コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 抑圧された心が本当の自分を見失わせる

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真面目や立派な考えが悪いわけではない。

でも、自分を抑え込まず、喜びを見出しましょう。

 


「抑圧された心」が本当の自分を見失わせる


まず、一人さんは「魂を成長させるためには、本当の自分の気持ちに従えばいいんだよ」と言いました。

でも多くの人が、本当の自分の気持ちに従うことができていません。

その一番の原因は「抑圧」です。

小さい頃から親や先生といった周りの人達に「それではダメ」とか「こうしないといけない」と言われていると、自分の本心が抑えつけられてしまいます。

それが続くとだんだん抑圧された自分の心、つまり、周りから「こうしなさい」と言われたことを自分の気持ちと思うようになり、本当の自分がわからなくなってしまうのです。

自分の心がどれだけ抑圧されているかは、なかなか自分で気づけません。

自分が考えたり、思うこと自体にバイアス(偏見)がかかっているからです。

さらにややこしくさせているのは、そのバイアスは世間から見たら真面目だったり、立派だったりします。

真面目や立派が決して悪いわけではないのですが、それが抑圧の道具に使われる時、一人さんの言う「正しい暴力」になるのです。

例えば「人に喜んでもらう」というのはとても良いことです。

ただ、中には自分を犠牲にしてまで人に喜んでもらおうとする人がいます。

その原因はやはり、抑圧です。

本当の自分を生きている人も、人に喜んでもらうことを自分の喜びにします。

でもそれには前提があるのです。

そんな前提かと言うと、「自分も楽しみながら」です。

決して、自分を犠牲にしたり、自分を我慢してまで人を喜ばせようとはしません。

もしあなたが毎日をスッキリと過ごしていないとすれば、それは本当の自分を生きていない証拠です。

なぜかモヤモヤしたり、意味もなく不安に駆られたり、いつも何かにイライラしている。

こういうのも、本当の自分を生きていないからなのです。


まず人に喜んでもらうことから始めよう


他人と比べるのではなく、本当の自分の気持ちを大切にする


本来、魂が成長している時って、人はワクワクしています。

だから、自分がワクワクすることをずっとやり続けていることが「本当の自分の気持ちに従って生きる」ということであり、魂が一番成長する行き方なんです。


でも、抑圧されている人のわくわくには注意が必要です。

抑圧されている人は、他人に認められること自体にワクワクします。

抑圧されてなく、自由に生きている人にとっても、他人に認められることは嬉しいことではあります。

ただ、他人に認められること自体が行動の目的になったり、自分を犠牲にしてまで他人に認められようとはしません。

あくまで主体は自分なので、他人の評価に惑わされて自分を見失うこともないのです。

抑圧されていると、それが劣等感として表れる人もいます。

常に他人と自分を比べて「劣っている」と感じたり、自分に自信が持てず、新しいことにチャレンジする勇気も湧いてきません。

周りの人が言動が気になって一喜一憂したり、人に振り回されたりしてしまいます。

何をするにしても周りの反応に左右されてしまう。

つまり他人軸で生きてしまっているのです。

こうした状態から抜け出すには、とにかく自分を抑圧から解放してあげることです。

抑圧から自分を解放し、とことん自由にしてみれば、本当の自分の気持ちに気付けます。

本当の自分に気づいて「真の楽しい」を体感することができれば、後はその気持ちに従えばいいのです。

そうすれば自分軸ができて、本当の自分を生きることができるのです。


人生を他人軸ではなく、自分軸で生きていこう


「理想と現実は違うから」という理由で、「好き」をあきらめない

一人さんが言う「もっと楽しく生きようよ」というのも、抑圧されている人にとっては間違った理解されてしまう恐れがあります。

抑圧されている人は、自分の中にモヤモヤを溜め込んでいます。

そのモヤモヤが溜まると、外に吐き出したくなるんです。

そこでどうするかと言うと、自分が受けた嫌な気持ちを同じように誰かにさせようとします。

一時的にはスカッとした気持ちになるかもしれませんが、それを逆に負の連鎖を生むだけで、モヤモヤを解消したことにはなりません。

誰かから奪われたエネルギーを、また別の誰かから奪おうとする。

それが、いじめや虐待などにつながってしまいます。

どこかで、負の連鎖を断ち切らないといけないのです。

そのために必要なのが「魂の成長」であり、さらに言えば「魂が成長している時の真の楽しさ」に気づくことです。


多くの人は、「魂を成長させるためには、大変な思いをしないといけない」とか、「何かに耐えないといけない」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

