コンクラーベ

斉藤一人さんです

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開運の妙術

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こんにちは、アシスタントのメロンです。最近、嫌な人ばかり目の前に現れます。改善したいのですが良い方法はありますか?

 

他にどんなことを感じていますか。

 

嫌なことがやたらに多いと感じています。なんとかしたいです。教えて欲しいんです。

 

嫌じゃ!!

 

最近ははどうしても、こんな風に嫌なことが多いです。

 

今回は悪い引き寄せを断ち切るヒントについて、お話ししてみたいと思います。

 

私たちは身の回りの現実世界を、自分たちの思い描いた通りに作り出しています。

良いことも悪いことも、自分の思い描いた通りに実現しているんです。

 

 

引き寄せ

 

考えたことが実現するという非常にシンプルな言葉なんですが、実はこの言葉の影には曲者というか何というか、ややこしいことが隠れていたりするんです。

何が隠れているのかというと、考えたことが実現するといった時に、無意識に自分が意識でこれをするんだ。

 

本音

 

これが欲しいんだといったことが実現するよりも、無意識に考えている、言い換えるのであれば本音、本音の方が現実化しやすいんです。

例えば友達から飲み会に誘われたとします。

仕事をしている中で友達から飲み会に誘われたとするんです。

この時は付き合いもあるので、表面上意識では「ありがとね。楽しみにしてます。当日ね」と言ったとします。

実はその裏側で「面倒くさいな。こっちは仕事で疲れているんだ。本当は行きたくないんだ」と思っていたとします。

そういうことを思っている時に、実際に飲み会に行くと、面倒くさいこととか疲れるようなこととか、やっぱり行かなければ良かったと思うことが起きてくるわけです。

 

これは伝わりますでしょうか?

 

私たちの使っている言葉は、実は二種類あるんです。

一つ目は外部対話です。

これは誰か他者とのコミュニケーションをする時に、実際に色々物事を考えて、私たちが発している言葉、これが外部対話です。

 

内部対話

 

もう一つの言葉は内部対話なんです。

これが曲者なんですね。

内部対話が曲者なんですが、内部対話は何かというと、無意識にほとんど意識することなく、「全く、この野郎」といった無意識に呟いている独り言。

無意識に自分で自問自答するやり取りです。

そういうことを内部対話と言ったりもするんです。

意識しないでつぶやいている内部対話が、いろんなものを引き寄せてくる曲者だったりするんです。

どういうことかというと、例えば明日から早く起きて、ジョギングをするぞと決めたとします。

頭の中で決めた瞬間に、でも明日は早起きできるかな。

確か今日の夜は飲み会だったな。

無理じゃないのかな。

どんどん独り言の内部対話として起きてくるんです。

明日ではなくて明後日で良いのではないかな。

週末でも良いのではないのかな。

そういうふうにどんどん内部対話を繰り返ししているんですね。

そういう内部対話をしていると、内部対話で行われたことが現実化していくということなんですね。

 

お分かりでしょうか?

 

厄介なことに、自分の心の内側で行われている内部対話というのは、一瞬で浮かんできては、すぐに消えるんです。

なので記憶にとどめておくこと、意識しておくことがなかなか難しかったりするんです。

意識に留めておくことができないので、自分でも、自分はそういうことを考えていたのか。

そんなこと自体に気づいていないんです。

そういうことが起きてきてるんですね。

自分でも気づかない内部対話というのは、一日数万回も行われていると言われているんです。

朝起きた瞬間から、今日はしっかり寝た感じがしない。

今日は上司にプレゼンしないといけないから、痛いところを突っ込まれるとどうしようかな。

短時間の間に延々と行われるんですね。

今日は午後から会議があったんだけど、あの資料はどこにあったのかな。

延々と実は1日何万回もやってたりするんです。

湧き上がっては消えてしまうんですね。

この独り言を絶え間なくやってるんです。

この時どのような言葉を使って、自分で内部対話をしているのか。

これによって引き寄せられる現実みたいなものが、どんどん決まってしまうんです。

よく自己啓発の本とかに書かれているんですが、目的を肯定的に表現して、紙に書き出しましょう。

張り出しましょうみたいなことを書いているんです。

外部対話ですから、意識で行われているんです。

ですから、半年間で10kgダイエットするぞ。

ということを目標で書いたとしても、書きながら10kgは無理だろうと内部対話をしているのであれば、無理という現実を引き寄せてくるんです。

なのでな内部対話を変えていけば、はっきりと人生も大きく変えることができるんですね。

嫌なことばかり自分に起きてくるんだ。

嫌な人ばかり自分の周りに現れてくるんだ。

こんなふうに感じている時は、自分で意識することなく、無自覚に行われている内部対話、それが自分を責めるものだったり、他者を攻撃するものが多かったりする時なんですね。

どうしてあの人はわかってくれないんだろう。

どうして自分ばかり怒らないでなければならないんだろう。

どうして私はあの時あの人にNOと言えなかったんだろう。

どうして自分だけこんな目にあわなければならないんだろう。

そういう自分を責めるとか、他者を責めるとか、そういう質問を投げかけては、どんどん自分の中で恨み言を繰り返しているんです。

そういうことが起きているので、そういう現実もやってくるということです。

 

大丈夫でしょうか?

