私、上司に怒られると、涙が出て来て、大泣きしてしまいます。
何をして、怒られたの?
プレゼンに行くのを、忘れただけです。
こんにちは、Greenです。今回が感情が溢れてきて、本当は出してはダメな時に、感情が溢れ出てきて、コントロールができないということについて、お話ししてみたいなと思います。
弱いメンタル
そもそも私自身が感情に振り回されてきた人間なんですが、どのようにして、感情が整理整頓できるようになったのかを、いろんなことを含めて、お話できれば良いと思っています。
以前は、すぐに怒り、すぐに拗ねたり、すぐに落ち込んだり、すぐ緊張するとか、今なんか本当にびっくりなんですが、過去の自分に、今の自分を見せてあげたいです。
人前で話すのは本当に大変でした。
汗がダラダラで、足が震えて、膝がガクガクになって、声が上ずって喋れないんです。
そんな自分だったんですが、感情にとらわれたくないんですが、もう駄目だというふうに、感情に自分が支配されてしまうのです。
そういう状態だったんです。
アシスタントのメロンです。何をしたんですか?
これから説明しますね。
例えば面接中だろうと、商談中であろうと、所構わず、何かスイッチが入ってしまうと、わっと感情が溢れてくるんですね。
取り繕っているんですが、自分としては取り繕ってるつもりなんですが、例えば滝のように汗をかくとか、吃音になってしまうとか、お酒も飲んでいないのに、顔面が真っ赤になってしまうんです。
特に若い頃ですね。10代は悩んでいました。
周りからは、「あの子気分屋だよねとか、怒りのスイッチが入ると止まらないよねとか、注意した方がいい」
そんな陰口を言われていました。
そんなことを、昔は耳にしたこともありました。
瞬間湯沸かし器だったんですね!!
その原因を、これから説明しますね。
抑圧
なのでその頃は、自分自身の心の奥深い部分を見ていくとか、そういうことは全くわかりませんでした。
自分の心の奥深いところに、抑圧した感情、我慢しているということを、全く気づいていなかったので、自分はこういう性格なんだろうと思っていたんです。
自分はおこりっぽい人で、人前で極度に緊張する人なんだと思っていたんです。
自分は何かと落ち込むと、引きずる人なんだと思ってました。
こういう性格なんだろうと諦めていました。
諦めつつも、そうでない時もあるんですね。
何か違うと、心のどこかでは思っていたんです。
そういうのもあったせいなのか、やはり心の仕組みみたいなものに、昔からずっ~と興味関心を持っていたんだと思います。
興味関心を持って、いろんなセミナーに行ったり、本を読んだりしたんです。
そんな時にあるセミナーで、こんなことを教わったんです。
簡単なことですが、どうして感情が溢れ出てくるのか。
講師の方が言っていて、それはあなたの中にに気付かないうちに、どんどん色々なものを、溜め込んでいるからです。
心の中にたくさん我慢しているからです。
心の中で、何を我慢してるのかと言うと、1回自分の中で整理整頓してください。
整理整頓する方法
整理整頓する方法は、本当に簡単です。
ノートに整理整頓すると良いですよというようなことを、教わったんです。
どこで誰に教わったかはもう覚えていません。
当時は半信半疑だったんですが、お金を払って行ったセミナーですから、そんなものかと思い、ノートを買ってきて、別に我慢もしていないですし、そもそも仕事は大変なことです。
我慢する以前の話だと思いながらも、いろんなことを振り返りながら、本当はこうしたかったとか、どんどん書いてみたんです。
いわゆる傷ついた体験とか、傷つき体験に繋がっているエピソードみたいなことを、思い出しては書き出して、結構嫌な作業なんです。
結構どころか、相当嫌な作業だったんです。
してみればわかるんですが、あまり書けません。
結構書けなくて、わかりきったこと以外はかけないんです。
相当忘れてるというよりも、抑圧しているだけなんです。
思い出したくないので、思い出せないんです。
書き出してみると分かりますが、本当に数少ないことしか書けません。
しかし書き出し始めると、あれやこれやを思い出してきます。
どこかのタイミングでスイッチが入って、思い出したという感じです。また思い出したという感じです。
どんどん出てくるんですよ。
自分でもビックリするぐらい出てきます。
書き出し始めるとは、自分でびっくりするようなことを、思い出してきます。
それは、記事にはできません。
あまりにも恥ずかしすぎます。
あの話ですか?お酒飲んで、顔が赤くなるのが恥ずかしいから、コンパでマスクして、飲んでいたんですよね。そっちの方が恥ずかしいですよ。
