この出金をかけないというのは、実に大切なことなのです。
このことが分かっているかどうかで、商売が成功するかどうかが決まってしまうのです。
- お金に困るということは「間違いに気付きなさい!」というメッセージ
- これからは誰もが本気で「お金」のことを学ぶ時代になる!
- お金に強くなるためには最初にすることは赤字を出さないこと
- 商売を成功させたければ出金(できん)をできるだけ減らすこと
- 追伸 出せるお金があって幸せ
お金に困るということは
「間違いに気付きなさい!」というメッセージ
世の中には、「お金に愛される人」というのがいます。
その人が何か仕事をすると、不思議と次々に成功して、お金が入ってきます。
また何かを始めると、色々な人が応援してくれて、自然とお金が集まってきたりする人です。
その反対に、お金のことで、いつも困っている人っていますよね。
お金に困っている人には、それぞれ言い分があります。
「一生懸命、働いているのに、全然お給料が上がらない・・・・・・」という人もいます。
「独立したら、道具やお店の内装を整えるのにお金がかかって、お金がなくなってしまった・・・・・・」という人もいます。
「お金を貯めても、病気やトラブルが次々と起こって、そのたびにお金が出て行ってしまう・・・・・」という人もいます。
「お金を貯めても、病気やトラブルが次々と起こって、そのたびにお金が出て行ってしまう・・・・・・」という人もいます。
「兄弟や子供がお金に困っていて、私に頼ってくるので、それを助けているたびに、お金がなくなってしまう・・・・・・」という人もいます。
お金に困っている人達は、よくこう言います。
「私は日頃、いいことをしているし、一生懸命、働いている。それなのに、どうしてお金が貯まらないの?」
では、なぜ、お金に困るのでしょうか?
そこには神様のこんなメッセージがあるのです。
「あなたのやっている何かが、間違いだということに気づきなさい」
神様は、とても優しい方なので、あなたを意味もなく困らせようとはしていません。
あなたのやっている間違いに気づいて、そこを直せば、あなたの所にスムーズにお金が流れるようにしてくれるのです。
だから、もしあなたがお金に困っていたら、どうか一刻も早く、あなたのやっている間違いに気づくことが大事なのです。
一人さんの魔法のルール
間違いさえ直せば、 お金の流れはスムーズになるよ
これからは誰もが本気で
「お金」のことを学ぶ時代になる!
先日、「ひとりさんファンの集まるお店」で、ファンの方から、こんな質問を受けました。
「ニュースを見ていると、国際情勢が不安定なので、これから戦争が起きるかどうか、心配でたまりません」
私は、この人に、こう言いました。
「これからの時代、戦争は起こらないよ。
なぜなら、俺たちには、その時代、時代で、『学ばなければいけないテーマ』というものがある。
例えば学校の時間割は、1時間目が社会だとすると、2時間目は理科、3時間目は数学・・・・・・というように、科目が変わるよね。
それと同じように、戦争の時間は、20世紀までで、もう終わったんだよ。
戦争の時間が終われば、神様というのは、次の課題を俺たちにくれる。
戦争の事を心配するより、今の課題をしっかりやった方がいいんだよ。」
では、「今の時代の課題」とは、何でしょうか?
