自信がつき、魅力が増して、あなたもついてる人生
- おしゃれは神的
- 着飾ると、幸せオーラ全開!!
- まずは素敵な人を見て、スイッチ・オンにしましょう
- おしゃれに年齢制限はありません
- 自身を補うもの───ブランドの「圧」を自分に取り入れる
- 誰にでもできる!今あるものをいいものに変える、ちょっとした習慣
- 追伸 自分をブランディングするには?
おしゃれは神的
人間は他の動物と違って、笑ったり言葉でいろんなものを表現できたり、おしゃれしたり、化粧をしたり、人間にしかできない事ってあるでしょ。
そういう、人間にしかできないことを一生懸命、伸ばして行った時に、天の神様が〇をくれます。
それを「神的」と私は言っているんです。
だから、顔は笑顔。
おしゃれをしたり、化粧したり、後はいいものを持ったりする。
そうすると、あなたはますます素敵な人になり、神様が〇をくれて、毎日、素敵なことが起きるんです。
例えば、最初は「綺麗になったね」とか、いい男になったとか、言われるようになります。
世間の人から見たら、「なんだ、その程度か」なのかもわからないけど、本人にとったら、嬉しい体験なんだよ。
そんなステキな体験を一つ一つ積み重ねていくうちに、その人から出る光、俗にいうオーラが変わっていくんです。
あなたが素敵になればなるほど、あなたの中から出る素敵な光が大きくなって運勢も良くなっていくし、面白いことがあるようになっていくの。
顔立ちが同じぐらい残念でも、なぜか、ずっと見ていたい魅力のある顔と、そうでない顔があるでしょ。
その違いは、素敵な光が、その人の中から、どのくらい出ているかの違いなんです。
体の中から、素敵な光が出れば出るほど、素敵に見えてきちゃう。
逆を言うと、生まれつき整った顔立ちをしているのに、なぜかぱっとしない。
どうもいまいちだなぁ、という人もいるじゃない?
そういう人は、素敵の光が小さいんです。
だから、自分をもっと素敵にしようね。
私もね、未だに、もっと素敵になろうとしてるんです。
もっともっと、素敵になりたいんだよ。
本当は、全員、そうなんです。
「汚い」とか言われて喜んでるような人、一人もいないでしょ、って。
みんなが「ステキになりたい」と思うということは、そういうものを、神がつけてくれたんです。
ということは、そこに、神のご意志がある。
「もっと素敵におしゃれを楽しみなさい」
そう、神様が仰っているに違いないと、私は信じています。
なぜなら、人は、自分を素敵におしゃれにしだすと、みんな、どんどん、幸せになって、どんどんオーラが大きくなっていくから。
着飾ると、幸せオーラ全開!!
「あの人は素敵に生まれ変わったわね」
と言われる人がいます。
特に芸能界の人に、この言葉をよく使いますね。
デビュー当時はパッとしなかったのに、ある時から急に光り輝いて、大スターになった人に対して「生まれ変わった」と言います。
「生まれ変わった」とは言い得て妙で、女性の場合は驚くぐらい綺麗になっているし、男性ならびっくりするぐらいかっこよくなっています。
「どうして素敵に生まれ変わったんですか」と言った時、その答えは意識の変化です。
まず自分はいろんな人に見られている、という自信。
みんなが、自分のことを好いてくれている、という自信。
その人の中に、ひとたび、自信というものが植え付けられると、その人の中から、素晴らしい光があふれ出てきます。
すると、周りの人達は、顔立ちよりも、中から溢れ出る光に心が惹きつけられて「綺麗だな」「ステキだな」と見えるようになります。
顔立ちのいい女優さんよりも、魅力的な人の方が人気があるのは、そのためです。
これがスター・オーラです。
オーラとは、私たち人間の中にある命という崇高な光が体の外に溢れ出したものと考えていいでしょう。
中には「そんな芸能人になるような人だから、素敵に生まれ変わることができるんでしょう」と思う方もいるかもしれません。
いいえ、そんなことはありません。
私たち一般人でも、自分の中に自信が生まれると、輝きが全然、違ってきます。
逆を言うと、どんなに美人であっても、イケメンであっても、
「どうせ自分なんて・・・・・」
と思っていると、隣にいる個性的な顔立ちをしていても自信満々な人には、なぜか絶対叶わないのです。
では、どうしたら自信のスイッチが入るのでしょうか。
そう、そのスイッチはもちろん、押し出しです。
まずは素敵な人を見て、スイッチ・オンにしましょう
この世の中には、老若男女問わず、自分を磨いて綺麗にしている人たちがたくさんいます。
