腸やお腹の働きは体だけではなく、精神活動にも大きく影響します。
人間の情緒に影響し、幸せホルモンとも呼ばれている「セロトニン」という物質は、9割が腸管でつくられます。 セロトニンには腸の動きを活発にし、自律神経のバランスを整えて、心を前向きにする作用があるとされています。 つまり、腸は幸福で安定した精神状態に大きく影響していると言えるでしょう。
腸は精神にも影響する
これも、昔の日本人はよく理解していたのでしょう。
それは日本語の、精神活動を表す言葉を見てみればよく分かります。
例えば「腹が立つ」という言葉があります。
実際、起こった人の胃腸はパッと明るく充血して硬くなり、レントゲンで見るとまるで胃が立っているように見えるのだそうです。
これ以外にも「腹をわって話す」「腹黒い」「腹の虫が収まらない」「腹に据えかねる」「肝に銘じる」「落胆」「腑に落ちない」など、精神や心の状態を表す言葉には、お腹に関係した言葉がすごく多いのです。
実は、これは日本語だけではありません。
例えば英語で「直感、なんとなく感じること、第六感、虫の知らせのことを『gutfeeling』と言います。
この『gut』とは、腹や腸、内臓を表す単語です。
日本語でも「ガッツだぜ!」と言いますが、この『gut』には気力、根性、中身、本質といった意味もあるのです。
お腹の丹田の奥には、『太陽神経叢』と呼ばれる、交感神経や副交感神経をコントロールするための、自律神経が集まった場所があります。
脳内ホルモンと呼ばれるドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質は、この対応神経叢でも作られています。
それゆえだお腹は第2の脳、『腹脳』とも呼ばれているのです。
このように、腸やお腹の活動が、人間の精神活動にも大きく影響を及ぼしているのが分かります。
実際、「まるかん」のサプリメントを飲んで腸の調子が良くなり、それが精神的な病にも良い結果につながった例が、私の元にたくさん届けられています。
〇〇県に住むAさんの、中学生の息子さんのお話です。
その息子さんは中学2年の5月まで普通に学校に行っていたのですが、6月は6日間だけ行って、その後全く学校に行けなくなってしまいました。
2学期は一度も学校に行けず、3学期からは行くと言っていたのが、結局、1月は3日間、2月は4日間、3月は5日間だけしか行けませんでした。
学校に行っている時はすごく元気で、クラスの盛り上げ役になっていたそうです。
本人も学校に行けば楽しいのは分かっているのですが、自分の部屋の入り口に大きな見えない壁があって、なかなかそこから出られないと言っています。
3年生になって先生から、「そろそろちゃんと来ないと進学できないぞ」と言われ、試験の日には行くのですが、行けない月は3日間ぐらいでした。
それが8月に「まるかん」の腸に良いサプリメントを飲むようになって、9月から休まず学校に行けるようになったのだそうです。
学校から帰ると楽しそうに友達と遊びに行くようになりました。
そして、勉強もがんばるようになったそうです。
Aさんは、「子供が元気に学校へ行くという、当たり前と思っていたことが当たり前ではなくなって、悩んだり、、悲しんだりしたけれど、そのおかげで一人さんのことを知り、大切なことをたくさん学ばせていただきました。
そして今までよりもずっと、息子のことも、自分のことも好きになりました」とおっしゃっています。
言葉と腸が変わったら、奇跡が起こった!?
