お金に愛されたかったら、綺麗な使い方をして、「いいお客さん」になること。
そうすれば、あなたの所に素晴らしい「お金の流れ」ができるんですよ。
お金を「キレイに使う」と、お金に愛される
「お金に愛される使い方は、お金をきれいに使うことだよ」
ひとりさんはいつもそうおっしゃっています。
どういうことかと言うと、定食屋さんでご飯を食べた時に
「ごちそうさまでした。美味しかったです。ありがとう」
って言いながら、お金を使うこと。
って言いながら、お金を払うこと。
こういうのが、「お金のきれいな使い方」ですよね。
その反対に、無言でブスッとしながら、投げるようにお金を払うこと。
これは「お金のきれいな使い方」とは言えないですよね。
それから、お店の入り口で待っているお客さんがいるのに、食べ終わってからも、いつまでも新聞を読んでいたりして、席を譲ってあげないこと。
こういう行為は「いいお客さん」とは言えないですよね。
よって、「お金のキレイな使い方」にはならないそうです。
ひとりさんはこんな風に言っています。
斎藤一人さん
お金に愛される使い方は「お金をきれいに使うこと」です。
それを定食屋さんでご飯を食べた時に・・・・・・・
「美味しかったよ。ありがとう」って言いながら、お金を払うこと。
それから、お店の人が喜んでくれるような「いいお客さん」になること。
いくらお金を払っているからといって、「俺は客なんだ。威張ってもいいんだぞ」っていう態度の人からは、不思議とお金が去っていくんです。
俺ね、昔、親父から、教わったことがあるんです。
親父は戦争中、「慰問団の団長をやっていて、楽器を弾いたり、歌を歌ったり、外を見せるのを仕事にしていたんだよね。
それで慰問団の会場って、宴会会場みたいなところで、お客さんは畳の上でくつろぎながら見られるようになっているんだよね。
そういう時に、「畳の上で寝転がりながら見ている人」っているんです。
親父はそういう人を見ながら、ちょっと寂しそうな顔で俺にこう言ったんだよ。
「お前ね、芸人さんはみんな一生懸命、芸を見せているんだから、お前は寝っ転がりながら見ちゃだめだよ。
いい客っていうのは、外を見せている人の気持ちを思いやって、佇まいをただして最後まで見て、心から拍手を送ってあげる。
それがいい客になるって言う事なんだよ。
商人なら、このことを覚えておきなよ。
親父が言いたかったのは、商人だったらまず「いい客」にならなきゃいけない。
それができた時、自分のお店にも、いいお客さんがたくさん来てくれるようになる。
自分が「いいお客さん」になると、不思議と「お金に愛される波動」になる。
そういう不思議なルールが、「お金の世界」にはあるんです。
お金に愛されたかったら、綺麗な使い方をして、「いいお客さん」になること。
そうすれば、あなたの所に素晴らしい「お金の流れ」ができるんですよ。
臨時収入がどんどん増える「魔法の言葉」
自分の周りで「臨時収入が入ってきた」という話を聞く事ってありますよね。
そういう時に、「なんで、あの人ばっかり、いい思いするの?」「あの人ばっかり、ズルい」と思ってしまうことはないですか?
また、あなたの周りで「不労所得」をもらってる人はいませんか?
「不労所得」っていうのは、「働かなくても、入ってくるお金」の事。
例えば、親や兄弟からお金をもらっているとか。
国から、何らかの理由でお金をもらっているとか。
その人が持っている土地とかアパート、マンションの家賃とか。
そんなふうに、「働かなくても入ってくるお金」の事を言います。
こういう「不労所得」をもらっている人に対して、「働きもしないのに、ズルい」「汗水垂らして働いてもいないのに、いい思いして」と思ってしまったことはないですか?
また、あなたの会社で「ろくに働きもしないのに、高い給料をもらっている部長さん」がいたとしますよね。
こういう部長さんに対して、「ろくに働きもしないのに、高い給料もらうなんてずるい」と思ってしまったことはないですか?
実はですね、この「ズルい」という思いは、宇宙にしっかり発信されているそうです。
しかも、「私は、臨時収入や不労所得を認めません」という合図となって発信されているそうなんですよ。
これは、なかなか、衝撃的な話ですよね。
ひとりさん曰く、一生懸命働いたり、節約しているのに、なかなか「豊か」になれないのは、なんとこの「ズルい」という思いが原因になっているそうです。
ひとりさんは、こんな風に言っています。
斎藤一人さん
なかなか、お金が入ってこない人ってね、臨時収入や不労所得がある人に対して、「ズルい」と思っているんだよね。
一生懸命、コツコツ働くことだけが、お金をもらっていい手段だと思っているんだよね。
もちろん、「コツコツ働くこと」は、素晴らしい事なんだよ。
でもね、この世になぜか臨時収入が多かったり、色んな理由があって「不労所得」をもらっている人がいるんです。
そういう人は(働いていないのにお金に恵まれている人)、二つの理由があるんです。
一つは、今世か前世で「いいこと」をいっぱいして、「徳を積んだ人」なんです。
もう一つは、「俺たちのお試し試験」のために出てきてくれるんです。
この「お試し試験」って、どういうことかと言うと、臨時収入がいっぱいあったり、働いていなくてもお金をもらっている人に対して、あなたが
「良かったね」
って言えた時、あなたにも同じことが起こるのです。
あなたが「良かったね」って相手に言えた時、宇宙にはこんな合図が発信されているんです。
「私は、この人と同じ豊かさを、うける取る準備ができていますよ」
この合図を出せた人のところには、どんどんどんどん「お金の流れ」が集まるようになっているんです。
実は、この「お試し試験」って、すごく難しいの。
だから、大概の人は、この「お試し試験」に引っかかっちゃうの。
「ズルい」「なんで、あの人が」「私の方が、よっぽど、がんばっているのに」・・・・・・そんなふうに思ってしまうような人を、わざわざ神様は選んで目の前に出してくれるんです。
わざわざ神様は選んで目の前に出してくれるんです。
そういう人は、あなたの「お試し試験」のために出てきてくれるんです。
この「お試し試験」の正解は・・・・・・
「よかったね」
「あなたは、いい人だから、豊かなんだね」
「あなたは、素晴らしいから、いいことがあるんだね」
もし、そんな風に言えたら、あなたの「答え」に神様は花マルをくれるでしょう。
そして、その人と同じ豊かさを、神様はあなたにも受け取らせてくれるのです。
このひとりさんのお話は、私にとっても衝撃的でした。
ちなみに、私には弟がいるんですが、この弟が病気を理由に何年も働いていないんです。
弟は父から生活費をもらっているんですが、この弟に「よかったね」と言えるのが私の修行。
すごく、すごく、やりがいのある修行ですね。
あなたの「お試し試験」は誰ですか?
どんなに難しい「お試し試験」でも、あなたはもう「正解」を知っているのだから、大丈夫。
「よかったね」
天に向かって大声で合図を発信して、溢れるような豊かさをしっかり感じてくださいね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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