もっと言うと、私には「神という経営コンサルタントがついている」と思ってるんです。
その神様がお給料として何を求めるかって言うと、私の幸せなんです。
私が豊かな気持ちでいるとか、幸せにしていることなんです。
- 「どうすれば幸せになれるの?」と考えてはいけない
- 同じ成功するなら、機嫌が良くて、楽しく成功する人になろう
- 競争に勝ったから豊かなのではなく、豊かな考えだから豊かになった
- 「私は人から妬まれない」で妬まれることはなくなる
- 悪口を言われても、言い返さない人にいいことが起こる
- 毎日、明るく楽しいことを考えて、明るく楽しい現実を創る
- 追伸 人生は自分の「思い」次第
「どうすれば幸せになれるの?」と考えてはいけない
多くの学者が研究していて、いまだにはっきりした理由が分かってないんだそうです。
よく「脳や臓器を休めるためだ」って言うけど、もうやつは動きが止まると人は死んでしまうから、活動していてもちゃんと休む時は休むようになってるんだよね。
でも一つ、はっきりしていることがあります。
それは、「寝ている間は何も考えていない」ということです。
人が寝ている間、魂の元である親神様から、人の内なる神様である神我に対して、様々な指示が出るんです。
だから、寝てくれないとその人がいろんなことを考えちゃって、親神様の声をちゃんと受け取れないんだよね。
寝てる時の方が神我が働きやすいの。
だから病気でも寝てる間に治るんだよ。
それで、「寝る前に何を思うかが大事」ってよく言うんだけど、私はそれより「起きている時に何を思うか」の方がもっと大事だと思うの。
だって、起きている時に思ってないことを、夜寝る前に思ったってしょうがないよね。
結局「神我」は愛でできてるの。
だから「人に幸あれ」とか「自分に幸あれ」とか愛あることを思っていると、より「神我」との一体感を感じることができるんだよ。
でも逆に、否定的なことを考えたり「あいつは嫌な野郎だ」とか愛のないことを考えていると、「神我」ちゃんと働けなくなるんです。
それと「神我」という、自分の中にいる神は最善を知っているんです。
でも私たちは最善を知らないんです。
「どうなるんだろう?」とか「どうすれば幸せになれるんだろう?」って考えない方がいいの。
最善とは、あなたが考える以上のことなんです。
つまり、「神我」は想像もできない方法であなたの問題を解決してくれるんだよ。
いつまでもくよくよ考えているよりも、昼間は自分にも良くて、周りにも良くなるように、愛を持って一生懸命に過ごす。
そして、夜は疲れて寝ればいいの。
そうすれば、すべてはうまくいくようになっているんです。
同じ成功するなら、機嫌が良くて、楽しく成功する人になろう
こういう人は、「機嫌を悪くしていないと、部下になめられるから成功できない」と思っているんです。
ただし、いつも機嫌の悪い人でも、成功してる人はいます。
だけどそれは「機嫌が悪いから成功した」のではなくて、「成功を想像したから」成功したんです。
でもどうせ成功するなら、機嫌が良くて、楽していた方が、自分にも周りにもいいんだよね。
それに、周りに迷惑をかけながら自分が成功しても、その人は幸せになれないよね。
幸せじゃなくても、お金持ちはいるの。
でも周りに嫌われながら、幸せにはなれないんだよね。
お金を持っていても、不幸な人はいくらでもいるの。
お金だけ持ちたいのなら、それでもいいんだよ。
でもそこまで願うなら、もっと人に好かれて、自分も楽しくなった方がいいよね。
競争に勝ったから豊かなのではなく、豊かな考えだから豊かになった
「世の中は競争だ」と思っている人がいますね。
そういう人は「人と打ち勝って、その競争に勝った人が成功する」って思ってるの。
でもそうじゃないんだよ。
有限なものを取り合う時には、競争が必要なの。
でも、この世の富っていうのは無限なんです。
ダイヤモンドでも、金でも、毎年掘り出されているよね。
そのダイヤモンドや金を、あの世に持って行った人は一人もいません。
ということは、年々増え続けているんです。
だからこの地球は、年々豊かになっています。
それも無尽蔵に。