もう一つ、私の元に届けられたお話を紹介します。
〇〇県に住む、Bさんの次男君のお話です。
次男君は予定より1ヶ月早く生まれたため、NICU(新生児特定集中治療室)に入院していました。
退院後も経過観察とリハビリ治療に往復2時間かかる病院に通っていましたが、2歳半の時に、自閉症・多動症候群と診断されます。
Bさんは次男君の病気を何とか治したい一心で、どうすれば良くなるかを医者に尋ねたところ、「自閉症なんて治る病気じゃないんですよ。だからもう、病院でのリハビリ対象ではありません。
治せるものなら治してみたら?」と言われたそうです。
しかしその後もBさんは諦めず、いろんな方法を試したそうです。
Bさんのお母さんや福祉関係の素晴らしい先生方の助けもあり、次男君はゆっくりとですが、成長していきました。
小学校入学を控えた次男君は、教育委員会の判定を受けるように言われました。
その結果は「特別学級対象児」でした。
それでもBさんは決して諦めず、いつか次男君が普通学級に通えることを信じ、いろんなことを試したそうです。
そんな中でBさんの長男君は、一つしか違わない弟ばかりが注目されていると感じ、弟に辛く当たるようになり、親子関係もだんだん、気まずいものになっていきました。
そんなある時、同じ町のお母さん友達が「『まるかん』のお店で素晴らしいサプリメントがあるよ」と教えてくれたそうです。
そこでBさんは早速「まるかん」のお店に行き、そのサプリメントを試すと同時に、一人さんのCDも聴くようになりました。
それまでのBさんは子供たちに怒ることが多く、どんな結果を出しても子供たちに、さらに多くのものを求める傾向がありました。
さらに、次男君を普通に産んであげられなかったこと、長男君の面倒をあまり見てあげられないことで、自分を責めたり、落ち込んだりすることが多かったそうです。
それが1人さんのCDを聴くようになってから、自分自身を許せるようになり、子供たちのこともありのまま受け入れられるようになりました。
さらに長男君も一人さんのCDを一緒に聴くようになるとだんだん穏やかになり、家族の関係もすごくよくなっていたそうです。
さらに次男君も「まるかん」のサプリメントを飲むようになってから、改善の傾向が多く見られるようになってきました。
そこでBさんは、教育委員会の窓口に行き、次男君の再判定をしてもらえるように頼み込みました。
すると、「まれなことなのですが・・・・・・」と言われながらも再判定を受けることができたのです。
判定はすぐに出ませんでした。
しかし、3ヶ月経ったある朝、校長先生からBさん宅に電話が入り、こう告げられました。
「おめでとうございます!
条件付きではありますが、普通学級対象児の再判定でが出ました。
このようなことは、私の教員生活の中では聞いたことがありません。
よかったですね!」
私もこの次男君と「まるかん」のパーティーの時に会ったことがあるのですが、特別学級にいたことなど全く感じられませんでした。
それどころか、パーティーに来ていたどの大人よりも元気に笑顔で天国言葉を言っている姿が、とても印象的でした。
~一人さんから、構成要素のまとめ~
俺なんかは孫子とかの兵法をずっと勉強してたんだよね。
それで俺はずっと、なぜ人には幸せな人と不幸な人がいるのかなって疑問に思いながら研究してると、軍学みたいに、負ける国と勝つ国に構成要素があるのと一緒で、人間にも幸せな人と不幸な人の構成要素があるんだって分かってくるの。
それが、俺が小さい頃から人間を観察してきて、見てきたことなんだよね。
それで、必ず共通点があるんだよ。
だからその共通点を1個でも変えちゃうと、見事に変わっちゃうよって。
だから「はなゑ」ちゃんだろうが「みっちゃん」だろうが、俺のところに来た人はだいたい、お金がなかったりしたんだよ。
だけど、構成要素を変えたからもう、別の人なんだよ。
だけどみんなは、変わったのは一人さんのお弟子さんだからだって言うから、俺は酒蔵の経営者さんとか、居酒屋経営者さんとか、お弟子さん以外の人にも会って話をするの。
そうすると、その人たちも変わっていっちゃうんだよね。
人はその人なりの、その道で、その人なりの出世の仕方をしたり、成功を収めたりとかってするようになるんだよ。
だから、お弟子さんでも、そうでない人でも変わらないんだって。
だから、あなたの構成要素を変えてみませんかって。
それも楽しく変わりますよって。
笑顔にしてみたり、話し方を変えてみたらいかがですかって。
それでも埒が明かない人が出てきたら、逃げたらいかがですかって。
逃げるって言うのも、今までそういう人は逃げるって言うことも知らなかったんだよね。
逃げるというのも一つの技で、構成要素なんだよね。
普通の人は、意地悪なやつだろうがなんだろうが、絶対逃げちゃいけないって教えるけど、うさぎは逃げて生き延びてんだよね。
弱い人は逃げるんだよって。
もし歩いていて前から虎が出てきたらどうするんですかって、逃げるの。
それと同じように、不良みたいなやつがいるんだよね。
そんなやつに理論なんか通用しないんだよ。
トラとか飢えた狼みたいなやつがいて、それでも「話し合いましょう」って言うけど、その間に食われちゃうから逃げた方がいいんだよね。
それで、ほとんどの人はまともな人なの。
だから「感謝してます」で通るの。
だからあなたの優しさは優しさでいいけど、じゃんけんと同じでいつもグー出してたら負けちゃうよね。
だから逃げることも大事なの。
人間関係と同じで。
だから周りの人たちが悪口とかを言い合ってたら、自分はそっと逃げちゃうとか、そういう場所からいなくなっちゃえばいいの。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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