その話は、以前に記事で告白をしています。話の腰を折らないでね。
こんなことがあって怖かったとか、こんなことがあって頭にきたとか、こんなことがあって恥ずかしかったとか、いろいろあります。
どんどん、どんどん書き出してみましょうということです。
ネガティブなこと
本当にネガティブなことですね。特に怒り系です。
恨み、辛み、怒り、嫉妬みたいなのを、どんどん書いてみると良いと思います。
あとは劣等感系も良いですね。
どうせ自分なんか、どうせこんなことしたって、どうせ自分には出来っこないんです。
そういう風に諦めてしまったことも、どんどん書き出してください。
後は恥ずかしかった系もいいですね。
後は恐れ系もいいですね。
自分にとってネガティブなことは、どんどんまずは書き出してください。
罪悪関係も良いですよ。
あの日あの時、ある人に傷つけるようなことを言って、ごめんなさいです。
あの時、その人に迷惑をかけて、ごめんなさいです。
結局私自身の場合は、書き出し始めると、どんどん書いていって、普通のA5サイズのノートですけど、5冊分書きました。
十日間ぐらいで、どこかでスイッチが入って、面白いなと思って、徹底的に書いたんですね。
ノート5冊分くらい書いたんですが、疲れる作業ですので、思い出しながら、思い出している最中に、どんどん感情が溢れ出してくるんです。
時々嫌な夢とかも見ます。
思い出した夢とかを見て、少し苦しかったりします。
まずは今のところはこれ以上ない。
ネガティブ系なことは、もうこれ以上はないという勢いで、まずは書いてみてください。
書き終えるという作業がとても大切です。
思い出し切って、書き切ってみるんです。
書き切るという感覚。書き切った。もうないなという感覚ですね。
スッキリ感
そういう感覚を味わってみると、ちょっとびっくりするんですけれども、びっくりするぐらい心が晴れ晴れとするんです。
そういう記憶があります。なんかすっきりしたという感覚ですか。
私は心の中に、こんなことを抱えていたのか。
すっかり忘れていたけれども、実は未だにこんなことを思い出すと、心が苦しくなるということは、未だに怒っていたんですね。
こんなこと思い出すと、未だに恐怖感みたいなものをずっ~と引きずっていたんです。
案外そういうことに気づけます。
なんだこういうことなのか。
そういうことが起きると、突然というか何かあった時に、急に感情のスイッチが入って、突然溢れてくるということが、結構なくなりました。
突然怒ってしまう、怒りのスイッチが入ってしまうと、止められなくなってしまうとか、突然泣いてしまうとか、職場で上司から怒られちゃった時に、そこまで泣かなくていいのになと思う時でも、大泣きをして、トイレに駆け込んでしまうとか、かなり落ち込んでしまうとか、そんな風に自分の感情が溢れてしまって、コントロールできないとお悩みの方は、一度覚悟を決めて、最初から一冊ではなくて、多分5冊ぐらいあると思います。
パソコンではなくノート
それぐらいの勢いで、ノートを買ってきたならば、大変だとは思いますが、パソコンではなくて、是非書いてみてください。
ここもポイントです。
パソコンではなくて、ノートを使って、ペンとノートで書き出してみてください。
書くという作業はとても大切なんです。
書きながらですと、感情にアクセスしやすいんです。
パソコンだとなかなかアクセスしにくいんです。
漢字変換とか出てくると、意識が漢字変換に向いていくんです。
書きながら、ああいうこともあったなと感情にアクセスして欲しいんです。
「なんだこの野郎」という感情にアクセスして欲しいんですね。
書いたならば、次のエピソードに向かって、また書いてください。
これをどんどんしてみてください。
書き切ったなという時は、相当すっきり感を味わえます。
何かスイッチが入って、爆発するということを、結構防ぐことができます。
最後に
心の中に溜めているものを、吐き出すことができると、自己肯定感を下げている重しが、外れてくるので、自己肯定感がアップしてくるんです。
是非してみることをお勧めします。
今回は、感情が溢れ出して、何かスイッチが入って、自分で感情をコントロールすることができない。
そういうお悩みを解決する方法について、簡単にお話ししてみました。
是非こういう方は大変な作業ですけども、やってみることをお勧めします。
いかがでしたでしょうか、最後まで、お付き合いいただいてありがとうございました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。