人に対して明るくて、親切にしていること以上にすることはありません。
質問1 人の幸せを願う
数多くある教えの中で、柴村恵美子社長になぜ人に優しくする教えを与えたのですか。
斎藤一人さん
なぜということはないですが、一番向いてるからだと思ったんです。人の幸せを願うようになると、人の幸せを願うような顔になるんです。
人相が変わるんです、人の幸せを願う人は豊かなんです。豊かな人が豊かになるのは当然です、それで教えたんだと思います。
あんまり昔のことなので、忘れてしまいました。
質問2 心が軽くなる
柴村恵美子社長に大阪に行きなさいと、指示されたのはなぜですか。
斎藤一人さん
大阪が空いてたからです、大阪が空いていて、する人がいなかったんです。その時に柴村恵美子さんが、隣にいたから、お前行けということになったんです。
斎藤一人さんは柴村恵美子さんに大阪に向いてるから行きなさいと言ったんですが、それはそう言わないと行かないからです。
人に何かを頼むときは、その人の心が軽くなるようにして送り出すんです。日常生活でも何でもそうです。
ひとかどの人はどこに行っても成功するんです、斎藤一人さんも応援するから成功することは間違いないんです。
だけど新しいことするのが心配なんです、それなのに大阪は厳しいぞとか言えば、誰も行かないです。
質問3 褒めることの重要性
斎藤一人さんはお弟子さん達が人前で喋れなかった時も、なぜ褒めたり、励ましたりしてくれたのですか。
斎藤一人さん
下手な人は褒めないとやらなくなります、うまいから褒めるのではなくて、下手な人を褒めなければ、下手だからやりません。
そうすると永久に出来なくなります、上手くなれば、褒めなくてもやれるのはわかっていますから、周りが褒めてくれますから、下手な人を褒めるのが、お師匠さんの仕事です。
これから人を教育する時は、出来ないからするんです。出来ない人がすれば、下手に決まってるんです。
人前に立てただけで、一言言えただけで褒めてあげないと無理なんです。それは今まで出来なかったからです。
人前で喋るということは大変なんです、褒めて褒めてしているうちに、だんだん上手になるんです。
柴村恵美子さんも、今は何千人という人前でしゃべれるようになったんです。それを斎藤一人さんが一番最初に、お前下手だなと言えば、そこで終わりです。
斎藤一人さんの心が重くなれば、柴村恵美子さんの心も重くなります。心が重くなれば落ち込みます、慰めるのは斎藤一人さんなんです。
最初から人を慰めなければいけない状態には持って行かないんです。最初の一歩がボタンの掛け違いで、大変なことになるんです、最初から褒めるんです、わかりましたか。
質問4 愛ある行動なのか
自分は愛だと思っていても、他人は愛だと受け取らないとか、今神様のお手伝いをしていると思っていても、正解か不正解か分かりません。
自分の行動が愛があるのか、神様のお手伝いをしているのか、すぐに見分けられる方法があれば教えて欲しいです。
斎藤一人さん
人に対していつも明るく接して、要するに優しく、明るく接すればいいんです。それでも何か言う人がいれば、構ってはいけません、相手が性格悪いんです。
人に対して明るくて、親切にしていること以上にすることはありません。それで何か言う人がいれば、その人がおかしいんです。
そういう人とは付き合わないんです、迷ってはだめです、自分がおかしいんじゃないかとか思ってはだめです。
世の中、相手が間違ってることって沢山あります、それで十分ですから、おかしな人がいれば付き合わない。
そうすると今度は良い人間が集まってきます、おかしな人に好かれれば、貴方はおかしな人なんです。
泥棒に好かれてるお巡りさんは駄目です、ひねくれてる人、嫌な人から見て嫌な人でないと駄目です。
誰からでも好かれようっていうのは駄目です、お巡りさんが犯罪者から好かれるのは駄目です。犯罪者から恐れられないと駄目なんです。
淡々と優しく笑顔で接していれば、そうじゃない人から嫌な奴に見えます。ブスってしている人から、ニコニコしている人は許せないんです。
だからといって、向こうが間違っていることを、こちらが改めるのは駄目です。改めるのは相手の方です。
質問5 友達が作るのが苦手
私は友達を作るのが苦手です、一人でいるのが楽なのですが、時々寂しくなります。大人になった今から、友達を作るのは難しいと思います。どうすれば長続きできる友情が出来るのでしょうか。
斎藤一人さん
友達がいない人はいない方がいいんです、友達がいないから時々寂しくなると言うんですね、いると時々は煩わしくなるんですね。
いないときはいない方が良いんだと思う人は、友達が出来るんです。なんでも煩わしいものなんです。なぜかと言うと人間というのは魂の成長のために生まれてきているんです。
友達がいた方が成長する人は成長するんです、一人でいた方が成長する人は、一人でいた方が良いんです。いない人はいないということを喜べばいいんです。一人でいる環境なのに、一人でいると寂しくてとか言ってますが、不平不満の波動を出してるんです。
それが嫌で友達が出来ないんです、一人は楽しいですよと言えば、楽しい波動が出るんです、楽しい人には人が集まってくるんです。
そういう人は逆に言うと友達がいると新しくなるとか、否定的なことを言うんです。だから否定的なことを言うのではなくて、楽しい方に目を向けないと楽しい人生にはなりません。
楽しい方、楽しい方へ自分のハンドルを切らないとダメですね。美味しいもの食べると幸せだけど、でも太っちゃうの、何でもそうなんです。
美味しいもん食べて幸せな時は、美味しいもん食べて幸せだねと言ってれば良いんです。これで太ると思うと嫌になるとずっと言われたら、楽しく食べてる人が滅入るんです。
滅入ってる人が楽しくなるような人に、人は寄ってくるんです。滅入らしてしてどうするんだということです。自分の機嫌は自分で取って、楽しいことを考えてください。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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