 

投影

 

自分を責めるとか、他者を攻撃するとか、そういう内部対話が自分の中でどんどん蓄積されていくと、周りに投影してしまうんです。

なので自分はやっぱり周りから責められるんだ。

自分は攻撃されるんだ。

そういう現実をどんどん生み出してしまうんですね。

内部対話をどんどん変えていこうということなんですが、冒頭でお話しさせていただいた通り、ご自身の中で行われているな内部対話は、習慣とか癖みたいなものなんです。

これはなかなか自分で気づきません。

癖がついています。

気づけませんので、まずは気づくことなんです。

気づいてから書き直していくんです。

そうすることが大切だと思っているんです。

まずは無自覚に行われている自分の独り言に気づくんです。

 

シンプルな方法

 

その簡単な方法少し紹介してみたいと思います。

やり方はいたって簡単です。

ただ実際に取り掛かってみると、気分が悪くなったり、自分はこんなことを考えていたのか。

余計に落ち込んだりするんですね。

是非、気分が良い時にしてみるのがオススメなんですね。

 

ノートとペン

 

どういうやり方をするのかというと、なんでもいいですから、ノートでもチラシの裏側でも構いません。

まずは紙とペンを用意してください。

なるべく雑音とか入らないような静かな環境を作っていただきたいんです。

そうするとぼーっとしてください。

ぼーっとしていると、何となく頭に浮かんできます。

なんとなく浮かんできたことを、どんどん紙に書いていくんですね。

たったこれだけです。

浮かんできたものがポジティブであれば、ポジティブなものをどんどん書いていってください。

ネガティブなものが浮かんで来れば、ネガティブなものをどんどん書いていってください。

とにかく否定したり、ジャッジすることなく、浮かんだものをどんどん片っ端から書いていってください。

まずはリラックスして、ちょっと長いと感じるかもしれませんが、30分程度やってみれば良いのではないかと思っています。

30分程度行うと、A4の用紙であれば両面で、二枚分ぐらいは考え事が出てきます。

少し書くのは大変なんです。

たくさんいろんなことが出てきます。

まずはポジティブなこことも、ネガティブなことも逃さず浮かんで来れば紙に書いてみてください。

 

私自身が心が重苦しい、心がモヤモヤする時には、30分ぐらい時間を取って、書き出してみるんですね。

 

書き出したものは言葉が自分を否定するもの、自分を攻撃するもの、あるいは他者を攻撃したり否定したりするものばかりなんですね。

あるいは不安は煽ってしまうようなネガティブな言葉、そういう言葉のオンパレードなんですね。

そういうネガティブな言葉を1日に何万回も自分に言い聞かせてるんです。

それは嫌な気分にもなりますし、嫌な出来事も起きます。

まずは自分のことを紙に書き出して、自分の中で無自覚に行われている内部対話に気づけたならば、ポジティブなものはそのままにして良いですね。

 

書換え

 

ネガティブな内部対話があったのであれば、それを一つ一つ肯定的なものに書き換えていくんですね。

そういう作業を是非やってみてください。

例えば具体的にいうと、

どうして自分ばかりこんな目に合わなければならないんだろう。

そういうような自分の内部対話に気付くことができたのであれば、例えばこんな風に書き換えることができると思います。

こんなひどい状況だからこそ、学べる何か自分にプラスになることは何だろう。

こんな状況の中で今の自分にできる最善の行動とは何だろう。

こんな具合に建設的な質問、肯定的な質問に書き換えていくということです。

 

分かりますでしょうか?

 

伝わりますでしょうか?

 

脳の特性

 

私たちの脳は空白状態を嫌うという特性を持っているんです。

この空白を埋めるためには、脳はずっ~と頑張って、答えを探し出そうとしてくれるんです。

この空白を埋め出すきっかけになるのは、質問だったりするんです。

ですからいつまでたっても答えの出ない、考えてもどうしようもない質問を自分に投げかけてしまえば、脳はひたすら答えを探し続けています。

答えを探すためにエネルギーを消耗していって、疲れやすくなってしまったり、集中力が低下してしまったり、眠ることが難しくなったりするんです。

ぼ~っとしやすくなったりするんです。

自分を責めるような質問ばかりしてしまえば、自分を責めたくなるような答えを、脳は導き出してきます。

それはやる気も起きなくなりますし、自信もなくなりますね。

 

最後に

 

ということでちょっと大変かもしれませんが、何か自分の周りに嫌な人ばかり現れるとか、嫌な事ばかり起きるという時は、一度自分の内部対話、嫌なことばかり引き寄せてしまうのであれば、一度自分の中で無自覚に行われている内部対話を、一度書き出してみましょうということです。

ネガティブなものはポジティブな、それもネガティブな質問系に書き直して、改めて自分の中にインストールしていくんです。

今このような状況でできる最善の方法は何だろう。

ということを改めて自分に問いかけ直してみるんです。

そういうことをされると良いのではないかと思っています。

 

今回は嫌なこととかを引き寄せてくることにストップをかけてみる。ストップしてしまう。
そういうヒントについてお話をしてみました。

 

いかがでしたでしょうか、最後までお読みいただいて有り難う御座いました。

 

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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