コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 嫌になったら、いつでもやめていいからね

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例えば誰かが就職した時やなんかにかける、お祝いの言葉が決まっているの。

 

 


「頑張ってね!」より「顔晴ってるね!」


ユミ

仕事を応援したい、勉強を応援したい、子育てを応援したい・・・・・・というように、日々の暮らしの中には、誰かの応援をしたくなる場面がとてもたくさんあります。

そんな時、普通は「頑張ってね!」という言葉が使われがちですが、頑張るという言葉には「まだ頑張りが足りないよ」「まだまだ努力できるよ」という意味が含まれているようで、使いにくさを感じています。

もっと「あなたなら大丈夫だよ」という、温かさが伝わるような言葉がないでしょうか?


斎藤一人さん

すごくいい質問です。

あのね、そういう時は、ちょっとだけ表現を変えて「顔晴ってるね!」なら重くないと思うんです。

なぜなら、聞いた瞬間に「よく行ってるね、すごいよ!」っていう波動が伝わるから。

「顔晴ってるね!」は、相手を信じてるという気持ちの表れでもあるよね。


「頑張って」ねっというのは、強い人には心地よく響くかもしれない。

だけど人によっては、「頑張って」が相手を追い詰めてしまったり、潰れてしまったりすることもあるんです。

テストで30点だった人が、「次は頑張って!」と言われたら辛いんだよ。

あのね、50点取れる実力があるのに30点ということはないの。

30点が今のその人の実力だから、精一杯力を出した結果が30点なんだよね。

それなのにもっと努力しろって、すでにテストの結果を見て落ち込んでいるのに、追い討ちをかけるようなものだよ。


怠けているんじゃないかと思うほど仕事ができない人も、その人にとっては、限界の力を出してそれなのかもしれない。

自分ができるから相手が怠けているように見えるだけ、本当はめいっぱい顔晴っている可能性もあるよね。

引きこもりの人でも、自殺しない程度に家で顔晴っているんです。

もちろん「顔晴ってるね」は自分に対しても言ってあげたい言葉だよ。

自分に言えないのに、人に言えないからね。


ユミ

「顔晴ってるね」は、すごくいい言葉だと思います。


斎藤一人さん

でね、正しいことをやっていると、神が実証してくれるんです。

自分の気持ちが楽になるとか、相手が率直になるとか、貯金が増えるとか、彼女ができるとか。

必ずいいことが起きるんだよ。

反対に、いいことが起きないということは、神事ではないの。

ゆたかになるって言いながらなぜか貯金が減っていくとか、ありえない。

実証されないものは、何かが間違っているんだよ。

嘘だと思ったら、試してごらん。

「頑張れよ」という言葉を使ったときと、「顔晴ってるね」と言った時で、相手の反応や、自分に起きる現象がどう違ってくるか、やってみたらいいんです。

正しいことをしていると、必ずいいことが起きる。

人生が変わってくるの。

そもそも、「頑張って」がベストな励ましだったら、世間の人は皆励まされまくって、みんな大成功しているはずだよね。


ユミ

ちなみに、これから試合があるとか、発表会があるとか、そういう人を送り出す時には、どんな言葉をかけてあげるといいでしょうか?


斎藤一人さん

そういう時は、俺だったら「楽しんでおいで」って送り出すかな。

今まで顔晴ってきたから、今日は楽しみなって。

だって、楽しんだほうが緊張しないし、実力も出せるものだよ。


ユミ

なるほど。

英語にも「ハブ・ファン(楽しんできてね)」という表現があって、すごくよく使われる言葉だそうです。

日本でも、もっと「楽しんできてね」というのが広まるといいですね。


嫌になったら、いつでもやめていいからね


斎藤一人さん

これは極端かもしれないけれど、俺なんかね、例えば誰かが就職した時やなんかにかける、お祝いの言葉が決まっているの。

嫌になったらやめちゃいなよって。


ユミ

最高に肩の荷がおります!


