威張っても嫌われるだけ。
威張らない
「すぐ威張るやつはバカだ」この言葉を世界に広げよう
一人さんは私たち弟子に、いつも言います。
「みんな、威張ったらダメだよ。
絶対に威張るなよ」
と笑って一人さんは言っていますが、これは本気だなと感じます。
なぜかと言うと、一人さんが威張っているところを、私たちは1回も見たことがないからです。
威張っているところか、一人さんはいつも誰に対しても、すごい丁寧で穏やかで優しいんです。
それと一人さんはこう言います。
「ともこちゃんはさ、威張るような性格じゃないけど、本当に、人間っていうのは威張っちゃいけないんだよ。
もし『一人さんのお弟子さんがすごいですね』って言われても、いばっちゃダメだよ。
もし『一人さんのお弟子さんですごいですね』って言われても、いばっちゃだめだよ。
本当にすごいのは、その褒めてくれてる人なんだから。
だって、みんなはさ、俺と出会って直に俺からいろんなことを学んできてよね?
でも、その人は、俺の本を読んだりCDを聞いただけで、いろんなことを理解して、いろんなことを学んで、いろんなことを実際にやったんだよね。
すごい立派な人なんだよ。
その人に向かって、いばったりなんてできないよね」
「本当だね、絶対に威張れないよ。
だって、私は一人さんから、20年間かけて教えてもらったけど、一緒の人は本やCDに出会った何年かで分かっちゃったんだものね。
本当に、すごい優秀なすごい人だよね」
「それと、いばってもさ、特になることなんて1つもないんだよ。
嫌われることはあっても好かれることはない。
それなのに威張るって、どうしても嫌われたいと思ってるとしか、俺には思えないよ。
マゾだな」
「一人さん、私、マゾに思われたくないから、絶対にいばらないね」
一人さんは、私のことをお弟子さんと言うけど、本当は仲間だと言っています。
一人さんにとって、私たちだけでなく、どの人も同じ魂の仲間なんです。
ひとりさんはこう言います。
「年齢も学歴も職業も、育った環境も性別も、全部威張る道具じゃないんだよ。
歳を聞いて年下だと分かったら威張るとか、学校が自分の方がいいからって威張るとか、いちいち態度を変えたり、威張るなよ、かっこ悪いから。
そのことを、人にいばる材料にするなら、ない方がよっぽどいいよね。
みんな神様から見たら同じ魂なんだよ。
ちょっとした違いでいちいち威張るのなんて、神様は望んでないよ。
それにさ、最後は、器量勝負なんだよ。
器量の大きい人に絶対にかなわないんだよ。
どうせなら、いばって自分のことを大きく見せようとするよりも、人に優しくしたり、思いやりや気配りをして、自分の器量を大きくしていこうよ」
ひとりさんの大きな器。
これが私のお手本です。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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