それは「お金(経済)の事を学ぶ」です。
「お金の事(経済)」をどんな風に学んだらいいかは、その人の立場や状況によって、一人一人違います。
例えば、私は「まるかん」という会社の社長です。
社長というのは、世の中がどんなに不景気になっても、会社の社員達全員が食べていけるような仕組みを、常に考えていなければいけません。
会社にお勤めをしているOLさんだったら、今まで月15万円で生活していたけれど、13万円で生活できるように工夫して、2万円を貯金に回す・・・・・・というようなことができればいいのです。
ホームレスの人だったら、食べ物をもらいやすい場所に移動したり、アルミ缶やダンボールを回収して売ったり、少しでもお金を稼げるような仕事を探して、なんとか食いつないで生きていくこと。
それが、その人に与えられた「お金のこと」なんです。
戦争の時代では、総理大臣から、生活に困っている人まで、皆平等に、爆弾や弾が落っこちてきたのです。
ところが、時代が変わって、「お金の時代」になりました。
総理大臣だって、社長だって、OLさんだって、ホームレスの人だって、経済のことを考えなくてはなりません。
こういう時代に入って、一番楽なのは、「お金の勉強が必要なんだ」と分かった人なのです。
このことを分かっていて、自分のお金さえしっかりさせておけば、神様はあなたに〇をくれます。
これからの時代は、いやでもなんでも、「お金のこと」を学ばなくてはなりません。
総理大臣だって、社長だって、OLさんだって、ホームレスの人だって、経済のことを考えなくてはなりません。
こういう時代に入って、一番楽なのは、「お金の勉強が必要なんだ」と分かった人なのです。
このことを分かっていて、自分のお金さえしっかりさせておけば、神様はあなたに〇をくれます。
これからの時代は、いやでもなんでも、「お金のこと」を学ばなくてはなりません。
例えば、今まで、結婚しながら働いてる女性は、「仕事の代わりはいくらでもあるけれど、旦那の代わりはいない」と思っていたことでしょう。
しかし、これからの時代は、その逆になるのです。
「旦那の代わりはいくらでもいるけれども、仕事の代わりはない」
極端なようですが、このような時代が来ます。
また、よく若い女性が、付き合っている彼氏に「私と仕事と、どっちが大事なの?」と迫るシーンを見かけますね。
今までだったら、そこで彼氏は、「うーん・・・・・・」と悩んで、黙ってしまうことでしょう。
ところが、これからの時代は、彼氏は即答で「仕事だよ!」と答えるようになる。
なぜなら、家庭を守って、生き抜いていくためには、仕事を命がけでするしかないからです。
だから、彼女の方も、あまり馬鹿げたことを言って駄々をこねていてはダメですよ。
「もうこの女と別れて、違う女と付き合った方がいい」と、彼氏に見切られるような時代になってしまいますからね。
今まで「正しい」とされていたことが、変わるのです。
これからの100年間は、そういう時代になることでしょう。
だから「経済オンチ」だと生きていけません。
歌の音痴は許されるけど、経済音痴では、まず駄目です。
そういう時代になるのです。
一人さんの魔法のルール
これからの100年間は経済の時代になるからね
お金に強くなるためには
最初にすることは赤字を出さないこと
「お金に強くなる」ために、最初にしなければいけないことは何でしょうか?
それは、赤字を出さないことです。
今まで貯金をしたことがない人は、今までより少ない金額でやりくりする工夫をして、月に1万円でも、2万円でも、貯めていく。
それが出来れば合格です。
それだけを心がけていればいいのです。
その反対に、こういうのは駄目ですよ。
クレジットカードを何枚も作って、自分が今月、いくら使ったかも分からないような人がいますよね。
そのカードでバンバン買い物をしてしまって、気づいたら、限度額を超えていたり・・・・・・。
「今月、足りない部分をちょっとだけ借りよう」というつもりで、サラ金に行ってお金を借りてしまった、・・・・・・。
こうやって、自分が稼いで入ってくるお金より、「マイナス」を作ってしまう癖のある人がいます。
この「マイナスを作ること」が、一番いけないことなのです。
なぜなら、その人のお金の流れには、「マイナスを作る波動」がついてしまいます。
そうすると、何をするにも、借金をしなくては回っていかないようになります。
要は、あなたの「お金の流れ」に、絶対に「マイナス」を作らないことです。
一人さんの魔法のルール
お金の流れに「マイナスの波動」をつけないようにするんだよ
商売を成功させたければ
出金(できん)をできるだけ減らすこと
この「マイナスを作らないこと」は、商売や仕事をやる上でも、最も大切なことです。
商売や仕事で使うお金の事を出金(できん)と言います。
最初から出金を、最初から、できる限り減らすことです。
例えば、あなたが会社を辞めて、商売を始めるとしますよね。
