コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 空の上で魂会議が行われている

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私たちは皆、この世に生まれてくる前に、空の上で魂会議を開きます。

ソウルメイトが一堂に会し、「来世は、誰がどんな役を務めるか」ということを話し合うわけです。

 

 

空の上で魂会議が行われている


アニータ・ムアジャーニさんというインド人女性の、『喜びから人生を生きる!! 臨死体験が教えてくれたこと』(ナチュラルスピリット刊)という本があります。

これは、アニータさんが末期がんに侵され、絶命直前まで行った時の臨死体験について書かれた本です。

臨死体験を通じ、「人は皆もっと自分を愛さなければならない」という学びを得て、魂が目覚めた経験を綴っています。

実はこの本でキーパーソンとなるのは、アニータさんのお父さんです。


お父さんは既に亡くなっているのですが、生前は娘のアニータさんにとても厳しく、何でも自分の言う通りにさせようとしていました。

「こうして生きるのが女性として一番幸せだ」という常識で、娘をを縛り付けていたんですね。

でもアニータさんは、どうしてもお父さんの言うような生き方ができず、自分を親不孝な人間だと責めるようになってしまった。

その強いネガティブな波動によって、末期癌を患ってしまうのです。


そんなアニータさんが死の淵に立たされた時、亡くなったお父さんが出てきて、アニータさんにこう助言します。

「どうして病気になったか分かっただろう? 今ならまだ間に合うから、戻りなさい」

生前のお父さんとは別人のように、優しくて、温かい。

でも実は、これがお父さんの本当の姿なんですよね。

私たちは皆、この世に生まれてくる前に、空の上で魂会議を開きます。

ソウルメイトが一堂に会し、「来世は、誰がどんな役を務めるか」ということを話し合うわけです。

お父さん・お母さん役になる人、息子・娘役になる人、意地悪をする人、苦労する人、楽しく生きる人・・・・・・ドラマや映画のように様々な薬があるのか、みんな自分で志願して「今世の役柄」を決める。

そしてソウルメイト全員の役割が決まると、それぞれのタイミングでこの世に生をうけます。


アニータさんのお父さんが厳しい父親であることも、そのせいでアニータさんが病気になることも、全ては生まれる前に自分で決めてきた事なんですね。

おそらくアニータさんの魂は、空の上でお父さんの魂にこんなお願いをしていたのでしょう。

「今世、私は『自分を愛して大切にしなきゃいけない』ということを学びたい。

末期癌になって『目覚める』役をしたいから、あなたは私の父親になって、うんと私に厳しくしてください」


誰だってわからずやの薬は嫌なものですから、アニータさんのお父さんも最初は断ったかもしれません。

でもアニータさんに頼み込まれて、「そこまで言うのなら・・・・・・」と嫌な役を引き受けてくれたのではないか。

こんな風に考えると、アニータさんのお父さんが、本当はどれほどアニータさんを愛しているか、よくわかりますよね。

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正当なる主張はしないといけない


私からすれば、アニータさんのお父さんはとても気の毒です。

その理由は、こうです。

お父さんが嫌な父親役を演じたのは、娘のためです。
娘の学びのためのお手伝いで、ぎゅうぎゅう締め付けた。

その観点で言えばアニータさんは、お父さんの締め付けに対してこう言うべきだったのです。

「お父さん、私の人生に口を出さないで」と。

そして、自由に好きな人生を生きる。

そうすればお父さんは、「そうだな」って、優しいお父さんに戻れたはずなのです。

お父さんの本当の意識は「自分を愛して好きに生きろ」ですから、娘がそのことを学んで自由に行き始めたら、はい、次元上昇。

一緒にパッと幸せな世界へワープできたんですよね。

それなのに娘が自分を責めてしまうと、お父さんは悪い役を演じ続けなければなりません。

そればかりが、娘がいつまでも目覚めてくれないから、お父さんの寿命が来た時に頑固おやじのまま死ぬ羽目になる。

これでは、あまりにもお父さんが気の毒でしょう?


