コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 我以外皆我師

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「我以外皆我師(われいがいみなわがし)っていう言葉があります。

「気に入らない人が、あなたを一番成長させてくれる」ってことも入っているんです。

 

 

 

「悩み」は成長するために
嫌な相手の気持ちを動かす


「人を動かす」ことができれば、
悩みは解決する


では、一般の人の「ヘッドピン」って、何だと思いますか?

「人を動かすこと」です。

お店をやっている人で、お客さんが来ない・・・・・・・と悩んでいる人。

お客さんの気持ちを動かしていないからなんです

嫌な上司がいる・・・・・・って悩んでいる人。

上司の気持ちを動かせていないからなんです。

女にモテないと・・・・・・悩んでいる人。

イッサイガッサイ、たったひとつのことができれば、悩みは解決するんです。

「人を動かすこと」。

これが、皆さんのヘッドピンです。

坂本龍馬も、人を動かすことが得意でした。

「龍馬に会うと、動きたくなる!」

そう思わせる、何かがあったんです。

古今東西、人を動かすことができる人は、何をやっても成功するんです。


気に入らない人が、あなたを
一番成長させてくれる


私はたくさんの社長や経営者を見てきました。

若い頃、パーティーに行ったら、、乾杯の前に、ある社長さんが前に出てきて話を始めたんです。

その話が、長いのなんの(笑)。

せっかくついだビールの泡も消えてしまいました(笑)。

それを見た時、こう思ったんです。

「この人でも社長が務まるのだろうか・・・・・・」と。

だって、みんな喉が渇いていて、一刻も早くビールに口をつけたいと思っているのに、その気持ちも分からない。

目の前の人の気持ちも分からない人に、社長が務まるのでしょうか?

「それだったら、俺はもっと偉くなる」

私はそう思ったんです。

私の近所には、ヤクザでベンツに乗っている人がいました。

それを見て、思ったんです。

「堅気の人間がヤクザに負けちゃいけない。

俺は、まともに働いてまともに働いて、まともに税金払って、

ロールスロイスに乗ろう」と。

近所や会社を見渡して、「あの野郎、ふざけるな!」って思う人がいたら、

猛然と勉強してください。

それで、その人を抜いた時に、「あの人がいたおかげで、今の私がいるんだ」

「あの人は、観音様の化身だ」

そう思うんです。

「我以外皆我師(われいがいみなわがし)っていう言葉があります。

「気に入らない人が、あなたを一番成長させてくれる」ってことも入っているんです。

それなのに、一生、恨み言を言っていたのでは、一生相手を抜けないんです。

猛然と勉強してください。

それで偉くなって、世間から、「あなたはどうしてこんなに頑張ってるんですか?」って聞かれた時に、

「たいしたことしていませんよ」

「みなさんのおかげなんです」

「ご先祖様のおかげなんです」

そんなふうに、さらっと言うんです。

かっこいいでしょう?


心を育てる学び
相手を「信じる」「動かす」


たとえ裏切られても、
「人を信じる」という信念は変えない


これから人を育てようと思うなら、

「君ならできる?」

「あんたならできる!」と、

相手を信じる気持ちがないとできません。

「この人、本当に出来るのかしら・・・・・・」

「こんな成績じゃ、ダメよね・・・・・・」

なんて思っていたら、育てられないんです。

これから学ぼうという気持ちを持っている人には、

「君ならできる!」

って何度も言ってあげてください。

そして、一つ言いたいのは、たとえ自分が信じていたとしても、

中にはその信頼を裏切るようなことをする人も出てくるということです。

キリストのことを裏切った、ユダみたいな人が出てくるんです。

だからといって、「人を信じること」をやめたら駄目なんです。

キリストもユダに裏切られたけれど、だからといって信念を変えて、

「人を見たら疑いましょう」とは言いませんでした。

最後まででした弟子たちの事を信じたのです。

あなたのことを裏切る人もいるけれど、その人は「例外」です。

例外が出てきたからといって、信念を変えてはいけないのです。


「ボクちゃんならできるよ」
母の言葉を信じて、ここまできた


教育者や指導者になる人は、「君ならできる!」と、

相手のことを信じて、いつも、そう言ってください。

私は、学校の成績が非常に悪かったんです(笑)。

でも、学校の先生が何と言おうが、私の母親が、

「ボクちゃんならできるよ」と、いつも言ってくれたんです。

その母の言葉を信じて、ここまで来たんです。

私も、お弟子さん達に、「君ならできる!」と言い続けました。

そうしたら、みんな、商売ができるようになったし、

講演もできるようになったし、本も書けるようになったんです。

これからも、新しいお弟子さんが入ってきたら、

私はその人を信じて、

「君ならできる!」と、言い続けます。

私も、もう一度、気合を入れて、一生懸命に教えて行きます。

日本が変わるまで、がんばっていきます。

 