「いい場所にお金を借りて、お店の内装も素敵にして、いい看板をつけよう・・・・・・」
多くの人はワクワクしながら思うことでしょう。
「きっと、仕事の場所や道具にお金をかけた方が、お客さんがいっぱい来てくれるに違いない!」
このような幻想を抱いてしまいがちです。
ところが、私に言わせると、最初の時点で、「出金」をどれだけ削るかで、勝負が決まってきます。
例えば、仕事の場所は、お金をかけて、いい物件を見つける必要はありません。
自宅で事が足りるなら、自宅で十分なのです。
お店を持った場合、内装だって、お金をかける必要はないのです。
「なんだかこの店は忙しくて、繁盛しているようだな・・・・・・」
お客さんがそう思うように見せられれば、お金をかける必要はありません。
私のお弟子さん達が商売を始める時、みんな最初は自宅で仕事を始めました。
いらなくなった机を貰ってきて、そこに電話を1台置きます。
これが揃えば、立派な事務所として活動できます。
ちなみに、お弟子さん達のお店の看板は、ダンボール箱お手頃な大きさに切って、社名をマジックで書いたもの。
文字は、私の手書きです。
1円もかけずに、立派な看板の完成です。
ちなみに、ダンボール箱というのは、工夫次第で、色々なことに役立ちます。
例えば、私は、お店を始めたばかりのお弟子さん達に、「お店のあちこちに、ダンボール箱を積んでおきな」とアドバイスしました。
なぜなら、お店の中ががらんとしていると、「暇なお店」という風に見えてしまうものなのです。
だから、とにかく段ボール箱をたくさん積んでおく。
それだけで不思議なことに「繁盛している雰囲気」になるのです。
ダンボール箱一つとっても、アイデア次第で、使い道はたくさんあるのです。
そんな風にして始めるので、お弟子さん達の「出金」は、みんな、ほぼゼロ円です。
「マイナス」がないので、たとえ治療に失敗したとしても、1円も借金を負うことはありません。
商売で一番大切なことは、とにかく「儲け」を出すことです。
事業で「儲け」が出たら、その「儲け」でまかないながら、商売を広げていけばいいのです。
「儲け」を出す前に、商売道具にお金をかけてしまうことは、一番やってはいけないことですからね。
ところが、この間違いを、多くの人がしています。
例えば、カメラマンの人は、最初に良いカメラを揃えれば、良い写真が撮れそうな気がしてしまうのです。
だから借金をしてでも、最新の機能の付いた、高額なカメラを買います。
このことが、商売に借金の癖をつける出金だということに、残念ながら気がつかないのです。
食べ物屋さんをやっている人は、フライパンと鍋さえ揃っていれば、大抵の料理は作れます。
それ以外のキッチン器具を揃える必要はありません。
また、それ以外の器具を使わなければ作れないようなメニューは考えないことです。
この出金をかけないというのは、実に大切なことなのです。
このことが分かっているかどうかで、商売が成功するかどうかが決まってしまうのです。
一人さんの魔法のルール
儲けを出す前に、商売道具にお金をかけるのは一番いけないよ
追伸 出せるお金があって幸せ
「みっちゃん先生、あんなにすごいお葬式を出してえらいな。
しっかり稼いで、しっかりお金を貯めといてよかったな」
一人さんは、お母さんの葬式の後、こんな風に声をかけてくれました。
「短い期間にお葬式を2回出すことができたのも、一人さんの言う通りしっかりお金を貯めていたおかげです。
一人さんは、本当にありがとうございます」
そういう私に一人さんは、「みっちゃん先生、それは違うよ」と言いました。
「みっちゃん先生はお金があるから自分が出すのが当たり前だと思っているけど、それって当たり前じゃないの。
お金があっても出さない人もいるんです。
お金が豊かなだけじゃ出せないの。
心が豊かじゃなきゃ出せないんです。
世の中、大切な親のお葬式に喧嘩になっちゃう家も多いんだよな。
誰か一人出してくれる人がいれば、みんな悲しんでいられる、泣いていられるんだよね。
やっぱりそれってさ、誰かがんばれる人、出せる人が出した方がいいよね。
お金も心も両方が豊かになったら、それが本当の成功だよな」
お金を貯めるとき、絶対にお金を出さない、誰にもご馳走しないとか、嫌な貯め方をしていると、そのお金はいつのまにか使い果たしてしまうそうです。
だから、肝心な時に出せなくて、本当に大切な人を助けてあげたい時に助けてあげられなくなってしまうのです。
それでは何のために働いて、お金を貯めているのかわからないですよね。
無駄な出金は1円でも抑える。
でも、お金は使うべき時には使う。
そんな当たり前のことができる人が豊かなお金持ちなのです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。
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