地球に生まれてきただけでもすごいのに、その中でも、日本人という超レアな枠をゲットしてきたんだよ。
生まれてきただけで大成功なんだ
魂は、この世界に、楽しく修行を積むためにやってきました。
だけど一説によると、魂にとっては、急に生まれることが最優先だという話もあって。
どういうことかと言うと、あまりにも多くの魂が地球に生まれたがっていて、その順番待ちがすさまじいらしいの。
自分の好みの環境を選ぼうと思うと、大変な倍率を勝ち抜かなきゃいけないんだよね。
そんなことじゃいつ地球に行けるかわからないから、もはや条件なんてつけてる余裕はない。
この際何でもいいから、地球に生まれたもん勝ちだ、みたいになっているんだって。
そこまでして魂がこの世に生まれたがるのは、やっぱりあの世では肉体を持てないからだろうね。
肉体がなければ五感も使えないし、泣いたり笑ったりすることもできない。
体を使って動くと、頭で考えることだって、地球にいるからできるわけです。
それに、あの世には試練が一切ありません。
魂は安定的に満たされていて、不幸や苦しみは存在しないんだよね。
それはそれでいいんじゃないかって思う人もいるだろうけど、ただ穏やかな空間が広がっているだけで、何十年も何百年も・・・いや、何万年と同じ環境にいてみな。
あまりにも代わり映えのない状態に、間違いなく刺激が欲しくなる。
だから魂は、肉体を持てるこの世界に生まれてきたいし、良くも悪くも地球でいろんな体験をしたいんだよね。
どんな試験でも、そこから学んで魂を成長させたい。
ところが、いくら地球に生まれたいと切望してもそれがなかなか叶わないわけです。
魂の数に対し、急に行ける枠があまりにも少なく、熾烈な争いが繰り広げられているんだね。
日本の人気はどんどん加熱していて、世界の中で最も激しい奪い合いになっているんだって、日本ほど豊かで平和な国はないから。
本当かどうかわからないけど、日本人のお母さん一人に対して、あの世では10万人とか、場合によってはそれ以上の魂が行列を作っているらしいよ。
魂の世界では、日本はみんなの憧れであり、日本に生まれるだけでものすごくラッキーなんだよね。
だから、日本に生まれることができるんだったら親は選ばない。
そういう魂もたくさんいるの。
どんな親でもいいから、とにかく日本に生まれたいって。
それでも多くの魂はここに生まれることができず、自分の順番が来るのを待ち続けている。
と思ったら、あなたはめちゃくちゃついてるよね。
地球に生まれてきただけでもすごいのに、その中でも、日本人という超レアな枠をゲットしてきたんだよ。
この段階で、あなたの人生はもう大成功なの。
なのに、生まれた家が悪いだの、自分は運が悪いだの、孤独だの不幸だのって、いい加減にしてもらいたい。
そんなことばっかり言っていると、今も穴屋で順番待ちしている大勢の魂に怒られちゃうよ。
人生には「勝ちグセ」というのがあるんです
多くの人は、チャンスに気づきやすくなるコツがあれば知りたいと言います。
だけどチャンスに気づくって、何か特別なコツがあるわけじゃない。
チャンスに気づけるかどうかって、秘訣があるとしたらたった一つなの。
それは、自分がどれだけ愛を出せるかだよ。
自分の幸せ度によって、訪れるチャンスの数も大きさも違ってくるから、愛を出せば出すほどチャンスに近づきやすくなるという側面があるんです。
チャンスというのは、波動なの。
愛のある明るい波動を出してる人には、その波動にふさわしい、楽しくて幸せなチャンスがやってくる。
だけど愛がなければ、チャンスも何もないんだよね。
人生でも仕事でも、「勝ちグセ」っていうのがあるんです。
勝ち癖がつくと、やることなすこと全部うまくいく。
勝つことが当たり前の人生になるんだよね。
幸せになると、勝ち癖がつくんです。
明るくて愛のある人ってさ、見かけ上は失敗でも、それを絶対に失敗だとは思わないんです。
世界中の人が全員「それは間違いなく失敗だろ?」というようなことでも、成功だと受け止めるの。
一人さんがそうなんだけど。
じゃあ失敗した時に、一人さんはどう考えるんですかって言うと、「これはもううまくいかないんだな」とわかったわけだから、すごい発見でしょ?
もうそれを二度としなきゃいいんだよね。
同じ失敗を繰り返さずに済むという、成功なの。
間違いなく、昨日までの自分よりレベルが上になったよね。
こういう考え方ができることを、勝ち癖と言うんです。
勝ち癖は、負けたと思わなければ身につく。
だから失敗を失敗だと思わず、どんな失敗でも成功だと思うことだよ。
階段だってさ、1段ずつ上がっていくでしょ?
中には一段飛ばしをする人もいるけど、それは運動神経が発達してなきゃできないことなの。
歩き始めたばかりの子供が一段飛ばしなんてしようものなら、それこそ足を踏み外して大怪我をしたり、命を落としたり大変なことになる。
人生もそれと同じで、勝ち癖のついた明るい人は、放っておいても勝手に1段飛ばし、2段飛ばしができちゃうんだよ。
だけど、まだ修行したての人は1段ずつ登っていかなきゃしょうがない。
焦っても、取り返しのつかないことになるだけなの。
1段、2段、3段・・・・・・・って、確実に学びながら上を目指すのが正解なんです。
そう思って、一歩足を出しただけで成功だの失敗だのって、いちいち判断しないことだよ。
大きな成功を掴む人は、決まって、小さな一歩を大切にしている。
いきなり大きいことばかり求めても、それでは負け癖がついてしまうだけなんだ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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