囲碁をしていると、そばで見ている人の方が冷静な判断をして、
『いい手』を発見することがあるんだよ。
人の人生も同じだよ。
第三者の目で自分自身を見ると、気づくことがあるんだよ。
人も米も同じです
早く成長するものを早生(わせ)、遅いものが晩生(おくて)、その中間のものが中生(なかて)と呼びます。お米だけではなく、作物には品種によって、早晩性という栽培期間についての特性を持っています。早く成長するものを早生(わせ)、遅いものが晩生(おくて)、その中間のものが中生(なかて)と呼びます。
「あの人は、なかなか花が咲かない」って言うけど、そういう時期も必要なんです
田んぼに米を撒いたら、いきなりお米がとれる、ということはありません。
人間も同じです。
『いいこと』を教えたからと言って、相手の人はすぐに花を咲かせるわけではないのです。
中には、教えた直後に花を咲く人もいるでしょう。
でも、それは、ちょうど花が咲くタイミングと重なって「教わったら咲いた」ように見えたのかもしれません。
とにかく『いいこと』を教わってもやれない、言うことを聞けない人もいる、ということを、覚えておいた方がいいと思います。
かく言う私も昔、一人さんのアドバイスを聞かず突っ走ったことがありました。
その時に私はいろんなことを学びました。
その結果、今の私がいると思っています。
最近、私がそういう話をすると、「ほっとしました」と言ってくれる人もいます。
そういう人と出会うと「人生、起きることに無駄なものは一つもないな」って思っています。
そういう人と出会うと「人生、起きることに無駄なものは一つもないな」って思います。
『いいこと』を教わってもやれない時期も必要なんだなと、しみじみ思うのです。
人間の中には、
『間違えることのできない神様』
がいるの。
指導霊もついてるの。
だから、好きなようにさせても大丈夫なの。
ウマいこと行くようになっているんだよ。
人は必ず、自分が咲きたい時に咲くんだよ。
静かに待っててごらん、変化が起きるから。
お米には「早稲」と呼ばれるものがあって、それは通常より早い時間に収穫できるお米のことなんですね。
人間の場合はどうでしょうか。
出会う人によって開花する時期が早まったりすることはあるのでしょうか。
一人さんに聞いてみたら、そういうことがあるかもしれないけれど、「早ければいいと」いうことではないかもしれない、と言われました。
そして、一人さんはこう言いました。
「必ず、咲くのは自分なんだ。
自分が咲きたい時に咲くんだよ。
相手を説得するんじゃないよ。
それよりも、待つんだよ。
時間が味方してくれていると思いながら、静かに待っててごらん。
やがて必ず、変化が起きるから」
あの人は絶対に
変わらないんですかって、
そういうわけではないんだよ.
10年単位で見ると,
少しは良くなってるの.
ただ、急には良くならないよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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