多くの人は、親の言いなりになって人生つまずきます。

でも親がわからずやだったり厳しかったりするのは、大概は空の上であなた自身がそうして欲しいと頼んできているからです。

親はその頼みを引き受け、見事に悪役を演じてくれている。

だったらあなたもその気持ちをちゃんと受け止めて、

「うるさい!!」

「私の人生の邪魔をしないで!!」

って反発してあげないと駄目なんですよね。


正当なる主張は、魂の成長なんです。

自分の事をもっと愛して大事にしよう。

幸せになろう。

せっかくそう決めて、あの世での記憶をなくしてまでこの世に生まれてきたのに、他人の言葉に惑わされたり、自信をなくしている場合じゃないんです。

邪魔をしてくる相手とは、断固として戦うべきです。

正当なる主張ができるようになることは、魂の成長なのです。

サッカーで例えてみましょう。

今、あなたはシュートしようとしています。

その時に、相手チームが全員「どうぞどうぞ」って道を開け、少しもディフェンスをしてくれないとします。

相手のゴールキーパーも、「さぁ、シュートしてください」って避けちゃったら、あなたはどう思いますか?

こんなにつまらないゲームはありませんよね。

邪魔する人を交わしながらシュートをするから爽快なのであって、何の障害もなくゴールを決めたって嬉しくもなんともないでしょう。

そもそも、誰もディフェンスしないのなら、最初から試合をする必要もありませんよね。


人生もそれと同じ。

私はこの地球で、魂を成長させながら、人生というゲームを楽しんでいます。

自分を愛して自分が幸せに生きると、ロールプレイングゲームのようにステージがどんどん上がり、周りもみんないい人に変わっていくのです。

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人生ゲームはちょっと邪魔する人が出てくるから面白い


今世は、アニータさんが目覚める役を務めています。

じゃあ、お父さんの魂は目覚めないからかわいそうなのかと言うと、そうではありません。

人の魂は何度も生まれ変わりますから、そもそもお父さんの魂は、すでに前世までの間に目覚める薬を終えているかもしれないわけです。

それぞれの魂が今どういう状況か、この世にいる私たちが知ることはできません。

でもソウルメイト同士であれば、誰がどんな順番で、いつ目覚めてもいいのです。

学ぶ人と、それを助ける人。

その両方がいるから、この世はこんなにドラマチックで面白いんですよね。


もしかしたら、あなたやあなたのソウルメイト達は既に全員が目覚めていて、今世は楽しい遊びの人生として、みんなが面白がってそれぞれの役割を演じている。

そんな可能性もあるのではないでしょうか。

その観点から言えば、アニータさんのお父さんは今世ものすごく嫌な役を引き受けたわけですが、本人のハイヤーマインドとしては、別に嫌な人生を見たわけではないと思います。

悪役を演じ、その頑固っぷりをとことん楽しんだのかもしれない。


この世の人生は、魂にとってはあっという間の出来事です。

向こうの世界からすれば、50年や100年の時間って、私たちが映画を一本見るくらいの感覚だと言われているんですよね。

しかも魂は永遠に死なず、何度も生まれ変わる。

それなら、善人役ばかりじゃつまらない。

長生きをしたり、短命で生まれてきたり、色々経験してみたいと思いませんか?

たまには、ちょっぴり嫌な役だって演じてみたいですよね。


映画やドラマは、嫌な人がいたり、ハプニングや問題が起きたりするから面白いのであって、何も起きないストーリーじゃ退屈でどうしようもない。

同じように、人生にもいい人やちょっと嫌な人がいて、悲喜こもごもいろんな出来事がある。

そんなワクワクに満ちた楽しい人生を、あなたも今、この世界で体験しているところなのです。

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今を生きる。それが魂の望む道


私の会社で特約店はされている男性が経験した話です。

その男性が、東京・新小岩の商店街(銀座まるかん本社のある街)を歩いていた時のこと。

ふと見ると、前方を私が歩いています。

「はなゑさん!!」

そう声をかけようとした瞬間、急に周りの風景が歪み始めたのです。

映画『マトリックス』に出てくる世界みたいに、商店街のお店や地面、アーケードを歩いている人まで、みんなぐにゃりと歪んでいます。


早く歩きすぎて形が歪んでいる人もいれば、あまりにも歩くのが遅すぎて体が歪んでいる人もいる。

気づけば、自分自身も歪みながら歩いています。

どうしよう・・・・・・脳に何か問題でも起きちゃったかな?