「お金は一部の大金持ちが握ってる」って言うけど、その人は自分のお金を銀行に預けてるの。
そして、銀行に預かったお金を他の人に貸したりして、使ってるんだよ。
この世の中には、「絶対になくならない」っていう法則があるんです。
だから、「この世の中には豊かさはいくらでもあるんだ」とか「この世は豊かさに満ち溢れているんだ」と思っている人は、豊かな考えだから、豊かな知恵が出てくるんだよ。
「人を蹴落として」って、考え方が貧しいよね。
昔は中国でも餓死者が出るぐらい貧しかったんだよ。
それが今はものすごく豊かなんだよね。
13億の人口のうち、一億人ぐらい富裕層がいるって言われてるの。
つまり、日本の人口に近いぐらいのお金持ちがいるんだよ。
だからといって、それで誰かが困るわけではないよね。
富はいくらでもあるんだから。
神様にしてみれば、「たんぽぽを一つ作る」のも「一人の人間を大金持ちにする」のも変わりがないの。
どちらも神様にしてみれば「すごいこと」ではありません。
神様にしてみれば、たんぽぽを作るのも、桜を作るのも、お金持ちを作るのも同じなんです。
その逆に「私の畑が実らないんだ」とか、愚痴や泣き言を言っている人には、その通りに服を出すのも簡単なんです。
それだけのことです。
神様のすることは、決して難しいことじゃないんだよ。
「私は人から妬まれない」で妬まれることはなくなる
お金持ちに対して嫉妬したり、妬んだりする人がいるんだけど、そういうのは貧しい考え方なんだよね。
貧しい思いをしているから、貧しいことが起こるんだよ。
「悪いことは何もしていないのに、なんで私は貧しいの」って思うかもしれないけど、あなたが何を思うかの方が大事なんだよ。
下町で育った人が、成功してお金持ちになったら、ほとんどの人が下町から逃げていくんです。
なぜかというと、みんなが質素な暮らしをしている中で、その中から一人成功する人が出てくると、妬みがすごいんだよ。
さらに言うと、それが逆に自分たちを苦しめていることに気づいてないの。
だから、いつまでも貧しい暮らしから抜け出せないんだよね。
その中、私は下町出身で今も下町に住んでるけど、誰からも妬まれたことがないんです。
何故かっていうと、私は「人から妬まれない」って思ってるの。
だから、実際に私のことを妬んでいる人がいたとしても、「その人が私のことを妬んでいる」とは認めません。
「その人はいい人で、影では私のことを褒めている」と思ってるんです。
実際にどうかは関係ないの。
大事なのは「自分がどう思うか」だから、どうにでもなるんです。
常に、「一つ上を行く思い」をすればいいんだよ。
私はたった5人の会社で、納税額日本一になりました。
なぜそんなことができたのかと言うと、「この5人なら充分だ」と思っているからなんです。
だから、「すごい人を引き抜いてこよう」とは思わないの。
最初から、うちにはすごい人が来てると思ってるからね。
もっと言うと、私には「神という経営コンサルタントがついている」と思ってるんです。
その神様がお給料として何を求めるかって言うと、私の幸せなんです。
私が豊かな気持ちでいるとか、幸せにしていることなんです。
悪口を言われても、言い返さない人にいいことが起こる
人から悪口を言われたり、馬鹿にされたからといって、そのことを気にしたり落ち込むと、自分の畑に悪い種をまいてしまうことになるんです。
そもそも悪口は、言った方が負けなの。
いくら相手から言われても、自分が言わないでいると、言わない方にいいことが起こるんだよ。
そういう法則になっているの。
悪口を言われてそれに言い返すのは、その人と一緒にビルから落ちるのと同じなんだよ。
世の中に不幸な人がいっぱいいるんだけど、他人はどうあれ、まずは自分の思いを変えるのが先決なんです。
それを他人の不幸を見て「あの人はどうして、あんなことをするんだろう」と考えてイライラしたり、怒ったり、悲しんだりすること自体が、自分の畑に不幸の種をまいているのと一緒なんだよね。
世の中で不幸なことは、「無知」なんだよ。
私たちは無知を解消するために本を読んだり、、勉強するようになってるの。
