「ツキ金」っていうのはそれを大切にしていると、あなたにツキを呼んで来てくれる「お守り」のようなお金です。
「汚れて傷ついたお金」をうんと愛してあげる
「実は数年前、親戚で火事がありました。
その火事で、すすや燃えカスなどがついて汚れてしまったお金があり、そのお金を私が頂いてきました。
洗って使えそうなものは使ったのですが、まだまだ汚れているお金がたくさんあり、これ以上、綺麗にすることは難しそうです。
この汚れてしまったお金を、どうしたらいいでしょうか?」
なるほど、「汚れが取れないお金」って、どのように対処したらいいのか、迷いますよね。
そのお気持ち、よくわかります。
この質問に対して、ひとりさんが、こんなお話をしてくださいました。
斎藤一人さん
火事で「汚れてしまったお金」はね、銀行に持っていくと、取り替えてくれるよ。
お札の場合は「半分以上残っているもの」ならOK。
コインの場合も、それが「判別できるもの」なら、銀行で綺麗なお金に交換してくれます。
それで、銀行に持って行っても「判別不可能なお金」ってあるよね。
それは、あなたは家に持って帰って「ツキ金」にしてください。
汚れたお金をビニール袋(もしくは袋)で包んであげて、家の「大切な場所」に置いておく。
また、財布の中に入れて、持ち歩く。
「ツキ金」っていうのはそれを大切にしていると、あなたにツキを呼んで来てくれる「お守り」のようなお金です。
火事で、たとえ見た目は「お金」と判別できないようなものでも、「お金の波動」は、ちゃんと残っています。
火傷してしまったかわいそうなお金に、あなたが愛をいっぱい上げて、大切にしてください。
きっと、お金さんから、たくさんの「お礼」が来るはずですよ。
「見た目が汚れちゃって、交換手段として認められないと、『お金としての価値がない』って思うのはかわいそうだよね。
そういうお金をうんと大事にしてあげると、神様は喜んでくれるの。
これって、傷ついた人に対して、優しくするのと同じなんだよ」。
この質問を下さった方は、とても優しい人だから、火事で火傷して傷ついた「お金さん達」が、助けてもらいに行ってきたのかもしれませんね。
一円玉にも、「汚れたお金」にも、みんなみんな価値がある。
そうやって、全てのものに愛を注げる人のところに、たくさんのお金がやってくるのですね。
トイレ掃除にまつわる「臨時収入」の話
まず、「臨時収入」に関してですが、誰かからお金を頂いたりすることの他に、以下のようなことがあります。
● 人から、食べ物や生活用品などの差し入れをいただくことが多くなる。また、ご馳走になる機会が増える。
●「欲しいなあ」と思っていたものが、ちょっとのタイミングでいただける。
● 本棚の後ろや、しばらく使わなくなったバッグの中から、忘れていた「貯金通帳」や「商品券」がでてきた。
● 「これにお金がかかるな」と思っていた出来事に対し、何らかの理由でお金が必要なくなった。
(※ 例えば、お子さんの学費が必要だと思っていたけれど、お子さんが特待生になり、お金が必要なくなったなど)
などなど、こういったことも「お金の流れが良くなっていますよ」という宇宙からのサインとなります。
ですから、斎藤一人さは、こういうこと(お金にまつわる嬉しい話)も含めて、「臨時収入」と、大きなくくりで言っています。
それから、ひとりさんのところに、よくこんな質問が来るそうです。
「家の便器を和式なんですが、この場合、フタはどうしたらいいでしょう?」
ひとりさん曰く「和式の場合は、フタはしなくてもいいんだよ」とのことでした。
また、外でトイレを借りる場合、「自分の入ったトイレが汚れていたら、さっと拭いて、綺麗にしてくる」・・・・・・これをやっていると、人からも宇宙からも、大変喜ばれるそうです。
ひとりさんいわく、
「トイレを汚して、そのまんまで出てくる人もいるよね。
その一方で、人が汚したトイレをきれいにしてあげようという人もいる。
トイレの中でやっていることって、他の人には見えないけれど、天の神様には見えているよね。
あなたが神様だったら、どちらの人のお金の流れを良くしますか?
そう考えたら、どちらの行為が良いか、すぐに分かるよね」
・・・・・・・とのことでした。
ひとりさんのお話を聞いていると、「トイレの徳積み」をやることが、ますます楽しみになっていきますね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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