斎藤一人さん

水泳を始めた、ピアノを始めた、進学した・・・・・・どんな場合でも、「自分に向かないと思ったらやめちゃいな」っていうの。

ピアノが出来なくなったって生きていけるんだよ。

水泳が出来なくても、そんなに困ることはない。

学校だって、嫌なら転校してもいいし、学校そのものが苦手なら行かなくてもいいの。

それを、一度始めたものは絶対にやめちゃいけないように追い込むのがいけないんです。

あなたの人生を台無しにしてまで続けるほど、大事なものですかって話なんだ。

わかるかい?

もちろん、やりたかったら続ければいいの。

だって自分の好きなことだから、楽しく続けられるよね。

やめてもいいのにやめないということは、自分の意思なんです。

あのね、楽しいって、自分の意思でやるから楽しめるんだよ。

親に言われてやっているから楽しいわけじゃないからね。


ユミ

私はまるかんでお仕事させていただくようになり、仕事というのはこんなに気楽で面白いものかと、目から鱗が落ちました。

事務所では大音量で音楽が流れているし、スタッフはみんなすごく仲が良くて、仕事をしながらゲラゲラ大声で笑っている。

こんなに楽しい会社、今まで見たことがありません。

それでいてお給料までもらえるのですから、言うことないですよね。

絶対に、この会社だけは辞めないぞって。


斎藤一人さん

それは良かった。

だけど、嫌になったらいつでも辞めていいんだよ。

あのね、働きすぎて精神を病んだ人が自殺したっていうニュースをよく目にするけれど、それは働きすぎが原因というより、嫌なことを我慢したからだよね。

死ぬほど嫌なことがある会社なのに、それでも会社を辞められなかったんです。

誰か一人でいい。

「命の方が大切だから、会社なんてやめちゃっていいんだよ」

そう言ってあげられる人がいたら、死ぬことはなかったかもしれません。


俺たちは、今世、楽しむために生まれてきたんだよ。

楽しんで、成功して、みんな幸せにならなきゃいけないんです。

でね、間違っても、努力に努力を重ねるようなことをしちゃいけない。

それが一人さん流のスタイルです。

肩の荷を下ろしながら成功しな。

だって、あなたの幸せが第一だもの。

我慢して、努力して、それで出走できたとしても、病気になったり心を病んだりしたらしょうがないよね。

せっかく我慢や努力なしに成功できる方法があるんだから、その方法で出社することを考えてみるといいよ。


言葉ひとつで人間関係も仕事も全部うまくいく


ユミ

まるかんでは、先に仕事が終わって帰る人が、残っている人にこんな言葉をかけるんです。

「お先に失礼します。残りのお仕事も楽しんでくださいね」

そんな風に言われると、残っているほどは気持ちが良くなって「よし、顔晴ろう」って思えるし、先に帰る人に対しても「楽しいファクター5を!」って言えるんです。

他にも、「お疲れ様」の代わりに、「ご活躍様」「上気元様」「お幸せ様」など、素敵な言葉があちこちで飛び交っています。


斎藤一人さん

あのね、仕事がうまくいかないって、ほとんどの場合は人間関係なんだよね。

仕事そのものに問題があるというより、人とうまく関係が築けなくて問題が起きていることが多いんです。

じゃあ、人間関係って何かと言うと、言葉だよ。

一番簡単に毒を盛られるのは、言葉だからね。

昔は刀で人を傷つけていたけれど、今は言葉で人を傷つけるの。

だけど、言葉って人を傷つけるものじゃないよね。

人を癒したり、励ましたりするために使わなきゃいけない。

傷つける言葉を使っている人と、人を癒す言葉を使っている人とでは、集まってくる人も変わるよ。

ひいては、仕事の結果も全然違ってきちゃうんです。


ユミ

今はインターネットでも、匿名だから分からないだろうって嫌なことを言う人が多いんです。

でも、その言葉が実は自分の中にいる神は傷つけ出ているんだと思えば、絶対に傷つけるような言葉は出ませんよね。


斎藤一人さん

そうだね。

おかげさまで、俺なんか斎藤一人っていう名前だけれど、一人になったことなんか一回もないよ。

それくらい、いつも人に囲まれているの。

そうすると、お金があるから人が集まってくるんだろうとか、そういうことを言う人が出てくるんだけど。

あのね、俺の周りにいる人って、みんなお金持ちなの。

俺からもらわなくても、好きなもんは何でも自分で買えるし、本当豊かに生きていていう人たちなんだよね。

