コンクラーベ

斉藤一人さんです

20191229105200

斎藤一人さん トラブルが起きた時に学んだことは心に沁み入る

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喉が乾いている時に、飲み物を飲むと、スーッと入っていきますよね。

それと同じなんです。

 


「人を動かすこと」を学ばないと、商品は売れない


私が会社のスタッフや特約店の人に、「勉強しなね」って言うと、よく、何を勉強したらいいかわからない人がいます。

なかには、商品の成分のことを細かく勉強する人がいます。

お客さんも誰も聞いていないのに、「この成分はこうで・・・・・・、この効能はこうで・・・・・・、」などと、長く説明をする人がいます。

お客さんが望んでいないことなんか、しなくていいんです。

だって、もしお客さんが本当に成分のことを知りたければ、成分説明がラベル裏に書いてあるから、それを読めば済むんです。

成分のことよりも、お客さんは、自分の心を喜ばせて欲しいんです。

「人の心を動かす人間」になれば、商品はいくらでも売れます。

人が悩んでいたら、それを解決できるような人間になるんです。



カーネギーは「鉄鋼王」だけど、鉄のことは何も知らなかった


アンドリュー・カーネギーは、「鉄鋼王」って呼ばれていますが、実は鉄のことは何も知りませんでした。

ある時裁判になって、裁判官から鉄のことを色々聞かれ、「あなたは、そんなことも知らないのですか」と言われた時、カーネギーは「私は、鉄のことはよくわからないです。しかし私の部下には、鉄鋼について熟知している、優秀な人がたくさんいるんです」って言ったんです。

分かりますか?

鉄鋼のことを熟知している優秀な人が、カーネギーの下で働きたがっているんです。

人を動かすことができれば、細かい知識なんて知らなくても、何でも出来るんです。

日本でよく、人の会社を買収する人がいます。

「乗っ取り王」って、いろんな人から、すごく嫌われます。

カーネギーは人の会社を沢山買収しましたが、決して嫌われませんでした。

それは、「何をすれば人が喜ぶか」をよく知っていたからなんです。

例えば、ここに、「みっちゃんっ鉄工所」っていうのがあるとします。

その「みっちゃん鉄工所」を、「一人さん鉄工所」が買収することになりました。

それで、新しい名前を付けましょうってなった時に、カーネギーは必ず、乗っ取った相手の名前を頭につけたんです。

「みっちゃん・一人さん鉄工所」っていう風に。

決して、「一人さん・みっちゃん鉄工所」とはしなかった。

なぜだか、分かりますか?

人っていうのは、自分の名前を、ものすごく大切に思っているんです。

自分の名前を先頭に付けられただけで、乗っ取られた気にならないんです。

自分の事を立ててもらったと思うんです。

カーネギーは、そのことを知っていたんです。

カーネギーは子供の頃、ウサギ小屋の番をしたことがありました。

たくさんいるうさぎの餌を取るのって、なかなか大変です。

そこでカーネギーは、自分の友達を呼びました。

そして、うさぎに一匹ずつ、友達の名前を付けたんです。

例えば、「はなゑちゃんうさぎ」「みっちゃんうさぎ」っていう風に。

そしたら皆は、自分の名前を付けてもらったうさぎを可愛がるようになりました。

みんな喜んで、餌となる草を取ってきてくれたんです。

分かりますか?

名前って、そのくらい大切なんですよ。

もし誰かが目の前であなたの名前を紙に書いて、その紙をクシャクシャと丸めてゴミ箱に捨てたら、どうでしょう?

すごく気分悪いですよね。

でも、実際に捨てたのは、インクと紙だけです。

名前って、書いた時点で付加価値が発生するんです。

だから、人の名前を傷つけるようなことは、絶対にしちゃいけないんです。

これは基本的なことです。

人は、何をしたら喜び、何をしたら怒るのか。

『人を動かす』には、その「基本」がたくさん書いてあるんです。

まず「基本」を学んでください。



トラブルが起きた時に学んだことは心に沁み入る


私はいつも「ついてる」って言っています。

例え、何かトラブルが起こっても、「ついてる」って言います。

何でトラブルが起こった時に「ついてる」って言うのか。

困ったことは、起こらないからです。

何かトラブルが起きた時は、

「学ぶ機会を与えられた時」

なんです。

トラブルで困ったら、その事に詳しい人に聞きに行きます。

詳しい人が周りにいなかったら、本屋に行きます。

その中で、トラブル解決のヒントとなる本を探すんです。

本は、あくまで「入門書」を探します。

入門書以上に深く書いてある本に、手を出してはいけませんよ。

商売で困ったのなら、商売繁盛のコツを書いた入門書を10冊ぐらい買ってきて読みます。

あくまで「基本」を覚えるんです。

なぜかと言うと、あなたの悩みにぴったり合わせて書いた本などないからです。

例えば、あなたは喫茶店のオーナーで、自分のお店を繁盛させたいとします。

でも、それぞれの具体的な解決方法は、場所や条件によって少しずつ異なってきます。

銀座の喫茶店なのか、地方の喫茶店なのか。

それによって、ぴったりの解決法は異なります。

でも、「基本」は一緒なんです。

「お客さんに喜ばれる店にする」ということです。

だから、まず基本を学んで、自分のお店の条件に合ったやり方を、自分で見つけて行くんです。

「この本は、私にぴったりの解決法が出ていないから・・・・・」とか、本に文句をいう人がいますが、あなたの悩みの解決法が、事細かに出ている本なんてありません。

だって、もしそんな本があったら、あなたしか買う人がいないんです。

世の中を渡って行くのに、必要なのは「基本」です。

「基本」を覚えることって、すごく面白いんです。

特に、トラブルで困った時に学んだ「基本」ぐらい、面白いものってありません。

どんな人も、人生の中で、何もかもがうまくいく「順調なとき」と、うまくいかない「逆境のとき」があります。

この「逆境の時」に、ふてくされて腐ってしまう人と、学んでさらに大きくなる人に分かれるのです。

だから、トラブルが起きて困っている「逆境の時」というのは学ぶチャンスなのです。

神様があなたに、「今は、学んでおきなさいよ」とチャンスをくれたんです。

困った時に学んだことというのは、心にすうっと沁み入るように入ります。

喉が乾いている時に、飲み物を飲むと、スーッと入っていきますよね。

それと同じなんです。



「逆境の時」に学び直した人が強運をつかむ


「逆境の時」は、必ず終わる時がきます。

「逆境の時」が終わると「順調な時」に戻ります。

「逆境のとき」に学んだことは、「順調な時」に大きく役立つのです。

ところが「順調な時」に戻っても、人間の中身が「腐って使えない状態」になっていると、活躍することはできません。

空高く上昇していくことは、できないんです。

「逆境の時」に、あなたはどんな風に過ごしますか?

「運が悪かったんだ・・・・・・」「政府が悪いんだ・・・・・・」「世間が悪いんだ・・・・・・・」と愚痴を言って、ふてくされて過ごしますか?

それとも、「これは学び直すチャンスなんだ。人間として、大きく飛躍するチャンスなんだ」と、謙虚な気持ちで学び直しますか?

もともと私たちは、この世に、学びに来ているんです。

何かトラブルが起きても、それは、学ぶチャンスなんです。

「逆境の時」に、「運が悪い・・・・・・」「政府が悪い・・・・・・」「世間が悪い・・・・・・」と愚痴を言っていると、自分を腐らせてしまいます。

何があっても、自分を腐らせたらダメなんです。

「逆境の時」に学ぶ人に、神は大きく見方をするんです。

「逆境の時」に学ぶ人が、強運を掴めるのです。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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