皆さん、本当に素敵です。
中でも、ひとりさんも私も「この人は素晴らしい」と思っている人の一人に、カルメン・デロリフィチェさんという女性がいます。
ご存知の方もいると思いますが、彼女は世界最高齢の現役モデルです。
お年が80歳だとお聞きしたのですが、とても若々しく、自信に満ち溢れていて、まさに年齢不詳の女性です。
ボディラインが出るヒョウ柄のワンピースを品良く着こなしたり、エレガントにフライドポテトを食べたり、背筋を伸ばしてニューヨークを颯爽と歩く姿が素敵で、惚れ惚れしてしまいます。
ある時、彼女の姿をテレビのドキュメンタリー番組で見ていたのですが、思わず私は姿勢を正してしまいました。
なぜなら、彼女が背筋を伸ばした姿勢があまりにも素敵だったからです。
「私も、ああいうふうに歩きたいな」と思ったら、自然と背筋がピンと伸びてしまいました。
人は、自分を磨いて素敵になった人を見ると、「自分も、もっと素敵になろう」って、スイッチが入るようにできているんでしょうね。
おしゃれに年齢制限はありません
私の母は、ついこの前まで「自分は歳だから」という言葉が口癖になってしまっていて、地味な服ばかり着ていました。
でも、そんな母にも、スイッチが入ったのです。
きっかけは、一冊の写真集でした。
本のタイトルは「AdvancedStyle───ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ」(アリ・セス・コーエン著/大和書房)です。
私はこの写真集を母に見せて言いました。
「この写真集に出ているのは、六十歳から100歳までのおしゃれ好きな女性達。
思い思いのファッションをして人生を楽しんでいる姿がステキ。憧れちゃうわ」
その数日後、母と一緒にブティックに洋服を買いに行きました。
店内にある「明るい色で、華やかの洋服」の中から、母に自分の好きなものを選んでもらいました。
時折、真剣な顔をして「はなちゃん、このピンクのブラウスどうかしら?この歳で、おかしくないかしら」と母は言います。
全然、そんなことはないのに、自分で勝手におかしくないだろうかと思い込んでいるのです。
その思い込みを打ち砕いてくれた一つが、店にあった姿見でした。
明るく華やかなその洋服を身に付けた自分を鏡で見た瞬間、母は満面の笑み。
あの笑顔を見て、母にスイッチが入ったと、私は思いました。
人は「なんか、いいんじゃない?」とか、「この洋服を着た自分はかっこいい!」と思った瞬間、スイッチが入るのです。
私の母は、スイッチが入ってからというもの、それまでとは打って変わって、いつも明るい色の華やかな装いをするようになりました。
一人で洋服を買いにブティックに出かけるなど、より活発になってきました。
どんどん若々しくなって綺麗になり、「自分は歳だから」という言葉も近頃では、一言も聞かなくなりました。
母に聞くと、着飾っていると、毎日がすごく楽しくて、自分の歳を考えている暇がないのだそうです。
自身を補うもの───ブランドの「圧」を自分に取り入れる
一人さんもおっしゃっているように、洋服の中でも、ヴィトンやシャネル、ロレックスなどといった、誰もが知っているブランドものを身につけると、そのブランドの力を取り込んで「圧」を高めたり、自分に自信を付けたりすることができます。
「圧」というのは、いわば我が身の内にあるエネルギーのことです。
「圧」が高くなると、周りの人はあなたのことを、「この人は出来る人だ」と判断し、ただものではない人物として接するようになります。
そして、このことも、あなたにとっての自信に繋がります。
特に、靴とバッグ、腕時計はいいものか、そうでないかは、すぐわかります。
人前に見せる機会が多い時計か、バックの何か一つは、誰もが知っているいいものを持つようにしたいですね。
もちろん、新品でなくてもOKです。
また最近は、ブランド物を貸し出してくれるお店も出てきました。
大事な商談があるときやパーティーなどここいちばんのときだけ、そういうサービスを利用するのも一つの方法です。
今すぐ、ブランドものを持たなくてはならない、ということではないのです。
高価ですから、おいそれと手に入れることはできませんよね。
だから、欲しいブランドものがあったら、「このブランドものを持とう」という計画を立てるだけでも構いません。
すると、あなたに、とても良い事が起きます。
「いいことが起きるって、何ですか」と言うと、
ジャンジャンバリバリ働きたくなるのです!!