じゃあどうして俺の周りにいるのかって言うと、一人さんと一緒にいると楽しいからだよ。

俺はいつも楽しく豊かな気持ちで生きているから、そういう言葉しか出てこないの。

スルト、自然とみんな豊かで言葉を使うようになって、その通り心も経済的にも豊かになるんです。

だからますます楽しくなって、どんなにお金持ちになっても、一人さんのそばにいたいと言ってくれるんだよ。


この世での勝負は、自分がどれだけ幸せになるか


斎藤一人さん

それとね、誰にでも悩みってあるの。

もちろん、俺にだって悩みがあるんだよ。

どんな悩みですかって、今日の昼飯は何を食おうかっていう悩み。

毎日、昼飯のことでものすごく悩んでいるんです。

こないだなんて、ちらし寿司を食おうって鉄の意思で出発したのに、お店に着いたら、入り口で突然「やっぱり天丼にしようかな」とかって、迷う迷う。

悩みって贅沢だよね、選べるという贅沢なの。


何が言いたいんですかって、要は、悩みを聞くと、その人がどれくらい幸せか分かるよっていう話です。

例えば、「いい会社に入ったからここで頑張らなければいけないんだ」って、それを選ぶ余地はないから苦しいの。

いざとなったらやめちゃってもいい。

再就職することもできるよね。

それが嫌なら、自分で商売をしてもいいし、いろんな可能性がある。

いくらでも選択肢はあるんです。

あなたは、その中から好きなものを選べるのに、なぜ選ばないんですかって。

豊かな選択ができるのに、なぜ貧しい方へ行くですかってことだよ。

一人さんは定食やすが好きなんです。

帝国ホテルでランチを食べるという選択肢もあるのに、それを蹴って定食屋へ行く。

こんなに豊かなことはないよ。


ユミ

豊かな気持ちで生きるって、自分を大切にするということですよね。

つまり、自分の中の神を大切にしているということになり、何か天からのご褒美がもらえたりするのでしょうか?

斎藤一人さん

すごいご褒美が貰えるんです。

だから俺はものすごく幸せで、お金にも仕事にも、女性にも困ったことがないの。

何一つ困った事が起きないのは、俺の人生、ご褒美の連続だからだよ。

バブルがはじけようが何しようが、俺の会社を関係ない。

だって神が味方している人に、どうやって困るようなことが起きるの?

神が喜ぶような生き方をしていると、いくらでも幸せがもらえるんです。

果てしなく幸せになるんだよ。

この世での勝負ってね、自分がどのくらい幸せになるかだよね。

そういう意味では、一人さんは間違いなく、この人生の勝者なんだ。

 

追伸 親も子供も精一杯

 

親にされたダメ出しや、叩かれたり、言われたりしたことでそれが傷となって「許せない」という気持ちが拭い去れない人が多くいます。

でも、親って精一杯なんです。

子供は学校に行くだけで精一杯です。

それを家に帰ってきたら「宿題しなさい」「塾に行きなさい」「勉強しなさい」とか、「やらないと駄目だよ」っていうダメ出しは絶対にしてはいけません。

その代わり、子供が「これ、やりたいんだ」って言ったら、「それ、いいね」と言って認めてあげて、「でも、やめたくなったら、いつでもやめていいからね」と言って、心を軽くしてチャレンジさせてあげてください。

私は今でも親に感謝していることがあります。

それは、私が24歳の時です。

斎藤一人さんの本を読んで感動した私は、一人さんが創設した「銀座まるかん」の特約店になり、自分一人で商売を始めることを決めました。

もちろん、それまで商売の経験なんてありません。

そのことを両親に話すと、「商売って、すごく大変だよ」と言われました。

それを聞いて「うゎ、反対される」と思っていたら、続けて

「でも、お姉ちゃんならできると思うよ」と言ってくれたのです。

今の私があるのは、本当にこの言葉のおかげだと思っています。

商売を始めてから、何度も辛いことや苦しいことがありました。

その度、「私って駄目かも」と動揺すると、両親が言ってくれた言葉で勇気と元気を取り戻して、いろんな問題を解決してきました。

この言葉は、今でも私の大切なお守りです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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