時代は変わる。
世の中も変わる。
変化の波を乗り越えるには何が必要かというと、
熱意、情熱だよ。
「この会社・この店がなくなったら困る」と思われるぐらい喜ばれるものを提供して利益を出すことに情熱を傾けるんだよ。
時代は変わり、世の中も変化します。
そして、一人さんは私たちによくこう言っていました。
「世の中が変わったら、我々も変わるんだよ」と。
変化への対応策はここに異なると思うのですが、共通するものもあるんです。
それは、一人さん曰く、熱意、情熱なんだそう。
「なぜかと言うと、商人は知恵を出して儲け続けなくちゃならないんだよ。
ほとんどの人は知恵を知識だと思っているから、知識をどんどん入れようとするけど、知恵というのは情熱があって出てくるんだよ。
例えば、2階の窓から素敵な女性が手を振っている。
その女性に惚れた男は、何としても彼女に近づくんだ!!
そう思ってあのてこの手を考えて、2階いるにいる彼女の元に行くんだよ。
その原動力は何ですかって、情熱だよ。
商人もそうなの。
おおよそこの世の中にある商品。サービスは『お客様の喜ぶ顔が見たい』という情熱から生まれたんだよ」
全ての仕事は 奉仕、 専業主婦もそうなんです。
仕事がうまく回っていかない人は、
心のどこかで「自分は大したことない」と
思いながら仕事をしているのかもわかんない。
気がつけばいいんだよ。
私がやっている、 この仕事は 奉仕 なんだって。
この『チンご飯』は奉仕なんだって。
※1人さんはレンジでしたチンしたご飯を『チンご飯』と呼びます。
「変えられるのは自分だけ」と言っても、他の人間にはなれないし、なる必要もないんだよ
「自分が変わる」とは、道徳的に正しい人間になることだと思っていませんか?
ちなみに、一人さんは、私たち弟子に正しい人間になるように求めたことが一度もないのです。
私たちは、こんなことを言われてきました。
「マグロは回遊魚と言って、海の中を泳ぎ回っているんだよ。
そういう風に神様が創っているのに『イソギンチャクみたいに1箇所に落ち着いていたい』と願っても、できないんだよ。
それよりも、回遊魚のマグロは、神様が創った通り、海の中を泳ぎ回っていた方が幸せなんだよね。
わかるかい?
自分ではない人間になろうとする必要はないよって、言いたいんだよ。
恵美子さんは柴村恵美子として生きるんだよ。
自分を生きるって、どういうことですかって?
まずは自分の好きなことを1つ増やして、嫌なことを1つ減らしてごらん」
神様ってね、
あなたがもっと幸せになること、
もっと豊かになることを
望んでいるんだよ。
だから、幸せの方へ、豊かになる方へ
向かって行けばいいんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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