今の斎藤一人だからこそ出せる、過去最高、史上最高の回答です。
少しでも、役立ててもらえたら嬉しいです。
この世は大いなる実験場だからね
恵美子さん
ある方は、政府に対して苦い気持ちを抱えていらっしゃるそうです。
「コロナ禍では、多くの企業が経営危機に陥っています。
ところが政府の補償は少なく、まるで、倒産しても生活保護を受けたらいいじゃないかと言われているように感じ、見せられた気持ちになりました。
こんな風に、政府に不満を感じるのはおかしいでしょうか?」
斎藤一人さん
あなたが何をどう受け止めても自由だし、どう考えてもいいんだけど。
一人さんだったら、こう考えるよ。
自分が支払った税金額に見合う保証がもらえたら、十分だなって。
いくら国でも、無尽蔵にお金があるわけじゃないんです。
出せるお金には限りがある。
その中から少しでも補償してくれるのなら、それだけでありがたいよね。
昔なんて戦争があろうと災害があろうと、政府からの補償なんて一銭もありませんでした。
今でこそ日本は、何かあればすぐに自衛隊が駆けつけてくれるし<被害を受けた人に政府や行政が支援してくれる。
だけどかつて日本だって、「苦しいでしょうが、何とか自力で頑張ってください」っていう時代があったんです。
それを知らないから、非常時に少しでも補償証がもらえることに感謝できないの。
それとね、他の国を見てごらん。
日本では生活保護のようなシステムが整っているけど、そういうシステム自体がない国もいっぱいあるの。
私は、これほど恵まれた国はないって、本当にありがたいと思うよ。
恵美子さん
そして、そう思っている一人さんは納税日本一の幸せ者ですし、誰よりもたくさん税金を支払っている。
それも気持ちよく、「俺の税金で少しでも国が良くなるんだったら」って払うんですよね。
景気の良い時も悪い時も、ずっと成功し続けてきたという実績もあります。
心も豊か、経済的にも豊か。
一人さんの考え方がいかに豊かであるか、ばっちりわかりますね。
斎藤一人さん
もちろん、一人さんの考え方に共感できなくてもいいんだよ。
私のような考え方になりたい人は参考にしてくれたらいいし、自分には合わないと思うんだったら、違うお師匠さんを見つけたらいいだけの話だから。
この世は、みんな自分の好きなように考えていい場所なの。
どんな考えも正しいよ。
ただ、この地球は「大いなる実験場」なんです。
どんな現実がもたらされるかで、答えがわかる世界なんだよね。
あなたはあなたで、自分の思った通りに生きてみたらいい。
そしてその結果、どんな現実になったかで、自分の考え方が正解だったか間違っていたかわかりますよ。
楽しい方へ行く。ひたすらその連続だよ
恵美子さん
コロナ禍を経て、世界はすでに新しい時代に入ったと感じます。
そのことについて、こんなご質問です。
「時代が変わったとハッキリ感じながらも、これからは、具体的にどう生きていけばいいのかよく分かりません。
時代の波にうまく乗れるような、心構えやヒントがあれば教えてください」
斎藤一人さん
ビシッと答えられなくて申し訳ないんだけどね、残念ながら、こういう事って誰も分からないんです。
世界で一番成功している人ですら、来年はどうしたらいいだろうかって考えているくらいだからね。
恵美子さん
と言うと・・・・・・ひょっとして、一人さんも来年の事を考えているんですか!?
斎藤一人さん
俺は変な人だから、そんなのは考えていない。
一人さんは、ひたすら毎日、楽しい方へ楽しい方へ行くだけ。
その繰り返しです。
だって、楽しい方へ行けば間違いなく成功すると思っているし、実際、今までもそういう生き方で成功し続けてきたからね。
これからもそれを信じて、今までと同じように生きるだけです。
という意味では、時代に関係なく、いつだって「楽しむ心」を持っているのが、時代の波に乗って成功する秘訣になるのかもしれないね。
問題が起きれば起きるほど燃えるのが一人さん
恵美子さん
「コロナ禍で思い出したのは、どんな困難でも、それが自分に起きたということは、乗り越える力が自分にあるという言葉でした。
自分で答えが導き出せない問題は、本当に起きないのでしょうか?」
コロナ問題に限らず、今後の人生でも肝になりそうなご質問ですね。
一人さん、回答をお願い致します。
斎藤一人さん
それではお答えします。
少なくとも、一人さんは「自分に起きる問題は、どんな問題でも解決する」と思っています。
だから、すごい問題が起きれば起きるほど、実は燃えちゃうの。
「俺はこんな難しい問題を解決できる人間なのか」
って、自分の実力に感心しちゃうんだよね。
自分の可能性にワクワクする。
で、自分の力ではどうやっても解決できそうにない問題が起きたとしても、少しも困らないんです。
なぜなら、そういう時は神様の助けがあるから。
神様の助けとは何ですかって、「時間」なの。
自力で解決できないことは、必ず時間が解決してくれるんだよね。
恵美子さん
言われてみれば確かに、自分の力と神様の力(時間)を味方にすれば、解決できない問題はありませんね。
斎藤一人さん
そうだよ。
嘘だと思う人は、過去に悩んでいたことを思い出してごらん。
10年前、彼氏に振られて死ぬほど落ち込んでたあなた。
今もまだ泣き暮らしているかい? そんなわけないよね。
とっくに別のいい人がいて、「あの人とはさっさと別れて良かった」くらい思っているんじゃないかい。
この通り、世界は本当にうまく作られている。
あなたに起きることは、自分で解決できることと、ほっておけば時間が勝手に解決してくれることの二つしかないんだ。
一人さんはね、こういういろんな解決方法を知っているから悩みが少ないんです。
少ないというより、悩んだことがないの。
人生ってね、絶対なんとかなるようになっているんです。
何が起きても大丈夫。
だから安心して、自分らしく楽しい道へ進んでください。
自分の欠点をほめるの遊びの一環なんだ
恵美子さん
自分の人生に不満があるわけでもないのに、どこか充実感に欠け、生きている喜びが感じられません。
それはなぜでしょうか?
どうすれば、もっと喜びに満ちた毎日にできますか?
斎藤一人さん
まずは自分を認め、受け入れ、褒めてあげること。
いいところも欠点も、全部ひっくるめて自分を褒めてあげるといいね。
それができるようになったら、今度は周りの人にも「自分を褒めな」って教えてあげてください。
そうすると、あなたの暗いのが直るだけじゃなく、周りの人まで明るくなっちゃうからね。
あなたが自分を認めて受け入れ、肯定することから、みんなの人生が変わるよ。
一人さんは、よく「遊びが足りない」という言い方をします。
これは文字通り、好きなこと、楽しいことをして遊びなっていう意味なんだけど、実はそれだけじゃない。
自分の欠点を褒めることも、遊びの一環なの。
欠点を深刻に考える暇があったら、ジャンジャンバリバリ褒めな。
逆立ちしても褒めるところが見つかりませんって言う欠点でも、どうにかして褒めポイントをひねり出す遊びなんだよね。
すぐ悩む人って、一つ一つの問題に対して真剣になりすぎなの。
ちょっとした欠点を必要以上に悪者扱いして、自分を否定しまくるから辛くなるんです。
もっと気楽に生きなきゃ、喜びなんて感じられないよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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