楽しいことが魂の成長なんです。

よく「理想と現実は違うから」という理由で、楽しいことや好きなことを諦めたり、やめたりする人がいます。

でも、そんな必要はないんです。

なぜかと言うと、そこには必ず魂を成長させるものがあるのです。


例えば、歌うことが大好きで、「将来、歌手になることが夢だ」という子がいます。

親からは反対されているのですが、それでも諦めきれず、自分のやりたいこと、好きなことを追求していくと、そこには必ず魂を成長させる機会が待っているのです。

歌手として成功しなかったとして、素晴らしい出会いがあったり、新しい仕事に巡り合えることもあります。

私もずっと喫茶店がやりたくて、親にお金を出してもらって始めました。

喫茶店の経営はうまくいきませんでしたが、そこで自分の一生を決定付けるようなの、素晴らしい出会いを得ることができました。
私の両親は、私が「喫茶店をやりたい」と言っても反対せずに応援してくれましたが、多くの親は子供が「これ、やりたい」と言った時に、子供に苦労をさせたくないから反対します。


でも、人はもっと言うと魂は、「とにかく経験したい」「新しいことや難しいことにチャレンジしたい」ものなのです。

それでうまくいかなくても気が済めばやるし、そのことが後々、いい経験として必ず生かされるんです。


自分がやりたいことをすると

全ての経験が生かされていく


嫌なことには「No」と言う。人間関係の大切なポイント


「魂の成長」を考える上で、切っても切り離せないのが人間関係です。

人は、家族や仕事などの様々な人間関係を通して、魂を成長させて行きます。

仕事でも家庭でも、人間関係がうまくいっていれば楽しいし、幸せです。

逆に人間関係がうまくいっていないと、どれだけ経済的に成功していたとしても、真の幸せを実感することはできないでしょう。


人間関係をうまくやっていくためには、コツがあります。

そのコツを、多くの人が勘違いしているんです。

例えば、「人と上手くやっていくためには、自分の気持ちは抑えて、相手に合わせなければならない」とか「相手の気持ちや意見を尊重して、自分は我慢した方が良い」と言ったこと、人間関係がうまくいくコツだと思っている人がいます。

さらには、「みんなから好かれない」といけないと思っているんです。

でも、本当に人間関係がうまくいっている人って、きちんと自分の意見や気持ちを相手に伝えて、自分が嫌なことは「ノー」と言います。

だからといってわがままにはならず、きちんと相手の事も尊重して、思いやりと愛を持って接します。

人間関係がうまくいかない人の特徴は、嫌な人の言うことを聞いてしまうんです。

そうやって、自分の中にもやもやを溜め込んでいると、いつまでたっても苦しみから逃れることはできません。

親が子供の将来について、色々と口出しをするような家族は、実は少なくありません。

その中で育つと「親の意見には従わないといけない」という考え方が前提にあって、苦しくなります。

親の言う事に従って生きてきた子が気をつけないといけないのは、「親の許可を取らないと動けない」という習慣が身についてしまうことです。

そうなると、いつまでたっても自立できなくなってしまいます。

就職して会社に行っても「上司の言いなりになってしまう」ということになってしまいかねません。

「他人の承認がないと自分が動けない」という思考回路が、身についてしまっているんです。


相手のことを尊重しながら

自分の考えをきちんと伝えよう


モヤモヤと悩んでいる時に、すぐに行動した方がいい理由


もしあなたが、人間関係に悩みや問題を抱えていたとしたら、自分が間違って身につけてしまった思考回路や固定観念を一度、疑ってみたほうがいいかもしれません。
人って大なり小なり、間違った考え方を知らないうちに身につけてしまうことってあるんです。

私は世間の人と比べたら、かなり自由な性格なので、そうした固定観念は全然ないと思っていました。

それでも、一人さんと話すと度々、自分が間違って身につけた考え方に気づかされることがあります。

結局のところ魂の成長とは、その過程の途中で身につけてしまった、間違った固定観念に気づき、自らの視野を広げていくことだと思うんです。

一人さんの話を聞いていると、毎回、目からウロコがポロポロと落ちて、すっきりとして視野が広がっていくような感じです。

それはもちろん、私だけではありません。

私の周りにはだんだん「嫌な事はやってられない」という人が増えています。

さらにその本人だけじゃなく、家族まで巻き込んで人生がどんどん良くなっているんです。


自分の視野を広げていくためには、ただ思い悩んでいるだけでは広がりません。

間違ってもいいから「一歩前へ」進むことが大事です。

人生って一事が万事て、たまに車でどっかの駐車場に入って、出るときにどっちの方向に行けばいいか、分からなくなってしまうことがあります。

そんな時に「どっちだろう、どっちだろう?」と考えていると、ずっと動くことができません。

でもとにかく、どっちでもいいから一歩前へ出てみれば、自分がどっちに向いて走っているかがわかります。

だからやっぱり、思い悩んでいるよりもまず行動した方が、早く問題を解決できるんです。

思い悩んでいる人にとって、今は深い森をさまよっているように感じるかもしれません。

でもあなたが勇気を出して一歩進んだその先には、必ず明るい、まだ見ぬ世界が広がっていることを忘れないでくださいね。


間違ってもいいから一歩前へ。

魂が成長すれば視野が広がる

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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