今までと違う手を打つことが大切なの。
うまくいかなかった 方法 ずっと続けてちゃいけないんだよ。
間違いでもいいから「次の手」 また「次の手」 を打っていけばいいんだよ
斎藤一人さん:「千手観音の行」 というのはね、
一つの問題に対して解決法が千あるというぐらい、たくさんの解決法があるよっていうことなの。
うまくいかなかったやり方を変えようとしないことが、一番いけないことなの。
「ウチの店長、目下の人間に威張り散らしてばかりだから、嫌だから、この 職場をやめる」というのはいいんだよ。
でも、やめる前に、何個か、
今まで自分がやっていないことに挑戦するの。
挑戦しないと、損なんだよ。
なぜなら、今、あなたに出ている問題は、
あなたの魂の成長が目的だから。
だから、この前と同じ方法をやったのでは、 神様はブーを出す。
だから、今までやったことがない方法をいくつか出してみて、その中から一番やりやすい方法をとるの。
自分が店長になったつもりで働こうとか。
この店長を思いっきり褒めてみようとかね 。
逆に、思いっきり無視して働いてみようでもいいの。
何でもいいの。
あなたが出す答えが正解じゃなくてもいいの。
今 までと違う手を打つことが大切なの。
うまくいかなかった方法をずっと続けてちゃいけないんだよ。
「千手観音の行」で、 人生が変わる、面白くなる
斎藤一人さん: その手がダメなら、この手を打つ。
この手がダメなら、あの手を打つ。
そうやっていくつも手を打っていくと、
やがて必ず自分の答えが見つかるんだよ。
たった一つの手で、何でもうまく行く。
そういうオールマイティなものってないんだよ。
そんなもんがあっては、魂の成長にならないんだよ。
この手を打ったら、「次の手」、
また「 次の手」って考える。
「 次の手」 また「 次の手」って。
そうやって考えているうちに、 百戦錬磨みたくなっちゃう。
パッと、相手の顔を見ただけでこの人にはどう対処したらいいかが分かっちゃう。
人間関係の達人になっちゃうの。
自分が達人になっちゃえば、相手はイチコロなの。
面白いだろ?
面白いんだよ、人間は。
人生っていうのはね、本当にね、面白いんだよ。
人は変われる!絶対良くなる
斎藤一人さん: 人って、変われるんだよ。
あなたは、変われるの。思い 一つで、人生は変わるんだよ。
「私の人生、こんな嫌なことばっかり起きてって、自分は神様に可愛がられていないんだ」 って。
そうじゃないんだよ。
神様の愛により、全てのことが順調に進んでいるの。
魂が成長して「神の愛」に一歩近づくために、その問題が起きているんだよ。
神は、あなたと共に、今もいるんだよ。
それだけ頭に入れておいてもらって、
ちょっと上、また、ちょっと上って、やっていくんだよ。
魂を上に向けている人間は必ず日の当たるところに出るんだよ。
だから、無明の世界から抜け出そうと思ったら、上に向かうの。
仕事でも「店長 目指すぞ」とかな。
出世したら幸せなんじゃないよ。
出世が成功ではないんだよ。
上を目指して生きていると面白いんだよ。
店長を目指すと同時に道ができるんだよ。
道中、いろんな人と知り合って、
気の合う仲間ができ、今度は仲間と冒険して笑ったり泣いたりしてね。
そのうち、思いがけないチャンスがやってきて、そこから、さらに上を目指して行って。
そうやって上を目指して、
階段を一段、また一段、と足していきながら、自分の心が本当に探して求めている宝を手に入れる旅路が人生なの。
わかるかな?
ともかく、上に向かっていると、人は常にワクワクしてかつての自分では考えられないような、素敵なことが起きてくるよ っていう話。
以上で、この話は終わりです。
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