コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 日本人は米に働かされている

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そんな馬鹿げた話を考えてもしょうがないと思う人がいるかもしれないけど、こういう突き抜けた斬新な思考があってこそ、いろんなアイデアが湧くんじゃないかな。

 


日本人は米に働かされている!?


物事って、たまに反対側から見るとすごく面白いんです。

例えば日本人って、自分たちが主食として米を選んだと思っているけど、そう思い込んでいるのは人間だけだよ。

日本人は、米に選ばれた。

日本人は、米に働かされている。

一人さんは、そう思っているんだよね。

だって日本人ほど勤勉な民族はいなくて、どんなに暑かろうが寒かろうが、サボらないで田んぼを耕したり、手入れをしたりするんでしょ?

除草だって手を抜きません。 

そのおかげで、米はしっかりと種が保存されるんだよ。

しかも日本人は研究熱心だから、各地の気候に適した品種をどんどん生み出す。

だから米の方も、ずっと日本人の主食であるために、時代とともに少しずつ味を変化させているの。

日本人が「やっぱり米が一番だよなぁ」って思うような味に、米が自ら調整しているんです。


もちろんこの話は冗談だよ。

だけどそう思うと面白いじゃない。
日本人が米に選ばれたとか、働かされているなんて、一人さんの他には誰も考えたことがないだろうね。

そんな馬鹿げた話を考えてもしょうがないと思う人がいるかもしれないけど、こういう突き抜けた斬新な思考があってこそ、いろんなアイデアが湧くんじゃないかな。

だから俺は子供の頃から、物事に対する視点をいくつも持つようにしてきたんです。

いろんなことを、人の反対側から見てきたの。

世の中で起きることを、「これは本当だろうか?」っていう視点で見ると、全然違う景色が広がっている。

人と違う解釈をすることで、思いもよらない真実が見えたりして、ものすごく面白いんだ 



世の中は必ずペアになっている

ある人が小学生の時、担任の先生にこんなことを言われたそうです。

「暖かい春に咲く花ではなく、寒い時期に咲く、梅の花のような人間になりなさい」

寒風に耐えながら花を咲かせる梅になるというのは、おそらく「どんなに辛くても、じっと耐え忍んで輝きなさい」というような意味でしょう。

その人はずっと先生の言葉を信じて生きてきたんだけど、ある時、一人さんの教えに出会ってビックリ。

なぜ勝手、努力はいらないとか、我慢しちゃいけないとか、先生の言葉とは真逆のことばかりだから。

もちろんこの先生の言うことが間違っているわけじゃないんだよ。

辛くてもじっと耐え忍ぶのが好きな人は、そうすればいい。

その人にとっては、それが正しいの。

だけど一人さん流で言うと、梅は、寒い季節が好きなだけなんです。

無理して寒い時に花を咲かせているわけじゃない。

梅は、梅の都合で咲く。

麦は、麦の都合で実をつける。

世の中は、全部そうなっているんだよね。

寒い時期に花を咲かせるのには、何か梅に都合のいいことがあるからだよ。


ハチドリっていう、 体長10 CMくらいの小さな鳥が いるの。

くちばしがストローみたいに細長くて、鼻の中にくちばしを差し込んで蜜を吸うんだけど、そのハチドリが蜜を吸うのに適した花があるんだよね。

例えば、長い筒状の花の場合は、長いくちばしを持っていなければ蜜を吸えないから、ハチドリにとっては食糧をめぐって他の鳥や昆虫と争わなくていいというメリットがあります。

一歩、花にしてみれば、ハチドリは花粉を運んでくれる大事な媒介者なの。

ハチドリは自分に都合のいい花みつばかり水に行くから、まるでお抱えの花粉媒介者みたいな感じで、効率的に受粉してもらえるんです。

自然界には、こんなふうにお互いに利益がある「ペア」がたくさんあって、それによって進化しているんだよね。


「梅の花」と「寒さ」にしても、何か理由があってのペアなんです。

梅の花は自分にメリットがあるから寒い時に咲いているだけで、俺たちが拍手喝采して真似るようなことじゃないの。

みんなそれぞれ都合がある。

表面的なことだけで判断しちゃだめなんだ。

弱気は相手をつけあがらせるだけ

 

ある女性が、こんなことで悩んでいたんです。

「夫は収入が高い事を鼻にかけ、私がちょっと家事や育児を頼むと嫌な顔をします 。

稼ぎもないのに、家のことを押し付けるなって。

横暴な夫に、思いやりをもってほしいと思っても難しいでしょうか?」

こういう場合、相手が思いやりをもってくれることを期待してもしょうがないの。

そんな偉そうな旦那には、こう言ってやればいいんです。

「家の事を手伝わないんだったら、もっと稼いで家政婦を雇ってよ」

あのね、女性だってものすごい高収入の人はいっぱいいるんだよ。

女性が本気になって仕事をすれば、旦那なんかよりはるかに稼げます。

それをしないで家の事を引き受けているんだから、私が仕事をして得られるくらいの生活費は渡せってキレちゃえばいいの。

で、それができないんだったら、威張るなって。


要は、言われっぱなしになっているのがいけないんだよね。

あなたが弱気な波動を出すから、それが旦那をつき上がらせているの。
残念だけど、あなたは旦那になめられちゃっている。

何を言っても、どうせこいつは反論しないだろうって思われているんです。

だけど今まで黙って耐えてきた人は、なかなか言い返せないかもしれないよね。

そういう場合はどうしたらいいんですかって、まずは気持ちだけでも強く持ってごらん。

何も言い返さなくたって、日頃から「私だって言うときは言うからね」と思っているだけで、あなたの波動は強くなります。

それが旦那に伝われば、間違いなく嫌な波動が減っていくはずだよ。



健全経営だから嫌な仕事が断れる

「小さい会社ながらも、成功している経営者がいます。

その人は以前、商売で大きな契約が取れそうになったことがあるのですが、契約書にサインをする直前に”この相手と仕事をすると、嫌なことを我慢し続けることになる”という事実を知り、悩みながらも契約をしなかったそうです。

ところがその契約をしなかったことで、後になってもっと大きな契約が取れた。

こういうケースは、損して得を取ったことにならないのでしょうか?」


あのね、こういう場合はそもそも、「損して得取れ」とか「得して得とれ」とか、そういう問題じゃないの。

日頃の経営体質が問われる場面なんです。

この経営者は、たまたま次に大きな契約が取れたから良かったものの、次にいい仕事が来なかったらどうするんだい?

そう思えば、経営者は運任せみたいなことをしちゃいけないんだよ。

日頃からしっかりした健全経営をしてなきゃいけない。

借金だらけで明日の支払いにも困るような会社だったら、嫌な客にも頭を下げなきゃいけなくなるし、どんな嫌な仕事でも断れないよね。

それは嫌な仕事だからって断られるのは、ちゃんと無借金経営でやっているとか、兄がしっかりしているからです。


腹が減ってどうしようもない人は、「このパンは少し傷んでるよ」と言われたって食べちゃうよね。

背に腹は代えられないとか、腹痛を起こす可能性があろうとなかろうと、餓死するよりはマシだと思って食べるの。

だけど普段から十分な食料を備蓄している人なら、傷んだパンは絶対に食べないでしょ?

どんなに小さい会社だろうと、へんてこりんな客が来ても「あんたの仕事なんか受けないよ」ってことはれるんだよね。

その場だけの問題じゃない。

ずっと前からの経営体質が物を言うんだ。

 



斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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