でも知識を得て、「自分は賢くなった」と思って威張ったり、人のことを馬鹿にするのも無知と一緒なんだよね。
だって、威張ったり、人のことを馬鹿にするのは、「自分の庭に不幸の種をまいていること」と同じなんだから。
毎日、明るく楽しいことを考えて、明るく楽しい現実を創る
人間というのはね、「心の思い」次第なんです。
だから「暗くて重い思い」をしている人は、風船の中に泥水を入れているのと一緒なの。
重くて下に下がっちゃうんです。
それに対して、明るい考え方をしていると、「あ、軽い」と言って、空気が風船の中に入って浮くんだよね。
生きている間は、人って紐に結ばれてるから飛ばないけど、死んで手を離されると、暗かった人はずっと地獄に落っこちて行っちゃうの。
でも、明るい人はすっと天国に上がっていくんだよ。
もう1度言うけど、「思い」っていうのはね、心の中に畑があるのと同じなの。
そんな畑に楽しいことと豊かなことをまくとみのるんだけど、実った時にこころに実るんじゃないの。
現実に実るんだよ。
暗いこととか悲しいことを考えていると、本当に暗くて悲しい嫌な奴が出てきたりとかして、思ったことが現実になるんです。
さらに言うと、タネっていうのはたった一粒のたねでも万倍に実るんだよ。
だから、「これくらいならいいだろう」と思って話していることが、とんでもないことを引き起こすんです。
逆に、ほんの些細なことが、素晴らしいことに変わったりするんです。
誤ってへんてこりんな間違った考え方をしてしまった時は、根元から抜いちゃうの。
つまり、否定するんだよ。
否定的な思いが浮かんできたら「それでも、なんとかなる」と言って、その都度、打ち消すんです。
それで、明るく楽しいことを考えるの。
そうすると、現実が変わっちゃうよ。
現実とは、この世の思いなの。
あなたが思っていることが、現実を創っているんです。
追伸 人生は自分の「思い」次第
そうすると、「絶対に明るい考えをするぞ」
「ネガティブな感情持っちゃいけない」とかって、
ものすごく力み始める人がいるんです。
そんなに重く考える必要はないんだよ。
21世紀は魂の時代で、物事をどれだけ軽く考えられるかで勝負が決まるから、深刻になっちゃいけないの。
昔は全体主義だったから、何をするにしても国に従わなきゃいけなかった。
みんな貧しくて、個人の幸せが後回しになるのは仕方がなかったんです。
でも、時代は変わって豊かになりました。
豊かになって、個人がそれぞれの幸せを追い求められるようになったの。
そういう時代に重く考えるのは、わざわざ波動を重くしているって事だよ。
自ら不幸を選択するようなものなんです。
明るく楽しい波動を出すには、物事を軽く考えること。
そもそも「明るい」という言葉自体、「あ、かるい(=あ、軽い)」でしょ?
軽く考えなきゃ、ポジティブな波動は出ないよ。
軽く考えるクセを身につけるためには、「あれはダメ」「これは間違い」という世間の常識を打ち破るのが一番です。
例えば食べ物にして、普通は「好き嫌いするのは悪いこと」だと思われているでしょ?
だけどそれは食料が不足していた時代の考え方なの。
昔は食料が不足していたから好き嫌いできるだけの余裕がなかったし、栄養面でも好き嫌いを言うことは許されなかったんだよね。
その考えを未だに引きずっているのはおかしいんです。
豊かになった今の時代にそんな重苦しい考え方をする必要はないの。
好き嫌いは悪いことじゃないし、好き嫌いがあってもちゃんと生きていける。
今は食品ロス(まだ食べられるのに廃棄される食品)を減らすための取り組みが推進されるほど飽食の時代で、何を食べるかは自由に選べるわけだから。
好きなものだけ食べていても栄養が取れるし、もし足りなければサプリメントなどで補えばいい。
いろんなことを、こんな風に考えるようにしてごらん。
そうすれば、軽く考える癖が自然と身に付くからね。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
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