憧れのブランドものを持った自分の姿を思い描くと、ウキウキ、ワクワクしてきますよね。
毎日笑顔で、ジャンジャンバリバリ働いている上に、自分の予算に見合った、お金持ちそうに見えるものを楽しく持っている。
そんな風に、楽しそうにジャンジャンバリバリ働いてくれる人材を、どこの企業でも求めています。
そういう人は、行くところ、行くところで、存在が光るはずです。
職場の上司の目にも留まることでしょう。
その結果、あなたがもし上司に引き立てられたら。
その後の展開は、是非、ご自身で想像して楽しんでください。
ほら、いいことが起きたでしょう。
誰にでもできる!今あるものをいいものに変える、ちょっとした習慣
靴でもバックでも腕時計でも洋服でも、何でも通じることではないかと思いますので、またお話ししますね。
せっかく高いブランドもののバッグを持っていても、ブランドものだと周囲に気づかれないことがあります。
それはどんな時かと言うと、例えば、大切に扱っていない時です。
靴の場合で言うと、靴が土ぼこりや泥で汚れたままだったりのかかとがすり減ったまま放置していたりする時です。
でも、今、自分が持っているものを大事に扱うとします。
決して特別なことをするわけではありません。
例えば、靴ならば、表面のホコリや泥を拭き取って綺麗にして磨き、つやつやにします。
スニーカーの場合は、汚れたら洗いましょう。
かかとがすり減ってきたなら、ホームセンターなどでかかと補修用のキットを買ってきて自分で修理するか、修理に出すかしましょう。
もしも、買った値段より修理代が高くつく場合は買い替えます。
時計も、毎日使っていれば汚れがつきます。
定期的に拭き取って、綺麗にしてあげると、時計は喜んで輝きます。
バッグも同じです。
そのように、大切に扱っているものを自分の身につけたら、背筋を伸ばし、目線は前の方へ置いて、颯爽と歩いてみましょう。
足腰、膝などの具合が良くない方は、無理のない範囲でOKです。
背筋を伸ばすと、傍目には自信のある人のように見えますし、自分自身の中で少しずつ「圧」が高まってくるのを感じるはずです。
さらに、一人さんが教えてくれた「押し出し40連発」を行うと、さらに「圧」が高まります。
「圧」が高まると、自分自身が、いつにもまして素敵に輝いて見えます。
また、靴もバッグも、時計でもなんでも、「圧」の高い人が身につけると、より一層輝いて見えるから不思議です。
「押し出し40連発」のやり方
「圧!」という言葉を元気よく、声に出して20回いましょう。
「おはようございます!」と、元気よく、声に出して10回いいましょう。
「顔晴ります!」と、元気よく、声に出して10回いましょう。
追伸 自分をブランディングするには?
Q 自分をブランディングする時には、どんなことを意識したら良いでしょうか?
一人さんは何か意識していらっしゃいますか?
斎藤一人さん
自分だけの個性をブランドにできない人が多いよね。
それよりも、親の期待に応えようとしたり、学校の先生に言われたことを気にしたりして、世間はどう思うだろうかという「世間ブランド」になっちゃっている人が多いんだよ。
例えば、シャネルというブランドは、ココシャネルという人がいたからこそ今のブランドがあるんだよ。
かつて、彼女が生きていた時代の女性のファッションは、窮屈でしょうがないコルセットとか、動きにくい長いスカートとかが主流でね。
そんな時に、ココ・シャネルが男性のスーツを女性向けに作ったんだ。
女性ももっと楽に着られて、もっと活動的に動けるようにと作ったのがシャネルのスーツなんだよ。
当時、男は男らしく、女が女らしくっていう時代に、彼女の発想はとても斬新だったんだ。
だから、シャネルのスーツをファッションだけで捉えてはダメなんだよ。
あのスーツで女性は解放されて自由になったんだから。
実際に彼女は、自分自身も恋多き自由な女だったんだよね。
要するに、シャネルというブランドがここまで大きくなったのは、ココ・シャネルの「女性たちを自由にしたい」という想いが強かったからなんだよ。
これはもう、ファッションを超えた人類愛のようなものでね。
Q 人類愛・・・・・・。スケールが大きいですね。
斎藤一人さん
何しろ、「女性はこうあるべき」という既成概念を外したわけだからね。
それに、時代もちょうど良かったんだ。
戦時中で男は皆、戦争に行かなくてはならなくて、街には女性しか残らない。
女性も働かなくてはいけない時代がやってきていた。
だから、女性にとって動きやすいファッションが登場したことは、そんな時代にもピタッとあったんだ。
ここまでの天才は、きちんと時代に合うように出てくるんだよ。
例えば、坂本龍馬は幕末の時代に生まれたから、ヒーローになれたよね。
けれども、時代が違うとただの過激派とかになっちゃう。
時代が違うだけで、世間からは求められない人物になっちゃうこともある。
だけど、そんな人達だって、特別に、神に選ばれたわけじゃない。
自分の決めてきた運命をただ生きているだけなんだ。
Q では、一人さんも特に意識して自分をブランディングされているわけではないんですね。
斎藤一人さん
そう。ただ、自分の決めてきたプログラムをそのまま生きればいいんだよ。
でも、人生を生きる上で、他にもっといいものを見つけたなら、別の道を生きてもいい。
だって、自分で決めてきた事なんだから、自分で変えられる。
それよりも、人に言われたことをただ信じて、人が決めた道を行こうとするからおかしくなってしまうんだ。
Q じゃあ、無理をして自分をブランディングしようとすること自体に無理があるんですね。
斎藤一人さん
そういうことだよ。
Q どうやったら一人さんのように一人の人間としてここまでのブランドを確立できたり、影響力を持てるようになれるんだろうと思って。
斎藤一人さん
俺は、誰に影響力を与え様なんて考えたことは一度もないよ。
それよりも、どちらかと言うと、隠れている方が好きなくらいだから。
パーティーにも1年に1回出るくらいだからね。
Q その人らしく生きていれば、自然にそれがその人だけのブランドになるんですね。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
www.youtube.com https://youtu.be/3CfAFw07Mwk
お世話になっております。
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我が儘勝手で申し開きも御座いません。
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お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。