「人を動かすこと」を
学ばないと、商品は売れない


私が会社のスタッフや特約店の人に、

「勉強しなね」って言うと、

よく、何を勉強したらいいかわからないという人がいます。

なかには、商品の成分のことを細かく勉強する人がいます。

お客さんも誰も聞いていないのに、

「この成分はこうで・・・・・・、この効能はこうで・・・・・・・」などと、

長く説明をする人がいます。

成分のことよりも、お客さんは、自分の心を喜ばせて欲しいんです。

「人の心を動かす人間」になれば、商売はいくらでも売れます。

人が悩んでいたら、それを解決できるような人間になるんです。


相手を尊重する気持ち
まずは「自分」が動くこと


アンドリュー・カーネギーは鉄鋼王だけど、、
鉄のことは何も知らなかった


「人を動かす」の著書のカーネギーとは違う人で、

アンドリュー・カーネギーがいます。

実は鉄のことは何も知りませんでした。

ある時裁判になって、裁判官から鉄のことを色々聞かれ、

「あなたは、そんなことも知らないのですか」と言われた時、

カーネギーは「私は、鉄のことはよくわからないです。

しかし私の部下には、鉄鋼について熟知している、

優秀な人がたくさんいるんです」って言ったんです。

わかりますか?

鉄鋼のことを熟知している優秀な人が、

カーネギーの下で働きたがっているんです。

人を動かすことができれば、

細かい知識なんて知らなくても、何でもできるんです。

カーネギーは他の会社をたくさん買収しましたが、

決して嫌われませんでした。

なぜだか、わかりますか?

カーネギーは必ず、乗っ取った相手の名前を頭につけたんです。

人っていうのは、自分の名前を、ものすごく大切に思っているんです。

自分の名前を先頭につけられただけで、

乗っ取られた気にならないんです。

自分のことを立ててもらったと思うんです。

カーネギーは、そのことを知っていたんです。

名前って、付加価値が発生するんです。

だから、人の名前を傷つけるようなことは、

絶対にしちゃいけないんです。

これは基本的なことです。

人は、何をしたら喜び、何をしたら怒るのか。

まず「基本」を学んでください。


「人を動かすこと」を学んだら、
必ず実践してください


「人を動かす」を読んだら、学んだことを実践してください。

「人を動かす」は、「人を動かす」っていうタイトルだけど、

本当の意味は、他人を動かすための本じゃないんです。

人って、あなた自身のこと。

あなた自身を動かすための本なんです。

例えば「人を動かす」には、

「相手の自己重要感を高めよ」うっていうエピソードが出てきます。

自己重要感というのは、

「自分は価値がある人間なんだ」って思う気持ちのことです。

「相手の自己重要感を満たしてあげること」が、

人を動かすポイントなんです。

戦争中は、軍人が威張っていて、

言うことを聞かない人がいると、平気でビンタしました。

でも、今上司が部下のことをビンタしたら、訴えられるでしょう。

社長が怒鳴ってばかりいたら、社員がいなくなるでしょう。

今は、相手の自己重要感が高めることが、

本当に必要とされているんです。

相手の自己重要感を高めるには、

褒めることだったり、他にも、

人にちょっとしたものをプレゼントしたり、

大してお金をかけなくてもいいんです。

まずは自分が動くんです。
人を喜ばせて、相手の自己重要感を高めるんです。

空高く上昇していきたいと思っているなら、あなたが動くしかないんです。


見た目は同じでも・・・
自分の中にガスを入れる


人間は風船と同じ。
ガスを入れ替えれば、上昇できる


私がお弟子さんと出会った頃、

商売の経験がある人は、誰もいませんでした。

恵美子さんは、元々指圧師でした。

はなゑちゃんは、あんまりお客さんが来ない、

暇な喫茶店を経営していたんです。

みっちゃん先生は、心身の調子を崩して、

仕事をお休みしていました。

誰も商売の経験もないし、

まして経営の経営気などなかったんです。

そんなお弟子さん達に、私は

「私の言う通りにやったら、経営者になれるよ」

「絶対、成功できるよ」と、

言い続けてきたんです。

なぜ、そんな風に言えたと思いますか?