不安に思いながらパッと花をあげると、またまたびっくり!!

前を歩いている私だけが、いつもと全く変わらなかったから。

ただ一人、私だけが歪むことなく、普通のスピードで自然に歩いていたそうです。

この話を聞いて、思ったんです。

私はいつも「今、この瞬間」を生きているから、歪んでいないのかなって。

多くの人は、未来を不安がったり、過去の失敗や傷を引きずったりしています

未来を不安がっている人は、意識が先へ先へと行くからものすごいスピードになる。

その反対に、過去に囚われている人は意識が後ろに傾くから、とんでもなく遅いスピードになるのではないかと思ったわけです。


その点、私の意識は常に今ここにあるのだと思います。
私の場合、未来のことを考える時は、それを考えることで今の自分がワクワクします。

「こうなったらどうしよう」「もし失敗したら?」みたいなネガティブ思考はほとんど分からないんですよね。

過去の出来事を思い出す時も、今を楽しむためや、「今度はこうしよう」と思うことはあっても、「なんであんなことをしちゃったんだろう」という後悔でくよくよと過去を振り返ることは滅多にありません。


私にとって、先を見たり過去を振り返ったりするのは、「今を楽しく生きる」ため。

変えられない過去を引きずっても仕方ありませんし、未来だって、自分の意識次第なのですから。


誰だって、明るく楽しい未来を創造したいですよね。

そのためには、今自分が感じている思いは、素直にちゃんと感じてあげてください。

悲しい時は、悲しむ。

辛い時は、辛いと感じる。

泣きたい時は、泣いたらいい。

切ない時もある。

怒る時もある。

その時の自分の思いをしっかり感じて、認めてあげる。

それも、自分を愛して今を生きるコツなのです。


決して、自分の感じることを否定しないようにしてください。

そうすれば、その時の嫌な思いは時間とともに消えていくか、いい思い出になります。

今を生きることは、魂が真に望む道。

今を生きてこそ、幸せな人生が手に入るのだと思います。

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龍神様の背中に乗って飛ぶ!!


軽く考えたら波動が変わり、次元が変わる。

5次元の意識になって、パラレルワールドを瞬間移動する。

このことは、「龍の背中に乗る」と言い換えることができます。

龍というのは、龍神様のこと。(詳しくは、『斎藤一人 龍が味方する生き方』マキノ出版 参照)

龍神様は神様ですから、三次元の世界と、他の次元の世界を行き来することができます。

その中で人との出会いやチャンスを運んでくれたり、私たちを別の世界に運んでくれたりするんですね。

ただし、龍神様は神様(光の存在)ですから、光のように軽い人でなければその背中には乗れません。

と言っても体重の話ではなく、心が軽いかどうかです。

龍神様はとっても優しいので、私たちのことを背中に乗せたくてしょうがない。

だけどあなたが重い考えばかり持っていると、いくら龍神様があなたを乗せたくても、すり抜けて落ちてしまうんです。
その点、物事を軽く考えられる人は、いつもパッと龍神様の背中に乗れる。

だから何をしてもうまくいくし、成功しかない人生になります。

もちろん、あなたのソウルメイトも、あなたと一緒に龍神様の背中に乗れます。

相手の心がいくら重くても大丈夫。

あなたが明るい波動を出せば、相手の心も軽くなって、必ず一緒に幸せな世界へ飛べますよ。

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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