コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 損得は考え方次第

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自分の置かれている環境を損だと思うこと自体がそういう構成要素なの。

損だと思う構成要素ですよねって。

自分の環境を得だって思うように変えた時に、構成要素も変わるんです。

 


損得は考え方次第

一人さんが言うように、親の面倒が見られて得だと思うか、損だと思うか、それを幸せと思うか、不幸せと思うかで人生は大きく変わります。

私たちはいつの間にか、知らないうちに「こうあるべき」とか、「こうでなければならない」と言った、偏った考え方で自分の生き方を狭めているのかもしれません。

一人さんはいつも色んなことに例えながら、自然に私たちの見方の幅を広げてくれます。

「よく、『親なんだから・・・・・・』という人がいるんだけど、親って実は未熟なんです。

大体、後から生まれたやつの方が優秀なんです。

後から生まれた方が劣っていたら、人間はだんだん、猿に戻っちゃうの。

進化の過程を考えると、後から生まれてきた人の方が優秀なんだから、親の未熟は許すの。

それどころか、親の面倒も見る気になるの。

それで、『いっちょ、親の分まで働くか』ってなった時に、その人の構成要素が変わってきちゃうんです。

同じ人間に見えても中身の構成要素が全く違うの。

そうすると人生がもっと面白くなってくるんです。

可愛がられたら可愛がられて良かったねという話で、何々だから損だっていう考えはやめたほうがいいの。

俺みたいに中学校までしか行ってない人間は早く社会に出れて得だなとか、大学行った人は、大学まで行けて得だなとか。

自分の置かれている環境を損だと思うこと自体がそういう構成要素なの。

損だと思う構成要素ですよねって。

自分の環境を得だって思うように変えた時に、構成要素も変わるんです」

 



旅の面白さは知識の量に比例する

以前、社員旅行で韓国に行った時の話です。

私たちは韓国で一番有名な博物館に行きました。

館内を色々と見て回ったのですが、展示してあるものをどれを見ても面白くないんです。

それで、面白くないから買い物にでも行こうと言いたいところなのですが、ツアーで時間が決められているため、そういうわけにも行きません。

そこの見学に当てられた時間は1時間ぐらいだったのですが、私にはそこにいた時間が2時間ぐらいに感じられました。

さらに同行スタッフの顔を見ると、私に気を遣って口に出しませんが、誰の顔にも「つまらない」と書いてあります。

彼らの顔を見ていると、3時間以上、辛いことに耐えてる顔なのです。

「面白くないのは、面白くないなりの理由があるんだよ。

簡単に言うと、自分の知識の量に比例するの。

その博物館の知識が1の人は1しか楽しめないし、ゼロの人は全く楽しめないんだよ。

俺は歴史が好きだから、日本や中国の歴史も好きだけど、韓国の歴史にも興味があって本をたくさん読んで知ってるの。

そんな俺がその博物館に行くと、すごく楽しめるんだよね。

例えば同じものを見てても、俺の場合は単なる「もの」だけを見てるんじゃなくて、その「もの」を通していろんな歴史が見えてくるの。

そうすると、すごく楽しいんだよ。

それが、知識がゼロの人が見たら、それは単に「古いもの」でしかないんだよね。

だから、楽しむためには、楽しむための構成要素が必要なの。

その構成要素が、知識なんだよね。

同じものでもそれに対する理解や知識が増えれば、増えただけ楽しくなるんだよ」

これは仕事でも同じことが言えますね。

仕事って、知識や経験が増えて、知れば知るほど面白くなっていきます。

趣味は遊びでも同じことが言えるのです。

ちなみに、この話には後日談があります。

韓国旅行に行った翌年、私たちは台湾へ旅行しました。

この時私たちは1人さんのアドバイスを活かして、事前に台湾の歴史や、台湾にある世界4大博物館の1つである国立故宮博物院の展示物のことも学んでいきました。

すると、前回の韓国の博物館の時とはみんなの目の輝きが全く違っていました。

さらについてることに、故宮博物院は人気のスポットで、1〜2時間待たされるのは当たり前なのですが、私たちはほとんど待つこともなく入れました。

さらにガイドさんは混んでいるところはほとんど飛ばし、私たちは次々と空いているところに誘導してくれるのです。

それでも重要な展示物は全て見ることができました。

もしかしたら、「退屈なのは嫌だ!」というみんなの想念が、そのガイドさんを突き動かしたのかもしれません。



商売はスピードが命

 

商売がうまくいくための構成要素があるとしたら、まず第一に挙げられるのが、スピードです。

「まるかん」ではこのスピードをとにかく大切にしています。

先日もこんなことがありました。

北海道に柴村恵美子社長や他のお弟子さんたちと行った時のことです。

夜に北海道の一人さんファンの方達と一緒にお食事をしようと思って、予約したレストランに行きました。

ちょうど、私の席の前に尾形幸弘さんが座っていたので、昨年、尾形さんが運営している通販サイトから私が注文したカニの話をしました。

尾形さんは北海道で居酒屋を経営する傍ら、北海道の美味しい食べ物を通信販売する事業も立ち上げていました。

その通販サイトで取り寄せたカニがとにかく美味しかったので、また送ってもらえるよ、尾形さんに頼みました。

すると、緒方さんは満面の笑みを浮かべてこう言ったのです。

「兄貴! 実は、カニは儲からないし、美味しい時といまいちの時と差が激しいのでやめました!」

それに対して、私はこう答えました。

「やったね! それはおめでとう」

事業の失敗を、満面の笑みを浮かべて語る尾形さんも尾形さんですが、それに対して「おめでとう」という私も私です。

実は、これにはわけがあります。

一人さんは日頃から、「商売はスピードが命だ」と言っています。

それについて、こんな話をしてくれました。

「商いというのは商人の戦場。

そしてお金は商人の血なんだよ。

だから、攻める時は早く、まだ撤退する時も速くなくてはいけないの。

かすり傷なら致命傷にはならないけど、だらだらと血が流れたら死んじゃうの。

だから、ダメな時は素早く撤退しなくちゃいけないんだよ。

それを、みんなぐずぐずしているから死んじゃうんだよ。

生きていればまたチャンスが回ってくるの。

そしたらまたすぐに攻撃すればいいんだよ。

普通は『授業全体を見て黒字ならいいや』とか、『1箇所赤字でも、他が黒字だから大丈夫』という経営者がいるけど、それでは戦に勝てないの。

商売は儲けるのではなく、儲け続けなければいけないの。

お客さんに何回でも足を運んでもらえるようなお店ではなくてはいけないんだよ」

このことを知っていたからこそ、尾形さんは私に満面の笑みを浮かべて報告してくれたのです。

さすがは一人さんが見込んだ男です。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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