実は、その「買い物の仕方」にもコツがあって、「お金に愛されて、ツキを呼ぶ買い方」と、「お金に嫌われて、ツキを下げる買い方があるそうです」
ツキを呼ぶ買い物術
皆さんは、食料品や日常雑貨、それから洋服やバッグや靴など、様々な物を買っていますよね。
ひとりさんは、こんな風に言っています。
斎藤一人さん
その① 「値段をしっかり見てから買う」
よく、「お金持ちになったら、値段を見ないで買い物をするのが夢なんです」って言ってる人がいるけれど、この考え方はダメなんだよ。
どんなにお金がある人でも、値札を見ないで買い物していると、経済観念がなくなってしまい、それが高じて「お金を失う原因」になるんです。
よくドラマとかで、お金持ちの奥様が出てきて、値札を見ないで、気に入った商品をパッと買っちゃうシーンがあるよね。
でも、あんなことが実際にあり得ないんだよね。
実は「お金持ちの奥様」ほど、値札を最初にしっかり見るのです。
それでブランドものの洋服でも毛皮のコートでも、「これ、試着してから、買うかどうか決めますね」って言って、しっかり試着させてもらう。
もし、着てみて似合わなかったり、気に入らなかったら、「これはやめるわ。ごめんなさいね」ってちゃんと断るんです。
こういう風に、しっかり値札を見て、着心地や質を見極めて買うことで、「いいもの」を選ぶ目利きになれるんです。
それから、「こういうものは、今、このくらいの値段はするんだな」とか、商品の相場を把握しておくことも大事だよね。
これは普段の食材を買ったりする時も同じです。
例えば、コロッケ一つ買う時も、「あ、今のコロッケは、大体120円ぐらいなんだ。私が子供の頃は30円だったけれど、4倍ぐらいに物価が上がっているんだ」と思いながら買う。
こうやって「物の値段」を把握することが、あなたの経済観念をしっかりさせるんです。
その② 「高く見えるもの」を買う
例えば、新しいカーディガンを買う時。
2000円ぐらいのカーディガンなのに、明るい色の素敵な花がらで、実際には「6000円ぐらいに見えるもの」を見つけたとするよね。
その場合、あなたは「4000円のお得」をしたことになります。
このように「実際の値段以上に見えるものを選ぶこと」。
安くて、いいものを見つけるクセを付けると、買い物がすごく楽しいレジャーになりますよ。
その③ 「心がときめくもの」を選ぶ
「自分がそれを見るとワクワクするもの」ってあるんだよね。
それが家にあるだけで、上気元で毎日過ごせるの。
そういうものは「あなたの波動を上げてくれるもの」です。
多少、値段が高いものであっても、「ときめき代」を考えると、惜しくはないものだよね。
あなたをワクワクさせてくれて、ときめかせてくれる物を買うことは「生き金を使う」と言って、決して無駄にならないものだよね。
「上手に楽しく買い物ができる人は、お金に愛されて、その人のところにますますお金が集まるようになるんだよ」。
「ツキを呼ぶ買い物術」で、明日からの買い物がますます楽しみになりそうですね。
「ときめくもの」が生き金になる
プライベートでお金を使う時に、大切なのは「お金を楽しく使うこと」。
自分のお小遣いやお給料で買い物をする時は、「自分がときめくもの(とこめくこと)」、また「それを買うことで気分がワクワクするもの」に着手して選ぶのがコツだよとひとりさんは言っています。
要は「自分の心が上がる物」を買うことが大事なんですね。
それが、いわゆる「生き金」というものになるそうです。
例えば、女性の方で、「ネイルサロンに行って、綺麗な色のネイルをしてもらったら、すごく気分が上がる」という人がいるとしますよね。
その場合、その人にとって、「ネイルサロンに行くことは、生き金になる」ということですよね。
何が「生き金」になるかは、その人によって違ってきます。
その女性の旦那さんが「ネイルなんかにお金をかけるのは、もったいない使い方だな」と内心思うかもしれません。
でも、ネイルで「奥さんの心の上がる」ということを考えると、実はこれは金運アップにつながるんですよね。
なぜなら、「心がウキウキしている、機嫌がいい奥さん」がいるだけで、「家全体の運気」が良くなるのですから。
ですから、奥さんに対して、「ネイルが綺麗になって、よかったな」「お前の気分が上がって、よかったな」。
そんな風に声をかけてあげるのが、その家の「金運」を上げる考え方なんですよね。
ひとりさんはこんな風に言っています。
斎藤一人さん
「生き金」という言葉を知ってるかい?
「生き金」というのは、「生きたお金の使い方」をすること。
「このお金を、この事に使って良かった」
そんな風にしみじみ思う使い方をするのが「生き金」なんです。
その反対に、「こんなもの、買うんじゃなかった」とか、「一度も使わなかったけど、もう、いらないな」とか、こんな風に後悔する使い方を「死に金」と言います。
お金というのは不思議なもので、自分のことをワクワクして楽しい思いで使ってくれる人のところに、必ずもう一度帰ってきます。
ですから、自分にとって、「生き金」となる使い方をする。
これが「お金に愛される使い方」の基本中の基本です。
そして、ここからがポイントになるんだけど、「他人には無駄に見えても、自分にとって、それがワクワクして楽しいものなら、生き金になる」ということです。
ネイルサロンに行くことでも、ブランドの新作バッグを買うことでも、アイドルを追っかけてコンサートに行くことでも、珍しい外車を買うことでも。
それが、その人の心をあげてくれるものならば。
その人にとっては「生き金」です。
その人が楽しく自分のお金を使っているのに、他人がどうこういうことではありません。
「あなたが楽しくなって、よかったね」
「いいお金の使い方ができて、よかったね」
こうやって声をかけてあげることが、その人の金を益あげることになるのです。
あなたにとって「生き金」となるものは何ですか?
楽しくお金を使ってワクワクしながら、心をあげあげにしていきましょう。
※家や車などを買う場合は、ローンを組むこともありますよね。
その時は「自分が払える範囲内のローン」かどうかを見極めてから、買うことが大切だそうです。
いくら欲しいものがあるからと言って、払えるかどうかをよく考えず、バンバン買い物をしていると、後で支払いに困ることになりますよね。
後先のことをよく考えず、買い物を続けている人は、間違いなくお金に嫌われてしまいそうです
斎藤一人さんの話を纏めました。
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