私は、あることを知っていたからです。

「その人の中身を変えたら、いくらでも上昇できる」ということです。

人間って、風船と同じなんです。
風船は、中にガスが入っていても、

空気が入っていても、水が入っていても、

見かけは丸く膨らんでいます。

でも、水が入っている風船は、

地面に転がっているだけで、絶対に上昇しません。

ガスが入っている風船は、空高く飛んで行きます。

それと同じなんです。

例えば、みっちゃん先生は、昔のみっちゃん先生と、

見た目はそんなに変わりません。

昔の同級生と10年ぶりに道で出会っても、

「あ、みっちゃん!」って声をかけられるでしょう。

でも、みっちゃん先生の中身は、

昔と今とでは大きく変わったんです。

中に入っているものを入れ替えたんです。

風船は、中に水が入っていれば、地面に転がっているだけ。

でもガスを入れれば、空高く飛んでいく。

みっちゃん先生は、自分の中にガスを入れたんです。

先ほど、みっちゃん先生が持っている「人を動かす」の本を見たら、

18回読んだという印がついていました。

私が「7回読みな」って言って、7回読み終わったと後も、

みっちゃん先生はまだ読み続けて勉強しているんです。

みっちゃん先生は黙々と努力をしたんです。

こうした努力の結果、みっちゃん先生の中身にガスが入って、

今経営者として成功しているんです。

中身も変えないで、

「成功したいんです・・・・・・」

「強運になりたいんです・・・・・・」

って言っても無理ですよ。

風船の中に、水や石ころが入っているのに、

空高く飛んで行きたいと言っているようなものですから。

自分の中身を入れ替えない限り、上昇することはできないんです。

そして、お弟子さんの中身を変えるお手伝いをしてあげるのが、

お師匠さんが役目なんです。

 

 

追伸 成功の道に乗るだけでいいのに争うのはなぜ?

 

成功するには競合他社や職場のライバルに先んじることが不可欠です。

「そのためには、相手を蹴落とすぐらいのことをしなくてはいけない」

そういう考えを持つ人もいるでしょう。

でも、一人さんにとっては、どうしてそう思うのかが不思議なんだそうです。

なぜかと言うと、一人さんはこういう考え方を持っているからです。

学校の勉強の話なんだけど。

今、自分の試験の平均点数が30点だとするよ。

一生懸命勉強して、次のテストで40点取ったとする。

で、十点上がっただけでも、全国的に言えば、相当な数を抜いているということだよね。

だから、上に行くのに、相手を蹴落とす必要はないんだよ。

ここまでの話は、理解していただける人も多いと思います。

では、次に紹介する話はどうでしょう。

ちょっと頭が混乱してしまうでしょうか・・・・・。

「成功の道っていうのがあって、そこに乗っかっていれば、しゃがんでようが、何をしようが、勝手に成功へ導かれちゃうんだよ。

だけど、他の人はどうしたわけか、その道からズレてしまうんだよ。

俺は、それが不思議で仕方がない」

一人さんはそういうんです。

一人さんはなぜこんなことを言うのか。

それは、一人さんは成功について、こんな考え方を持っているからです。


成功の道って何ですか、というと・・・・・・。

例えば、日本の上空には、ジェット気流っていうのがあるんだよ。

ジェット気流は、暖かい風と冷たい風の間にある桐生のことなんだけど、そのジェット気流が時速300kmぐらいの速さで流れているんだ。

このジェット気流に風船を乗せると、アメリカまで飛んで行くらしいんだよ。

それで、昔、日本がアメリカと戦ってた時、このジェット気流に風船爆弾を乗っけてアメリカまで飛ばしたっていう話があるんだね。

俺が成功したのもそれと同じようなものなんだ。

ジェット気流に乗っちゃったの。

どういうことかってね、そのジェット気流が成功の道なんだっていうことなんだ。

要するにね・・・・・・、右側に火炎地獄、左側に氷地獄がある。

どっちが右で、どっちが左かはどうでもいいんだけど、便宜上そうさせてもらうよ。

それで、火炎地獄に入ると焼け死んじゃう。

だけど、氷地獄だと凍え死ぬ。

この火炎地獄と氷地獄の接点に、修羅の道っていうのがある。

この道が安全な道で、この道に乗っていれば成功する。

要するに、そこに乗っかってれれば勝手に成功へ導かれるということなんだよ。

だけど、この道はすごく細い道で、ぐねぐね曲がってる。

だから、何かの拍子でこの道に乗っかることができても、気が付くと修羅の道から外れちゃって、火炎地獄か氷地獄に入ってしまう。

火炎地獄を冒険、氷地獄を安定という言葉に置き換えてもいいんだよ。

で、修羅の道っていうのは、適度に冒険もし、適度に安定もある。

それで、この道は細い道なんだけど、3車線ぐらいある。

高速道路みたいにね。

高速道路を車で走ってる時って、ある時は追い越し車線を走り、ある時は走行車線を走るでしょ。

だから、高速道路という枠の中で、右行ったり、左行ったりしてるんだよね。

でも、高速道路を外れない限りは、スーッといけちゃうんだよね。

だから、成功っていうのは、冒険と安定の中間にある、ど真ん中の車線、唯一、この一本走るということじゃない。

細いなりに幅があって、その幅の中をあっち行ったり、こっち行ったりしながら、絶えず微妙に揺らぎながら走ってる。

だけど、ほとんどの人は、冒険しすぎて火炎地獄に入っちゃうか、何もしなくて氷地獄に入っちゃうかのどっちかなんだよね。

「いや、私は中道を走ってます」

っていう人もいるけど、もし、それが本当なら、ジェット気流に乗っかったかの如く、商売も成功するし、どんどん出世しちゃうはずなんだよね。

でも、そうじゃないなら、道からずれているということなんだよ・・・・・・・。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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