に入るはずなの。
一人さんにとって、お金は「得点表」
一人さんにとって、お金はどういう存在なのかな・・・・・と思い、聞いてみました。
すると、面白い答えが返ってきましたので、ご紹介いたしますね。
「俺にとってお金は、便利なもの、ないと困るもの。それだけかな。
それから、テニスやなんかのスポーツって、得点を競い合うよね。
サッカーでもなんでも、得点で勝敗が決まる。
一人さんにとってね、お金って、その得点表と同じようなものなの。
どういうことかって言うと、自分がいいと思う商品をお客さんに出して、それをお客さんが買ってくれるということはね、その商品に金額以上の価値を認めてくれたからなんだよ。
ということは、良いものを提供してお客さんに喜ばれているということ。
これは、一つの得点表だよね。
1000円のものが売れると、1000点。
1万円のものが売れると、1万点という得点なんだ。
得点がプラス(黒字)の間は、お客さんに喜んでもらえているってことだよね。
だけど、もしマイナス(赤字)になってくると、それは自分が世の中の役に立つ商品を出していないということ。
それは自分が世の中の役に立つ商品を出していないということ。
そういう風に、一人さんはお金を得点表だと思ってるの。
でね、得点を取るのが楽しいだけで、獲得した得点をどうしようなんて考えはあまりないんだよね。
それで幸せなんですかって、幸せなの。
もともと俺はそれほどお金を使わないしね。
お寿司屋さんに行っても、好きなものを食べてるだけなんだけど、好きなものがたまたま安いものばっかりなんだよ。
あのね、お金って放っておいても税金で出て行ったり、それで残ると斎藤一人さんの奥さんが使ってくれたりして、使うのはいくらでも協力してくれる人がいるの。
だから、一人さんはお金の使い道を心配しなくてもいいんだよね。
一人さんってね、お金があろうとなかろうと、いつも幸せなの。
で、一番嬉しいのは、周りの人の役に立つこと。
それが一番幸せなように、神様が作ってあるの。
神はからいで、俺はそうなってるんだよね。
予定していたドライブをキャンセルしてでもこの講演会のお手伝いに来たっていうことは、ドライブよりもみっちゃんの役に立てるのが楽しいからだよ。
神様が、俺をそういう風に作ってくれてるんだね」
なんて優しくて、愛情深いお師匠さんなのでしょうか。
みっちゃん先生はいつも、そんな一人さんの深い愛情に守られ、導かれながら、安心して人生を歩むことができています。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
ズバリ、必ず豊かになれる秘策とは?
みっちゃん先生は若い頃、経済的に苦しい時代がありました。
だから、お金がなくて悲観的になる気持ち、とってもよくわかります。
でも、お金がないからって落ち込んでいても、ますます落ち込むような状況がもたらされるだけなんですよね・・・・・。
経済的に余裕のある生活を手に入れたかったら、まずあなた自身が毎日機嫌よく、人生を楽しまなきゃいけません。
一人さんは言います。
「どんなにお金がなくても、まずは今あるお金で幸せになることを考えてみてごらん。
今あるお金で心から楽しんでいれば、もっともっと楽しくなるような現実がもたらされるから、あなたに必要なお金はいくらでも手に入るはずなの。
もしお金がなかったら、どうしても幸せになれませんって言うんだったら、とにかくお金持ちになることを考えたらいいよ。
お金持ちになる事って、そんな難しくないから。
例えば陸上選手なら、人よりちょっとでも早く走れたらいいんだよね。
たった一歩でも先にゴールしたら、金メダルがもらえる。
お金持ちになることも、それと同じなのそれと同じな。
商売をして儲けようと思うんだったら、競争相手よりちょっとでも優秀なら勝てるんだよね。
じゃあ、どんな商売をしたらいいんですかって言うんだけど、何の商売でも儲からないものは存続できないんだよ。
存続できるって事は、必ず儲かってるということ。
だから、存続してる商売からヒントを得たらいい。
で、競争相手より自分がちょっとでも優れていればいいわけだから、そうなれるような努力をすればいいの。
具体的に言うとね、本を100回読んでごらん。
だけど、その100回って、いろんな本を100冊読むってことじゃないんだよ。
『道は開ける』
『人を動かす』(いずれもデール・カーネギー著、創元社刊)
この2冊を、50回ずつ読むんだよね。
ここに書かれている内容がばっちり頭に入ったら、何をやっても絶対に成功する。
一人さんが自信を持ってオススメするのが、この2冊なの。
道の開き方と、人の動かし方を知っていれば、どんな相手よりも優秀になれる。
どんな商売をしても勝てる。
たった2冊の本を読破するだけで、仕事でも何でもうまく行っちゃうんだよね。
一人さんはカーネギーの本を50回読んだんですかって、読んでないの。
だけど、普通の人は50回読んだ方がいいってことがわかるの。
だからそういうんだよ」
この2冊が頭の中にしっかり入っていると、まず、オーラが変わってきます。
知識量の違いが、オーラとして滲み出てくるんですね。
オーラが出るほどの知識が身につけば、どんな道でも成功します。
心配せず、絶対に成功すると信じて、50回ずつ読んでみてくださいね!!
行き詰っていた人生が動き出す
たくさんの本を読んでいるのにうまくいきません、という方の場合は、「いろんな本を読みすぎなんだよ」と一人さんはおっしゃいます。
「本を読むのはいいことだから、本が好きな人はたくさん読んでほしい。
だけどね、本が苦手という人は、無理にあれこれ読んでも頭に入らないし、疲れて本を読むことがますます嫌になるだけなの。
その点、『道は開ける』『人を動かす』の印刷だけ読めばいいんだったら、随分気持ちが楽になるんじゃないかな。
しかし、この二冊を読むだけで、誰でも絶対に成功できるわけだから。
で、この二冊を手に入れたら、かわりばんこに50回ずつ読んでごらん。
一冊の本を連続で50回読むより飽きにくいし、もう一方の本を読んでいる間に忘れてしまった内容を、次に読んだ時、「あ、そうだ」と思い出して、記憶に残りやすくなるからね。
人が悩むのは、要するに、人生に行き詰まるからなんだよね。
その時、道を開く方法がわかれば格段に生きやすくなる。
それと、「こうやると解決するよ」という方法を人に教えてあげられるようになれば、重宝されるよね。
そんな人は、どこへ行っても必要とされるの。
それに加えて、人を動かす方法まで知っていれば、人間関係を一層スムーズに運ぶよね。
これだけ優秀な人が商売を始めたら、一番になるに決まってるよ。
絶対に成功する」
今、人生に行き詰まっていると感じている方は、その原因がお金のことであれ、仕事のことであれ、人間関係であれ、病気であれ、この三冊を手に取っていただきたいと思います。
その瞬間から、あなたの人生は大きく動き始めることでしょう。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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